エヴァ アダムス。 エヴァについて質問です。初号機はリリス、弐号機はアダムがベ...

アダムス・アダムスの器考察

エヴァ アダムス

0 YOU CAN NOT REDO. 監督 (総監督) 脚本 庵野秀明 原作 庵野秀明 製作総指揮 庵野秀明 出演者 音楽 主題歌 「」 撮影 福士享 編集 製作会社 配給 、カラー 公開 2013年 2013年4月25日 2013年6月14日 2013年8月15日 2013年 2013年 2013年 上映時間 95分(3. 0ver. 33ver. 0 YOU CAN NOT REDO. )は、に公開されたの。 『』全4部作の第3作目にあたる。 製作の特撮短編映画『 劇場版』と同時上映された。 略称は「 ヱヴァQ」、「 エヴァQ」など。 概要 [ ] 大災害「」後の世界を舞台に、人型兵器「」のパイロットとなった少年少女たちと、に襲来する謎の敵「」との戦いを描いたテレビアニメ『』( - )を、新たな設定とストーリーで「リビルド」(再構築)したものが『』シリーズである。 本作は公開の『』、公開の『』に続く第3作目にあたる。 タイトルの「Q」は、当初はの用語「」に由来する「急」とされていた。 シリーズ第1作『序』は、TVシリーズ第壱話から第六話までのストーリーをほぼ踏襲していたが、第2作『破』からは、TVシリーズ第八話から第拾九話を元にしつつも、新たな登場人物、エヴァンゲリオン、使徒などが加わり『新劇場版』独自のストーリーへとシフトしていった。 そして本作『Q』では、前作から14年後の世界におけるNERVと反NERV組織「ヴィレ」の戦いなど、TVシリーズや旧劇場版とは全く異なるストーリーが展開される。 経緯 [ ] 2006年• 9月9日発売の『』10月号で『エヴァンゲリオン新劇場版 REBUILD OF EVANGELION(仮題)』の制作が発表された。 この時点では後編(本作)および完結編は初夏の公開、同時上映で各45分とされた。 2007年• 2月17日、後編と完結編が「公開日未定」と改められた。 4月11日、前編・中編とともに後編のタイトル『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:急』が発表され、完結編は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:? 』とされた。 2009年• 6月27日、第2作『』公開。 次回予告で本作のタイトルにおける『急』から『Q』への変更が発表され、『Q』には『Quickening』と併記された。 当初同時上映とされた完結編『? 』への言及はなし。 2011年• 8月26日、『』(系列)にて『破』放映。 次回予告(映画・DVDとは異なるもの)にて本作の公開が2012年秋であると発表された。 2012年• 0 YOU CAN NOT REDO. 』が公開と発表された。 7月1日21時からのビル壁面で上映された『EVA-EXTRA 08』内で、本作が2012年11月17日公開と発表された。 7月13日、『』(日本テレビ系列)で「TV特報」が公開。 7月1日のものとは異なり、前2作の30秒ダイジェスト(7月1日のものと同一)に虹色で表現されたピアノのCGのみであった。 7月14日、上映館にて前売券発売開始。 同日「劇場版特報」公開。 ポスターの掲示とチラシの配布も開始。 7月28日には公式サイト上でも公開された。 TV特報と同じくピアノのCGのみの映像。 10月17日、で「ニコニコ動画版予告」が放送され、18時30分からでも配信開始。 同時に、ニコニコ動画・生放送の新バージョン「Q」も稼動開始。 11月1日、劇場および公式サイトで「劇場版予告」公開。 11月9日、『金曜ロードSHOW! 』での『序 TV版』放映の際に、本作が製作による特撮短編映画『 劇場版』と同時上映であることが発表された。 11月16日、『金曜ロードSHOW! 』での『破 TV版』放映において、本作の冒頭6分38秒(TV版)が公開された。 11月17日、0時から新宿バルト9の全スクリーン(9スクリーン、計1,825席)にて先行上映。 同日、47都道府県223館の劇場 で公開。 さらに同日、がによる新曲「」であることが発表され、同時にを開始 、楽曲の特設サイト開設。 11月20日、公開4日目で観客数100万人を突破。 11月25日、公開9日目で観客動員数200万人を突破。 11月26日、公開10日目で30億円を突破。 「劇場版追告」(おいこく)を公開。 12月31日から翌1月1日にかけて、44の劇場にてヱヴァストア『あんた、バカぁ?』イベント衛星中継および『序1. 11』『破2. 22』『Q』の一挙上映会を開催。 2013年• 1月12日、観客動員数が363万人以上となり、興行収入50億円を突破。 1月26日、全国94館(新規85館)の劇場での追加拡大公開。 4月19日、メイン館である新宿バルト9で楽日となり、全国の上映が終了した。 最終的な観客動員数は382万6472人、興行収入は52億6737万3350円。 4月24日、版・版『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3. 33 YOU CAN NOT REDO. 』が発売。 4月25日、韓国のシネマコンプレックス「メガボックス」で公開。 (時期未定)オーストラリアのマッドマン・エンターテインメント社は、2013年内にオーストラリアおよびニュージーランドにおいて本作の上映会を開催するとしている。 2014年• 1月10日、アメリカの54館とカナダの38館で公開へ。 公開終了後の2016年2月2日に、北米版のBD・DVDを発売。 9月5日、『金曜ロードSHOW! 』で『Q TV版+』放映。 反響・興行 [ ] 「エヴァ」劇場版各作品の興行収入 公開後 2日間 最終 (1997年) 18. 7億円 (1997年) 24. 7億円 (2007年) 2. 8億円 20. 0億円 (2009年) 5. 1億円 40. 0億円 新劇場版:Q (2012年) 11. 3億円 52. 6億円 封切り時の上映館数は『序』の85、『破』の120より大幅に増え、日本全国224スクリーンで公開された。 