艦これ ケッコン 修羅場 ss。 #艦これ #鎮守府は今日も修羅場です 提督「ケッコンかぁ」艦娘「ガタッ!」

[B!] 【艦これ】俺の鎮守府が修羅場…?|SSまとめアンテナ

艦これ ケッコン 修羅場 ss

提督「職場にいい人はいないかといわれてもここには艦娘しかいないしなぁ」 提督「ケッコンカッコカリなんてシステムもあるっちゃあるけど、これはどうもなぁ。 戦力増強って割り切れればいいけどちょっと上は悪趣味だと思うよね、これ」 提督「しかし何もしなかったらお見合いの話が進んでしまう。 ……よし、ここは一つ演技をしよう。 嘘も方便だ」 提督「『ケッコンを申し込んだがあえなく振られてしまってまだ傷心中だから今はまだお見合いとかは考えられない』……よし、こういう設定で行こう」 提督「……ん、母さんからメールが、ゲッ、わざわざ今週末お見合い写真持ってくるとか正気かよ! 職場の雰囲気も見ておきたいからって……こりゃ一芝居打つのも大変だぞ……」 提督「……しゃーない、確実に断られそうな子にケッコン申し込んで青葉に広めさせるか……」 提督「しかしあんまり接点もない子に申し込んでも効果は薄いだろうな。 逆に金剛とかそこらへんに『あの娘にプロポーズの話が来るなら私にも!』と変な勢いが付きかねない。 俺と長い付き合いでかつ俺をあまり好ましく思っていない子がベストか」 提督「となると……大井とかか? 練度も九十超えてるし俺のことは北上に近づく敵としか認識していないだろう」 ホワンホワン…… 大井「はあ? 結婚してくれ? ……冗談も大概にしてください。 酸素魚雷をブチ込みますよ?」 大井「さては私という外堀を埋めてから北上さんに近づこうと言う算段でしょう! そうはいくものですか!!」ガチャコン! ホワンホワン…… 提督「だめだ、冗談でも言ったら殺される」 提督「北上も俺を嫌ってはないだろう。 よくて仲のいい男友達くらいにしか思っていないだろうしケッコンは断ってくれそうだが……大井にばれたら確実に殺される。 却下だ」 提督「比叡はどうだ? ……いやダメだな、初対面の俺に先に金剛が着任していただけで主砲向けてきたような奴だ」 ホワンホワン…… 比叡「私と結婚? ……はっ、さては金剛お姉さまを金剛お姉さまと呼べる私に嫉妬して、合法的に弟になろうと言う魂胆ですか!」 比叡「そんなことはさせません! 金剛お姉さまは私だけのものなんだからぁー!」 ホワンホワン…… 提督「……うん、大井パターンに入りそうだ。 単純に俺自身を嫌っているヤツじゃないと」 提督「となると……曙?」 提督「いや、曙はないな……。 最初のころはともかく最近はなんか暴言に棘を感じない。 というかあれは照れ隠しなんだよな。 最近気が付いた」 ホワンホワン…… 曙「っはぁ!? 私と結婚してくれ!? なにいってんのよこのクソ提督!!」 曙「……あ、あたしはすっっっっごい嫌だけど! クソ提督がどぉぉぉーーーーーーしてもって言うんなら、そ、それ、う、うううう受け取ってあああああげなくもな、ないわよ……?」 ホワンホワン…… 提督「だめだ。 悪態付きながらも受け取ってくれる未来しか見えない。 くそっ、こんなことなら練度九十近くまで育成するんじゃなかった!」 提督「となるとのこされた道は……」 『ほら! シャキッとする! 背を伸ばして、寝癖! ちゃんと直しなさいなこのグズ!!』 『なんなのよこの作戦指揮は! アンタ私たちを沈めたいわけ? 違うならもっと頭を使って考えなさいなこのクズ!!』 『ったく、補給のタイミングおかしいったら! あーもう、服もボロボロじゃない……なに見てんのよこの変態! クズで変態とか救いようがないわ!!』 提督「……練度九十以上、俺がここに着任してから初めての建造で来てくれたから付き合いの長さも申し分なし」 『あーもう、なんでこんなバカの所に来ちゃったのかしら……なによ、何か言いたいならちゃんと目を合わせて言いなさいな!』 『なによこんな時間まで仕事しているの? 言っとくけどお疲れ様なんて言わないわよ。 この程度の仕事がこんな時間までかかる自分の要領の悪さを呪いなさい』 『はぁ? それで逆切れ? だらしないったら!! いい? 半人前にも満たないような使えない司令官殿に教えてあげるけどね、教本に書かれていることだけが全てじゃないのよ! 常に臨機応変に、柔軟に、的確に俊敏に! 判断力と決断力が提督には必要なのよわかる? ほら! 目を逸らさずに聞きなさいな!!』 提督「そして確実に俺のことを嫌ってくれている相手」 ホワンホワン…… 『はぁ? ケッコン? あたしに?』 『……あのねぇ……バカも休み休み言いなさいな。 なに? 私を動揺させようとしてみたいってハラ? なら十分成功してるわよ』 『あんたがここまでのバカだとは思ってなかったからね! あたしをコケにするのも大概にしなさいなこのグズが!!』 ホワンホワン…… 提督「……うん。 あいつのことだから本気で呆れて武器も出さずに帰ってくれそうだ」 提督「霞にケッコンを申し込もう」グスッ(今まで言われた罵倒の思い出しと申し込んだ時の想像で半泣き) 翌日 提督(今日の出撃には霞と青葉、そのほか適当に選んだ子を編成した) 提督(いつも秘書艦を務めてくれている叢雲には少し長めの遠征に行ってもらって人払いは完璧) 提督(青葉を入れたのは新聞で事の顛末を広めてもらうためだ。 あいつのことだからこんなおいしいネタをほおっておくわけはないだろう) 提督(みんなが帰ってきて報告に来る、俺が霞には大切な話があるから残ってくれという、ドアの外に誰もいないか確認する俺) 提督(だがほんのわずか開いてるドア、これ幸いと覗く青葉、霞に告白するもあえなく振られる俺、新聞で俺の失恋が明るみとなる……) 提督(……ふふふ……完璧な作戦だ……。 