アスカ ヤンデレ ss。 俺、ヤンデレ神に殺されたようです⁉︎

マリ「私と一緒の部屋……イヤ?」【エヴァss/アニメss】

アスカ ヤンデレ ss

プロフィール [ ] アニメ・漫画版 共通 [ ] ヒロインの1人で。 エヴァンゲリオン(EVA)弐号機パイロット。 上司兼保護者はNERV戦術作戦部作戦局第一課 課長葛城ミサト。 同居人は家主の葛城ミサト、碇シンジ、ミサトのペットで温泉ペンギンのペンペン。 生年月日:• 血液型:A型• 年齢:14歳• 身長:157cm• 設定上の髪色は金 だが実際は茶色。 二人目の適格者=セカンドチルドレン。 国籍はアメリカ。 容姿端麗という設定で活発明朗で、勝気な性格で表層的には高いを持ち、エース・パイロットとしての能力を誇示して生きてきた。 一人称は基本的に「あたし」。 二人称は通常は「あんた」でアニメ版の一部で「あなた」を使う。 口癖は「あんたバカぁ?」。 4歳の時に操縦の二番目の適格者として選出され、以降、セカンドチルドレンとして英才教育を受けたエリートである。 14歳にしてで大学を卒業。 EVA弐号機とのコンタクトはを基準にしているが、も流暢に話すことができる。 母親は。 はキョウコの死後、再婚している。 終盤には複雑な生い立ちと、内包していた脆さから、悲惨な運命をたどる。 経歴 [ ] 幼少期に母親が精神崩壊を起こし、ある人形をアスカだと思い込むようになる。 自分が実の娘であることに気が付けない母親に対して、アスカはエヴァンゲリオンのパイロットになることで、母親を振り向かせようと決意する。 しかしその思いは果たされず、アスカが弐号機の専属パイロットに選ばれた日、母親はその人形と共に首吊り自殺をする(アスカの母親はアスカと心中したつもり)。 幼少期に母親からの愛情を受けることなく、愛して欲しかった母親の手によって殺害されたという事実は、彼女の心に深い傷跡を残し、その後の人生に暗い影を落とすことになる。 EVAのパイロットとしての訓練を重ねるとともに英才教育を受け、14歳で飛び級で大学を卒業したのちに来日。 来日後は上司であると初号機パイロットであると同居。 序盤はエリートパイロットとして着実に使徒殲滅において成果を挙げるが、碇シンジにエヴァとのシンクロ率を追い抜かれてしまったことが引き金で次第に自信を喪失していくようになる。 さらに使徒に敗北することで自分の存在理由を見失い、初号機の凍結中に起こった第15使徒アラエルとの戦闘中、使徒から精神攻撃を受け、封印していた自分の辛い過去を曝し出された結果、強い心的外傷を負ってしまう。 自分が苦しんでいる際に救助を試みることすらしなかったネルフの対応に対して、ネルフは自分の価値をのそれより低く見ていると感じてしまいさらに自己を見失う。 それらが影響してEVAとのシンクロ率は2桁を切り弐号機を起動することすら不可能になった。 その後これに追い打ちをかけるように、前より思いを寄せていた加持が死亡。 心の拠り所を失ったことで、生きていく理由や自身の存在価値さえも見失ったアスカは遂に精神が崩壊し、物言わずベッドに横たわるだけの廃人と化した。 劇場版では弐号機内の母親の魂に気付き復活、戦略自衛隊を壊滅させた後に投下されたEVA量産型9体を圧勝するもEVA量産型一体にロンギヌスの槍(コピー)を投げられ頭に刺さり活動を停止、復活したEVA量産型に鳥葬のように機体を食らいつくされ完全に敗北した。 その後、補完計画が破綻した際は真っ先にL. の海から帰還し、シンジの前に現れた。 性格 [ ] 快活で主体性・自立心が強く、非妥協的、異常なほどプライドが高く、自己中心的な性格である。 一方では欠如しており、周囲に対し過敏で傷つきやすい面を持つ。 社交性は他のパイロットと比較して高いが、その性格は幼少期のトラウマに大きく影響されている。 母親がEVA接触実験の失敗による後遺症で精神を病んだことで、人形を実の娘であると思い込み、自分を全く見てくれなくなり、その母親を自分に振り向かせようと努力を重ねていたが、弐号機のパイロットに選ばれたその日に母親は自殺、しかも母親は自殺の際に娘だと思い込んでいた人形を道連れにする形で首を吊っていた。 そのことがトラウマとなり、アスカは誰にも頼らず自分で考え一人で生きていける強さを持った人間となることを決意、その自立心のため、早く大人になることへの願望もあり、への憧れはその反映であるといえる。 また、望んだ相手に自分を見てもらえなかったことによって欠けた自己愛を、他人に認めてもらうことで満たそうとする面が強くなる。 そのためには周りから必要とされる価値ある自分でいなければならないという一種の強迫観念を根底に持ち、脆さと紙一重の強さを兼ね備えた人格を形成、そうしてその後も自らの中に強さと高い能力を求め、努力を重ねることになるが、特にEVAのパイロットの適格者・チルドレンであることに対しては、自分が他者よりも優れている証明になると考えているため、EVAシンクロ用のインターフェイスヘッドセットを髪留めとして常に着用するほどの拘りを持っている。 同時にこの出来事により人形のような自主性を持たないものを嫌い、その反動もまた強い自立心や行動力を持つ一因となった。 さらに他人にとって都合の良いように自分を演じることに嫌悪感を持ち、等身大の自分を真正面から評価してもらうことを強く求めるようになり、そのため、自身に無条件の愛を与えてくれる母への渇望も強く、シンジに対しても好意を持ち愛を求めるが、彼が自らにとって都合の良い逃避先として消去法で自分を求めてきた際には強く拒絶した。 上記のように一人で生きていくことを決意しつつも、他人からの承認を求めずにはいられない心の弱さを持ち、物語の後半(主に第拾九話以降)において他人からの評価が得られなくなっていくごとに、その内面ので自分自身を苦しめてしまうことになる。 