みぞおち 痛い。 みぞおちが痛い!真ん中や左右で原因が違う?胃以外の病気かも!

みぞおちが痛い:医師が考える原因と対処法|症状辞典

みぞおち 痛い

食道がん 食道でがん細胞が増殖した状態です。 食べ物を飲み込んだときに強くなる胸や背中の痛みが特徴です。 その他、咳、喉の痛み、声の掠れ、体重減少などの症状を伴います。 ただし、初期にはほとんど症状がありません。 早期食道がん• 早期食道がんの内視鏡画像• NBI画像 進行性食道がん• 進行食道がんの内視鏡画像• NBI画像 急性胃炎 胃粘膜に急性の炎症が起こった状態です。 内視鏡所見で、AGML 急性胃粘膜病変 として認められます。 あるとき突然感じる胃の痛みが特徴です。 その他、吐き気、嘔吐、発熱などの症状を伴うことがあります。 十二指腸炎 十二指腸粘膜に炎症が起こっている状態です。 進行すると、みぞおち、背中に痛みが生じるのが特徴です。 その他、吐き気、不快感などを伴うこともあります。 原因は急性胃炎と同じです。

次の

みぞおちが痛い:医師が考える原因と対処法|症状辞典

みぞおち 痛い

胸の前で肋骨(一般的に「あばら骨」と呼ばれる)が重なっていますが、その下の骨がない部分のことを指します。 ちょうどその場所には胃や膵臓が位置しています。 よく「みぞおちを殴られると痛い」といわれますが、これはみぞおちの奥に多数の交感神経が通っており、痛みに敏感なためです。 みぞおちには、主要な臓器が位置し、多数の交感神経も通っているにもかかわらず、骨に覆われていません。 そのため、体の不調が出やすい場所なのです。 日常的なものから深刻な病気まで!痛みの原因 みぞおちの痛みの原因は、日常的なものから深刻な病気までさまざまです。 パーツ別に、考えられる原因をご紹介します。 心臓の病気 心筋梗塞 「みぞおちが痛い」というと、胃腸や膵臓が不調なのだと思われがちですが、実は心筋梗塞の疑いもあるんです。 心筋梗塞は一般的に肥満傾向にある中年男性が患うといわれていましたが、女性が患う可能性も十分にあります。 みぞおちに圧迫感のある痛みを感じたり、冷や汗、吐き気があるときは、すぐに受診しましょう。 胃の病気 食あたり 腐った食べ物を食べてしまったときや、海外の水・井戸水が体に合わなかったときに、胃やみぞおちに激しい痛みを感じたり、下痢や吐き気をもよおしたりします。 急性胃炎 みぞおちがキリキリと痛む場合は急性胃炎の可能性があります。 食中毒やウイルス、ストレスによって胃の粘膜がただれてしまうことが原因です。 逆流性食道炎 みぞおちが痛むだけでなく、胸やけや吐き気もするのであれば、逆流性胃腸炎の可能性が高いです。 胃の中の食べ物を消化して、それを腸に運ぶ機能が低下し、胃の中にいつまでも食べ物が残ってしまうため、胃もたれを起こしてしまいます。 また、症状が幅広いのも逆流性食道炎の特徴です。 胃酸が過剰に分泌されるのが原因で、咳が出たり、耳が痛くなるのもこの病気の症状です。 腸の病気 十二指腸潰瘍 空腹時に特に痛んだり、みぞおちから右わき腹にかけて痛みがあったりする場合は、十二指腸の可能性が高いです。 潰瘍が深くなると、膵臓を突き抜けて、痛みが背中に達します。 みぞおちだけでなく背中にも痛みを感じたら、病状がかなり悪化している証拠です。 急いで病院に行きましょう。 盲腸 我慢できないほどおなかが痛くなり、手術すれば治る病気として、知っている方も多いですよね。 そんな盲腸の初期症状にも、みぞおちの痛みといった症状が見られます。 胆石というと、中年男性に多いイメージがありますが、30代以降の女性にもよくみられる病気なので注意が必要です。 膵臓の病気 膵臓がん 肝臓と同じく「沈黙の臓器」とよばれる膵臓は、その呼び名の通り、さまざまな臓器に囲まれていて症状が出ても分かりにくいです。 そのため、膵臓がんを患っても発見が遅れる場合が多いです。 初期の症状は特になく、進行してくるとみぞおちの痛みや違和感、体重の減少が生じてきます。 膵炎 この病気を患う人は年々増えており、女性に多いのも特徴です。 この病気はお酒の飲みすぎが主な原因です。 激しいみぞおちの痛みを伴います。 膵炎によるみぞおちの激しい痛みは、おへそまで及んだり、背中まで突き抜ける場合があり、咳や急な動き、深呼吸さえも耐えられないほどになってしまいます。 どれも劇的なものではないため、我慢してしまい、気が付いたころには進行してしまっている、というケースが多いです。 たばこを止めるなど生活習慣の改善や定期的な健康診断が一番効果的でしょう。 自律神経の乱れ 過度な精神的ストレスだけでなく、夏はエアコン、冬は暖房による過度な温度差も自律神経の乱れを引き起こす原因になります。 また、昼夜逆転した生活や、乱れた食生活など、不規則な生活習慣も自律神経の乱れを引き起こします。 自律神経は胃や十二指腸をコントロールしているため、胃酸の過剰分泌によって胃や十二指腸の粘膜が傷つき、みぞおちが痛むことがあります。 キリキリとした痛みがある場合は、この原因を疑う必要がありそうです。 みぞおちの痛みには注意が必要です みぞおちはさまざまなパーツに通じる場所です。 日常的な痛みの原因から、もちろん深刻な病気の可能性もあります。 「なんとなくみぞおちが痛いな」と感じている方で、放置してしまっている方も意外と多いのではないでしょうか? 病院を受診する際には「いつから」「どの辺が」「どのように」「どれくらい」痛いのか、正確に説明できるようにしておきましょう。 先延ばしにせず、早めに病院を受診しましょう。