2012年11月17日・18日の初日2日間で観客動員数77万1764人、興行収入11億3100万4600円となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。 これは、2012年オープニング週末成績2位、邦画の初動興収としては歴代4位(当時)の記録であった。 公開後9日間で観客動員数203万2147人、興行収入は28億5812万6200円を記録し、10日目(11月26日)には興収30億円を突破することが確実となった。 一方、観客動員数は2週連続1位であったが、3週目は『』に抜かれ第2位となった。 2013年1月12日には観客動員数が363万以上となり、興行収入は50億円の大台を突破した。 また、これにより全国94館(新規85館)の劇場による1月26日付けでの追加拡大公開も決まった。 同年4月19日に日本国内の上映が終了し、最終的な観客動員数は382万6472人、興行収入は52億6737万3350円となった。 これは2012年の映画興行ランキング(2011年12月〜2012年11月に公開された映画)の中で、『』(73. 3億円)、『』(59. 8億円)、『』(59. 5億円)に次ぐ第4位の成績である。 評価 [ ] インターネット上や 、映画雑誌『』の編集部でも 、本作の評価は賛否両論となっている。 漫画家のは、「 『現代映像』とでも呼べるものを切り開いた」と評し、世界観の表現、「 目が回るから面白い」ストーリー展開の速さ、艦船(ヴンダー)のデザイン、色彩感覚に対し賛辞を送っている。 エッセイストのは、前作『破』を「 生ぬるい仲良しごっこ」として否定したうえで、本作の「鬱展開」を絶賛し、「 この展開こそ、エヴァよ!」「 新劇場版シリーズは今回のQをもってようやくエヴァになった」と述べている。 映画評論家の増當竜也は、観客が碇シンジと一緒に「浦島太郎的気分」にさせられることを「面白い」と評しているが、一方で登場人物の描写の不足を挙げ「 どこか急ごしらえのストーリーによる粗雑さをも感じずにはいられない」と述べている。 のは、本作を構成する複雑な世界観と未成熟な感情の動きを「 まさに、これぞエヴァ」と述べ、境界例()的な作品ゆえの限界、「人類補完計画」と「人間の条件」たるとの矛盾によって「 『終わり』は終わりとして機能しない」と指摘しているが、その「 承認による欲望の構造を暴露すること」により、妥協とも成熟とも治癒とも手を切った「メタ・」として完結することにより伝説は上書きされるだろうと最終作に期待を述べている。 映画雑誌『』の読者による2012年のワースト映画ランキング「」では、本作が第3位に選ばれている。 受賞歴 [ ]• 優秀アニメーション作品賞• 映画館大賞2012 邦画部門2位• 第17回 優秀賞• 第22回 アニメーション監督賞(庵野秀明) ストーリー [ ] US作戦 [ ] 前作『破』終盤で描かれた「ニアサードインパクト」から14年後。 をはじめ旧NERV職員らは、 反NERV組織「 」を結成し、のエヴァを殲滅すべく活動していた。 ヴィレは、 の乗るエヴァと の乗るエヴァの2機によって、衛星軌道上にNERVが封印していた初号機を強奪する「US作戦」を実行する。 改2号機は Evangelion Mark. 04「」数体から妨害を受けるが、8号機の援護射撃でそれを突破。 さらに初号機とともに格納されていたMark. 04「」の迎撃により窮地に陥るも、一時的に覚醒した初号機によって助けられ、初号機とともに地球へと帰還する。 ヴンダー [ ] の艦艇「」で目覚めた は、ヴィレのメンバー、14年経ったミサトやリツコらと再会するが、「ニアサードインパクト」を引き起こした罪人・危険人物として扱われ、もうエヴァには乗らないように警告される。 ヴンダーは Mark. 04「」の襲撃を受けるが、空中戦を展開しそれらを殲滅する。 その戦闘後、リツコはシンジに、初号機から保護されたのは彼のみで、(前作『破』で)第10の使徒から救出したはずの は発見されなかったこと、そしてシンジが今後エヴァに乗ってそれを覚醒させた場合、装着された首輪「DSSチョーカー」が発動し死ぬことを告げる。 そこに、NERVのエヴァがヴンダーを急襲し、シンジを連れ戻そうとする。 Mark. 09から呼びかけるレイの声を聞いたシンジは、ミサトたちの警告を無視してMark. 09とともにNERV本部へ向かう。 NERV本部 [ ] 地表にあったが消滅し、荒廃した本部へ戻ったシンジは、エヴァMark. 09から降りたレイと改めて顔合わせし、 からは とともにエヴァに乗るよう命じられる。 シンジはレイが生きていたことを知り、さらにピアノの連弾を通してカヲルと親しくなり次第に元気を取り戻すが、自身が起こした「ニアサードインパクト」が原因で14年の間にサードインパクトが起こり、一面が真紅に染まり荒廃、コア化した世界になったこと、そして今NERVにいるレイは別の複製体であり、自分の知るレイがまだ初号機の中にいることを知り、絶望する。 第13号機完成後もシンジはエヴァに乗ることを拒むが、カヲルがシンジのDSSチョーカーを外して自分の首に移し説得したことで、カヲルと一緒に第13号機へと乗り込むことを決める。 セントラルドグマ最深部 [ ] シンジとカヲルを乗せたエヴァは、 の乗るとともにサードインパクト爆心地であるセントラルドグマ最深部へ辿りつくが、カヲルは第2使徒とに刺さる2本の槍を見て、そこにあるべき槍ではないと困惑し狼狽する。 さらに、アスカのとマリのの妨害を受けるが、シンジはそれを退け、カヲルの制止も拒んで遂に2本の槍を抜く。 すると第2の使徒・リリスの骸が形象崩壊し、Mark. 06の体内に潜んでいたが活動を再開、黒いケーブル状の姿を現して第13号機を包み込む。 しかし、第13号機が覚醒したことで、第12の使徒は第13号機に吸収されながら急激に縮み、収縮したコアは第13号機に噛み砕かれた。 そして第13号機は疑似シン化形態を越えて覚醒する。 フォースインパクト [ ] 覚醒した第13号機は上空へと浮上。 ゲンドウの罠によってから第13の使徒に堕とされたカヲルがトリガーとなって、「フォースインパクト」が始まる。 はで第13号機を襲撃するが、本来のヴンダーの主である(アダムスの器)の迎撃を受け、ヴンダーの制御を乗っ取られる。 そこに改2号機が駆けつけ、獣化形態でMark. 