宮村優子はアスカについて「今で言うところの。 異性として気になるのはシンジだけど、なかなかそれを表に出すことが出来ない 」と評している。 劇中後半での精神崩壊への過程や、EVA量産型との戦闘における鬼気迫る表情、追加されたシーンも含め補完計画中に吐露されたシンジへの独占的な執着心などから、「では? 」との指摘もあり、『ヤンデレ大全』(出版社:インフォレスト)においても記載がある。 交流(旧世紀版) [ ] 主にテレビ版での対人関係を記述する。 碇シンジ 主要人物の中で最も親しい間柄といって差し支えなく、ミサトの家で同居するようになってからは呼び捨て、または「バカシンジ」呼ばわりする。 彼の内向的な性格を厳しく非難することもあるが、同年代の異性として意識していると見られる姿勢・言動もみられる。 パイロットとしての能力も当初は「偶然が重なっただけでレベルが低い」と評するなど馬鹿にした態度をとっていたが、ユニゾン特訓以降はある程度の評価と信頼を置くようになった。 サンダルフォン戦勝利直後にそのまま落下しかけた際、通常装備で救助に来た初号機に対しては穏やかな笑顔を見せるなど、彼の果敢な一面を認めている。 その後ミサトと加持の関係が回復しているのを察知し、暇つぶしという名目で自分から持ちかけ、シンジとキスをし、急いで洗面所に駆け込み口を濯ぎうがいする。 学校ではよくシンジと口喧嘩をし、周りから「夫婦喧嘩」と言われて赤面する。 第14使徒ゼルエル戦において、弐号機および零号機が完敗した前後を契機に決定的に関係が悪化、後から劇場版へ至るまで、シンジへは愛憎入り交じった敵愾心と執着を見せ始めるようになり、補完計画の最中における対話では独占欲を前面に押し出した想いを見せた。 第22話(ビデオフォーマット版)での追加シーンなどを中心に示唆されたアスカのシンジに対する思いと、シンジのアスカに対する曖昧な態度は温度差が激しく、シンジを渇望するがゆえに反発せざるを得ない、後の凄惨なやりとりに繋がっていった。 劇場版(第26話)ではシンジから日常的に性の対象として見られており、彼のによる発散を察知しながら許容していたことを示唆するシーンがある。 綾波レイ 初対面時はアスカ自ら「仲良くしましょう」とレイに話しかけ、チームワークの重要性を説くなど、比較的社交的かつ穏健な態度で接していた。 しかし次第に呼び方が「優等生」もしくは「ファースト」、「あの女」になり 、最終的には「人形」「機械」と呼ぶなどあからさまに敵視するようになる。 ユニゾン特訓で自分とは息が合わないシンジが、レイと組んだ途端に息が合いだしたとのを見ると不機嫌になった。 零・初号機のパイロット互換テストの実験中に、シンジの「綾波の匂いがする」との発言に嫉妬心を覗かせた。 駅のホームで談笑する2人を見かけた際も、「元の鞘」と評して不愉快さを示している。 その後、シンクロ率の低下に関してレイから「EVAには心があり、他人に対して心を閉ざした人間に操ることはできない」と忠告を受けるが、レイの行動原理からレイがゲンドウの言いなりに動く人形であると確信して激昂。 頬を平手打ちしたうえ「誰の言うことでも聞く人形」と侮蔑の言葉を浴びせ決別した。 その際、出会った当初からレイの人形を想起させる面に嫌悪感を抱いていた心情を告白している。 クラスメートとして個人的な交流はなかったようだが、ミサトの昇進祝いの際に声をかけ(レイが固辞し出席せず)、作戦成功時にミサトと約束していた食事会に誘う(高級ステーキを振る舞う予定だったが、レイの偏食によりの屋台に変更)など一定の礼節は欠かしていない。 葛城ミサト 同居人かつ保護者。 元々面識があるようで、呼び捨てにしている。 来日以降、ミサトの家にシンジと共に住む。 同居人らしく親しげに絡む描写もあるが、加持との関係に気をもみ、復縁が明確化されてくると嫌悪感を露わにした。 来日する前日に、ミサトのことがあまり好きではないと加持に伝えている。 ただしミサトが所有している高級な香水を貸してほしいとねだるなど、子供っぽく甘える一面もある。 加持リョウジ 強い憧れを抱く男性。 アスカは彼の髪型を真似ており、特に前髪の形は同じである。 作中で直接の明言は避けられているが、身体的な成長を理由にによる愛情表現を加持に求めている。 加持はアスカを可愛がりつつも「まだ子供」と評しており、恋愛対象として見ていない。 加持のこの態度への不満が、シンジなど周囲の人物へ八つ当たりとして向けられることも多い。 洞木ヒカリ クラスメートであり友人と言える存在。 同じクラスメートの鈴原トウジに思いを寄せており、そのことでアスカに恋愛相談に乗ってもらうなど、信頼関係がある。 アスカも学校でのヒカリの態度から、彼女の恋愛事情には気づいていたようである。 終盤でEVAとのシンクロが困難になり、自信を喪失し精神が不安定になったアスカを自宅にかくまうが、冷淡で自暴自棄にもみえるアスカの態度に困惑の表情を浮かべ、互いに理解し得ない表層的な友情であったことが示唆された。 漫画版 [ ] ガギエル戦は簡略化されており、太平洋艦隊の援護があったとはいえ単独で撃破しており、その様子を後にシンジ達がビデオで観るという形になる。 それに伴い、シンジとの出会いも、トウジとケンスケ共々街を歩いている時にゲームセンターで出会うという話に変更されている。 シンジとは衝突しながらも親交を深めており、自分の出自を告白したり、シンジが自らアスカに説教したりと、原作以上に自然体で打ち解け合っている。 ただし一方、原作で示唆されたシンジへの想いについては曖昧に描かれている。 正式な父親はおらず、により生まれている。 実は、母親が夫との子に恵まれなかった結果、夫が他の女性との間に子をもうけ、その代償行為としてでもうけている。 ドイツに養母(親戚の女性)がいるが、「うわべだけは仲がいいだけ」である。 