記名被保険者とは。 【自動車保険】記名被保険者とは?契約者や所有者とはどう違うの?

記名被保険者を誰にするかで保険料がかなり変わる!安くしたいなら誰にすべき?

記名被保険者とは

(この記事は約 8 分で読めます。 ) 自動車保険を契約する時に「記名被保険者」を誰にするか慎重に検討すれば、自動車保険料を節約出来る可能性が有ります。 なぜなら、 自動車保険の基本保険料は「記名被保険者」の年齢や免許の色などによって決められるからです。 「 妻がゴールド免許なのに、ブルー免許の夫が記名被保険者になっている・・・」 「 夫の方が年齢が上なのに、年下の妻を記名被保険者にしている・・・」 このような「記名被保険者」の設定をしている場合には、無駄に保険料を支払っている可能性があります。 そこで今回は、自動車保険の記名被保険者に関する保険料節約術とそれによる保険料への影響、そして記名被保険者を決定・変更する際の注意点などについて紹介します。 ブルー免許とグリーン免許の事故リスク及び保険料については、保険会社によって差を設けている所と設けていない所があります。 具体的には「」を適用する事によって、保険料に差を付けています。 保険会社によって割引率に違いはあるものの、 数%~十数%の割引を受けられます。 そのため、車の使用実態にもよりますが、ゴールド免許を所持している人を記名被保険者にする事で保険料を大きく節約する事ができます。 【年齢】年代が上の記名被保険者の方が保険料は安くなる もう1つの記名被保険者の事故リスクを判断する基準が「年齢・年代」です。 これについては、年代別の事故統計を見てもらった方が分かりやすいと思います。 以下のグラフは、10万人当たりの年代別の事故発生件数を表したものです。 (出典:) 10代が最も事故率が高く、年齢を重ねるほど事故率が低くなっている事がわかります。 そして、60代辺りからまた事故率が上昇している事もわかります。 自動車保険では、こうした年齢・年代による事故のリスクを保険料に反映しています。 年齢・年代と保険料の関係を表したグラフがこちらです(あくまでイメージです)。 グラフのように、10代が最も保険料が高く、50代まで保険料が安くなっていき、60代を境に上昇し始めます(保険会社によっては、40代から保険料が上昇する事もあります)。 このような年齢・年代に応じた保険料を算出する為の制度が「 年齢条件」と「 年齢別料率」です。 このうち記名被保険者の年齢と関わりが深いのが「年齢別料率」です。 まず「21歳以上補償」や「26歳以上補償」などの年齢条件についてですが、これは契約車両を運転する最も若い人の年齢に合わせて設定します。 記名被保険者を軸に考えるものではありません。 そのため、誤解をおそれずに言うと、記名被保険者を誰にしようが年齢条件による保険料への影響はない、という事になります。 合わせて読みたい 一方、年齢別料率では記名被保険者の年齢に応じて保険料を計算します。 つまり、記名被保険者を誰にするかによって保険料が変わってきます。 年齢別料率とは、年齢条件を「26歳以上補償」「30歳以上補償あるいは35歳以上補償」と設定した場合に、記名被保険者の年齢に応じて10歳刻みで保険料に差をつける制度です(保険会社によっては1歳刻みなどのように細かく設定している場合があります)。 基本的には年代が上の人を記名被保険者に設定した方が保険料は安くなりますが、高齢の人を選んでしまうと逆に保険料が高くなってしまいますし、また保険会社によって年齢別料率区分の設定の仕方が違います。 そのため、誰を記名被保険者にすれば保険料が一番安くなるのかを見積・比較する事が大事になります。 記名被保険者によって保険料はどれだけ変わる? では、実際に記名被保険者を変更した場合にどれだけ保険料が変わるのかを見積もってみましょう。 イーデザイン損保では保険料が2,050円高くなり、セゾン自動車火災保険では490円安くなる結果に。 この結果からも、年齢別料率による保険料への影響は保険会社によって異なる事が分かります。 このように記名被保険者を誰にするかによって保険料が変わってきます。 ただし、今回紹介した保険料への影響額は、あくまで1つの事例です。 保険会社や契約条件、補償内容などによって大きく違ってきます。 特に年齢別料率に関しては、年齢・保険会社によって保険料が高くなる事もあれば、安くなる事もあります。 そのため、保険料が安くなるのか、それとも高くなるのか、そしてどれだけ保険料が変化するのか、についてご自身の条件で見積もりを取るようにしてください。 記名被保険者を決定・変更する際の注意点 ここまでは「記名被保険者」と「保険料」の関係について説明してきました。 保険料が安くなるなら、記名被保険者を変更しよう!と思った人も多いと思います。 ただし、記名被保険者を決定・変更する際にはいくつか注意点があります。 それらを理解した上で、記名被保険者の変更手続きを行うようにしてください。 なお、記名被保険者の変更手続きは、電話又は窓口で行います(インターネットでは不可)。 契約している自動車保険のカスタマーセンターなどに問い合わせてください。 記名被保険者は誰でも良いわけではない 記名被保険者とは、 契約車両を主に運転する人の事を指します。 運転する時間が一番長い人や 運転頻度の高い人の事ですね。 契約車両を全く運転していない人を記名被保険者にする事は出来ません。 変更時に保険会社から細かく聞かれる事は無いと思いますが、事故を起こした時に使用実態に合っていない事が発覚すると、最悪の場合、補償されない可能性もあります。 そのため、 記名被保険者にしようとする人が定義に該当するかを確認する事が重要になります。 もし該当しないのであれば、記名被保険者にしようとしている人が定義に該当するように車の使い方を変える必要があります。 ただし、保険会社によっては、記名被保険者を「主に車を運転する人」又は「車検証上の車の所有者又は使用者」と定義しているところもあります。 契約している保険会社がどのように定義付けしているかを確認するようにしましょう。 なお、記名被保険者と契約者及び所有者はバラバラでも構いません。 合わせて読みたい 変更後の補償範囲は要確認 記名被保険者を変更する場合、変更の前後で補償される人が変わる事があります。 というのも、自動車保険の補償範囲は記名被保険者を中心に考えるためです。 たとえば「親」から「親と同居している子供」に記名被保険者を変更する場合は、「別居している子供」が補償範囲から外れます。 記名被保険者を変更する時は、それだけに集中しがちなので、 変更前後での補償範囲の変化の有無は必ず確認するようにしてください。 等級が引継可能かどうか確認 ご存知の通り、自動車保険には大きな割引を受けられるノンフリート等級制度が採用されています。 この等級ですが、記名被保険者を誰にするかによって、引き継がれる場合と引き継がれない場合があります。 等級を引き継ぐことができる家族は以下のとおりです。

