四旋剣。 京一ユニット

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四旋剣

05 初期ユニットだけあってインターバルにおける入力回数が多い。 故に弱点部位を消しやすい。 いやー、この点に関してはしみじみ初期キャラっていいわ。 パラメータは多少悪くとも装備アイテムや純粋にドーピングアイテムおよび感情値修正で多少はなんとかなるので、基本は弱点強化に力を注ぎます。 勉強が綺麗に本人の弱点を強化してくれるので、まず弱点の赤が消えるまで勉強。 大体7話ぐらいで白くなると思います。 アランが仲間になるのが9話なので、相性修正も醍醐のしか受けなくて速いことこの上なし。 で、その後は部活(こっちはそもそも相性修正を受けないのでアランがいようがいまいが関係ない)。 地道に全体を青に。 ところでこの場合、防御力にちょっと不安がでるので装備等で補完するか中距離攻撃(+吹飛)を心がけた方がいいかも。 < 技表 > Lv 攻撃 行動 射程 範囲 吹飛 付加 部位 一言 1 諸手上段 18 5 1 2 吹き飛ばすしー 1 受け流し 見切り・武器 いきなり見切り…このせいで京一の技の数が前半少なく感じる。 諸手上段とか追っかけてもどうせ吹き飛ばしてしまうんだから、動かずに出せる技の方がいい 14 矢落とし 見切り・矢撃等 まーた、見切りー。 見切りも完全発動だったらここまで使い勝手が悪いとは感じないだろうに 22 地摺り青眼 75 9 1 縦6 2 これも使える。 真正面に限っていえば射程7!円空旋より射程が広い EV 剣掌・鬼剄 90 13 0 三7 4 気、乱 イベントで覚える。 でも八剣って気に耐性があってあんまり効かなかったような…?でもま、これを連打できるくらいの行動力があると楽。 吹き飛ばさないので連打できるのが良し 32 剣掌奥義・円空旋 130 12 5 1 気 遠くの敵まで届くのはいいんだけど12はコストパフォーマンスが悪い気がする。 単体なのに 36 剣聖・陽炎細雪 140 6 2 四3 1 凍、痺 これが一番使いやすい。 八相より行動力安いし。 強引に桃源極楽陣をシナリオ戦闘で使うことはできます(笑)。

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三国志リプレイ 金旋伝

四旋剣

これくらいの規模の城塞ともなると、 剣や鏃(やじり)などを自給できるほどの工房を備えている。 そこから、鍛冶工の鋼を鍛える音が聞こえてきた。 カーンカーン 魏光 鞏恋 魏 光「……あれ、鞏恋さん? こんなところで何やってるんです?」 鞏 恋「武器作ってもらってる」 魏 光「あー。 その途端、シュウシュウと音を立て、 付着した部分が消失してしまう。 鞏 恋「……いやああああっ!」 李 典「ふっふっふ、なかなか見ごたえがあるな。 嘘です。 ホントは、溶けたのは剣と鎧だけです。 で、鞏恋さんが逆転勝利を収めました」 鞏 恋「ん」 魏 光「新しい武器は、槍なんですか?」 鞏 恋「いや……もう少し使いやすいのにした」 魏 光「へえ」 鍛冶工「出来上がりましたぞ。 見てもらえますかな」 鞏 恋「わかった」 魏 光「じゃ、私は用があるんで失礼し……」 ジャジャーン 魏 光「……ちょっと待ってください」 鞏 恋「ん?」 魏 光「なんですかこれは!?」 鞏 恋「作ってもらった武器」 魏 光「それは経緯を見てればわかりますが。 これって、 金属バットじゃないですか?」 鞏 恋「ん、金属バットだけど」 魏 光「そ、そうですよね、バットのわけが……。 ってやっぱりバットじゃないですかあ〜!」 鞏 恋「最初からバットだと言ってる」 魏 光「そ、そうですか。 