ハイアン ドロー ドラマ 2019。 ゴールデン ボンバー ハイアン ドロー

[B!] 「HiGH&LOW」ドラマ2019 シーズン3見逃し動画1話~最終回見逃し配信

ハイアン ドロー ドラマ 2019

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時はムゲン解散から1年後。 男達のそれぞれのプライドを掛けた戦いの幕が上がる。 ドラマ シーズン1 2015年 [ ] 鬼邪高校に転校したばかりでルールを知らなかった チハルは、暴行を受けていた生徒を助けようとしてナンバー2である 古屋英人を殴ってしまう。 そのせいで次の標的として追い回されていたところを、偶然居合わせた 山王連合会の ヤマトに助けられる。 チハルは山王連合会に加わりたいと懇願するが鬼邪高校との諍いを起こせば微妙なバランスで保たれているSWORD地区の均衡が崩れると考えたリーダーの コブラを含めたメンバー達に拒絶される。 その後も逃げ回ってばかりいたチハルだがヤマトが「いつか自分で決着をつけなければならないが、その時は助けてやりたい」と言っているのを聞き、ケジメを付けるべく単身鬼邪高校に戻る覚悟を決める。 それを知ったヤマトやコブラたちも鬼邪高校に乗り込み、チハルが古屋と一対一で決着をつけるのを助け、このままではしめしがつかないと言う鬼邪高校の番長・ 村山良樹とも拳でけじめをつけることでその場を収める。 そして、チハルは山王連合会の仲間として迎え入れられる。 山王連合会の ダンは テッツと共にナンパにでかけ、声を掛けた女の子に誘われてクラブに行く。 そこで簡単なお使いだと頼まれて店内にいた男にSDカードを渡そうとするが、横から現れた何者かに奪われてしまう。 そのクラブは White Rascalsが拠点とする店「クラブheaven」で、取引を邪魔されたとクレームを受けたリーダーの ROCKYは山王連合会が盗みに関わっていると考え、山王連合会の拠点である洋食屋「ITOKAN」に乗り込み報復として店内を破壊する。 店は荒らされ今度はWhite Rascalsと揉めることになってしまい呆然とするコブラやヤマト達の前に、かつての仲間 ノボルが現れる。 ノボルは 九龍グループの 家村会の構成員になっており、山王連合会に家村会の傘下に入るよう迫る。 家村会ではSWORD地区を勢力下に置くことを画策しており、SWORD各チームの交渉役として抜擢されたのがノボルだった。 ノボルは大学でできた彼女・ ミホを輪姦し自殺未遂に追いやった男たちに報復をし刑務所に入っていたが、そこで知り合った家村会幹部・ 二階堂の誘いで家村会に加わっていた。 ダンは仲間にこれ以上迷惑はかけられないと、使いを頼んできた女を自力で捜しだす。 跡を付けて行ってみると、女の正体は RUDE BOYSのリーダー・ スモーキーの妹、 ララだと判明。 また、無名街で新型ドラッグ「レッド・ラム」の製造工場を発見し、そこにチハルが出入りしているのを目撃しまう。 一方、ITOKANの後片付けをしていたヤマトは偶然チハルの上着から盗まれたSDカードを見つける。 ヤマトは「heaven」に行き、ROCKYにSDカードを渡し、山王連合会は一切関係ないと告げる。 ROCKYたちはSDカードの中身をあらため、そこにレッド・ラムの顧客リストが記録されていることを知る。 レッド・ラムはWhite Rascalsのシマにも出回り、女たちが餌食となっていたので、女を守ることを信条とするROCKYは激昂する。 無名街から戻ったダンからレッド・ラムやチハルのことを聞いたヤマトは、真偽を確かめようと単身で無名街に乗り込む。 そこでチハルから、父親の借金の取立てにより困ってるいる時にノボルに助けられ、その代わりにレッド・ラムの工場で働きながら山王連合会の動きを報告する、という内通者の役目を引き受けたのだと聞かされる。 