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自動車保険の「記名被保険者」とは?契約者とは違う?

記名被保険者とは

自動車任意保険の契約者と使用者(記名被保険者)は、まったく別物だということはご存じでしたか? もし自動車任意保険の契約者と記名被保険者を、間違えて契約した場合はどうなるのでしょうか?? 自動車任意保険の契約者とは? 自動車任意保険でいう契約者とは、単純にその保険を契約した者のことであり、事故の補償などの場合にメインとなるものではありません。 契約者の被害等を、自動車任意保険が補償するものではないのですね。 極端な話ですが、契約者と使用者の条件さえ満たしていれば、契約者は誰がなっていても問題ありません。 使用者(記名被保険者)とは? というわけで、使用者(記名被保険者)の方が重要であり、記名被保険者を中心にして賠償の範囲が決まります。 実際に車に乗っている人が契約者と違う人なら、使用者(記名被保険者)は、この「実際にその車をメインで使っている人」となるわけです。 配偶者、同居の親族、別居の未婚の子供などなど、これらの関係はすべて記名被保険者から見たもの。 親が契約者で子供が記名被保険者というとき、既婚か未婚か、同居か別居かなどがポイントになりますので、状況が変わる場合は気を付けましょう。 間違えてしまうと… 両者を間違えて契約してしまうと(ないとは思いますが)大変です。 また、最初に契約したときと状況が変わり、使用者が変わったのに放置してしまうと告知義務違反として扱われ、支払いの拒否や保険金返還請求をされることもあるので、確認を心がけるようにして下さい。 また、等級や保険料を抑える関係で、契約者と使用者の記載が実態と異なる方も居ますが、これは非常にリスクが大きいので、必ず実態に基づいた記載をして下さい。