原作に比べ、猫かぶりな面が表面化していると同時に、加持への想いが強調されており、彼に向かって面と告白するシーンがあるが、受け入れてはもらえなかった。 それが一因で(原作と同じく)心理的に追い詰められていき、渚カヲルの早期の登場によりEVAパイロットとしての地位の危うさを思い知らされた直後、使徒アラエルの精神攻撃により廃人となる。 病室で彼女を起こそうとしたシンジに襲いかかって首を絞めようとするが、これはかつて幼い彼女自身が廃人となった母親に絞め殺されそうになったことの繰り返しとなった。 戦略自衛隊のNERV侵攻の際、旧劇場版と同じく弐号機の中に自らの母の存在を見つけ復活。 量産機を単騎で迎え撃つも多勢に無勢で危機を迎える。 その時、シンジの初号機が駆けつけて事なきを得るが、再起動した量産機が弐号機に再び襲い掛かり再び死の危機に陥る。 劇場版のように弐号機ごと嬲り殺されることは無かったものの、その際に巻き起こった爆風に弐号機ごと飲まれた後、加持の幻想に抱きしめられながらL. 還元され補完された。 最終回では補完が拒否された新世界において、彼女自身の生まれ変わりにあたる少女が登場する。 それに関し、Cut カット 2014年 12月号の貞本エヴァインタビューによると「最終回に出てくるアスカは、これまでの本編でのアスカではなくて、次の新しい世界でも知りあえるであろう魅力的な女性の象徴として出している」とのことで、シンジとの恋愛的な意味は無いと発言しており、単行本化の際にシンジの頬の斜線も消している。 パラレル作品 [ ] 『』(漫画:)では、原作とは変わらぬ立場にあるが、レイとは不仲ではなくなっている。 『』(漫画:)では、シンジの幼馴染として登場。 彼に好意を抱いているが素直にそれを表せない、いわゆるツンデレの部分が強調されている。 レイとはシンジを巡って三角関係であり対立する事もあるが、同作では彼女を普通に名前で呼んでおり、不仲というわけではなく親しい友人同士にある。 『』(漫画:)では、漫画版に近いキャラクターとなっている他、「両親は健在」等の設定が追加されている。 新劇場版 [ ] 『』に初登場するアスカは、新劇場版でEVAパイロットに関する設定が変更されたことにより、日本姓が「 式波」と改められた。 一人称は「あたし」、二人称は「あんた」。 口癖は「あんたバカぁ?」、「ばっかみたい(=馬鹿みたい)」。 勝ち気な性格と気持ちをストレートに反映した言動で周囲を圧倒 、旧世紀版の社交的な性格とは少々異なるクールな性格だが、他人との接触に前向きで、決して暗くはなく明るいが、独りでいることを好み、プライベート時には携帯ゲーム機()をプレイしていることが多い。 非常に俊敏な動作や、素手による一撃でガラスにヒビを入れる描写などから身体能力は高い模様。 一方で旧世紀版ではレイとは終始疎遠だったが、当作では気を配る描写などもあり微妙に異なっており、テレビ版では大きな依存心を持っていた加持に対しては、全くといっていいほど興味を示しておらず、異性への興味はシンジのみとなっている。 また、母親に関するトラウマの設定も無くなっており、「惣流アスカ」と比較した性格の差異に大きく影響している。 新劇場版:破 [ ] ユーロ空軍のエースで、階級は大尉。 使徒との戦いのみを心の拠り所としており、当初はレイを「えこひいき」、シンジを「七光り」と呼び馬鹿にするが、第8の使徒との戦いなどを経てシンジ達への見方や人生観を変化させ、他者とのふれあいによって笑うことができるようになった自分を発見した。 転居当初、自室でパペットを用いて「私は特別」「1人でやるしかない」と自分に語りかけるシーンがあり、そのパペットは3号機の起動実験の時も待機室に持ち込まれ、「ASUKA」の刺繍が入っている。 第8の使徒戦後、独りでは何も出来なかったことを認め、徐々に心を開くようになり、シンジに対して、呼び方を「バカシンジ」とし、自分を「アスカ」と呼ぶことを許す。 さらにレイにも弁当を渡すシンジの姿を見て露骨な焼きもちを見せたり、シンジ好みの味の料理を作ろうとするなど、シンジへの好意や独占欲を見せるようになった。 本部エレベーター内でのレイとの対話では、「碇司令のおすまし人形」と思っていた彼女が、シンジに真摯な思いを寄せていると考えるようになる。 その後、レイがシンジとゲンドウの和解のために食事会を予定したその日がEVA3号機の機動実験と重なることを知り、自ら3号機の実験パイロット役を志願する。 3号機搭乗の直前、自分は孤高に生きているが、他人と触れ合うのも悪くないとの考えをミサトに打ち明け、起動直前のエントリープラグの中では「そっか、私笑えるんだ」とつぶやく。 その直後3号機は第9の使徒によって侵食され、ダミーシステム制御に切り替えられた初号機によって使徒として処理され、アスカはエントリープラグごと初号機に噛み砕かれた。 この戦いの後、生存は確認され、身体の侵食痕は消えたものの精神汚染の恐れがあるとの理由により厳重に隔離され、その後本編内での登場は無かった(五体満足かどうかの描写もなかった)。 『ヱヴァンゲリヲン:破 全記録全集』に収録の途中稿の第9の使徒による侵食シーンには、テレビ版と同様の過去(母親に関するトラウマ)を匂わせる記述がある。 新劇場版:Q [ ] 『破』から14年経過しているが、本人曰く「エヴァの呪縛」の影響により、外見年齢は14歳のまま。 左目を黒い眼帯で隠しているが、眼球の損傷の直接的な描写はなく、Mark. 09に連れ去られるシンジを睨む際には使徒封印用呪詛文様の青い十字の光を帯びていた。 『破』から14年後、現在はフォースインパクトを目論むNERVへ反抗する武装組織「WILLE(ヴィレ)」に所属、改修されたエヴァ改2号機のパイロットを務め、エヴァ8号機のパイロットであるとは、任務においてパートナーを組んでおり、お互いに「コネメガネ」「姫(お姫さま)」と呼び合う関係。 