自分の策士っぷりが我ながら恐ろしいぜ) <コンコン ハイルワヨ 提督(おっと、丁度帰ってきたか)「ああ、入ってくれ」 霞「……ふん、特に何もない平凡な出撃だったわ。 全員無傷、補給するだけよ」 提督「ああ、それは何よりだ。 今日はもうなにもないから補給が終わったら各自自由行動に入ってくれ……ああ、そうだ、霞は少しここに残ってくれ」 霞「はぁ? なんでよ、補給の後じゃダメなわけ?」 提督「ああ、俺としては非常に大切な用事だ……時間がかかるものじゃない、他の子たちはもう行っていいぞ。 ああ、青葉」 青葉「は、はいっ?」 提督「大切な話なんだ。 くれぐれも外で盗み聞きなんてするなよ?」 青葉「あ、あはは~そ、そんなことするわけないじゃないですか~。 それじゃあ青葉、補給に行ってまいります!!」スタコラ キョロキョロ 提督(……あれ? マジで青葉帰っちゃった?? まずいぞ……流石に自分から振られたことを言いふらすのは……ん) 提督(あ、あの角からポニーテールが見える。 ただ隠れてただけか……よし、他には誰もいないな。 それじゃほんの少しだけ隙間を開けて……と) 霞「……で? 一体何の用事なのよ。 そんなに人気を気にして。 まさか重大なミスだとかがあったんじゃないでしょうね?」 提督「いや、そういうことじゃないんだ。 ……なあ霞、お前今練度いくつくらいだっけ?」 霞「はぁ? ……九十八だけど」 提督「もうそんなになったのか……思い返せばお前がうちの鎮守府に来たのは一番最初の建造の時だったよなぁ。 初期艦の叢雲とお前の三人で最初は運営してたっけ」 霞「……ええ、そうね。 その叢雲の練度はもう九十九で打ち止めになってるけど……なに、昔話がしたくて残したの? それなら補給と、アンタの仕事が全部終わったら付き合ったげるわ」 提督「ああ、いや、ちがうんだ。 あんなに好奇心のくすぶられること言われて引き下がるのはジャーナリストとして失格ですよ!) 青葉(しかしわざわざ外まで確認するとは大した念の入れようですね……これはきっととんでもない特ダネの予感!) 青葉(おやおや? 部屋のドアが微妙に開いてますね~。 こういう細かいところが雑なのも司令官らしいですが……今回はラッキーです!) 霞『はっきり言いなさいな!! 男でしょうが!!』 青葉(うひ~! 流石我が鎮守府ナンバーツーの霞さん。 司令官相手にもこの怒鳴り声とは……。 正直ビンタの一、二発くらいなら覚悟してる……ぞ……) 霞「……ふぇ……」ジワァ 提督「!?」 霞「うぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!」 提督・青葉(ええええええええええええええええええええええええええええええ!?!????!?!?!?!?!?!?) 提督(しばらく抱きしめて背中を叩いてやったらようやく泣き止んだ) 霞「……でよ……」 提督「ん?」 霞「……なんで、私、なのよ」 提督「あー、いや……その、霞とは付き合いも長いし、なんだかんだ面倒見てくれるし、これからもよろしく……的な」 霞「……じゃあ、別に私が好きだからとか、愛しているから渡した……ってことじゃないのね?」 提督(あっ、あれっ!? なんかまずい雰囲気? 心なしか俺の首に回された霞の腕の力が強くなったような) 提督「い、いやっ、そ……その気持もあるさ……。 ただその、やっぱ口に出すのは恥ずかしいっていうか」 霞「ふーん……」 提督(よ、よし? 大丈夫か? ……いやダメじゃん。 この空気もう成功しちゃったようなもんじゃん? あれ? 何俺霞と結婚すんの? ちょっと待てえーいやどうしよ) 霞「ねえ、ちょっとこっち向きなさい」 提督「ん……っ!?」 霞「……っ。 その、これが答えよ。 ……指輪、受け取ってあげるけど……アンタの口から先に言ってもらうまで私からアンタに好きだなんて言わないからね。 覚悟なさい」 霞「……それと、さっき私が泣いたことは誰にも言わないようにね。 ……そこの出歯亀も、分かったかしら?」 <ガタタ リョ、リョウカイシマシタ! ソレデハ! 提督(え、今霞なにした? なんで今一瞬俺と霞ゼロ距離になったん? なんで俺の唇少し湿って俺の顔真っ赤になってんの?) 提督(あっ、青葉のこと完全に忘れてた……) 霞「ほら、シャキッとしなさいな! ……今日から私の、だ、旦那、に……なるんだから」 提督「え、あ、うん……そうだな」 提督(え、ちょ。 ……マジ?) 提督「…………」 霞「なによ、頭なんか抱えて」 提督「……いや、なんでもない……」 提督(翌日目が覚めると何故か隣に霞が寝ていた) 提督(どうやら間違いはおこってないらしいが、聞くと夫婦は寝床を共にするものだ……と夜中にこっそり入り込んできたらしい) 提督(しかも青葉の新聞がでかでかと掲示板に張り出されていた。 霞が泣いているところは書かれていなかったが……俺も口止めすりゃよかった……) 霞「なに、まだあの新聞のこと考えてるの? カッコカリなんてどうせすぐ分かるものでしょうに」 提督「いや、それはそうなんだが……」 <チョッ、マズイデスッテ! ハナシナサイ! ワタシハハナシヲキクケンリガアルワ! 霞「……なんか騒がしいわね。 朝から息巻いて何しに来たのかと思えばそんなこと? それなら後で時間作っておいてあげるから引きなさい。 今日の分の仕事は山積みなのよ?」 叢雲「へぇ。 何? 指輪貰って一日たたずにもう正妻気取り? こないだまで散々罵倒していたとは思えない変わり身の早さね。 