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自動車保険の記名被保険者とは?契約者や所有者との違いや意味が知りたい

記名被保険者とは

1.記名被保険者(本人) 2.記名被保険者の配偶者 3.記名被保険者または記名被保険者の配偶者の同居の親族 4.記名被保険者または記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子 5.記名被保険者の承諾を得て契約自動車を使用または管理中の者 6.記名被保険者の使用者 なお、自動車保険には、「記名被保険者」の他に「被保険者」という言葉も出てきますが、「被保険者」とは、自動車保険の補償を受けられる方全般を指します。 2.記名被保険者と契約者の違い 自動車保険の証券には、「記名被保険者」以外にも「契約者」が記載してあります。 「記名被保険者」と「契約者」を混同している方がいますが、「契約者」とは、自動車保険の契約を保険会社と締結している当事者で保険料の支払義務や契約内容変更の通知義務がある方です。 「契約者」と「記名被保険者」は同じである必要はありません。 例えば、契約者は夫で、記名被保険者は妻という契約であれば、自動車保険契約は、夫が保険会社と締結し、保険料の支払義務は夫にあります。 一方、妻が契約車両を主に使用するということで、妻を「記名被保険者」に指定することが可能です。 『』 保険会社によっては、未成年者が保険契約者になれない場合があります。 よって、契約者は親、未成年である子供が記名被保険者という契約をする必要があります。 スポンサーリンク 3.記名被保険者の保険料算出に関係する項目 自動車保険において「記名被保険者」は補償の中心になるとともに保険料算出においても重要となります。 自動車保険の保険料は、「記名被保険者」の年齢、免許の色、ノンフリート等級、住所などをもとに算出しています。 1)年齢 自動車保険の保険料は、記名被保険者年齢別料率が導入されているため、年齢条件だけでなく、「記名被保険者」の年齢も影響します。 『』 2)免許証の色 多くの方がご存知の「ゴールド免許割引」も記名被保険者の免許証の色がゴールドの場合に適用される割引です。 また、記名被保険者の免許の色による保険料区分を「ゴールド」と「ゴールド以外」の2区分としている保険会社と、「グリーン」「ブルー」「ゴールド」の3区分にしている保険会社があります。 『』 3)ノンフリート等級 また、多くの方が自動車保険の割引として認識している「ノンフリート等級」も記名被保険者に適用されます。 契約者の方に等級が適用されると勘違いされている方もいますが、それは間違いです。 よって、次項で詳しく解説しますが、記名被保険者を変更する際には、等級が引き継げるのか、引き継げないのかが重要になります。 4.記名被保険者の変更 記名被保険者は保険期間の途中でも変更可能です。 しかし、自動車保険の保険料を算出する際に非常に重要な項目ですので、変更する際には特に注意が必要です。 自動車保険の「契約者」を変更する場合には、保険料が変更になることはありませんが、記名被保険者を変更した場合には、保険料が変更になる場合がります。 特に記名被保険者を変更する方によっては、ノンフリート等級(割引)が引き継げない場合がありますので、注意が必要です。 【ノンフリート等級が引き継げる方の範囲】 ・記名被保険者の配偶者 ・記名被保険者の同居の親族 ・配偶者の同居の親族 ノンフリート等級を引き継げない上記以外の方に記名被保険者を変更した場合、等級は原則、6等級になってしまいます。 例えば、20等級(63%)割引の自動車保険の記名被保険者を等級の引き継げない方に変更した場合、63%の割引はなくなり、6等級の割増引になってしまいます。 よって、大きく割引率が下がることになります。 『』 まとめ 記名被保険者は、上記の通り、自動車保険の重要な項目です。 記名被保険者は、保険料の算出にも影響しますが、保険料が安くなるからといって、本来は契約車両を全く使用しない方を「記名被保険者」に指定すると、告知義務違反となり、契約が解除され、保険金が支払われない場合がありますので、ご注意ください。 記名被保険者の意味を理解するとともに、適切な方を「記名被保険者」として設定して頂ければと思います。 327.

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