レッド・ラムの工場は家村会とRUDE BOYSの シオンが極秘裏で稼動させたものだったが、シオンは家村会に黙ってレッド・ラムを捌き金を着服するようになっているのだと言う。 SDカードを奪ったのも、その事を知ったノボルに命じられてのことだった。 ノボルの目的はまずheavenで騒ぎを起こしてWhite RascalsとRUDE BOYSを揉めさせ共倒れさせることであったのだが、想定外のことにダンが関わってしまったことで山王連合会まで巻き込むことになり三つ巴の状態となってしまったのだヤマト達は工場に乗り込み、手当たり次第に破壊を始める。 その騒ぎを聞きつけてスモーキーたちもやってくる。 White RascalsもRUDE BOYSへの制裁のために乗り込んできて、三者は一触即発の状態となる。 ヤマトが全ては仕組まれたことでここで争えば家村会の思惑通りになると説得して、その場を収める形で三つ巴の抗争は回避された。 計画が露呈し、レッド・ラム工場も破壊されたことでノボルは二階堂から激しく責められる。 家村会では、次の策として刑務所に収監中の 達磨一家頭・ 日向紀久を釈放させることにする。 「狂犬」とあだ名される日向を暴れさせることで、SWORDを壊滅状態に追い込むのがその狙いだ。 日向は兄たちが築いた 日向会が九龍グループに見捨てられ解散に追い込まれたことを恨み、九龍グループへの復讐を目論んでいるが、一旦はSWORDを束ねて人数を揃えてからのほうが良いと考え家村会の要求を飲む。 日向は挨拶回りとしてSWORD各チームに襲撃を指示した後に、同じく日向会を解散に追い込んだ ムゲンの残党がいる山王連合会に戦いを挑む。 コブラは真の敵は家村会であり達磨一家とは戦う意志がないことを伝えるが、日向は一切聞く耳を持たない。 White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYSも集まり戦況を見守る中、二階堂から最後通告をされたノボルが現れる。 銃を突きつけながら家村会の傘下に入るよう迫るが、コブラは突如として山王連合会を解散すると宣言する。 山王連合会はノボルが戻ってくる場所として組織されたチームであり、そのノボル本人が「いらない」と言うならこれ以上存在する理由はなかったのだ。 コブラはさらに説得を続け、遂にはノボルを改心させる。 その様子を見ていた日向も「山王連合会は落ちた。 次は九龍グループを潰す為にSWORDを獲る」と言い残し去っていき、戦いは終結した。 仲間を必要とせず一人でバイクを走らせていた 九十九も、琥珀に命を助けられたことで仲間の大切さを知りムゲンに加入。 龍也の地元の後輩のコブラ・ヤマトらも加わり、仲間は徐々に増えていく。 7人で最高のチームへと昇華したムゲンとなってから龍也はその後、自身の夢であった洋食屋「ITOKAN」をオープンさせるためにチームを去り、メンバーの 太田と 古西もまた自分たちの夢のためにチームを抜けることとなる。 琥珀はそんな彼らを「仲間を見捨てた」と苦々しく思っていた。 そんな折、家村会が勢力拡大を目論み傘下の日向会をムゲンに差し向けた。 日向会を撃退したムゲンは一帯に名を轟かせ、来る者を拒まない琥珀の方針によりさらにメンバーが増えていった。 やがて見ず知らずの者までがムゲンを騙り好き勝手な事をし始めたことに龍也は危機感を抱き、琥珀に苦言を呈する。 「仲間を見捨てたお前には関係ない」と、最初は聞く耳を持とうとしなかった琥珀だが、龍也に「捨てたんじゃない、変わっていくんだ」と説かれ、ムゲンのあり方について思い悩むようになる。 やがて自らの考え方の誤りに気づき、その事を伝えようと龍也と九十九の元に向かうが、2人は琥珀の目の前で車に轢かれてしまう。 龍也は死に、九十九は意識不明の植物状態となった。 琥珀に恨みをもつムゲンの末端の人間の仕業だったと知り、琥珀はムゲンを解散させ姿を消した。 