いい な さん な 方言。 北九州弁

お寺さんやお坊さんの呼び方・言い方は?宗派や方言よっても違う!

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特徴 [ ]• 終助詞「-ちゃ」、引用の助詞「-っち」• で「と」ではなく「ん」を使う :「何なん? 」「食べるん? 」(では「食べると? 強調的表現・断定的表現の多用 :「-やろ」「-やん」「-ぞ」• (らの定義による) 語彙 [ ] 名詞 [ ]• 「おいちゃん」…。 またはを冠して「佐藤のおいちゃん」「のおいちゃん」などと呼ぶ。 「かしわ」…。 「」などがある。 「- がた(方)」… 誰々の家。 「お前んがた(方)」など。 「かったりばんこ」… 代わりばんこ、交互。 「かべちょろ」… ヤモリ。 広義には、トカゲあるいはカナヘビを含むこともある。 「きさん」… きさま(貴様)。 「すいばり(が刺さる)」… 木材や竹の針状になった繊維(が指等に刺さる)。 の一種。 「ど(ん)げ」「ど(ん)べ」… 最下位。 どんけつ。 「どべ」は西日本の広い範囲で使用される。 「びびんこ」…。 「びったれ」… だらしない。 不潔な人。 「ぽんて」… うんこ。 (八幡西区など一部の地域で使用される)• 「めいぼ」…。 「こしょう」「わごしょう」…。 ちなみに、一般的なは「洋こしょう」と呼ぶ場合がある。 動詞 [ ]• ・・のなどの活用語尾は、標準語ではオ段音 (「-ろ」) となるのに対して、北九州弁ではエ段音となることが多い。 (例:「見れ」「着れ」「食べれ」「調べれ」 )• ただし、弱い命令形、あるいは依頼のニュアンスを含む場合、標準語でエ段音 (「-て (下さい)」) となるのに対し、北九州弁ではイ段音となる (例:「見ぃ」「着り」「食べり」「調べり」「来(き)ぃ」) か、「-ちゃり」(例:「しちゃり」) という接尾語が付くことが多い。 特殊な活用をするものが若干ある。 例えば、下一段活用の「寝る」は、標準語での未然形「寝(ないで勉強する)」に加えて、北九州弁では未然形「寝ら(んで勉強する)」があり、また上一段活用の「見る」は、標準語での未然形「見(ないで予想する)」に加えて、北九州弁では未然形「見ら(んで予想する)」があり、五段活用と同様の活用をする場合がある。 「出る」についても同様。 「なんぼかけても電話に出らん」。 「仲間に入れて」は「か(っ)てて」、自動詞の場合「かたる」。 「かばんをからう」。 「 (拳骨を) 喰らわす」の短縮語。 「はちくらす」の「はち (鉢) 」は頭のこと。 ある物が、離れている別の物に届く。 手・背が届く。 「床屋で髪をつむ。 しまう。 「机の上の物を引き出しになおす」。 でも同一の意味で使用される。 「弁当をぬくめる」。 「月初めに前月のカレンダーをはぐる」。 隠語「へっぱる」の短縮語。 形容詞・形容動詞・副詞・連体詞 [ ]• 豊日方言の特徴でもあるが、形容詞の終止形の活用語尾が「よか」「うまか」のように「か」となる()ことはない。 形容詞のカ活用も、隣接する九州の諸方言に比して多くない。 例えば「外は寒いねぇ」は「外は寒かねぇ」とはならない。 「ええ」… 「良い」という意味。 中心に使われる。 「おおいい」「おいい」… 多い。 のは「きなみ」と呼ぶ。 (なども同様)• 「きちい」とも言う。 「ぎょうさん」{副}… たくさん。 「すいい」…。 不許可を表す。 例えば「食べたら駄目だ」は「食うたらちゃーらん」となる。 また「駄目になる」は「つまらんくなる」となる。 西日本の広い範囲で使われる。 「いっちょん好かん」で「これっぽっちも好きじゃない」という意味になる。 「ちぃと」{副}… ちょっと、少し。 力一杯、思い切り。 とても。 「でたん」{副}… とても。 (八幡西区など一部の地域で使用される)• 「ごっつ」… 1. ある人と能力などが互角である人。 また、ある人と別の人とが能力などについて互角である状態。 