『破』の終盤(14年前)にサード・インパクトの元凶となってしまったシンジに対しては、他の旧NERVのメンバー同様に怒りを見せ、状況が呑み込めていないシンジを「ガキシンジ」「バカガキ」と呼び、一方的になじったりガラス越しに殴ったりしたが、その一方で危機的状況に陥った際には思わずシンジの名を呼んだり、脱出したシンジのエントリープラグに肩で息をしながら駆けつけたりなど、シンジへの思慕を示唆する描写もなされている。 シンジがカヲルと共に第13号機でセントラルドグマに向かおうとしていた際には、マリと共に追撃し、第13号機およびアヤナミレイ(仮称)の駆るEVANGELION Mark. 09と交戦、AAAヴンダーの乗っ取りを画策するMark. 09を阻止するため、改2号機を獣化第4形態(第2種)へ変形させるが、乗っ取りまでの時間が差し迫っていたためやむなく改2号機を自爆、自身はエントリープラグでの脱出によって、フォースインパクトの停止後も生き延び、マリによって第13号機から強制射出されたシンジを発見すると、ヴィレによる救助を求めるため、カヲルが目の前で死んだことで虚脱状態に陥ったシンジを蹴り飛ばし、腕を引いて徒歩で赤い大地へ旅立った。 『Q』の予告編には左目を眼帯で覆い、『破』で着用していたものとは若干異なるプラグスーツで、青空をバックに笑顔で登場した。 交流(新劇場版) [ ] 旧世紀版、漫画版同様、ミサトの家でミサトとシンジ、そしてペンペンと同居する。 クラスメイトで同じEVAパイロット(第3の少年)。 当初は「七光り」と呼んでいたが第8使徒戦後は「バカシンジ」と呼ぶ。 アスカは、シンジとレイが仲良くしているのを見て焼きもちを見せたり、シンジ好みの料理を作ろうとする。 クラスメイトで同じEVAパイロット(第1の少女)。 旧世紀版では関係の悪さを象徴するレイへの呼び方として「あの(この)女」などが使われていたが、新劇場版ではそれらは使われず代わりに「えこひいき」と呼ぶ。 ただし旧世紀版と違い関係は比較的良好で、旧世紀版のようにあからさまな敵意を示してはいない。 第7の使徒戦後の2号機搬入の際にミサトらと対面するが、その際ミサトに対し「久しぶり」と挨拶している。 ネルフ移籍後、ミサトの家に同居する。 旧世紀版(後半)と違い関係は良好。 洞木ヒカリ 友達、クラスメイトで学級委員長。 昼休みに一緒に弁当を食べようとアスカを誘う。 鈴原トウジ、相田ケンスケ クラスメイトでシンジの友人。 シンジとの仲を冷やかされる。 真希波・マリ・イラストリアス マリ自体はすでに『破』で登場しているがこの時点ではまだアスカと面識が無い。 次作の『Q』では戦闘中はコンビを組んでおり、アスカはマリに対して、「コネメガネ」、マリはアスカに対して「姫」と呼んでいる。 ゲーム版 [ ] この節のが望まれています。 レイ同様、から用ソフトとして発売されていたゲームシリーズを始め、多くのゲーム作品では原作(アニメ版)の印象を忠実に再現したキャラクターとして登場しており、イメージもほぼ同一となっている一方、『』など、原作の印象とは異なるアスカをメインに据えたキャラクターゲームも登場している。 名前の由来 [ ] 「惣流」はから、「ラングレー」はアメリカ合衆国海軍航空母艦から、「アスカ」はの漫画の主人公から。 新劇場版の「式波」については、海上自衛隊の「」から 補足 [ ] 表記• エヴァはゲーム等を含めた全ての関連作品共通で登場人物の下の名前は全員カタカナ表記であるが、テレビアニメ版最終話の、いわゆる「学園エヴァ」での登場人物の字幕でアスカはカタカナ表記から唯一漢字表記の 明日香と表示されていた。 その他• テレビ版第弐拾弐話でアスカが踏みつけた猿のは、宮村優子がサインなどに添えるイラストを基にデザインされている。 テレビ版第弐拾弐話のビデオフォーマット版での追加シーンでは、アスカが5人の声が違う自分を見せつけられるシーンがある。 なお、このシーンはDEATH編(劇場公開版)をビデオ版に転用したものである。 テレビ版から3年後を描いたパラレルワールド的続編である小説『』では、使徒との戦いや補完計画を乗り越えたことで再び自信を取り戻し、トラウマも解消されている。 また、レイとの関係も修復されている。 思想家のは、新世紀エヴァンゲリオンにおいて、唯一第三新東京市の外部から到来し、ネルフ・ファミリーに属さないアスカを『エヴァ』世界における「外部の象徴」としており、『』においては、想像的癒しをもたらす綾波レイと対照して、現実における他者としての役割を担っていると述べている• ロックバンドの楽曲『』は、作曲者tetsuyaが、この詞の"あなた"とは自分にとってアニメ『』のヒロインの一人、のことだとコメントしており、曲も旧劇場版エヴァンゲリオンを見た直後に作られており、「アスカへ向けて『心を開いてくれ』という思いで作ったもの 」と語っている。 ガールズバンドの楽曲『』は、惣流・アスカ・ラングレーの心情をモチーフにしており、に対する想いと、その想いを抱きながらも愛憎に近い感情をぶつけてしまうを表現している。 他作品への出演 [ ] 2018年8月11日放送のTBS系テレビアニメ『』第31話でエヴァンゲリオンコラボが行われ、シンジを始め使徒を含め、ごく僅かながらエヴァのキャラクターが登場 した。 第31話ではシンカリオンの世界での敵、巨大怪物体の「キングシトエル」がに登場する使徒を組み合わせたものであるのに対し、本話で登場するアスカの名字は新劇場版の「式波」ではなく旧作の「惣流」になっている。 なお、声は原典と同じく宮村が担当。 日本国外版での声優 [ ] 英語版吹き替えはが担当している。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 企画段階ではO型のこともあった。 