09と交戦するも、時間が足りず、(双方ともパイロット脱出の後)改2号機が自爆攻撃を仕掛けMark. 09を殲滅する。 首輪(DSSチョーカー)が発動し、カヲルは首に十数発の弾丸を打ち込まれ死亡する。 覚醒状態を止めた第13号機は地上へ落下するが、フォースインパクトの進行は止まらず、マリが8号機でシンジの乗るエントリープラグを強制射出させたことでようやく収束した。 地上に落ちたエントリープラグの中で蹲っていたシンジをアスカが助け出し、そこにアヤナミレイ(仮称)も現れる。 アスカは放心して反応しないシンジの手を引いて歩き出し、そしてレイも2人についていく。 作品設定 [ ] 登場人物 [ ] 詳細は「」を参照 前作『破』から14年が経過しているが、エヴァのパイロットは「エヴァの呪縛」により外見に年齢変化がない。 主人公• (声:) - 主人公、「第3の少年」。 カヲルと共に第13号機に搭乗する。 NERV・ゼーレ側の人物• (声:) - Mark. 09に搭乗するNERV所属のパイロット。 ユイのクローンである綾波シリーズの初期ロット。 アヤナミのカタカナ表記と「(仮称)」も含めて正式名称。 (声:) - 「ゼーレの少年」とも呼ばれる第1の使徒。 シンジと共に第13号機に搭乗。 (声:) - NERV最高司令官(前作までの設定)。 シンジの父。 目には(キールのものと似た)バイザーを装着している。 カヲル曰く「リリンの王」。 (声:) - NERV副司令(前作までの設定)。 - 碇シンジの母親。 旧姓は「綾波」。 エヴァシリーズの開発初期段階において、コアへのダイレクトエントリー方式を考案。 自らその実験体に志願し、初号機の制御システムと化した。 写真のみ登場。 (声:) - ゼーレのモノリス01。 本作ではゼーレのメンバーは「人類とは別の、人類に文明を与えた生命体」として描かれている。 ヴィレ側の人物• (声:) - 改2号機に搭乗するヴィレのパイロット。 「第2の少女」。 (声:) - 8号機に搭乗するヴィレのパイロット。 (声:) - AAAヴンダーの艦長。 (声:) - AAAヴンダーの副長。 髪型がベリーショートになっている。 (声:) - AAAヴンダーの整備長。 (声:)- AAAヴンダーのオペレータ。 (声:)- AAAヴンダーのオペレータ。 (声:) - 鈴原トウジの妹。 シンジの管理担当医官。 (声:)- AAAヴンダーのオペレータ。 加持リョウジとは旧知の間柄。 (声:)- AAAヴンダーのオペレータ(なお、大原は『序』『破』でもオペレータの声優として参加している)。 (声:)- AAAヴンダーのオペレータ。 (声:)- AAAヴンダーのオペレータ。 エヴァンゲリオン [ ] 詳細は「」を参照 「」に対抗すべく建造された人型兵器。 が開発し、保有・運用していたが、本作ではヴィレも保有・運用している。 パイロットは円筒形のコックピット「」に乗り、主に神経接続によって機体を操縦する。 使徒と同じくを持ち、使徒のそれを中和・侵食・破壊することができる。 初号機・2号機(TV版では弐号機)はTV版から引き続いて登場するが、新劇場版での新機体として Mark. 06、8号機、Mark. 09、第13号機が登場する。 このほか、作中では正体不明であった「コード4A」「コード4B」「コード4C」もエヴァンゲリオンであることが、BD・DVDのブックレットにおいて明らかにされた(エヴァ4号機との関係は不明)。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 長い1本の角を持つ、双眼で紫色の機体。 本作の序盤でヴィレが衛星軌道上から回収し、シンジを保護したのち「AAA ヴンダー」の主機(メインエンジン)として利用している。 シンジとのシンクロ率は0. 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 2号機(先行量産機) 4眼をもつ赤色の機体。 アスカが搭乗するヴィレ所有機。 前作『破』の第10使徒戦で大破し、本作では欠損パーツを機械化した「 改2号機」として登場。 左腕義手は巻き取り式のロープガン。 左腕義手が本物の腕に近い形状をしているほか、右腕・腹部・脚部もパーツが変更されている。 獣化第4形態(第2種) - コード777による変形。 獣化第2形態に近いが、尾と大きな牙が現れ、足もネコ科に近いような形に変化する。 EVANGELION Mark. 04 コード4A、4B、4Cの3種類が存在し、いずれも従来のヒト型のEVAとは形状が全く異なり、コアブロックと呼ばれる弱点を持つ本体は円盤状。 また固有波形パターンは使徒と同じ「青」とされるが、モニター上ではニアリーイコールとなっている。 コード4A US作戦時に改2号機を襲撃した機体(数体)。 モニター内の表示は「Mk. 04A」。 黒い円盤状で、コアが2つ、初号機の肩パーツ状のものが4本、長い棘状の突起が4本ある。 アンチA. フィールドを展開し、散弾を放つ。 いずれも8号機の援護射撃で破壊された。 コード4B US作戦時に改2号機を襲撃した機体。 初号機とともにNERVロゴのある封印容器に格納されていた。 黒い円盤状で、コアが1つ、初号機の肩パーツ状のものが2本、折りたたまれた帯状の「フィールド反射膜」を4本もつ。 フィールド反射膜による強力な光で改2号機を襲う。 フィールド反射膜の上を滑るように移動し逃げるが、初号機の放つ光線により破壊された。 破壊時には形象崩壊し、虹の輪が現れた。 コード4C ヴンダーを襲撃した機体(計4体)。 「 ネーメズィスシリーズ」とも呼ばれる。 モニター内の表示は「Code 04c」。 接触した巡洋艦が消滅する「光の柱」を多数出現させ艦隊を包囲しヴンダーに迫るが、擬装コクーン内に潜伏していたコアブロックをヴンダーにより引きずり出され、エネルギー貫通弾の連射により破壊された。 コアブロックは黒い円盤状で、コアが16個、初号機の肩パーツ状のものが32本、帯状の腕を16本もつ。 破壊時には形象崩壊し、虹の輪が現れた。 EVANGELION Mark. 06 バイザー型のカメラアイに青色の機体。 カヲルによると、自律型に改造され人類(リリン)に利用されたという。 リリスの背の上にあり、槍の1本でリリスとともに貫かれ、白色化していた。 