初期艦として共にこの鎮守府を支えてくれた叢雲のことを忘れるわけがないだろう」 提督(ほんとは叢雲はなんだかんだ付き合い長いからOK貰えそうで候補から外してたんだけど) 叢雲「で、でも私の分の指輪買ってないじゃない! それに私がいないときに渡すなんて……」 提督「それは俺の日程の調整ミスだ。 本当はちゃんと二人が揃ったときに渡したかったんだが、大本営からも早く渡せと言われていてな……取り急ぎ霞が空いていたから先に渡しただけだ」 提督「それに最初の一つは大本営から支給されるものでな。 だから既に手元にあっただけだ。 誤解させるようなことをしてすまなかった」 提督「……だからと言ってはなんだが、二つ目はお詫びとしてお前の意見をちゃんと参考にした指輪を渡そう……それで許してくれないか?」 提督(どうだ……!? 結構スラスラ適当言えるもんじゃねえか俺……! この戦争終わったら俳優にでもなるか??) 叢雲「……ほんっっっっっとアンタは! まぁいいわ、もう。 でも、しっっっかり償ってもらうわよ!」 提督「う、うむ!(ああこりゃ貯金崩すしかないなぁ……。 欲しかったフィギュアあったんだが、仕方ないか……)」 霞「ちょっ、ちょっとまちなさい!! なに二人で問題解決みたいな空気出してるのよ!!」 叢雲「あら、大本営からの支給品で満足していたはやとちりさんが何か吠えているわね」 霞「どういうことよこのクズ! 私には既製品渡してあっちにはオーダーメイドですって!? バカにすんじゃないわよ!」 提督(ヒィ~~! こっち忘れてたぁ!) 提督「ち、違うぞ霞! 別にお前だから既製品だとかそういうわけじゃない! ただ単にタイミングの問題であって、例え昨日お前がいなくて叢雲がいたら俺は叢雲にその指輪を渡していただろう!!」 提督「そ、それにだ。 既製品とはいっても曲がりなりにも大本営の用意した指輪だ。 俺個人は上下の優劣をつけるつもりはないが……」 提督「やはり書類上というか、規則的にはそっちの指輪を持っている霞が本妻となる……のかな?」 霞「ほ……本妻……」 叢雲「ほ……本妻ぃ……?」 提督(あっ) 叢雲「霞? アンタさっきオーダーメイドがいいって言ってたわよね? なら私がそっちの指輪をもらってあげるわ」 霞「あら、それには及ばないわよ。 あんたはどうぞ自分の趣向を凝らした愛人指輪でも嵌めてなさい」 提督「む、叢雲! さっきも言ったがあくまで規則的なものだ! 俺個人は優劣をつけるつもりは……」 叢雲「それでも!!」 提督「叢雲……」 叢雲「それでも式典とかイベントなんかではそっちの霞がカッコカリの艦娘として出席するんでしょう!」 提督「ま、まあそうなる……かな? 多分」 叢雲「ならその席は絶対に譲れないわ。 ねぇ?」 提督(む、なんか今日はやけにつっかかってくるな。 それに二人をそんな軽んじるような発言は大井とはいえ見逃せん) 提督「い、いや。 そんなことはないぞ! 今まで通り夜戦はもちろん、昼での戦闘でも霞や叢雲は改二になってからとても大きな戦力になった。 それに指輪にはまだ噂レベルではあるが運値の上昇が認められているとも聞く」 提督「駆逐艦は装甲の薄さが難点だったからな。 これでその問題も解消に向かうかもしれん……。 どうだ、駆逐艦に指輪を渡しても不思議ではない……だ、ろう……」 大井「……………………」 提督「ッ!」ゾクッ 提督(め、目に光が、ない……。 墨汁みたいな、黒くて淀んだ目で俺を見つめている……) 大井「……それじゃあこの記事は本物なんですか? 真実を語っていると、確かに指輪は駆逐艦に渡されたと、そう言うんですか?」 提督「お、大井。 確かお前ここ最近結構出ずっぱりだったもんな……。 こ、これ間宮券。 渡したの……」 提督(大井の雰囲気が変わった……。 なんか、まるで幽鬼のような……な、なんかわからんがまずいのはわかる!) 提督「ま、まってくれ大井! 確かに渡しはしたがそれを知った叢雲が霞と今話し合い中でな」 大井「………………」 北上「……ふう、やっと大井っちが離れてったね」 提督「うおっ、北上! いたのか」 北上「いやー、なーんかあの新聞見てから大井っちの様子がおかしかったからね~。 それまで普通にお喋りしていたのにいきなり私に『ちょっと提督にあってきます』ってふらふらと歩いて行ったんだから」 提督「……あいつが北上と一緒にいるのを途中で切り上げるなんてな……。 もしかしてアイツ……」 北上(おっ?) 提督「そんなに火力不足に悩んでいたのか……。 雷巡に改装されてからかなり活躍しているのに、結構アイツもストイックなんだな」 北上(あちゃー) 提督「ん、なんだ北上。 そんな呆れたような目は」 北上「いんや~? ただ大井っちも他の子も大変そうだなぁ~って」 提督「?」 提督「……えっ……い、今のは一体なんだったんだ……?」 金剛「……ヤーーっと行きマシタか」 霧島「比叡お姉さま。 素晴らしい告白でした」 榛名「頑張ってくださいね! 比叡お姉さまならきっと大丈夫です!」 提督「いたのか」 霧島「ええ、先ほどから」 金剛「ワタシのテイトクが奪われるのはちょーーーっト複雑デスけど……カワイイ妹の為デース」 榛名「提督は私たち艦娘のことをちゃんと考えてくれている素晴らしい方です。 ですから比叡お姉さまを悲しませるようなことはしないって榛名、信じてます!」 霧島「……ですがもしも比叡お姉さまを泣かせるようなことがあったら」 三人「「「どうなるかわかってますね?」」」 提督「ヒェッ……」 大淀「ははぁ。 霞さんたちはケッコンしたいけれど、本妻を決めきれない。 提督はそもそもケッコン自体をしたくない、と」 提督「そ、そういうことです……」 大淀「はぁ……。 まず一つ目。 霞さんたちへの間違いの訂正からです」 大淀「ケッコンカッコカリ制度に本妻側室の区別はありません」 提督・艦娘s「えっ」 大淀「当たり前でしょう。 