設定上では金髪であるが、それに従った場合実際に塗る色は黄色や黄土色になり、特にテレビ画面では見栄えが汚くなるため茶色に変更された。 色の心配がない漫画版でも特に金髪であることは意識されていない。 新劇場版ではテレビ版よりも薄く明るい茶色に描かれた。 ただし、第九話のシンジとの会話において1度だけ「レイ」と言っている。 シンジとの同居は原作アニメと違い、イスラフェル戦後にアスカの希望で同居している。 NERV本部が停電し、二人きりになった際、テレビ版のようにシンジにキスを迫るシーンがあるが、そちらでは未遂で終わっている(アスカ曰く「ただの遊び」)。 前述の同居の希望やキスを持ちかけたことや、「シンジがエヴァに溶け込んだ際には心配する」、「レイとの仲を原作ほどではないが気にしている」描写も多少ながら存在する。 シンジともめていたところをトウジが「夫婦喧嘩かいな」と冷やかした。 登場したのはシンジ、アスカ、レイ、洞木三姉妹(長女コダマ、三女ノゾミは本話がアニメーション初登場)、ミサト(京都支部のオペレーターとして音声のみ)、新劇場版に登場する使徒(キングシトエル) 出典 [ ]• 2015年9月18日, at the. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 身長対比図より。 テレビアニメ版第9話• 2007年9月の「FLASH EX」のエヴァ特集他より• エヴァンゲリオン公式サイト キャラクター紹介• エヴァンゲリオン公式サイト キャラクター紹介• 2007年9月27日時点の [ ]よりアーカイブ。 2014年1月1日閲覧。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集 庵野秀明インタビュー• 新世紀エヴァンゲリオン Genesis 0:11 VHS・LD版付録 EVA友の会 第拾壱号 もっと重箱の隅• 新世紀エヴァンゲリオン Genesis 0:11 VHS・LD版付録 EVA友の会 第拾壱号 新作カット&シーンを探せ!! ビデオ・LD版の研究 第弐拾壱話、第弐拾弐話編• 東浩紀 1999 『郵便的不安たち』•

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シンジ「結婚しよう」アスカ「はあ?」

アスカ ヤンデレ ss

特務機関NERV。 エヴァンゲリオンを複数保有する超法規的組織である。 その経済力・政治力・軍事力はすさまじく、世界中の国家をまとめて相手どっても余りあるとすらささやかれている。 これはそんなNERVの中核をなす少年・少女たちをめぐる物語である! リツコ「ーーシンジくんとアスカの話?」 ミサト「ええ、そうよ。 ちょっち問題があってね。 相談したいのよ」 リツコ「……」ゴクッ リツコ「ーーフゥ。 三日前の検査では、二人の心身に異常は見られなかったはずだけど」 ミサト「心身というより、人間関係の話よ」 リツコ「……はぁ、だと思った。 正直勘弁して欲しいわ。 その手の話は苦手だから」 ミサト「嘘おっしゃい。 あんたそういうの得意じゃない」 リツコ「苦手よ。 ーーロジックじゃないもの、人の心は」 リツコ「その日に何かがあったと見るべきね」 ミサト「うーん、どうかしら。 分からないわ」 リツコ「……ギクシャクって。 具体的にはどんな感じなの?」 ミサト「アスカがあからさまにシンジくんを避けてる。 シンジくんもアスカに声を掛けられないみたい」 リツコ「……喧嘩かしら」 ミサト「いえ、どうもそういう感じでもないのよ」 リツコ「というと?」 ミサト「アスカは怒ってると顔に出るのよ。 シンジくんもアスカが怒ってる時はたいてい縮こまってる。 でも今回、アスカの機嫌はむしろいいし、シンジくんもアスカをただ気遣っている風なのよ」 リツコ「……他に変わってる様子はなかった?」 ミサト「そういえば、アスカがシンジくんの動きをよく目で追ってるわね。 シンジくんは気がついていないようだけど。 そうしてしばらくジーッと眺めてると、一人でニヤケ出すの。 なんというか、こう、ニヘラッて感じで」 リツコ「ずっと見つめていたら目が合うんじゃないの?」 ミサト「それがシンジ君と目があった途端、アスカったら目をそらしちゃうのよ。 プイッ、て」 リツコ「……」 好き避けっ! 好きな相手を、恥ずかしさ故に避けてしまう現象! 主に恋愛初心者のティーンエイジャーに多く見られるといわれているっ! リツコ ミサトは鋭い時と、鈍い時の差が激しすぎるのよね リツコ ミサトに事実をありのままに伝えるのも手だけど…… チラッ ミサト「?」 リツコ この恋愛音痴は、むしろ事態を悪化させてしまうでしょう リツコ ここは適当に、煙に巻くのが上策ね リツコ 何より リツコ 毎日毎日、くだらない相談で仕事の邪魔をしてくる友人を凝らしめたってバチは当たらないわよね? フフッ 赤木リツコ。 ネルフ技術開発部技術第一課所属。 エヴァの開発と、MAGIの管理を一手に引き受ける『天才』である。 与えられる責任・仕事量は尋常ではなく、常人なら過労死すること必定であるっ。 ありていにいうと、赤木リツコはストレス解消法に飢えていたのだっ! リツコ「いい? あの子たちの喧嘩はあなたが思ってるよりずっと深刻なの。 対応を誤ると行くところまで行ってしまうわ」 ミサト「行くところってどこよっ。 アンタの中であの子たちはどこに向かってるのよ!」 リツコ「アスカがシンジくんの動きを追うのはね。 隙を探っているの」 ミサト「そんなん探ってどうするの!?」 リツコ「シンジくんが落ち着いてるのは、腹を括ったからね。 ヤラレる前にもヤル気何だわ」 ミサト「だから何をヤルつもりなのよっっ」 リツコ「あの子たちの暴走を止められるのはあなただけよ、ミサト。 