でも何でバットなんかを武器に!?」 鞏 恋「金属で出来てて堅い。 折られることがない。 最近のバットは軽量化されてて扱いやすい。 これで殴られると痛いどころでは済まない。 ……こんなにいい面がある」 魏 光「た、確かにいい面はありますけど。 世界観というものが……」 鞏 恋「今更ガタガタ言わない。 ……試し斬り第一号になってみる?」 魏 光「い、いや、あの、試し斬りったって……。 バットの場合、試し殴りって言うのでは?」 鞏 恋「ごちゃごちゃうるさい!」 コーン! 魏 光「 あだーっ!」 鞏恋の武装が変更されました。 司馬懿に金玉昼・甘寧・魏光・張常らの将、 そして3万5千の兵を預け、洛陽へと赴かせた。 魏延 金旋 魏 延「甘寧は連れていかれて、 何故、私が留守番なのですか!?」 金 旋「何故って言われてもな……。 じゃお前、司馬懿に命令される立場でよかったのか?」 魏 延「そのようなものは却下です!」 金 旋「結局どっちだよ」 魏 延「甘寧はどうでもよいのです。 私が聞きたいのは、何ゆえこの度の大将に、 私ではなく司馬懿を選んだのか、ということです!」 金 旋「ああ、そっちか。 お前もたいがい頑固だな」 魏 延「は、そういう性分ですゆえ」 金 旋「ふむ、まあいいだろ。 まずはひとつ。 司馬懿を実戦に出したかったというのがある。 まだ、建設部隊でしか実績がないからな。 以前にお前が言ったように、 司馬懿の力を証明させてやらねばならん」 魏 延「むむ……確かに。 まだ、何も見せてもらっておりませんが……」 金 旋「それにもうひとつ。 曹操を相手にするこの上洛の戦いは、 それこそ一手一手が重要になる。 そのため、冷静な将の方を優先して使いたいのだ」 魏 延「なんと……私がヘマをするとお思いですか!?」 韓遂 韓 遂「ヘマというよりはむしろ、 命令通り動いてもらわないと困るってことだろう」 魏 延「むっ……。 人を命令違反の常習者みたいに言わないでもらおうか」 金 旋「お、韓遂か。 いいところに来たな。 ……じゃ魏延、ひとつ聞くぞ。 自部隊の兵がまだ健在で、敵部隊が城から出てきた。 しかし退却命令が出されている。 さて、お前はどうする」 魏 延「敵に後ろを見せる訳には行きませぬ。 その部隊と一戦し、駆逐してから退きます」 金 旋「……まあ、そう言うと思ったが。 では韓遂、お前なら?」 韓 遂「ふむ。 状況次第ではあるが、 とりあえず命令通りにすぐ退却しますな」 魏 延「むっ、それでは後背を襲われるぞ」 韓 遂「敵をおびき寄せるための退却かもしれんし、 そこに留まっていると危険だから退け、 ということかもしれん。 まず重要なのは、命令に従い作戦を遂行すること。 それが第一だ」 魏 延「むむ……」 金 旋「まあ、そういうことだ。 今回の戦いはどうしても長丁場になるだろう。 そうなると、退却命令通りにすぐ戻ってもらわないと、 作戦を考える側としてもやりにくいのだ」 魏 延「そういうことでしたら……。 最初からそう言っておいていただければ、 私もすぐに退却させるでしょう」 韓 遂「さて、それはどうかな」 魏 延「なにっ?」 金 旋「そういきり立つな。 魏延には城攻めよりも、 出てきた敵部隊の殲滅の方を任せたいと思っている。 だから今回は我慢してくれ」 魏 延「は。 城への弩による攻撃を開始する。 金玉昼 金玉昼「当たれにゃー!」 ブス (矢が尻に命中) 傅士仁「おおっふ!」 金玉昼の連弩で、守備将の一人、傅士仁が軽傷を負う。 また、張常も連弩で攻撃。 大量の矢の雨を降らせる。 これを見て、魏光のこめかみ付近にピキーンと光が走った。 魏 光「むっ……見切った! 連弩の扱いを理解したぞ!」 