ある物と価値などが同等である物。 また、ある物と別の物とが価値などについて同等である状態。 「100m走のタイム、お前と大体ごっつやのう」。 助動詞・助詞、末尾の変化など [ ]• (ののネーミングはこの表現から)「私、最近ジムに通っているんだ」は「うち、最近ジムに通いよんちゃ」となる。 また、同意を強調するあいづちとして、「そうそう!」は「そうっちゃ」、「そうなんだよね!」は「そうなんちゃ!」などと使われる。 ただし、旧である北九州市西部地域(八幡以西)では、同じ意味で「-ばい」という語尾になる。 「〜やろ」… 「でしょう」。 「どこか行くんでしょう」は「どっか行くんやろ」となる。 のように「〜っちゃろ」とは言わない。 「〜のぅ」{終助}… 文末に強調や詠嘆として使う。 主に中年以上の男性が使う。 例えば「きれいだねぇ」が「きれいやのぅ」となる。 山口弁・などと同様。 比況の助動詞「ごとし」の活用語尾が省略されたもの。 例えば「雪道で転ばないように気を付けなさいよ」は「雪道で転ばんごと気を付けりいよ」となる。 また「ドアが開かなくなった」は「ドアが開かんごとなった」となる。 特に「-ごとある」で「-みたいだ」「-ようだ」という意味であり、例えば「中村さんは事情をよく知らないみたいだ」は「中村さんは事情をよう知らんごとある」、「熱があるようだ」は「熱があるごとある」となる。 断定「-である」「-だ」。 例えば「そうだ」は「そうぞ」となる。 また「競輪は北九州が発祥なんだよ」は「競輪は北九州が発祥ぞ」となる。 強意「-よ」。 「天気予報では雨が降るっちぞ」。 例えば「山田君が『来い』って言っていたぞ」は「山田君が『来い』っち言いよったぞ」となる。 また「田中さんがあなたのこと好きなんだって」は「田中さんがあんたのこと好きっち」となる。 「-ので」「-から」。 理由・原因を表す接続助詞。 例えば「忙しいから、遊べない」は「忙しいけ、遊べん」となる。 強意「-よ」。 「これ、食べるけぇ」。 やや驚きや、強調を伴った伝聞・伝達を表す。 「今時チョッキげな言いよったら笑われるよ」。 「また台風だってよ」は「また台風げな」。 動詞の連用形に接続し、動作が現在進行中であることを表す(参照)。 例えば、「八幡東区でが今やっているらしいよ」だと「東区で起業祭がありようらしいよ」となる。 動詞の連用形に接続し、動作が完了した結果が存続している状態を表す。 使い分けの例:「もう渋滞しよる」は「もう渋滞しつつある(渋滞が始まった)」。 「もう渋滞しと(ちょ)る」は「もう渋滞して(しまって)いる」。 動詞の連用形に接続し、能力可能を表す。 「計算出来る (計算する能力がある) 」は「計算しきる」、「百点取れる (百点取る能力がある) 」は「百点取りきる」。 逆に「-出来ない」「- (する) 能力がない」は「- (し)きらん」となる。 「マニュアル車で坂道発進しきらん」「怖いけん夜トイレに一人で行ききらん」。 状況可能については「- (し)きる」は使用せず、標準語と同じ可能表現 (可能動詞、助動詞れる・られる) を使う。 ただし、近年は状況可能、能力可能の使い分けは、あいまいになってきている。 「欲しい物があったら買っちゃる」。 「がと」… 「 - がところ」「 - 分」。 例えば「300円がと買って来ぃ」は「300円分買ってこい」となる。 その他、成句 [ ]• 「あんねぇ」「あんなぁ」… 「あのね」という呼びかけ。 「いけん」… 「ダメ」「いけない」という意味。 「何しよん? 」… 「何してるの? 」という意味であるが、久しぶりに会った人に対して「久しぶり。 元気にしてた? 」という意味でも多用される。 (で放送されていた番組「」に「」というコーナーがあった。 「好かん」… 「好きじゃない」「嫌い」。 北九州弁に限らず、九州では「嫌い」という言葉を使用することが少ない。 強い拒否の意思を示す場合においてのみ「嫌い」という言葉を使用する。 