さもないととんでもないことになるわ」 ミサト「さっきから目的語をはっきりしろって言ってるでしょおっ!?」 ミサト「もういい、かえる……。 もうあてにしない……」 リツコ からかい過ぎたかしら アスカ「なっ、なななな、何を言ってるのよばか。 こ、この私がバカシンジをどうにかするわけないじゃないっ! ミサトは私を信じられないの!?」 ミサト「そのリアクションを聞くまでは信じてたし、信じたかったわよっ」 アスカ「私はシンジに何もしてない!」 ミサト「じゃあ今からそっちに行っても問題ないわね!?」 アスカ「いいわけないでしょっ!? こっち来ないで!」 ミサト「ならシンジ君の無事を確認させなさいっ」 アスカ「なんなのよ、もうっ。 じゃあ間をとって私がシンジをどうにかしたってことは認めてあげてもいいから、こっちに来るのはやめてっ!」 ミサト「アホかっっ」バッ アスカ「いやぁ!?」 ミサト「…………なに、これ」 ミサト「シンジくん? どうかしたの」 シンジ『み、ミサトさんですか? 助けてください。 襖が開かなくなっちゃたんです』 ミサト「……ありゃ、襖の間に何か挟まってるわね」 シンジ『取れませんか?』 ミサト「ちょっち待ってね。 よいしょっーーとっ! …………ダメね、取れそうにないわ」 シンジ『そ、そんなぁ』 ミサト「……申し訳ないんだけど。 私、今からネルフに再出勤しなくちゃいけないの」 シンジ『み、ミサトさん? ぼ、僕を見捨てるんですか?』 ミサト「ごめんなさい。 でも、大きなトラブルが起きてしまったみたいで。 責任者の私がいかないと……」 シンジ『うぅ……』 アスカ「……っ」ズキンッ ミサト 何これ、たのしーっ シンジ『ーーわ、分かりました。 ミサトさん、行ってください』 ミサト「えっ、行ってもいいの」 シンジ『はい。 ミサトさんの仕事は、普通の仕事じゃないですし。 こんなことで邪魔するわけにはいきませんよ』 ミサト「分かったわ。 明日のお昼には帰って来るから」 シンジ『昼!? そんなにっ!?』 ミサト「大丈夫? 我慢できる?」 シンジ『……だ、大丈夫です、問題ありませんよ』 ミサト「ならよかった」 シンジ『あの、アスカは……どうしてるんですか?』 アスカ「!」 ミサト「どうも見当たらないのよねぇ。 意外ね、気にしてたんだ」 シンジ『別に気にしてたわけじゃないけど……ただ、鍵をなくしたアスカが焦って僕に声をかけたのは事実です』 ミサト「…………鍵?」 ミサト「……すっかり忘れてた。 このままだとシンジくんが部屋から出られないじゃないっ。 どうしましょ。 スペアキーは」 シンジ『あっ、それなら問題ありませんよ』ガサゴソ ミサト「?」 『……』 ミサト「シンジ君?」 『……』 ミサト「えっ、ちょっと。 何してるの。 あともう少しで布団……って、きゃあッ!?」トコトコ…グラッ アスカ「……Zzz」スピー,ス…ウグッ ミサト「いててて。 何につまずいたってのよ」 アスカ「……Zzz」スピー,スピー ミサト「……これっ、私の缶ビール24本セットの段ボールじゃない」 ミサト「空き缶もこんなに散らばして」 ミサト「ビールも安くないってのにまったく……」 ミサト あれ? ミサト 少し妙ね、これ ミサト「……」 ミサト「……なるほどね。 そういうことか」 ミサト「……こう聞くと、なんだか小学生の喧嘩みたいね」 シンジ「えぇ、僕もそう思います。 だから恥ずかしかったんです。 言いたくなかったんですよ」 ミサト「わっかんないわねぇ」 ミサト「アスカはともかく、どうしてシンちゃんまで意地を張ってるのよ? らしくないじゃない」 シンジ「僕だって、最初は意地なんて張るつもりはなかったんです。 でも」 ミサト「でも?」 シンジ「……でも、無視してくる相手に自分から話しかけに行くなんて、まるで媚びてるみたいじゃないですか」 ミサト「媚び?」 シンジ「ええ、そうですよ。 媚びです。 それって相手に主導権を譲るってことでしょう?」 シンジ「嫌じゃないですか、そういうの」 ミサト「……へぇ」 ミサト ……積極的に我を主張しようとしている。 こんなこと、はじめてね シンジ「? それって、どういう……」 ミサト「あと、これは予想だけどね。 アスカは元々、自分からアンタに話しかけるためにビールを飲んでたんだと思うわよ?」 シンジ「どういう、ことですか?」 ミサト「シンジくんが言ってたじゃない、『ビールを飲むのは何かを企んでいたからだ』って。 でも、シンジくんが部屋に逃げ込んだのはアスカに予想出来ることじゃないでしょう? ならアスカには元々別の目的があったわけね」 ミサト「つまりアスカはシンジくんに自分から話しかけるつもりだった。 話しかけて、謝るつもりだったんじゃないかしら」 ミサト「ーーだけどシンジ君が部屋の中に引きこもっちゃったから、話しかけるきっかけがなくなった」 ミサト「部屋に閉じ込めたのはあくまで仕方なく……逃げたシンジくんへの不満もあったのかもね。 完全に逆ギレだけど」クスクス シンジ「ま、待ってくださいよ。 たしかに筋は通ってるけど、どうしてミサトさんにそんなことが分かるんですかっ!?」 ミサト「女の勘よ、決まってるでしょう」 ミサト「さて、色々スッキリしたところで寝ましょうか? 夜も遅いし」 シンジ「晩御飯は食べなくてもいいんですか?」 ミサト「えぇ。 なんだかそんな気分じゃないわ。 むしろご馳走様、って感じ」 シンジ「?」 ミサト「分からないならいいわ。 なんだか疲れた。 おやすみシンジくん」 シンジ「…………あの、ミサトさん」 ミサト「ん、どしたの?」 シンジ「……その、今日は、ありがとう。 心配かけてごめんなさい」 ミサト「えっ」 シンジ「あとやっぱりミサトさんはすごいや……なんて。 言ってみたくなっただけです」 シンジ「おやすみなさい」ニコッ ミサト「え、えっ? ちょ、ちょっと待ってシンジくーー」 ミサト「……部屋、入っちゃった」.