カッコカリ艦はカッコカリ艦として受理されます。 表彰式とか出たい艦はでる、出たくない艦は別にでないで構いません」 叢雲「で、でも指輪のデザインが違うって!」 大淀「あれは多くの鎮守府に急ぎ指輪の配備が必要だったのでああなっただけで、そのあとデザインの変更はできますよ。 まあ頻繁にはできませんけど」 大淀「大方適当に書類を流し見して分かった気になって、適当なことを言った上司がいたんでしょうね」ジーッ 提督「あ、あハハハハハ」メソラシ 霞「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! こんなクズがそんな大本営なんかで働けるわけないじゃない!」 大淀「それを判断するのは私でも提督でも霞さんでもなく大本営なので」 叢雲「し、司令官がいなくなったら誰がこの艦隊を指揮するのよ!?」 大淀「大本営からくる新米提督さんですね。 出世コースに乗った方の後釜に入るのも一度現地を経験しにくる出世コースさんです。 世の中うまく回るものですね」 大井「私たちが新しく来た提督に従わなかった場合は?」 大淀「反乱の意思ありとして大本営命令で別の鎮守府から制圧されますね。 ちなみにこの抜け殻になっている提督さんは反乱分子を生み出し指揮したとして処刑されるでしょう」 比叡「そ、そんな、どうにかできないんですか!?」 大淀「できますよ?」 提督「できるの!?」 大井「あ、復活した」 大淀「まあ提督は元から将来性を期待されていた士官学校卒じゃなくて徴兵あがりですからね。 エリート思考な派閥からは反発もあるんです」 大淀「なので、提督がもし既にここの艦隊の艦娘とケッコンカッコカリしていたら向こうから『そっちにも生活があるだろう?』って言ってくるかもしれません」 大淀「ただ一人だけだと『その艦娘も一緒にどうだ』なんて言われかねませんからね。 できればジュウコンでもしていたらほぼ間違いなくこの話はご破算になると思いますよ」 提督「………………」 大淀「さあ、どうしますか? 私個人としては今のこの鎮守府が居心地いいので好きなんですけれど」 提督「……」チラッ 霞「……」プイッ ミミマッカ 叢雲「……」フンッ カオマッカ 大井「……」ニコッ 比叡「よかったですね! 司令!!」ニコニコ 提督「………………ああ、そうだな…………」 後日 ブロロロロ…… 提督母「あら、立派な門構えねぇ。 流石海を守る鎮守府だわ」 提督母(……あの子、しっかりやれているかしら。 女性が多い職場みたいだけれど、あの子のことだしきっと自分の趣味に没頭しているはずよね……) 提督母(お見合い写真、よし。 まあもしかしたら職場にいい人がいるかもしれないしこれは最終手段ね……あら?) 比叡「司令のお母様ですね? お待ちしておりました!」 提督母「これはこれはどうもご丁寧に……」 提督母(あらあらまあまあ美人さん。 ちょっと童顔だけど可愛らしい人ね。 こんな女性があの子のお嫁さんだったら……あら) 提督母「薬指、ご結婚されてるの?」 比叡「えっ、あ、はい! つい先日プロポーズの返事をいただきました!」 提督母「ま、まさか相手は」 比叡「はい! 司令です!」 提督母(まあまあまあまあまあ!! あの子もちゃんと身を固めてるじゃない!! 私が来るって言ったのが背中を押したのかしらね!) 提督母「不束な息子ですがどうぞよろしくお願いしますね」フカブカ 比叡「ひええ! こ、こちらこそ! 家事や洗濯は分担できていますから大丈夫です!」 提督母(……分担? あの子、そんなことできたかしら……) 大井「あら、お母様。 もうこちらにいらっしゃっていたんですか? 比叡さんお出迎えありがとうございます」 比叡「いえいえ大井さんは今日出撃だったので大丈夫ですよ! お嫁さん同士助け合わないと」 大井「お、お嫁さん……うふふふふ」 提督母(大井と呼ばれたこの方も薬指に指輪……分担ってまさか……) 提督母「お、大井さん? 失礼ですけどあなたも……」 大井「はい、先日提督からプロポーズの返事をいただきました」 提督母(や、やっぱり戦場に身を置く状況だと一夫多妻は常識なのかしら……!) 大井「執務室はこちらです」 比叡「司令、お母様がお見えです! 入りますよー」 霞「コラ! だからここは正規空母じゃなくて軽空母にしなさいったら! ウチの備蓄わかってんの!?」 叢雲「この前の資料のまとめが終わったわよ。 こっちがアンタの承認がいるヤツね」 提督「くそったれ大淀の奴どっちにしろ仕事量増えたじゃねえか!!」 霞叢雲「「口より手を動かす!!」」 提督「はい!!」 提督母(息子が小学校高学年生くらいの女の子に怒られてる……) 比叡「あら~また司令怒られてますね」 大井「昇進蹴ってまで現場に残る実力派って噂が立って、いろんな鎮守府から演習の申し込みや新海域の一番槍に挙げられているんですって」 提督母「ね、ねえ。 あなたもしかしてこの娘たちとも、その、結婚、しているの……?」 提督「……あーーーー、うん。 まあ、そんな感じ……」 提督母「ほ、法律とか大丈夫なの!? お母さん、自分の息子が未成年淫行で捕まるのは嫌よ!?」 提督「だから艦娘は見た目で判断するなって!! 大丈夫だって、これでも一応霞と叢雲はもう子どもが……あっ」 提督母「えっ」 大井「は?」 霞「ウソ、アンタも?」 叢雲「……嫌な偶然ね」 比叡「わー! おめでとうございます!!」 青葉「話は聞かせていただきました!! 記事にします!!」 提督「やめろ青葉ァ!! あっ母さん震えながら父さんに電話しないで! 『息子が犯罪者に』? なってない! なってないからぁ!!」 完!.