「〜なんよ」「〜んよ」… 例えば「そうなのよ」が「そうなんよ」、「知っているのよ」が「知っと(ちょ)んよ」となる。 「〜時前〜分」… 例えば9時50分は10時10分前とは言わず「10時前10分」と言う。 「かたらして」… 「仲間に入れて」という呼び掛け。 「か(っ)てて」とも。 「なしか? 」… どうしてだ? なぜだ? 「なんぼ」… いくら? 「のおっちゃ」… 「なあ、そうなんだろ」「なあ、どうなんだよ」と相手に返答を要求する呼び掛け。 一触即発の険悪な状態でよく聞かれる喧嘩言葉。 「見てん」… 「見てみてよ」という弱命令表現・強勧誘表現。 単に見ることを要請するのではなく、発話者に不満があることを相手に示唆する。 「それ見たことか」という意味もある。 「さん、のー、がー、はい」… 複数人で荷物を持ち上げる際の「一、二、三、はい」という掛け声。 「じゃんけん、しっ」「どっこい、しっ」… じゃんけんの際の掛け声。 2回目は「あいこで、しっ」、3回目以後は「しっ」とだけ言うが、地域によっては3回目は「合わんで、しっ」とも言う。 「何ち? 」… 「何って言ったの? 」「何だって? 」と相手に聞き返す言葉。 強い表現の使用例では「お前、何かちゃ? 」(お前、何なんだよ? ) ともいう。 「明日台風が来るけ、釣りには行かんどき」。 」という弱命令表現・強勧誘表現。 「あんたもほんとにだらしない人やね。 もっとしゃんしゃんせんね」。 「今度良かったら家に来んね」。 「」… 北九州ののでよく実施される高学年の男子児童による。 ・を取り合うような簡単なものではなく、騎馬同士で組み倒すような本格的なもの。 紅組が軍、白組が軍となる。 (そもそも、軍が決められていない、または名前は使わず、紅組白組だけという場合もある。 ) 脚注 [ ]• 平山輝男ほか『日本のことばシリーズ40福岡県のことば』明治書院、1997年 関連項目 [ ]• 『』…会話で北九州弁が使用されている。 …登場するキャラクター「ジャコビ」の言葉遣いは北九州弁とされている(諸説あり)。 のがコントの中で用いる会話にしばしば北九州弁が入る。 (漫画) …北九州が舞台であるため、北九州弁が会話に使用されている。 、(映画) …共に北九州を舞台とする映画のため、登場人物の会話に北九州弁が使用されている。 (映画) …の話者が多数を占める一方、北九州弁を話す登場人物(シゲオ)との比較ができる。 (漫画)…「リヴァイアさん」というキャラクターが小倉弁を使用する。

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女子ウケする男性の方言ランキング発表! 2位「福岡弁」1位は?|「マイナビウーマン」

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Contents• お坊さんは、本来は「坊主」、「房主」と書きます。 その漢字からもわかるようにそもそも お坊さんというのはその中で僧房(そうぼう)の主(あるじ)である人のことをいっていました。 「僧房」とは、「僧坊」とも書き、寺院内において 僧侶が生活を送る居住空間及びその建物自体を刺すものです。 その一坊の主としての 住持や住職のみを指していました。 これに対して十分な経験を持ちながら、 特定の房(坊)を持たない僧侶を「法師」と称して区別していました。 また、こうした坊主身分のことを特に坊主衆(ぼうずしゅう)とも称していました。 「坊主」は小僧の対義語で、お寺で一番身分の高い僧侶でのことでした。 中世以来、日本では、徐々に 法師なども含めた一般の僧の総称となってきました。 といったことで、 「坊主」「坊さん」「お坊さん」と呼ぶのも本来は 尊び敬う気持を表すために使う呼び名であり、尊称だったのです。 また 更に時代がたつと、 僧形の者、髪を剃ったり短く刈ったりした者、また、毛のない頭やそれに見立てられるものをも広くさすようになってきます。 