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アスカ ヤンデレ ss

特務機関NERV。 エヴァンゲリオンを複数保有する超法規的組織である。 その経済力・政治力・軍事力はすさまじく、世界中の国家をまとめて相手どっても余りあるとすらささやかれている。 これはそんなNERVの中核をなす少年・少女たちをめぐる物語である! リツコ「ーーシンジくんとアスカの話?」 ミサト「ええ、そうよ。 ちょっち問題があってね。 相談したいのよ」 リツコ「……」ゴクッ リツコ「ーーフゥ。 三日前の検査では、二人の心身に異常は見られなかったはずだけど」 ミサト「心身というより、人間関係の話よ」 リツコ「……はぁ、だと思った。 正直勘弁して欲しいわ。 その手の話は苦手だから」 ミサト「嘘おっしゃい。 あんたそういうの得意じゃない」 リツコ「苦手よ。 ーーロジックじゃないもの、人の心は」 リツコ「その日に何かがあったと見るべきね」 ミサト「うーん、どうかしら。 分からないわ」 リツコ「……ギクシャクって。 具体的にはどんな感じなの?」 ミサト「アスカがあからさまにシンジくんを避けてる。 シンジくんもアスカに声を掛けられないみたい」 リツコ「……喧嘩かしら」 ミサト「いえ、どうもそういう感じでもないのよ」 リツコ「というと?」 ミサト「アスカは怒ってると顔に出るのよ。 シンジくんもアスカが怒ってる時はたいてい縮こまってる。 でも今回、アスカの機嫌はむしろいいし、シンジくんもアスカをただ気遣っている風なのよ」 リツコ「……他に変わってる様子はなかった?」 ミサト「そういえば、アスカがシンジくんの動きをよく目で追ってるわね。 シンジくんは気がついていないようだけど。 そうしてしばらくジーッと眺めてると、一人でニヤケ出すの。 なんというか、こう、ニヘラッて感じで」 リツコ「ずっと見つめていたら目が合うんじゃないの?」 ミサト「それがシンジ君と目があった途端、アスカったら目をそらしちゃうのよ。 プイッ、て」 リツコ「……」 好き避けっ! 好きな相手を、恥ずかしさ故に避けてしまう現象! 主に恋愛初心者のティーンエイジャーに多く見られるといわれているっ! リツコ ミサトは鋭い時と、鈍い時の差が激しすぎるのよね リツコ ミサトに事実をありのままに伝えるのも手だけど…… チラッ ミサト「?」 リツコ この恋愛音痴は、むしろ事態を悪化させてしまうでしょう リツコ ここは適当に、煙に巻くのが上策ね リツコ 何より リツコ 毎日毎日、くだらない相談で仕事の邪魔をしてくる友人を凝らしめたってバチは当たらないわよね? フフッ 赤木リツコ。 ネルフ技術開発部技術第一課所属。 エヴァの開発と、MAGIの管理を一手に引き受ける『天才』である。 与えられる責任・仕事量は尋常ではなく、常人なら過労死すること必定であるっ。 ありていにいうと、赤木リツコはストレス解消法に飢えていたのだっ! リツコ「いい? あの子たちの喧嘩はあなたが思ってるよりずっと深刻なの。 対応を誤ると行くところまで行ってしまうわ」 ミサト「行くところってどこよっ。 アンタの中であの子たちはどこに向かってるのよ!」 リツコ「アスカがシンジくんの動きを追うのはね。 隙を探っているの」 ミサト「そんなん探ってどうするの!?」 リツコ「シンジくんが落ち着いてるのは、腹を括ったからね。 ヤラレる前にもヤル気何だわ」 ミサト「だから何をヤルつもりなのよっっ」 リツコ「あの子たちの暴走を止められるのはあなただけよ、ミサト。 さもないととんでもないことになるわ」 ミサト「さっきから目的語をはっきりしろって言ってるでしょおっ!?」 ミサト「もういい、かえる……。 もうあてにしない……」 リツコ からかい過ぎたかしら アスカ「なっ、なななな、何を言ってるのよばか。 こ、この私がバカシンジをどうにかするわけないじゃないっ! ミサトは私を信じられないの!?」 ミサト「そのリアクションを聞くまでは信じてたし、信じたかったわよっ」 アスカ「私はシンジに何もしてない!」 ミサト「じゃあ今からそっちに行っても問題ないわね!?」 アスカ「いいわけないでしょっ!? こっち来ないで!」 ミサト「ならシンジ君の無事を確認させなさいっ」 アスカ「なんなのよ、もうっ。 じゃあ間をとって私がシンジをどうにかしたってことは認めてあげてもいいから、こっちに来るのはやめてっ!」 ミサト「アホかっっ」バッ アスカ「いやぁ!?」 ミサト「…………なに、これ」 ミサト「シンジくん? どうかしたの」 シンジ『み、ミサトさんですか? 助けてください。 襖が開かなくなっちゃたんです』 ミサト「……ありゃ、襖の間に何か挟まってるわね」 シンジ『取れませんか?』 ミサト「ちょっち待ってね。 