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[B! 艦隊これくしょん] 提督「ジュウコンするって事を当日まで黙っていたら」 : あやめ速報

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コンコンコン 提督「入っていいぞ」 ガチャ 足柄「失礼するわ」 提督「ん、足柄か」 足柄「本部から通知が来ているわ」スッ 提督「おう、ありがと」 足柄「それじゃあ、失礼するわ」 提督「ん、お疲れ」 ガチャ バタン 提督「さて、中身は何かな」ビリリッ スッ ペラッ 提督「 なになに 」 提督「 ケッコンカッコカリについてのお知らせか 」 提督「……」 提督「 正式な結婚でなくても形だけの結婚を艦娘と出来るねぇ 」 提督「 練度が最大の艦娘なら誰でもケッコンできると 」 提督「 んで、燃費も良くなるし能力も上昇する 」 提督「 ケッコンするとともに、その艦娘はさらに強くなれるってことか 」フム スッ 提督「 んで、一緒にこの指輪もあると 」 提督「……」 提督「 この鎮守府の艦娘達の錬度は一応全員最大までなっている 」 提督「 ケッコンしようと思えば誰とでも出来るがどうするべきか…… 」 提督「 やはりコストで考えるべきか、それともお気に入りの艦娘にするべきか…… 」 提督「 コストで考えるなら戦艦の娘か、お気に入りは…… 」 提督「 長い付き合いで、ずっと秘書官をやってもらっている足柄かな 」 提督「 ……まあでも俺が良くても相手が俺のことどう思っているのかもあるか 」 提督「 そうだよな、一方的にケッコンしてくれっていっても、相手が嫌がったら嫌だもんなぁ 」 提督「 ん~どうしようか…… 」ハァ 提督「ケッコンねぇ……」ボソッ ガタッ ガチャ バリーン ドゴォ ゴトッ 提督「」 島風「ケッコン!?」 鳳翔「私とですか!?」 鳥海「いつでもいいですよ!」 利根「準備は出来とるぞ!」 如月「如月とかしらぁ?」 提督「……」 島風「?、どうしたの提督?」 提督「……」 利根「どうしたのじゃ提督。 鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして」 提督「……」 鳥海「まさか……!?私が窓ガラスを割ってしまった事でその破片が提督にっ!?」 提督「……」 提督「ちげーよ!」 提督「今の流れが処理できなかったんだよ!」 艦娘「?」 提督「?じゃねーよ!えっ、なんで?なんで聞こえているの?えっ、えっ?」 提督「あれ、そんな大きな声出した俺?」 島風「ううん、大きな声出してないよ」 提督「だよねだよね?あれっ?んじゃ何で聞こえているの?えっ?おかしくない?」 如月「おかしくないわぁ、だって聞こえたんですもの」 提督「いや無理でしょ!?ってか、司令室には俺しかいないんだし聞こえるはずがないじゃん!」 鳳翔「提督これです」スッ 提督「えっなにこれ?」 鳳翔「提督と私達を繋ぐ愛の形です」 提督「愛の形じゃねーよ!それ多分、いや絶対盗聴器だよね?」 鳳翔「愛の形です」 提督「ちげーよ!そんな綺麗な言葉に直しても全然よくねーよ!」 提督「ってかなんで仕掛けてあるんだよ!」 鳥海「それは……」 島風「いつでも提督の声が聞きたいからだよ?」 利根「島風!それは本音じゃ!建前をいうのじゃ建前を!」 島風「あっ、そうだった!」 提督「……」 利根「ほれ、提督はまだ聞こえてないフリをしてくれているから、もう一度言うのじゃ」 提督「聞こえてるから」 島風「うん、わかった」 提督「ねえ聞いて?聞こえてるからね?」 島風「提督!これはね?提督に何かあったら大変だから仕掛けてあったんだよ!」エッヘン 提督「俺の話し聞いてぇ!」 利根「そういうことじゃ提督!」エッヘン 提督「あ、うん。 そう……」 提督「お前達には心配をかけてしまったな。 だが、もう大丈夫だ」 提督「そんなの必要ない」 鳳翔「そんなっ!?」 提督「そんなにショック受けることないでしょ!」 如月「轟沈不可避」 提督「そんなんで轟沈すんなよ!」 鳥海「もう……もう駄目です……生きる希望が持てません」 提督「持ってよ!?そんなんで生きる希望なくさないでよ!?」 利根「提督」 提督「なんだ?」 利根「そんな提督には、ある言葉を言うだけで艦娘達、主に我輩が元気になる言葉があるのじゃ」 提督「……どうせ結婚しようとかじゃないのか?」 利根「……」 提督「……」 利根「……」 提督「……」 利根「……」 提督「えっ、図星?」 利根「……」 提督「と、利根……?」 利根「轟沈不可避」 提督「だからなんでだよ!」 提督「てかそもそもさ、お前ら一人を除いてどっから入ってきてんだよ」 島風「机の下」 鳥海「窓から」 利根「床から」 如月「天井から」 鳳翔「私はドアから来ました!」エッヘン 提督「あ、うん。 鳳翔はいいんだけどね」 鳳翔「じゃあケッコンしましょう!」 提督「それはおかしいだろ!」 鳳翔「……」ガーン 鳳翔「……鬱です、轟沈しましょう……」 提督「轟沈すんなっ!」 提督「……」 提督「……あのね、鳳翔以外のお前達、ドアから入ろうって思わないかな?かな?」 島風「?」 鳥海「?」 利根「?」 如月「?」 提督「?じゃねーよ!色々破壊されまくりだぞ!」 