金玉昼「見切ったも何も……。 目の前で見せてるんだし」 魏光、そして甘寧が連弩を習得した。 荊州から戦いに参加してきた将の多くは、 城攻めの際に、常に弩兵を扱ってきていた。 そのため、数名の将は、弩兵法最高奥義(?)である 『連弩』を扱えるレベルにまで達してきていたのである。 金旋はこの緒戦を、彼らが連弩を覚える機会にと考え、 武将の教育や武関守備等で覚えていた金玉昼や張常から 彼らが習得できるようにと、この部隊に派遣したのだった。 甘寧 司馬懿 甘 寧「よし、 連弩の扱い方は憶えた。 後は 練度を上げるだけだな!」 司馬懿「……甘寧どの。 そういうのは、 『オヤジギャグ』というのではないですか?」 甘 寧「オ、オヤジとは失礼な!」 金玉昼「……もう立派にオヤジの歳だにゃ」 魏 光「まあ、見た目は若いですが。 中身は歳相応なんですかね」 戦いながら、将に経験を積ませる。 金旋は先を見据えた戦い方を常に取っていた。 季節も夏となり、冷やし中華が美味い頃である。 今日の金旋の昼食も、冷やし中華であった。 金旋 下町娘 金 旋「いやあやっぱり夏は冷やし中華に限るなあ。 …… (ジュルジュル)……」 下町娘「あれ? 金旋さまはマヨネーズつけないんですか?」 金 旋「ふん、マヨネーズを使うなど邪道! 酢の効いた醤油だれ、そしてカラシだけで味わう! それが冷やし中華の王道というものだ!」 下町娘「王道ですか……。 残念ですねえ。 マヨネーズかけの冷やし中華も美味しいのに……」 ぶちゅうううう (マヨネーズをかける音) 金 旋「……マテ。 それはいくらなんでもかけ過ぎだ」 下町娘「え? これくらいが美味しいんですよ」 ぐーるぐる 金 旋「……とぐろ巻いてるぞ」 下町娘「いいんですよ、これくらいで。 マヨネーズのほのかな酸味とまろやかさが、 たれ酢のとがった酸味を包んでくれるんです」 金 旋「それは単にマヨネーズ味にしてるだけ、いやむしろ、 『冷やし中華味のマヨネーズ』という感じだが」 下町娘「こういうのは人それぞれですから。 ほっといてください…… (じゅるる) んー、おいちー」 金 旋「……うーむ」 郭淮 郭 淮「武将刑事カクワイダー、入室致します」 金 旋「おー、郭淮」 郭 淮「 私の名は武将刑事カクワイダー!」 金 旋「はいはい、わかってるよ。 略称で郭淮って呼んでるんだ。 で、どうかしたのか」 郭 淮「は、呉の孫権から書状が参ったのですが……。 御食事中でしたら、また後に」 金 旋「ああ、別にいいぞ。 手紙なら、食いながらでも見れるし」 郭 淮「では……。 これにございます」 金 旋「どれどれ……」 下町娘「あ、郭淮さんは、お昼ごはん食べました?」 郭 淮「いえ、まだです」 下町娘「あ、それなら冷やし中華食べます? 一人前くらい残ってますけど」 郭 淮「左様ですか? では遠慮な…… (マヨネーズてんこ盛りの下町娘の皿を見て) ……いえ、遠慮します」 下町娘「そうですかー」 金 旋「……不安なら自分でよそえ。 それなら安心だろう」 郭 淮「はっ、そう致します……」 下町娘「なんか気にかかりますね……。 ま、それはそれとして、手紙の内容は一体?」 金 旋「反曹操連合の呼び掛けだ。 『曹操の暴虐に対し、力を合わせ立ち上がるべし』 ……と書かれている」 下町娘「連合ですかー。 確か連合組むと、 その勢力間では戦争にならないんですよね」 郭 淮「正確には戦いを仕掛けること自体は可能です。 しかし、それをすると信望を失う諸刃の剣。 素人にはお奨めできません」 金 旋「しかし、連合組むと盟主の勢力がボーンと 信望が上がっちゃうからなー。 あんまり俺としてはやりたくないかなー」 郭 淮「何を言っておられますか……。 