よいしょっーーとっ! …………ダメね、取れそうにないわ」 シンジ『そ、そんなぁ』 ミサト「……申し訳ないんだけど。 私、今からネルフに再出勤しなくちゃいけないの」 シンジ『み、ミサトさん? ぼ、僕を見捨てるんですか?』 ミサト「ごめんなさい。 でも、大きなトラブルが起きてしまったみたいで。 責任者の私がいかないと……」 シンジ『うぅ……』 アスカ「……っ」ズキンッ ミサト 何これ、たのしーっ シンジ『ーーわ、分かりました。 ミサトさん、行ってください』 ミサト「えっ、行ってもいいの」 シンジ『はい。 ミサトさんの仕事は、普通の仕事じゃないですし。 こんなことで邪魔するわけにはいきませんよ』 ミサト「分かったわ。 明日のお昼には帰って来るから」 シンジ『昼!? そんなにっ!?』 ミサト「大丈夫? 我慢できる?」 シンジ『……だ、大丈夫です、問題ありませんよ』 ミサト「ならよかった」 シンジ『あの、アスカは……どうしてるんですか?』 アスカ「!」 ミサト「どうも見当たらないのよねぇ。 意外ね、気にしてたんだ」 シンジ『別に気にしてたわけじゃないけど……ただ、鍵をなくしたアスカが焦って僕に声をかけたのは事実です』 ミサト「…………鍵?」 ミサト「……すっかり忘れてた。 このままだとシンジくんが部屋から出られないじゃないっ。 どうしましょ。 スペアキーは」 シンジ『あっ、それなら問題ありませんよ』ガサゴソ ミサト「?」 『……』 ミサト「シンジ君?」 『……』 ミサト「えっ、ちょっと。 何してるの。 あともう少しで布団……って、きゃあッ!?」トコトコ…グラッ アスカ「……Zzz」スピー,ス…ウグッ ミサト「いててて。 何につまずいたってのよ」 アスカ「……Zzz」スピー,スピー ミサト「……これっ、私の缶ビール24本セットの段ボールじゃない」 ミサト「空き缶もこんなに散らばして」 ミサト「ビールも安くないってのにまったく……」 ミサト あれ? ミサト 少し妙ね、これ ミサト「……」 ミサト「……なるほどね。 そういうことか」 ミサト「……こう聞くと、なんだか小学生の喧嘩みたいね」 シンジ「えぇ、僕もそう思います。 だから恥ずかしかったんです。 言いたくなかったんですよ」 ミサト「わっかんないわねぇ」 ミサト「アスカはともかく、どうしてシンちゃんまで意地を張ってるのよ? らしくないじゃない」 シンジ「僕だって、最初は意地なんて張るつもりはなかったんです。 でも」 ミサト「でも?」 シンジ「……でも、無視してくる相手に自分から話しかけに行くなんて、まるで媚びてるみたいじゃないですか」 ミサト「媚び?」 シンジ「ええ、そうですよ。 媚びです。 それって相手に主導権を譲るってことでしょう?」 シンジ「嫌じゃないですか、そういうの」 ミサト「……へぇ」 ミサト ……積極的に我を主張しようとしている。 こんなこと、はじめてね シンジ「? それって、どういう……」 ミサト「あと、これは予想だけどね。 アスカは元々、自分からアンタに話しかけるためにビールを飲んでたんだと思うわよ?」 シンジ「どういう、ことですか?」 ミサト「シンジくんが言ってたじゃない、『ビールを飲むのは何かを企んでいたからだ』って。 でも、シンジくんが部屋に逃げ込んだのはアスカに予想出来ることじゃないでしょう? ならアスカには元々別の目的があったわけね」 ミサト「つまりアスカはシンジくんに自分から話しかけるつもりだった。 話しかけて、謝るつもりだったんじゃないかしら」 ミサト「ーーだけどシンジ君が部屋の中に引きこもっちゃったから、話しかけるきっかけがなくなった」 ミサト「部屋に閉じ込めたのはあくまで仕方なく……逃げたシンジくんへの不満もあったのかもね。 完全に逆ギレだけど」クスクス シンジ「ま、待ってくださいよ。 たしかに筋は通ってるけど、どうしてミサトさんにそんなことが分かるんですかっ!?」 ミサト「女の勘よ、決まってるでしょう」 ミサト「さて、色々スッキリしたところで寝ましょうか? 夜も遅いし」 シンジ「晩御飯は食べなくてもいいんですか?」 ミサト「えぇ。 なんだかそんな気分じゃないわ。 むしろご馳走様、って感じ」 シンジ「?」 ミサト「分からないならいいわ。 なんだか疲れた。 おやすみシンジくん」 シンジ「…………あの、ミサトさん」 ミサト「ん、どしたの?」 シンジ「……その、今日は、ありがとう。 心配かけてごめんなさい」 ミサト「えっ」 シンジ「あとやっぱりミサトさんはすごいや……なんて。 言ってみたくなっただけです」 シンジ「おやすみなさい」ニコッ ミサト「え、えっ? ちょ、ちょっと待ってシンジくーー」 ミサト「……部屋、入っちゃった」.

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