体内に第12使徒が潜んでいた。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム) 8号機 8眼をもつピンク色の機体。 マリが搭乗するヴィレ所有機。 四肢および腹部の形状はNERV所有機と同様。 EVANGELION Mark. 09 零号機に似た、単眼の山吹色の機体(零号機と比べ頭部のカメラアイが大きい)。 アヤナミレイ(仮称)が搭乗するNERV所有機。 ヴィレ側の人間からは「アダムスの器」と呼ばれる。 AAAヴンダーの「本来の主」。 全身がコアであり、頭部を破壊されても倒れることはなく、変形や頭部の再生も可能。 エヴァンゲリオン第13号機 初号機に酷似した、長い1本の角を持つ、4眼で紫色の機体。 本作中盤で完成したNERV所有機。 複座式(ダブルエントリーシステム)で、エントリープラグおよびプラグソケットがそれぞれ2つあり、シンジとカヲルが搭乗する。 このシステムは、建前上はセントラルドグマにある2本の槍を持ち帰るのに魂が2つ必要であることによるものとされているが、実際は覚醒によりDSSチョーカーが作動して片方のパイロットが死亡しても生存しているもう片方のパイロットによりフォースインパクトを継続させるという「ゼーレの保険」としての意味合いの方が強い。 本来の腕とは別に、胸部に2本の腕が格納されており、これを展開することで計4本の腕を持った異形となる。 肩パーツに装着したコンテナにA. フィールドを展開するラグビーボール型の浮遊する子機「RS Hopper」を計4機格納しており、攻守に力を発揮するが、第13号機本体はA. フィールドを持たない。 正体は「アダムスの生き残り」とされる。 使徒 [ ] 「」も参照 第4から第10までの使徒はいずれもに来襲していたが、本作ではそのような描写はない。 形状や能力はそれぞれ異なるが、必ず「コア」と呼ばれる部位(通常は赤色の球体)があり、それを破壊されると活動を停止し全身が血のような液体に変化(形象崩壊)する。 第1作『序』の第6使徒出現時にゲンドウが「残り8体の使徒を倒さねばならない」と発言しているが、その場面の時点で未殲滅である第3の使徒と第6の使徒、『Q』終了現在新劇場版未登場の第11の使徒、そして本来なら存在することのないはずの第13の使徒を数に入れているのか不明である。 第1の使徒 が第1使徒であるが、ゲンドウの策略により第13使徒に堕とされた。 第2の使徒「リリス」 前作『破』まではセントラルドグマで磔にされていたが、本作ではセントラルドグマ最深部に首のない胴体、第一発令所跡地にレイの顔をした頭部がそれぞれ安置されている。 槍が2本刺さっており、うち1本はMark. 06とリリスを貫いている。 第12の使徒 マリによると「最後の使徒」。 自律型に改造されたのちセントラルドグマ最深部に放置されていた EVANGELION Mark. 06 の体内に潜んでいた。 Mark. 09 が Mark. 06 の首を落とすとそこから黒いケーブルの束のような形を現す。 第13号機を取り囲むと、巨大な赤い球体(全身がコア)に変化、さらにレイの顔のような形をとり、その後、胎児が丸くなったような形となる。 第13号機の覚醒とともに急速に縮小し、第13号機に吸収され、コアは噛み砕かれる。 第13の使徒 「ないはずの13番目」。 本来第1使徒であった渚カヲル(前述の「第1の使徒」を参照)。 その他 [ ] ネルフ(NERV) 使徒に抵抗すべくエヴァを開発・運用する組織として設立された国連直属の特務機関。 前作『破』までは第3新東京市の地下空間ジオフロントに本部があったが、地表が消滅したことで空が見えるようになっている。 本部は荒廃しており、碇ゲンドウ、冬月コウゾウ、渚カヲル、アヤナミレイ(仮称)以外に人の姿は見当たらない。 終盤ではゲンドウと冬月が、ヴンダー同様の球状の司令室にいるところが描かれている。 ゼーレ(SEELE) 7名から構成される組織。 モノリス内に脳神経等の生体組織の描写があるが、ゲンドウによると人類とは別の、人類に文明を与えた生命体。 ゲンドウの指示で冬月が電源を落としたことで死亡する。 ヴィレ(WILLE) NERV壊滅を目的とする組織。 ヴンダーおよび数十隻の僚艦からなる艦隊と、エヴァ改2号機・8号機を所有する。 ミサトとエヴァのパイロット2名を除く構成員は青いバンダナを身に着けている。 ドイツ語で「意志」を意味する。 AAA ヴンダー(AAA Wunder) 反NERV組織「ヴィレ」が保有する巨大戦艦。 劇中ではヴンダーと呼称され、艦長は葛城ミサト大佐、副長は赤木リツコが務める。 AAAは「Autonomous Assault Ark(自律強襲方舟)」、ヴンダーはドイツ語で「奇跡」を意味する。 赤木リツコは「希望の船」とも発言している。 基本構造 長い二重螺旋状の構造からなる中央船体の上部左右にエンジンを含めたブロックが1対ある三胴構造で、さらにその両脇に巨大な主翼がある。 本来はエヴァMark. 09(アダムスの器)がその主であったとされるが、作中ではヴィレが初号機を主機(メインエンジン)として組み込み利用している。 エヴァのエントリープラグに似た形状の円筒が5本あるが、エヴァの身長ほどもある巨大なもの。 艦橋 通常と戦闘用のものがあり、通常時の艦橋は前方下部にあるエヴァの頭部状の箇所。 その上方には球形の戦闘艦橋があり、使用時には内部にL. ガスが充填され、エヴァのエントリープラグ同様に全方位ディスプレイとなっている。 オペレータ席が7席あるが、うち1席は空席。 艦橋後方には「MAGI」の文字が確認できるが、オリジナルの物であるかは不明。 能力 主機点火時にはエヴァ覚醒時と同様に天使の輪が二重に現れ、艦隊ごと空中へと浮上する。 主機(エヴァ初号機)から供給されるエネルギー貫通弾を用いた主砲はネーメジスシリーズ(コード4C)のA. フィールドをも粉砕するほどの威力があり、また、A. フィールドを用いた体当たりも可能である。 その戦闘能力は「神殺しの力」と呼ばれる。 