提督「これ後で妖精さんに直してもらわなきゃいけないんだぞ」 提督「てか、それまで俺どうすればいいんだよ」 島風「ケッコンすればいいじゃん」 提督「なんでだよ!ケッコンすれば良いってわけじゃねーんだよ!」 鳳翔「じゃあ、私とケッコンしましょう」 提督「そういう問題じゃねーんだよ!」 如月「提督って以外に我儘なのねぇ」 提督「我儘じゃねーよ!」 鳥海「提督!」 提督「あ、うん、なにかな」 鳥海「ケッコンのことですが!誰とケッコンするのですか?」 提督「あー、ケッコンねぇ」 他艦娘「うんうん気になる!」 提督「ちょっとまだ考え中だなぁ」 鳥海「それじゃあ私とケッコンしましょう!」 提督「えっ」 他艦娘「あ"っ?」 提督「 こえー…… 」 鳥海「私なら提督の望む事を何でもしてあげます」 提督「それはありがたいけど、んー……」 鳥海「駄目ですか?」 利根「提督、我輩のほうがいいぞ!」 他艦娘「はっ?」 提督「 こわいよぉ…… 」 利根「これでも我輩は家事の事は何でも出来るぞ!」 利根「おはようからおやすみまで、我輩にすべて任せるのじゃ!」 提督「なるほどねぇ……、んー……」 鳥海「それだけで提督を満足させれると思っているんですか?」 利根「家事を出来ない女など必要ないわ!」ジャキ 鳥海「言わせておけば……!」ジャギ 島風「はいはーい!あんなのは放っておいて、私がいいと思いまーす!」 他艦娘「……」ギロッ 提督「 ひぃぃ…… 」 提督「し、島風は何かアピールはあるのか?」 島風「うん!私ね!」 提督「うん」 島風「速いよ!」 提督「?、うん?」 島風「?」 提督「えっ、他には?」 島風「あるわけないじゃん!」 提督「えぇー…… 困惑 」 島風「提督も速いほうが好きでしょ?」 提督「いやそれは……」 島風「だって提督速いじゃん!」 提督「いや俺そんなに早くな……って何がだよ!」 提督「そんな経験ねーよ!」 鳳翔「あっ……」 提督「おいやめろ」 島風「?、何のこと?」 提督「すまん、島風はわからなくていいんだよ」 提督「……てか今はすぐ決められないから帰ってくれ」 艦娘「えぇー!?」 提督「ケッコンてさ、結構大事なことなんだ」 提督「俺とお前達今後にかかわることだからな。 わかった」 大和「えっ、わかってくれたんですか!!」 提督「……まあ、今回の話は見送りにしようかなって」 大和「……」 提督「……」 大和「……」 提督「……」 大和「あ、あー、そ、そういうこと言っちゃうんですかー?」 大和「あー、私、次の出撃で確実に大破しますよ。 あー、資材がいっぱい消費しちゃいますねー」チラチラ 提督「……」 大和「ま、まずいですねー、私ほどの戦艦が大破なんてしたら資材いっぱい無くなっちゃいますよー?た、大変だー」チラチラ 提督「……」 大和「あ、あー!提督!そう言えばケッコンカッカッコカリって言うのがあるんですよねー?」チラチラ 大和「えっ、ケッコンすればコスト削減できる!?う、うわぁ、すごいですね!大和、知りませんでした!!」チラチラ 提督「……」 大和「えっ、駆逐艦とかよりやっぱり戦艦の娘とケッコンしたい!?え、えーそれってまさかー、わ、私とですかー?」チラチラ 提督「……」 大和「わ、わー、どうしましょうどうしましょう」チラチラ 大和「や、大和まだ心の準備が出来てないですよぉ!で、でもー、提督が望むならー」チラチラ 提督「大和」 大和「はい!ケッコンですか!?いいですよ!」 提督「ケッコンはまだ決められないよ」 大和「……」 提督「……」 大和「……ケッコンしてくれなきゃ、轟沈しますよ?」 提督「なんでだよ!ってかそんな脅しすんなよ!」 大和「だってケッコンしてくれないんですもん」グスン 提督「泣くなって!」 大和「じゃあケッコンしてください」 提督「いやだからな?まだ決められないんだ」 提督「もう少し考えてから答えを出すから、それまで待っててくれ」 大和「一応は、私が選ばれる可能性ってあるんですか?」 提督「……まあ可能性がないとは言えないな」 大和「……!わかりました!大和待っていますね!」 提督「あ、ああ」 大和「それでは提督!いい知らせを待っています!」 大和「それではっ!」ガチャ バタン 提督「……」 提督「……はぁ、どうしよう」 またまたまたそれから ガチャ 皐月「司令官!ケッコンしようよ!」 提督「 皐月が来ました 」 提督「皐月、皐月とは結婚はまだ早いよ」 皐月「どうして?聞いた話だと錬度が最大なら誰とでもケッコンできるって聞いたよ?」 提督「いや、まあそうなんだけど」 皐月「ボクね司令官の子供が欲しいんだ!」 提督「ブフッー! 」 提督「 えっ、えっ、いきなりこの娘は何を言っているんだ 」 提督「さ、皐月、何で子供が欲しいんだ?」 皐月「?、え、だってケッコンすると子供ができるんでしょ?」 提督「いやまあ、そうかもしれないが」 皐月「だってね?男の人と女の人がキスすると、赤ちゃんが生まれるんだよ!」 提督「えっ?」 皐月「?、司令官知らなかったの?」 提督「 もしかして皐月はそういう知識がない? 」 皐月「だからさ、ケッコンする時キスするよね?そしたら赤ちゃんが生まれるんだよ!」 提督「 そうだもんな、まだこの年だもんな。 知識がないのは当然か 」 提督「じゃあ、ケッコンした時キスするけど、それ以外のときにもキスしたらいっぱい赤ちゃんが出来るな」 皐月「あっ」 提督「 あ、なんか面白くなってきたかも 」 提督「皐月はたくさんの赤ちゃんの面倒見れる?」 