今回連合を組めば、盟主となるのは金旋さまです」 金 旋「へ? そうなの? 孫権じゃないの?」 郭 淮「はい、孫権は盟主にはなりません。 信望の一番高い勢力が、無条件で盟主となります。 すなわち、それは我が軍であり、金旋さま、貴方です」 金 旋「そ、そうなのか、へー知らんかった。 そうかー盟主かー、へっへっへ。 よーしパパ盟主になっちゃうぞー!」」 下町娘「……安易ですねえ」 金 旋「いや、盟主だよ? リーダーだよ? いわば、 いかりや長介だよ?」 下町娘「長さんはあんまりいいポジションじゃないような……」 金 旋「はっはっは、まあいいじゃないか! よーし郭淮、連合参加の返事を出すように!」 郭 淮「わかりました。 では、その書状を御渡しください」 金 旋「ん? なんでだ?」 郭 淮「この書状、 往復はがきになっておりまして。 こりゃ参ったな」 下町娘「ん? 何が参ったんですか?」 金 旋「いや、冷やし中華食いながら見てたもんだから。 ほれ、たれがハネて……」 下町娘「うわあ、汚い……。 それを送り返すのはものすごく失礼ですねー」 郭 淮「……わかりました。 私が書き直して送ります」 金 旋「おー、すまんな郭淮」 郭 淮「 私の名は武将刑事カクワイダーです!」 金 旋「はいはい、わかってるってー」 215年4月。 金旋を盟主に、反曹操連合が結成された。 参加勢力は、金旋、孫権、馬騰。 劉璋と饗援からは返事はなかった。 金 旋「劉璋は大体想像してたが、饗援が不参加とはな」 下町娘「曹操とは領地が接してませんからねー。 別に気にしなくてもいいんじゃないですか?」 金 旋「ま、これで孫権・馬騰と協力して曹操を叩けるんだ。 いいことづくめで良かった良かった」 下町娘「盟主にもなりましたしねー」 金 旋「ふ、盟主か……良い響きだ」 下町娘「よっ、盟主さまー」 金 旋「ぬっふっふ、良いのう〜」 韓遂 韓 遂「盟主。 少しよろしいですかな」 金 旋「おう韓遂。 どうしたどうした」 韓 遂「この度、見所のある若者を抜擢致しました」 金 旋「ほう、抜擢か。 久しぶりだな。 で、どのような人物だ?」 韓 遂「は、魏緒(ギショ)と申す者で、統率力に優れます」 金 旋「魏緒……なんか魏姓が多いな、我が軍は」 韓 遂「魏延・魏光、魏劭と三人おりますからな」 金 旋「よし、では魏延に預けることとしよう。 同姓ということで教育も熱心にするだろうし」 韓 遂「あ、お待ちくだされ。 私としては、魏延よりも司馬懿にお願い致したい」 金 旋「ん? 何故だ?」 韓 遂「司馬懿は統率力に優れ、また計略などにも通じている。 一軍の大将を育てるならば、司馬懿の方がよいかと」 金 旋「ふうむ……。 確かに、魏延では直接攻撃系しか覚えられんな。 計略・謀略に通じる将を育てるには、司馬懿がよいか。 ……で、本音は?」 韓 遂「教育するとなれば朝から晩まで一緒にいることになるし、 後で司馬懿の生態を教えてもらおうかと……」 金 旋「……正直だな」 韓 遂「できればワシ自ら、教育してもらいたいところだがな! ぶわっはっは!」 金 旋「町娘ちゃん、ちょっとお灸据えてやって」 下町娘「はーい、わかりました。 韓遂さん、こっち来てもらえますか?」 韓 遂「ウホッ、下町娘ちゃんが教育してくれるのかの?」 下町娘「まあそんなところです」 下町娘と韓遂は、隣りの部屋に入っていく。 そしてしばらくして、韓遂の奇声が聞こえてきた。 韓 遂「あ、あああっ! や、やめてくれぇぇぇ!」 下町娘「ダメですよ。 では、ここにこれを……」 韓 遂「あつっ! あづづづづ!」 下町娘「そりゃ熱いでしょうねえ。 でも我慢しないとダメですよー」 韓 遂「か、勘弁してくれ! ワシにこんな趣味はない!」 