スタッフ [ ]• 企画・原作・脚本・総監督:• 監督:、、• 主・キャラクターデザイン:• 主・メカニックデザイン:• 画コンテ:、、、、小松田大全、、• イメージボード:、、、、小松田大全、、、、、、• 総作画監督:• 作画監督:、• 特技監督:• 副監督:、小松田大全• デザインワークス:、高倉武史、、コヤマシゲト、小松田大全、、小林浩康、、、、、、、• 原画:、、、本間晃、、、伊藤秀次、、、篠田知宏、、徳野悠我、宇佐美萌、清水恵子、、杉泊朋子、、室井康雄、向田隆、、小島大和、長谷川哲也、、、、奥田淳、小松田大全、、、、、• ディティールワークス:高倉武史、渭原敏明、• 動画検査:村田康人• 総演出:鈴木清崇()• 色彩設定:菊地和子• 美術監督:()• CGI監督:鬼塚大輔、小林浩康• 撮影監督:福士享(T2スタジオ)• 編集:• 台詞演出:• 音楽:• 効果:野口透()• 総監督助手:轟木一騎• 脚本協力:、鶴巻和哉、前田真宏• 制作:• 配給:、• 協力 : (ローソンとのタイアップは2013年まで、翌年以降はが担当 )、、他• 宣伝協力 :• 宣伝・製作:• エグゼクティブ・プロデューサー:、 主題歌 [ ] テーマソング:「」() 公開日まで主題歌に関する情報は伏せられていた。 宇多田ヒカルは2010年に活動無期限停止を発表していたが、制作スタッフからの熱い要望と当該作品に対する強い思い入れにより制作された。 開始から2時間50分でトップソングチャート第1位を獲得、シングルデイリーランキングでも2日連続で1位を達成している。 また後述のオリジナル・サウンドトラックにも収録されている。 商品・タイアップなど [ ] BD・DVD [ ] この節のが望まれています。 に、劇場版からの再調整を施した・版『 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3. 33 YOU CAN NOT REDO. 』を発売。 サウンドトラック [ ] に、による『』(KICA-3202〜3、CD2枚組)が発売された。 また、に発売されたBD・DVDには、初回特典CDとして使用楽曲を全て劇中サイズで収録した『』が付属する。 前売券 [ ] 前売券は特典付きのみ発売された。 劇場限定前売券(特典:青いバンダナ) - 2012年7月14日発売、2000円。 限定特典付き前売券(特典:青いTシャツ)- 2012年9月20日発売、3000円。 限定特典付き前売券(Mark. 06ルームライト引換券付) - 7500円。 ローソン限定特典付き前売券(C-style新劇場版Limited edition引換券付) - 3000円。 IMA-EVA [ ] カラーより公式フリーペーパー『IMA-EVA』が上映劇場・書店・ローソンなどで配布されている。 表紙には『ヱヴァンゲリヲンの「今」を知るフリーマガジン』とある。 第1号 - 2012年7月28日配布開始。 第2号 - 2012年11月9日配布開始。 第3号 - 2013年1月18日配布開始。 熱風 [ ] 書店で無料配布されているの小冊子『熱風』の2012年12号で本作の特集が組まれ、・・・・の記事が掲載されたが 、すぐに品切れとなってしまったため、この特集(樋口の記事を除く)を期間限定でWeb公開することとなった。 書籍 [ ]• 『「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」アニメーション原画集 上巻』 - 2014年3月14日発売• 『「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」アニメーション原画集 下巻』 - 2014年8月22日発売• 『「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」画コンテ集』 - 2017年2月24日発売• 『「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」全記録全集 設定 資料版』ISBN - 発売予定 コラボレーション [ ] 富士急行線で運転された、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」公開記念電車(2012年11月18日)。 と劇場版のコラボ企画として馬型最終決戦兵器ヱヴァインパクトやが出演する『JRA補完計画』CMが製作。 CM第1弾は「見知らぬ、馬」篇、CM第2弾は「ヱヴァインパクト誕生」篇、CM第3弾は「馬の戦い、人の戦い」篇。 の「」とのコラボとして、ゲーム内でのカスタマイズアイテムでプラグスーツ(使用キャラの性別によって変わる)やサブモニター用の壁紙などが配信されている。 からは前作に引き続き、コラボレーション端末である「」が3万台限定で発売された。 前作でのコラボ端末「」同様に端末デザインから内蔵コンテンツまでカスタマイズされており、3D映像もプリインストールされている。 の製品「サンテFXネオ」「サンテFX Vプラス」とのコラボとして、各キャラクターのイメージカラーを模した限定版が販売されている(「FXネオ」は綾波・アスカモデル、「Vプラス」はシンジ・カヲルモデルの各2種類)。 また、Qの映像を用いたCMも公開されている。 のデジタルカメラ「」とのコラボレーションモデルとして「PENTAX Q10 エヴァンゲリオンモデル」が2013年4月に各色限定1500台で発売予定である。 カラーバリエーションは「TYPE00:レイ」・「TYPE01:初号機」・「TYPE02:アスカ」の3色。 テレビ放送 [ ]• 本作の劇場公開前日であるに、『』での『破 TV版』放映後に『Q 冒頭6分38秒 TV版』が放映された。 視聴率は関東地区で13. には、新劇場版3週連続放送「エヴァまつり」の一環として、同枠(『金曜ロードSHOW! 』)で『Q TV版』が『 劇場版 TV版』と合わせてテレビ初放送。 地上波デジタル放送のアスペクト比であるビスタサイズに合わせてサイドカット、また本編の一部シーンがカットされている。 アイキャッチのバージョン表記は「 3. 03'」。 本編終了時の「つづく」および『シン・エヴァンゲリオン劇場版: 』予告はなく、新たに「NEXT」「EVANGELION:3. 0」のテロップを追加。 視聴率は関東地区で10. には、「全エヴァンゲリオン大投票」の一環としてで4Kリマスター版が放送された。