皐月「えっ……2、3人ぐらいなら……?」 提督「俺皐月が好きで毎日キスしたら、毎日赤ちゃんで来ちゃうね」 皐月「そ、それはボクは嬉しいけど、そんなに面倒見れないよぉ!」 提督「あれー、でもケッコンするならそれなりの覚悟がないとー」 提督「 駆逐艦をいじる提督の屑だなこれ 」 皐月「あ、あー、やっぱりまだボクには早いよぉー!」 提督「今キスしちゃおうかなー?」 皐月「あ、だ、駄目だよ司令官!ボクはまだ心の準備がぁっ!」 提督「ほれほれどんどん近づいていくぞー」スタスタ 提督「 いや本当にキスはしないからな 」 皐月「わぁー!やめてよ司令官!」キヤー 提督「 皐月可愛い 」スタスタ 皐月「わー、やっぱりボクには早かったよぉー!」ガチャ 皐月「わぁぁぁー!」ソトニデル 提督「ほれほれーキスするぞー」スタスタ 神通「……」 提督「ほれほれキス……」 神通「……」 提督「キス……」 神通「……」 提督「……」 神通「……」 提督「……」 神通「……」 提督「うーし、仕事すっかなー俺もなー」グルッ 神通「……」ガシッ 提督「あっ……」 神通「提督」 提督「あ、はい、な、何でしょうか神通さん……?」 神通「ロリコン」 提督「ウ"グッ」 提督「 このあと滅茶苦茶怒られた 」 またまたまたまたそれから 提督「 神通怖い 」 提督「 もう変なことするのはやめよう 」 提督「 なんか神通に、このことがバラされたくなかったらケッコンしてください、って脅されたけどどうにか乗り切った 」 提督「 てか、脅しでケッコンってなんだよ、そんなケッコンしたくないわ! 」 提督「っ!?」ブルル 提督「 な、なんだ……?いま悪寒が……。 気のせいか……? 」 コンコンコン 提督「 お、また誰か来た 」 提督「どうぞ」 ガチャ スタスタ スタスタ スタスタ スタスタ スタスタ スタスタ 提督「 お、多いな 」 吹雪「司令官にアピールすることでケッコンできると聞いてきました」 提督「ごめん。 それじゃあアピールの意味がないじゃないですか」 提督「まあ確かに」 吹雪「それでは早速はじめます。 みんなお願い」 白雪「ピカチュウ、カイリュー、ヤドラン」 初雪「ピジョン、コダック、コラッタ」 深雪「ズバット、ギャロップ、サンダース」 叢雲「メノクラゲ、パウワウ、カラカラ」 磯波「タマタマ、ガラガラ、フシギダネ」 提督「……流石に5人一度に話されるとわからないな」 吹雪「ふむふむ、なるほど」 提督「吹雪は全部わかったのか?」 吹雪「ええ、わかりました。 簡単すぎましたね」 提督「ほぉ、やるじゃないか」 吹雪「それでは誰が何を言ったか答えたいと思いますので、司令官誰か指名してください」 提督「わかった。 提督「ブフゥー!! 提督、いい返事を待っています」 加賀「それでは」ガチャ 提督「ああ、まあ考えておくから」 バタン 提督「……なんか疲れてきた」 またまたまたまたまたまたそれから 「提督」ガチャ 提督「おっ、お前か」 足柄「ええ、ちょっと今回の件でね」 提督「ケッコンカッコカリのことか」 足柄「ええ、……提督は結局誰とケッコンするの」 提督「まあ、それは……、まだ決まっていないんだよなぁ」 足柄「や、やっぱり、ケッコンするならお互い信頼できる人がいいわよね」 提督「ん?まあ、そうだなぁ」 足柄「やっぱり、ずっと秘書官で提督と付き合いが長い艦娘がいいと思うの」 提督「それで考えると……」 足柄「あ、あらそれってもしかして、わ、私?」 提督「ん、まあそうだな」 足柄「あ、あー、ケッコンかー、ど、どうしようかなぁ」 提督「足柄は俺とケッコンしたいか」 足柄「したいに決まっているでしょ!」 提督「お、おう 即答か 」 足柄「あ、いや、その、したいと言えばしたいかなぁ……って」チラチラ 提督「んー、なるほどなぁ」 足柄「……」 提督「……」 足柄「私じゃ……駄目かしら……?」 提督「んー……」 提督「 足柄とするべきか、だがそれでいいのか 」 足柄「今まで一番近くで貴方を見てきたわ。 もちろんそれは貴方もだと思う、そうであって欲しい」 足柄「私も艦娘の前に一人の女だから、ケッコンってすごく憧れているの」 提督「……」 足柄「私は貴方を愛しているわ」 提督「……」 足柄「……確かに、コストとかを考えると私は向いていないけど……でも、この愛は本物よ」 足柄「貴方とケッコンしたい、いや、貴方じゃないとだめなの」 足柄「初めて会ったときはちょっと頼れる人ぐらいにしか思わなかったけど、ずっと付き合っていくうちにわかってきたわ」 足柄「私にとって貴方はとても素敵な人。 運命の人だって」 提督「……」 足柄「こんな一方的に言って、重い女って思われるかもしれないけど、私は貴方が好き、愛している」 足柄「それはこれからも変わることないわ」 提督「……」 足柄「こんな私じゃ、駄目かしら……」 提督「……」 足柄「……」 足柄「やっぱり駄目かな……?」 足柄「……ごめんなさい、変に気を使わしちゃったわよね」 足柄「でも……駄目だったかぁ……グスッ……」 提督「足柄……」 足柄「ごめ……ごめんな……さい……グスッ、涙が……でて……きて……」グスッ 提督「 俺も、覚悟を決めるか 」 足柄「うっ……あっ……」グスッ 提督「足柄」 足柄「な……に……グスッ」 提督「ケッコンしよう」 足柄「……っ、えっ……?」 提督「俺もお前が好きだ。 足柄、俺とケッコンしてくれ」 足柄「……っほんとに……?ほんと……?」 提督「……ああ」 足柄「あっ……あぁ……ぁあっ…………嬉し……い……嬉しい……よぉ…………」グスグス 提督「……」ヨシヨシ ナデナデ 提督「 俺と足柄はケッコンした。