法師は流浪の者が多く僧侶といえど も髪や髭が伸びていることが多かったことの対比としての表現だったと思われます。 武家時代には、 大名などに仕えて、 僧形で茶の湯など雑役をつとめた者も坊主と呼ばれています。 また、キリスト教伝来の当初には、宣教師を 「南蛮坊主」と呼んだ事もあったそうです。 そのようにお坊さんといった言葉はそもそもの 僧房(そうぼう)の主(あるじ)であるといった意味から離れかなり広義になってきています。 そして、その 寺院を守り続ける責任がある方になります。 お寺と言うのは 仏様を安置するお堂があり、その 宗派の教義・作法などを伝える僧侶がおられます。 お寺を支えて下さる門信徒・総代世話人そしてそれをまとめる代表役員の住職がいて、門信徒との過去から未来と現在に続く 永代のお付き合いをしていかなくてはいけません。 お坊さんとはというとお坊さんになるには 師僧などにつき修行して出家得度してといったことでお坊さんになります。 そして、お坊さんというのは、 寺院に所属しているだけの僧侶でもお坊さんです。 ということで お寺さんというのは、それだけでなく、寺院を護持し続けているといったことが必要であるのですね。 お寺さんやお坊さんの宗派別の呼び方・言い方 スポンサードリンク 法事でなどで来ていただいているに対して何と呼んだらいいのです。 そのお寺さんやお坊さん宗派別によっても違います。 宗派別のお寺さんの呼び名は次の通りです。 臨済宗 : 方丈(ほうじょう)和尚(おしょう)方丈さん 曹洞宗 : 方丈(ほうじょう)方丈さん、和尚(おしょう) 黄檗宗 : 方丈(ほうじょう)方丈さん、和尚(おしょう) 天台宗 : 和尚(かしょう)、和尚(おしょう)和尚さん 真言宗 : 院家(いんげ) 御院家さん、和上(わじょう) 浄土宗 : 和尚(おしょう)和尚さん、上人(しょうにん) 日蓮宗 : 御前様(ごぜんさま)、上人(しょうにん) 西本願寺: 院家(いんげ)ご院家さん 大谷派 : 院家(いんげ)ご院家さん 日蓮正宗: 御尊師(ごそんし) 宗派によって呼び方が違うのはややこしいですね。 みていくと 禅宗系( 臨済宗、 曹洞宗、 黄檗宗) では 「和尚(おしょう)」「方丈(ほうじょう)」です。 方丈というのは 住職の居間を方丈と言うことから来ているそうです。 天台宗では「和尚(かしょう)」、 真言宗「和上(わじょう)」、 浄土宗や日蓮系は「上人(しょうにん)」 といったのが特徴的です。 浄土宗・ 日蓮宗では、由緒ある寺院の住職は 「御前様(ござんさま)」とも呼ぶそうです。 ちなみに仏教以外で カトリック教では、神父(しんぷ) ルーテル教は、牧師(ぼくし) 神式は、斎官(さいかん) 天理教、斎官(さいかん)、 金光教は祭主(さいしゅ)というそうです。 ほかにも「老師」「御老僧」と使うことがあったり、宗派によって使う使わないといわれるので難しいですね。 地域によって異なる場合もあります。 お寺さんやお坊さん一般的な呼び方・言い方 先程、宗教別のお寺さん・お坊さんの呼び方を見ていきましたが、 そういったもの全部覚えるのは大変ですよね。 なので一般的なお寺さん・お坊さん呼び方を紹介します。 一般的には、やはり 「ご住職さま」でいいですね。 「ご住職さま」と呼ぶのは、 お寺の代表者、一寺院を管掌する僧侶のことの方のことですが、 その代表の方のほかは 「副住職さん」などとと呼べばいいですね。 これらの言い方・呼び方は、 ほとんどの宗派、日本全国で共通でつかえます。 また、 女性であっても同じに「住職さま」で大丈夫です。 お寺さんの奥さんの呼び方は? では、お寺さんの奥さんの呼び方はどうなるのでしょうか? 「僧侶の妻」は浄土真宗以外では、 「梵妻(ぼんさい)さん」や「大黒さん」、「お庫裏さん」「お裏さん」と呼ばれます。 こちらは宗派ではなく地域により、どの呼び名をよく使っているかが違うだけだそうです。 浄土真宗では 「坊守(ぼうもり)さん」です。 坊舎を守る役割の人ということです。 