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• com 2013年4月29日. 2014年3月8日閲覧。 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2014年3月8日閲覧。 2019年7月8日閲覧。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイト 2012年11月9日. 2012年11月10日閲覧。 シネマトゥデイ、2015年4月1日• 株式会社カラー、2015年4月1日• ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ:Q 2012年10月17日. 2012年10月17日閲覧。 マイナビニュース. 2012年11月1日. 2012年11月1日閲覧。 マイナビニュース. 2012年11月9日. 2012年11月10日閲覧。 株式会社カラー:最新情報 2012年10月15日. 2012年10月16日閲覧。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイト 2012年11月7日. 2012年11月8日閲覧。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイト 2012年10月30日. 2012年11月1日閲覧。 ナターシャ 2012年11月17日. 2012年11月17日閲覧。 、2012年11月17日参照。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ:Q 2012年11月21日. 2012年11月22日閲覧。 ねとらぼ. 2012年11月26日. 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アダムとエバ

エヴァ アダムス

アダムスとは 新劇場版で突如として登場したワード『アダムス』 もともとアニメ版では1体の光の巨人でセカンドインパクトを起こした『アダム』であったものが新劇場版でセカンドインパクトを起こした際には光をまとった4体の巨人として描かれています。 またエヴァシリーズで登場する使徒の行動パターンを見ていて感じることはアダムから生まれる使徒は経験した物などを共有もしくは次の使徒へ対して引き継ぐことが出来ているようです。 このことがこの考察でのキーにもなります。 アダムの魂が宿った存在『渚カヲル』について スポンサーリンク 物語の上で謎が多い少年として登場する『渚カヲル』 彼はゼーレが作り出したアダムの魂が宿った存在として登場します。 アニメ版では『第17使徒ダブリス』として登場しますが、その実態はアダムとされています。 そして、新劇場版で登場した際のセリフ 序:『また3番目とはね 変わらないな、君は 逢えるときが楽しみだよ、碇シンジ君』 破:『さあ、約束の時だ、碇シンジ君 今度こそ君だけは…幸せにしてみせるよ』 序、破でのカヲル登場シーン時点では、カヲルとシンジが接触しているシーンはどこにもありません。 それにも関わらず、シンジの名前を知っている。 ものすごく引っかかりますよね。 つまり旧作と新作の世界は繋がっているもしくはループしているのでは?という仮説が立てられます。 その仮説が正しいと仮定した場合にアダム(魂)が複数存在する可能性が出てきます。 それが、旧劇場版に登場した量産型エヴァシリーズ登場時の一瞬のシーンにあります。 01』と表示されています。 通常は『EVA-01』のような表記をされているのに対して『KAWORU』と表示されているため、量産型のダミープラグとしてカヲルが使われていたということになります。 エヴァ量産型は全部で9体。 つまりエヴァ量産機に必要な分だけカヲル(魂はアダム)のコピーが使用されたエントリープラグがあったと思われます。 そして旧劇場版では初号機と9体の量産型でサードインパクトが発生してしまい、シンジとアスカ以外の人類は全てLCLになり混ざり合ってしまう結果になりました。 その結果はシンジの望む幸せではなかった事を量産型に使用されていたカヲルが知っているという事になり、先述した通り使徒は経験したことを共通もしくは引き継がれている説が正しければ、 『破』のセリフ『さあ、約束の時だ、碇シンジ君 今度こそ君だけは…幸せにしてみせるよ』に繋がったと思われます。 そして『Q』では自身の事を第1使徒(第1使徒はアダム)と呼んでいます。 のちに13番目に堕とされたとある。 この使徒の呼び方については旧作と新作で微妙に違っています。 それについてはこちらで紹介しています。 では、そこから『アダムス』へどう繋がっていくのかを次で解説します。 4人のカヲルがアダムス? 先述した通りエヴァ量産型にカヲル(魂はアダム)のコピーが使用されたとするとそこに繋がりそうなシーンが新劇場版『序』のカヲル初登場シーンです。 そして、その前の4つの棺はすでに開いています。 このすでに開いている4つの棺からもカヲルが出てきていた可能性があります。 なぜかというと先ほどから登場している旧劇場版のエヴァ量産型が9体存在しており、そこのカヲル(アダムの魂)のコピーが使用されていた可能性があるからです。 そして、インパクトを起こせるものまたアダムです。 そのため、セカンドインパクト発生時の光を帯びたの4人はカヲルでありアダムの魂を持った存在が複数いることから『アダムス』と呼ばれると考えられます。 まとめ• エヴァ量産型が全てて9体• エヴァ量産型のダミープラグには『KAWORU』が使用されている• 棺が9個並んでいる• 棺がすでに4個空いており、5番目から新劇場版のカヲルが出てくる• 新劇場版のセカンドインパクト時は4体の光の巨人• 過去を思わせるカヲルのセリフ• 『Q』にてカヲルが自身のことを第1使徒と言っていた これらのことからアダムスとはアダムの魂を持ったカヲルである可能性が非常に高いように思われます。 これは可能性の1つだと思うので絶対ではありません。 またカヲルについては、別の可能性もありアダムスとは関係なく旧作と『序、破』と『Q』でそれぞれ異なったカヲルではないかとも推察できますが、これはこちらの記事の第12の使徒で説明しています。 かなり無理やりなこじつけですが、、、.