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#2 艦娘達はケッコンカッコガチを望んでいる

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vip2ch. 62 ID:rYGai4dD0 加賀「はい。 とは言っても、空母専用のシステムなのですが」 提督「空母専用?艦種限定とは珍しいな。 どんなものなんだ?」 加賀「まずは空母を一隻用意……今回は私にしますね」 提督「ああ、じゃあ頼もうか」 加賀「それと資材を用意、ね」 提督「資材?まあ初めてでよくわからんし適当に決めるか。 52 ID:rYGai4dD0 提督「ちょ、え!?何が!?何で!?」 加賀「あなたの子よ」サスサス 提督「ナンデ!?ニンプナンデ!?」 加賀「ケッコンカッコカリに続いてニンシンカッコカリ、だそうです」サスサス 提督「俺まだケッコンもしてないのに!」 加賀「そういえばそうでしたね」サスサス 提督「夜も共にしてない清い関係だってのに!」 加賀「処女受胎ね。 奇跡です」サスサス 提督「上は!何を!考えてるんだっ!」 加賀「あまりうるさくしないで。 34 ID:rYGai4dD0 加賀「以上がニンシンカッコカリの内容よ」 提督「待って、もうちょっと詳しく説明して……」 加賀「空母一隻が一定時間出撃不能になるかわりに、レア度の高い艦載機が開発できます」 加賀「あくまで開発の延長ね。 ニンシンの気分を味わえるだけ、だそうよ」 提督「うん、端的でわかりやすい。 提督のような素敵な方が私のような欠陥品を好きになるなんて……」 提督「……山城?」 山城「大丈夫、不幸だなんて思っていませんから。 57 ID:rYGai4dD0 提督「いよっしゃー!ロリ妊婦!ロリにん……」カチッ、カチカチッ、カチカチカチカチッ! 提督「っええい!何故だ!何故龍嬢をニンシンさせることができんのだ!?」カチカチカチカチッ! 49 ID:rYGai4dD0 鳳翔「ふふ……」サスサス 電「あれ、鳳翔さんもニンシンなのです?」 提督「ああ、そうなんだよ。 ほら、お腹が大きくなってるだろう」 電「ほえー……あれ?でもニンシンって確か……」 憲兵「Wasshoi!」ガシャーン! 電「はわっ!?憲兵さんが窓を突き破ってきたのです!?」 憲兵「ドーモ、クソ提督=サン、憲兵です」 提督「ど、どうも憲兵さん……なぜ貴様がここに!?」 憲兵「愚問だな。 部下に手を出しておきながら憲兵にしょっぴかれる理由が解らぬなどとは」 提督「こ、これはニンシンカッコカリシステムで……」 憲兵「なるほど、鳳翔=サンの艦種が何だかわからないほどに耄碌したといいたいのか。 12 ID:rYGai4dD0 憲兵「しばらく営倉行きだ。 22 ID:rYGai4dD0 提督「……で、結局ニンシンカッコカリシステムは廃止か」 加賀「残念です。 擬似的なものとはいえ、子供ができる喜びが味わえたのに」 提督「なぁ加賀、それなんだが……ニンシンカッコカリで作られるのって艦載機だけだよな?」 加賀「ええ、そうね」 提督「……お前、少なくとも数機が撃ち落されるのをわかってて、気分だけとはいえ腹を痛めて産んだ流星改を深海棲艦相手に放てるか?」 加賀「あっ……」 提督「……この流星改はしまっておこうか」 加賀「……そう、ね……」 道徳的に問題が多く、ニンシンカッコカリシステムはお蔵入りとなった。 21 ID:rYGai4dD0 また別の鎮守府 長門「うむ……」 提督「む……どうした、書類を前に難しい顔などをして」 長門「いや、以前にあったニンシンカッコカリシステムの書類を読み返していたのだが」 提督「ああ、アレか。 問題が多くて廃止されたにもかかわらず、今なお一部の艦娘や提督が復活を待ち望んでいるという」 長門「ああ。 子を産むことができるというのは、それほど魅力的なのだろうな」 提督「所詮、装備の開発に過ぎないとしてもか?」 長門「だとしても、お腹を痛めて産んだ子は愛おしいのだろうな」 提督「聞くところによると、愛おしいからこそ戦場で使うのを躊躇う者まで出たそうだな。 72 ID:jAoX7iBY0 長門「駆逐艦を産めばいいと思う」 提督「……」 長門「うむ、いや、それがいいな。 母娘揃って出撃などすれば戦意も高翌揚するというものだ」 提督「長門、長門」 長門「『ママといっしょにパパのお手伝いをしような』と言うと無垢な顔で『うん!』と返してきたりな。 かわいいものじゃないか。 間違いなく私の戦意は高翌揚するな、いやこの可愛さならまわりも……」 提督「落ち着け長門。 30 ID:jAoX7iBY0 なお、 ニンシンカッコガチを行い自ら解体を希望、普通の女の子に戻って提督とケッコンカッコガチした艦娘が大量に発生し国の戦力が大幅に低下したことが 最も深い爪痕だったという…… おわり.

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