次の

放置は危険!みぞおちが痛い時に考えられる重大な病気とは

みぞおち 痛い

胃(左・真ん中)• 肝臓(真ん中・右)• 膵臓(左・真ん中)• 食道(真ん中)• 十二指腸(真ん中下)• 胆のう(右)• 胆管(右) みぞおちの真ん中に位置する臓器だけをみても胃以外に膵臓や食道があるため、 「みぞおちが痛い!」と一言でいっても多種多様な原因が想像できるのは一目瞭然です。 最終的に病院で診てもらうのは前提として、異常が起きている臓器がどこなのか見極めるためには、みぞおちで痛む場所が一つの判断基準になります。 みぞおちの痛む場所を真ん中と左右に分け、考えられる病気を紹介していきます。 食べ過ぎ・飲み過ぎによる消化不良• ストレス・体調不良・生活習慣の乱れによる胃荒れ• 身体の冷え これらが原因で胃痛が発生している可能性が高く、胃薬の服用で効果を得ることができます。 逆流性食道炎 食後すぐに寝る習慣のある人に起こりやすい病気で、胃痛とともに吐き気や嘔吐などの症状が現れます。 胃の内容物が長時間消化されずに胃もたれを起こすことが原因で、胃酸が繰り返し逆流するため、食道やのどの炎症も症状の一つとして見られます。 冷凍や加熱に弱いため処理さえしていれば食べても問題はないのですが、生きたまま体内に入ると胃の壁を突き破ろうとするため猛烈な激痛が走ります。 10代~20代の若い世代に多い病気で、胃酸による潰瘍が十二指腸にできることで痛みが発生して空腹時に痛みが激しくなる特徴があります。 治療はピロリ菌の除去や投薬、食事療法が一般的です。 胆石症は日本人の10人に1人は持っている胆石が、胆道や胆のうで結石となった場合に発症します。 症状の一つとして腹部膨満感があり、脂肪分の多い食事をした時にみぞおちが痛むのも胆石症の特徴的です。 ただ 人によっては自覚症状がない場合もあり、検査で初めて病気が発見されることも多いです。 胆石症が悪化すると胆のうが炎症を起こし、胆のう炎になり吐き気や嘔吐、高熱など激しい不調に襲われる可能性があります。 みぞおち右側の痛みと併せて慢性的な違和感や満腹感がある場合、一度病院で診てもらうことをおすすめします。 膵炎 アルコールの過剰摂取により膵臓が炎症を起こして発症する病気で、患者は女性が多く、呼吸もままならないほどの猛烈な激痛が発生します。 治療は膵臓の炎症を抑える薬の投与の他、生活習慣の改善やストレスの減少、禁煙などがあります。 膵臓癌 みぞおちの痛みの他、食欲不振や体重減少など様々な症状が現れる膵臓癌ですが、 膵臓が多くの臓器に囲まれた場所に位置するため早期の発見が難しい癌といわれています。 しかし悪性度はかなり高く、小さい癌でもすぐに転移して症状を悪化させるため、定期的に検査をして癌の早期発見に努めることが大切です。 ただ肝臓の病気は早期発見が難しく気づいた時には、すでに末期の状態まで進行しているかもしれないので、みぞおち付近に違和感を感じていたり、• 疲れやすい、風邪に似た症状が続く• 肩こりがひどい• 黄疸が起こる、褐色の尿 など、体の異常が長期間続く場合、以下のような肝臓の病気の可能性も視野に入れておきましょう。 肝炎 肝炎は以下の3パターンに分かれます。 急性肝炎…ウイルスや薬物、アルコールにより肝臓が炎症する• 慢性肝炎…急性肝炎による状況が6か月以上改善されなかった場合• 肝硬変 倦怠感や吐き気、嘔吐などの症状があらわれる肝硬変は、慢性肝炎が原因で発症します。 細胞の修復と破壊を繰り返すことで、肝臓が岩のように固く小さくなってしまう病気です。 肝臓病の末期症状ともいえる肝硬変は1度悪化すると元の健康な肝臓へ戻すことが難しく、最悪の場合肝臓がんや肝不全へと発展します。 まとめ 一概に「みぞおちが痛い!」といっても、どの部位が痛いかにより原因の臓器は変わりますし、重大な病気を患っている可能性もあります。 もちろん、みぞおちが痛む度に「重大な病気かもしれない…」と過度に心配する必要はありませんが、楽観視するのも危険です。 痛みが続く場合や、みぞおちの痛み以外にも慢性的な不調が続く場合、一度病院で診てもらうようにしましょう。 病院に行った際は、少しでも早く痛みの原因を特定するため、みぞおちの真ん中や左右など、どの部分が痛むのか具体的に説明するようにしてくださいね。 スポンサーリンク.

次の