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版に登場した『アダムス』とは?

エヴァ アダムス

エヴァンゲリオンにおけるロンギヌスの槍の機能 ロンギヌスの槍の機能 ここでは、セカンドインパクトからサードインパクトまで様々に使用されたロンギヌスの槍の持つ力とは何であるのかを考察します。 この時の使われ方を検討してみますと、 「表面の発光を止めろ!予定限界値を越えてる!」 「アダムにダイブした遺伝子は、すでに物理的融合を果たしています」 「ATフィールドが、全て解放されていきます」 ヒトの遺伝子がアダムに対して融合してます。 ロンギヌスの槍は遺伝子をダイブさせるのに使用されているのです。 また、ATフィールドの解放にも関係していそうなことがわかります。 では、なぜロンギヌスの槍を使用すると遺伝子融合が可能になるのでしょうか。 以上2点から、アダムのATフィールドに穴をあけることにより、ヒトの遺伝子をアダムに融合させることが可能であり、そのためにロンギヌスの槍が必要であったことがわかります。 つまり、ロンギヌスの槍はATフィールドを破壊する力を持っていることからセカンドインパクト時に使用されたということです。 では、そのような力を持つロンギヌスの槍とはいったい何なのでしょうか。 <ロンギヌスの槍の持つ力とは> 22話、25話では、ATフィールドを打ち破るためにロンギヌスの槍が使用されています。 しかし、ロンギヌスの槍はなぜATフィールドを打ち破ることができるのでしょうか。 逆に言うと、ATフィールドを打ち破るのにもっとも優れた力はなんでしょうか。 もちろん、アンチATフィールドです。 さて、思い出していただきたいのは、セカンドインパクトの時の次の発言です。 「槍だ、槍を引き戻せ」 「ATフィールドが、全て解放されていきます」 「コンマ1秒でいい!奴自身にアンチATフィールドに干渉可能な、エネルギーを搾り出させるんだ。 」 これらから、ロンギヌスの槍の力とは、アンチATフィールド(もしくは、それを引き起こす力)ではないかという推察ができます。 ここで、アンチATフィールドとはどのような力であったか確認しましょう。 26話 青葉「心理グラフ、シグナルダウン」 日向「デストルドーが形而下されていきます。 」 冬月「これ以上はパイロットの自我がもたんか」 日向「アンチATフィールド、臨界点を突破」 青葉「だめです。 このままでは固体生命の形が維持できません!」 つまり、アンチATフィールドの力により、「心の壁」ATフィールドが消滅していき、生き物の形を保つことが不可能になり、最後には融けて行くのです。 で書きましたように、アンチATフィールドの力とは、デストルドーが原動力となっています。 デストルドーとは、フロイトによれば、生命体のもつ、始源へ回帰しようとする力(生命体以前に戻ろうとする力、結果として死に向かう力)です。 だからこそ、ヒトは(使徒もそうですが)、「心の壁」を取り払い、ヒトの形をすて、LCLつまり原始地球の生命のスープに戻ってしまうのです。 このことを踏まえて2000年に起きた他の現象もみてみます。 ビデオ版20話冬月「完璧にエリアを特定した大気成分の変化および微生物にいたるまで全生命の徹底した消滅」 なぜ、特定エリアの全ての生命が消滅したのでしょうか。 しかし、この時点で起きていたのはなんだったかといいますと、 26話伊吹「全ての現象が15年前と酷似している」 つまり、セカンドインパクトの直前、ものすごいアンチATフィールド(デストルドー)が生命体をおおっていたのです。 <セカンドインパクト> ここで、セカンドインパクトとはなんだったのか、もう一つの証言を見てみます(詳細は 参照)。 25話ミサト「15年前のセカンドインパクトは人間に仕組まれたものだったわ。 けどそれは、他の使徒が覚醒する前にアダムを卵にまで還元することによって、被害を最小限に食い止めるためだったのよ」 アダムを卵に還元する、といっていますが、基本的に生命体の成体を卵に還元する方法などあるわけありません。 ひとつの例外を除いて。 言うまでもなく、不可能を可能にする唯一の方法は、生命体のもつ始源へ回帰しようとする力、デストルドーを利用することです。 ここまでで、セカンドインパクトの二つの目的が明らかになりました。 1.ヒトの遺伝子をアダムに融合させること。 2.アダムを卵に還元すること(そのためには神(知恵の実と生命の実をもつもの)のみが放出できる、強力なアンチATフィールドが必要)。 そして、この二つを実現するには、一つの同じ力が必要です。 それが、デストルドーの力です。 そして、ここで使用されているのがロンギヌスの槍であることから、デストルドーこそロンギヌスの槍の機能ではないかと推察されます。 このように考えると、きれいにまとまります。 まず、セカンドインパクトの二つの目的を実現するためには、ロンギヌスの槍のもつ、デストルドーが必要でした。 しかし、デストルドーによる死の本能にとりつかれたアダムは、予想以上に強力なアンチATフィールドを放出しはじめたため、科学者達はあわてました。 「表面の発光を止めろ!予定限界値を越えてる!」 「アダムにダイブした遺伝子は、すでに物理的融合を果たしています」 「ATフィールドが、全て解放されていきます」 「槍だ!槍を引き戻せ!」 「コンマ1秒でいい!やつ自身にアンチATフィールドに干渉可能な、エネルギーを絞り出させるんだ」 そして、アダム自身に起きたデストルドーの衝動のため、アダムのみならず近くにいた生命体をも死への衝動に巻き込んでいったのです。 これにより、近くの範囲にいた全ての生命体が、それこそ微生物にいたるまで、完全に消滅しました。 