下町娘「そりゃ、普通の人は趣味ではやらないでしょうね。 はい、今度はこっち」 韓 遂「あぢぢぢぢぢ!」 下町娘「まあ、 お灸ですから。 お助けぇ〜」 金 旋「……ま、いい薬だろう。 健康にもなるだろうし」 韓遂の抜擢した魏緒が、司馬懿の下で教育されることとなった。 早速、洛陽を攻撃している司馬懿の下に送られ、 教育が開始される。 そして5月。 新たに洛陽攻撃の部隊として 郭淮隊3万5千(金閣寺・于禁・牛金・楽淋)、 韓遂隊3万(秦綜・謝旋・呂曠・鞏恋)を派遣。 どちらの部隊も攻城兵器を使わずに通常陣形を採用。 短期で洛陽を陥落させるというよりは、 長期戦で防衛網の弱体化を狙う部隊であった。 曹操 諸葛亮 曹 操「ふ……金旋め。 攻城兵器を使わず、じわじわと攻めるつもりか。 しかし長期戦なら、こちらとて対処しようはある」 孔 明「はっ。 まずは堅く守り、増援を待ちましょう。 10万の兵が押し寄せようと、城の中にいれば そうそうやられるものではありません」 曹 操「 曹操だけに、 そうそうやられん……。 そういうことか」 孔 明「……別にシャレのつもりはなかったのですが。 えー、敵部隊の構成が報告されております。 郭淮隊・韓遂隊ともに騎射部隊が多い模様です。 こちらの書簡が詳細になります」 曹 操「ふむ……郭淮、于禁、牛金、楽淋、呂曠。 少し前まで我が軍にいた将ばかりだな……」 孔 明「捕虜となった後に登用された者ばかりです。 こればかりは、しょうがありますまい。 彼らを捕らえ、再度説得なされませ」 曹 操「うむ。 しかし金旋は、 人をたらしこむのが上手いようだな。 于禁や楽進をこうもあっさりと寝返らせるとは」 孔 明「天下の風聞を上手く利用しておるのでしょう。 今や仁政を布く名君と呼ばれております。 閣下も、天下万民の信望に気を配られますよう」 曹 操「うむ……以前はそのようなこと気にしてなかったが、 こうも将を奪われていくと流石に考えるな。 私も金旋の将を配下に奪いたいものだ」 孔 明「ほう……かの軍に、閣下のお目に叶う者が?」 曹 操「なかなかどうして、金旋軍も侮ったものではない。 中でも甘寧という将、奴は素晴らしい。 是非とも我が配下に加えたい将だ」 孔 明「甘寧でございますか。 確かに一軍の将として素晴らしい人物……。 そういえば、今回洛陽を攻めている司馬懿隊に、 甘寧もおるとか」 曹 操「……なにっ。 それはまことか」 孔 明「は、物見からの報告では」 曹 操「そうか……そうか甘寧が来ておるか! よし、出陣だ! すぐに仕度をしろ!」 孔 明「……は?」 曹 操「ええい、出陣だと言っている! 兵2万5千、早く準備をせんか!」 孔 明「い、いや、閣下。 先ほど堅く守ると……」 曹 操「甘寧がいるのだぞ! 捕らえて我が配下としてやるのだ!」 孔 明「そ、そんな、無謀でございます! ご再考を!」 曹 操「ええいうるさい! とっとと用意をしろ! ふふふ、甘寧……今度は逃がさぬ!」 孔 明「……だめだこりゃ」 曹操は状況不利な中、あえて2万5千の兵を率い出撃。 司馬懿隊に攻撃をしかける。 司馬懿「ふっふっふ……お馬鹿さんですね、曹操。 甘寧どの、殲滅しますよ」 甘 寧「了解した……うっ」 司馬懿「……どうかしましたか?」 甘 寧「い、いや……何か悪寒がしたのだが。 大丈夫だ、気のせいだろう」 曹 操「甘寧……甘寧甘寧甘寧! ふふふふふふふ」 金旋軍の三部隊は、出撃してきた曹操隊を包囲。 司馬懿、郭淮、韓遂の指揮の下、これを殲滅する。 流石の曹操も、3倍以上の兵力の差を跳ね返すことは、 どうあがいてもできなかったのである。 結局、曹操は貴重な兵力を失っただけで、 ほうほうのていで洛陽へと逃げ帰った。 