浄土真宗だけ違うのは、 浄土真宗 では僧侶の妻帯が許されているので正式な妻としてお寺を守っているという意味からきているそうです。 対して他宗は教義としては妻帯が許されていないので 内密の妻ということで「梵妻」「大黒」「お庫裏」「お裏」を使うのだそうです。 といった感じで、従来のお坊さんの奥様の呼び方は現代からとは違った状況の意味からきている言葉ですので通常は、 「奥さま」「奥さん」と呼ぶといったことで十分だと思いますね。 浄土真宗のお坊さんの呼び方は? スポンサードリンク 日本でも一番多い仏教の宗派であるのは 浄土真宗です。 浄土真宗の 住職のことは 「ご院主(ごいんじゅ)」「ご院家(ごいんげ)」といいます。 その 息子さんのことを 「当院(とういん)」、「若院(じゃくいん)」 孫を 「 新当院(しんとういん)」と 呼ぶそうです。 院主その寺院の主(あるじ)ですのことですね。 当院は、その 寺院の法務に当たる者という意味ですが、 後継者の意味合いのある呼び方です。 また、地方によって跡取りでも 未成年の方を 「新発意(しんぽちさん)」 といったりもするようです。 方言によって 「しんぼうちさん」「しんぽっつぁん」となまりもある呼び方にもなります。 しかし、これもどの地域が絶対的に使われている方言といったことではありません。 ま と め お寺さんやお坊さんの呼び方・言い方は?宗派や方言よっても違うことについてみていきました。 宗派や地域によっても呼び方は多種多様です。 今回紹介したものもさまざまな説からみていきましたが、諸説あります。 宗派別でもシンプルにいうのは難しいのですが、 一般的には、 「ご住職さん」で大丈夫だとおもいます。 自分が檀家になっているお寺のお坊さんなどは宗派に合った呼び方ができるといいですね。 何と呼んでいいかわからないときは、無理せずに「この宗派では何とお呼びするのが正しいのでしょうか?」と聞いてみてもいいですね。 投稿者 投稿日: カテゴリー ,.

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なんと1位は予想外のあの県!“方言がかっこいい”都道府県ランキングTOP5

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お米の旨味がぐんとあがる…。 かまどで炊くご飯にかなうものはないですよね。 そんなかまどと深~い関係のある「おくどさん」 今回はおくどさんとは何なのか?意味や由来と共に紹介していくので最後まで楽しんで下さいね。 おくどさんとは何?意味や由来と語源を調べた? そもそも「おくどさん」って何でしょうか?おくどさんとは、かまどやかまどのある場所、さらにその場所を守る神様のことを言うんですよ。 私の実家は田舎にあります。 そのため、小さい頃にはまだ祖母の家におくどさんがありました。 (ちなみに、祖母の上ではかまどと言っていました。 ) 私の母の時代には実際にそこでご飯を作っていたそうです。 しかし昔はかまどだった祖母の家も、世間と同じく電気炊飯器やガスの普及で消えていったのでした。 一度でいいからかまどご飯を食べてみたかったです。 そんな、今は影が薄くなってしまったかまどの歴史を見てみましょう。 かまどの歴史 確認されているのは縄文・弥生時代からの文化です。 そんな昔からある調理器具なんですね。 しかし、5世紀までは壁に貼り付けられたものでした。 つまり、備え付けの家具だったんです。 6世紀後半には朝鮮半島から移動式のものが伝わってきました。 ここでようやく、模様替えもしやすくなったわけです。 形や用途もどんどん進化をして、最初の頃は、炊く事しかできなかったかまども、現代でいうシステムキッチンのようにご飯を炊いて、焼き物もできて煮物もできて、と進化をしていったのです。 熱を効率よく上手に利用できるように作られたのがかまどで、よりおいしいものを食べたいという気持ちがかまどをいろいろな形へと変えていきました。 