アダムの爆発に巻き込まれたのではなく、アンチATフィールドに巻き込まれて生命のスープに還元されたのです。 以上で、ロンギヌスの槍がセカンドインパクト時に果たした機能が解明できたと思います。 一言でいえば、デストルドー(および、それを元にしたアンチATフィールド)です。 <一般的な使われ方> では、他の使われ方ですが、22話のとき、25話のときは、ATフィールドの破壊および生命活動停止のために使われています。 単純な、武器として使用されただけですが、死への本能(デストルドー)をコアに突き刺すわけですから、心臓を停止させたというよりは、生きる意欲を消滅させたという方が正確な言い方かもしれません。 <リリスに対しての使われ方> ロンギヌスの槍はDNAを思い起こさせる螺旋形態をとることがあります。 また、セカンドインパクトの時にもDNA融合が一つの目的でした。 リリスに刺した時も、同じようにしてDNA融合が目的だったと思われます。 その結果として、ロンギヌスの槍を抜いた時、妊娠しているかのように腹部が膨らんだのでしょう。 では、なぜ槍を抜いたとたんに腹部が膨らみ、足が生えてきたのでしょうか。 これもロンギヌスの槍の持つデストルドーの機能のため、肉体的な変化が遅らされていたためと思われます。 ここで一つおこる疑問が、アダムはデストルドーにより全身から発光(アンチATフィールドを放出)したわけであり、他の使徒も生命を失ったわけですが、なぜリリスはそうならなかったかです。 これは、リリスはコアを抜き取られていたからです。 コアがなければ(心がなければ)デストルドーはその影響を及ぼすことはできないでしょう。 なぜならデストルドーとは死への衝動(心の問題)だからです。 リリスのコアは、 26話レイ「ただいま」 「おかえりなさい」 から考えて、レイに使われていたのでしょう。 なお、使徒において、コアというものは人間でいう「心(もしくは自我)」であり、心臓ではないことに注意してください(コア=自我という、この考え方は脚本版にのみ明記されている考えですが)。 <26話での使われ方> さて、最後に映画版26話です。 ここで興味深いのが、月にあったロンギヌスの槍が、エヴァ初号機のもとに戻ってきた点です。 これはなぜでしょうか。 24話シンジ「生き残るならカヲル君の方だったんだ。 僕なんかよりずっと彼の方がいいひとだったのに。 カヲル君が生き残るべきだったんだ。 」 25話シンジ「もう嫌だ。 死にたい。 何もしたくない。 」 26話シンジ「むしろいないほうがいいんだ。 だから僕も死んじゃえ。 」 シンジの心は、24話以降はデストルドー一色です。 つねに「死」を望む発言を繰り返しています。 そして、26話冒頭でアスカの弐号機の残骸を見た時、絶叫とともに、我慢の限界をこえました。 つまり、シンジの心が完全にデストルドーに支配されたのです。 そして、シンジの、死を願う心に呼応して、デストルドーそのものであるロンギヌスの槍が、自殺を助けるために呼び寄せられたのです。 ようするに、シンジ自身の「死にたい」という心(デストルドー)が、同じデストルドーであるロンギヌスの槍を月から呼び戻したのです。 このことは、別の面から見てもはっきりしています。 26話 青葉「心理グラフ、シグナルダウン」 日向「デストルドーが形而下化されていきます」 冬月「これ以上はパイロットの自我が持たんか」 シンジ「もうやだ。 もうやだ。 」 カヲル「もう、いいのかい」 シンジ「そこにいたの、カヲル君」 そして、ロンギヌスの槍はエヴァ初号機のコアに刺さっていきます。 つまり、ロンギヌスの槍を月から呼び戻したのは、(知恵の実と生命の実により)神の力を持つシンジのデストルドーであり、コアを刺させたのもシンジのデストルドーなのです。 さて、エヴァ初号機は、生命の木にはりつけになったスタイルで、ロンギヌスの槍に刺されます。 また、26話の終わりの方で、エヴァの量産機はそれぞれロンギヌスの槍で自分のコアを刺していきます。 これらは、別なところでも書きましたように、キリスト教の伝説の一つを背景としています。 これにより贖罪の儀式は完成するわけです。 しかしながら、これらにおけるロンギヌスの槍の役割も、儀式としての面を除けば、デストルドーとして用いられていると考えていいと思います。 その証拠に、儀式中では常にコアを刺しているからです。 コアとは、自我であり、ATフィールドの源でもあります(先ほども書きましたが、このへんの考えは脚本版のものも使用しています。 このあたりについてはまた別論文を作成します。 ) つまり、自我をデストルドーにより崩壊させ、アンチATフィールドを放出するためにロンギヌスの槍が使用されたわけです。 <ロンギヌスの槍という名前> 以上見てきたように、一見様々な使われ方をしているロンギヌスの槍ですが、その機能を一言でいえばデストルドーです。 では、なぜこの槍がロンギヌスの槍と呼ばれるのでしょうか。 これも考えてみれば当たり前のことです。 そもそも神の力をもつものを、周りの者が勝手に殺せるはずがありません。 神の力をもつものを殺すことができるのは、あくまでも、神自らが死を望んだときだけです。 そのためには、神に対してデストルドー(死への欲動)を引き起こす必要があります。 そこで、デストルドーの機能を持つ、ロンギヌスの槍が必要とされるわけです。 このような理由のため、デストルドーの機能を持つこの槍は、キリスト教の伝説にかけて、神殺しの槍として、「ロンギヌスの槍」と呼ばれたのでしょう。

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