曹 操「くうう……甘寧が……私の甘寧が……」 孔 明「かの者を捕らえる機会などは、 後にいくらでもありましょう。 それより、減った兵力はどうされますか。 このままでは危険です」 曹 操「……兵力? そうだな、虎牢関から連れて来い。 今は、守備兵として2万が常駐している。 それを全てこちらに回せ」 孔 明「虎牢関の守備はどうされますか? 別働隊を送られて占拠されるかもしれません」 曹 操「ふ、それはない」 孔 明「……ない? どうしてでございますか」 曹 操「金旋は堂々とこの洛陽を落とすつもりだ。 今更、我が軍の分断を図るような、 そんなセコイ真似はせん」 孔 明「そうでしょうか。 効率を考えれば、 洛陽を孤立させ援軍を入れさせないのが上策。 それをせず、ひたすら攻撃をするなど……」 曹 操「諸葛亮。 全て効率だけで語ろうとするな。 金旋は実よりも名を重んじる男なのだ」 孔 明「は……」 曹 操「……まあ、倚天の剣や馬を望んだりと、 俗っぽいところもあるがな。 しかし目先のことのみにとらわれる者であれば、 ここまで勢力を伸ばしてはいないだろう。 とにかく、虎牢関の兵をこちらに回せ」 孔 明「承知致しました」 曹操軍は、減った洛陽の守備兵の補充に、 虎牢関の守備兵を充てた。 数日のうちに、虎牢関より2万の兵が到着。 金旋軍はこれを見て、一時部隊を河南城塞に退却させた。 洛陽の攻防は、まだまだ続いていく。

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ファナティオ・シンセシス・ツー (ふぁなてぃおしんせしすつー)とは【ピクシブ百科事典】

四旋剣

私の名前はアルトリア・ペンドラゴン 偉大なる主、アドミニストレータ様より天界へ人理救済の単願を受け、召喚に参上した『円卓の騎士』騎士長である。 「甘いぞ、ベルクーリィィ!!!」 「ぐわぁぁぁぁ!!!」 と、言っても我々が下界に降りるのは後数十年ほど先の話らしい。 我々がいざ早くも召喚されたのには訳がある。 一つは、召喚に伴い天界であった全盛期の力を初期化された私達が再び力をつけるまでの準備期間。 二つは、同じ天界の騎士として恥ずかしい整合騎士の強化の為。 アドミニストレータ曰く、天界で我々の序列はとても高い物だったらしく当初は召喚出来ずに我々よりも下位、つまり整合騎士達を召喚していたらしい。 今になって我々を召喚出来る術式を開発出来たそうだが、天界騎士が下手に下界の文明レベルを乱してしまわぬよう、天界での記憶が封印されてしまうのは同じの様に、我々は更に弱体化されていたらしい。 それがステイシア神様のお考えによる物なのか、アドミニストレータ様の術式に不具合があったのかは分からない。 現在でこそ、下位騎士達に面目が立たないような時期は達したが、全盛期までは程遠い。 「より、精進しなければ」 「……止めて、くれ。 これ以上強くなられたら俺達の体が持たねぇ」 「何を甘ったれたこと!ベルクーリィィ!!!貴様は走り込み追加だ!」 最近の悩みは下位騎士いや、下界では整合騎士だったか。 彼らのやる気のなさ。 こんなモノで人類史の明日を掛けた戦いへ挑もうなど…片腹痛い。 アグ君やトリスタンはそれはもう現状を嘆いていた。 天界では下位だったというのに下界におりて上位の存在になった途端に有頂天になるなど、騎士道精神が緩みきっている。 これは、ステイシア神様を守る天界の上司として精根を叩き直してやらねばなるまい。 まだ円卓から一本取った者はいないが、後数年もすれば百回に一回ぐらいはあり得るだろう。 うむ、後輩を育てるのは存外に楽しいな!.

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