それにしても、かまどのことをどうして「おくどさん」と言うのでしょうか? おくどさんの意味や由来と語源を調べた! おくどさんの語源は諸説あるのですが、おくどさんという言葉は京都の方言だと言われています。 京都では食べ物をはじめ、色々なものによく「お」や「さん」をつけます。 私の大好物の「おいなりさん」とか我が家の子供に人気の「おいもさん」とかですね。 「お」と「さん」の接頭語と接尾語についてはその通りなのでしょう。 では肝心の「くど」についてはどうでしょうか。 この「くど」に、諸説あるのです。 火の熱が逃げないようにコの字につくった囲いのあるかまどを昔は「ホド」と言ったそうで、それを漢字で書くと「火処」となります。 それが訛って「火途(かど)」になり、さらに「くど」になったという説です。 また、煙の通り道という意味の「燻道(くんどう)」がなまって「くど」になったという説や、食事の神である「久度の神」にちなんでいるという説などです。 おくどさんの上の棚や、すぐ脇の仕切りには、火の神である荒神を祀るための棚である荒神棚(こうじんだな)が設けられていることが多いそうです。 この荒神棚には、火難防止の布袋さんや弁天さん、お猿さんなどの伏見人形(最古の玩具)やお札が貼られ、とても神聖な場所とされてきました。 そのため、この神様を「御火処様(おくどさま)」とも呼んでいたのだそう。 久度の神の名前にちなんでいる、というのも納得できますよね。 スポンサードリンク おくどさんって方言なの?漢字はどう書く? 先ほども書きましたが、おくどさんとは京都の方言だと言われています。 かまどというと台所にあるイメージですよね。 台所と言えば女性が使って美味しい料理を作ってくれるのでお台所に。 そのような感じでおくどさんも女性言葉で呼ばれていたとか。 京都以外の関西圏では「へっつい(竈つ火)」と呼ぶこともあります。 京都からうんと離れた地域でもおくどさんは登場します。 関西の方言に似ているところがあると言われる高松の方言でも、かまどのことを「おくどさん」と言う地域があるようです。 高松の場合は「火途(かど)」が「くど」になったという説が有力なんです。 不思議ですね。 漢字はどう書くの? では、この「おくど」を漢字で書くとどうなるのでしょうか。 調べた限りでは、 「お竈」、「お竈突」、「お竈処」 と表記するようです。 どれも「竈」の文字が入っているんですね。 「竈」を「くど」と読むことができるので、「お竈」がおくどと読むのはわかるのですが、他の2つに関してはどういう意味があるのでしょうか。 まず「竈(く)突(ど)」はかまどの後ろにある煙出しの穴のことを指すそうです。 また、「竈(く)処(ど)」はまさにかまどのある処を指すようです。 どちらの言葉も、かまどに近いところから生まれた言葉が伝わっていったのですね。 スポンサードリンク まとめ いかがでしたでしょうか?今回は「おくどさん」の意味や由来について調べていきました。 一昔前、とはいってもまだ何十年か前の昭和の時代には「おくどさん」は現役で日本の食卓を支えていてくれました。 平成になるとすっかりその影が薄くなり、平成生まれの人にとってはかえって新しい文化となっていますよね。 そのため、おくどさんは見直されて、あえておくどさんを造って、おくどさんで炊いたご飯を提供している飲食店もあるほどです。 これからの問題は、おくどさんを造れる職人さんが減っていくことでしょう。 おくどさんでのご飯はなかなか食べられませんが、おくどさんで炊いたようなご飯を炊いてくれる炊飯器が販売されるようになりました。 また、おくどさんと同じような炊き方に土鍋でご飯を炊くという方法があります。 よりおいしいものを食べたいという気持ちでかまどの形を変えてきた私達です。 ぜひ、おくどさんの記事参考にしてもらっておいしい白ご飯の食べ方を探ってみてはいかかでしょうか?.

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