そんな過去の出来事を繰り返すように、達磨一家との抗争終結後にノボルが何者かによって車に轢かれ瀕死の重傷を負う。 家村会の仕業に違いないと考えた山王連合会のは復讐しようと息巻くが、コブラに「家村会に関わればまた誰かが犠牲になる。 憎しみの連鎖を止めなければいけない」と制止される。 コブラがノボルの病室を見舞っていると、長い間行方不明だったミホが現れる。 父親の多額の借金のため、スカウト集団 DOUBTの元で働かされていたが逃げ出してきたのだという。 ミホはその後、コブラの助力によりWhite Rascalsの元で身を隠すこととなる。 鬼邪高校では全日制に転校してきた 轟が 辻や 芝マンを配下につけ、村山に戦いを挑んでいた。 だが村山はコブラとの戦いに負けたあと自らのアイデンティティに疑問を抱き目標を見失っていたため、取り合おうとしない。 周囲が「番長失格だ」と村山を批判する中、村山は答えを求めコブラを訪ねる。 事情を話しコブラの考えを聞くうち、鬼邪高校と山王連合会の違いは仲間の存在だと気づく。 鬼邪高校に戻り轟と対峙した村山は、轟に過去の自分自身を重ね合わせ、負ける気がしないと確信する。 そして、戦いの末倒れた轟に「強いのは認めるが拳が強いだけでは駄目だ」と説く。 さらに自分自身も、仲間がいるだけでは駄目で自分が変わらなければ世界は変わらないのだと思い知る。 意識を取り戻したノボルは、コブラからミホの手紙を受け取り「過去に囚われず、自由になって」という決別の言葉を受け入れる。 九十九も長い昏睡状態から目覚め、コブラから今までの経緯を教えられる。 「琥珀さんのことは俺に任せてくれ」と言い残し、病院から姿を消した九十九は龍也の墓参りに訪れ琥珀との再会を果たす。 そして墓前に「何があっても琥珀さんについていく」と誓う。 その後、ノボルの快気祝いの場でコブラは山王連合会の復活を宣言。 ノボルの受け皿としての山王連合会だからという理由の他に、仲間の結束を固め家村会の脅威から街を守りたいという思いがコブラの中で強くなっていた。 時を同じくして、SWORDを潰す目的で出所させた日向の失踪を知り業を煮やした家村会が方針を転換、土地の買収を進めると共にSWORDの各地区への襲撃を始める。 同じ頃、山王街がDOUBTからの襲撃を受け、達磨一家やWhite Rascals、鬼邪高校も琥珀と九十九、MIGHTY WARRIORSらの襲撃によって壊滅状態となる。 SWORD地区の再開発の利権を狙う 張城の 李から、九龍グループの人間がムゲンを壊滅に導くために龍也を殺したという事実を知らされた琥珀が、一緒に九龍グループを潰そうという提案に乗り、手始めにSWORD地区の掌握に乗り出したことによるものだった。 一方、無名街の爆破が MIGHTY WARRIORSの仕業であるとの情報を得たRUDE BOYSは、湾岸地区に乗り込む。 だが、そこには 劉によって罠が仕掛けられており、RUDE BOYSは劣勢に立たされる。 雨宮広斗の介入により窮地は脱したものの、スモーキーが劉に切りつけられ大怪我を負う。 広斗は医者を用意しスモーキーの手当てをさせ、行方不明になっている兄の情報を聞き出そうとするが、スモーキーはDOUBTにさらわれた妹のララを救い出してくれと交換条件を出す。 スモーキーやララの家族愛に心を動かされた広斗はその要求を受け入れる。 襲撃が断続的に繰り返され疲弊していく中、コブラとヤマトは琥珀に呼び出される。 久しぶりの再会を喜んだのも束の間、琥珀から山王連合会は自分の指示で動くようにと命令される。 さらに一連の襲撃が琥珀の仕業だったと知り衝撃を受け抵抗するが、琥珀に力で捻じ伏せられてしまう。 琥珀がこんな強硬手段に出たのには何か訳があるはずだ、と考えるコブラの元に、退院後行方を晦ませていた九十九が現れ、琥珀が2日後に"湾岸連合軍"を指揮してSWORDへの総攻撃を仕掛ける予定だと警告する。 琥珀の暴挙については、龍也を殺した九龍グループへの復讐の一環だと教えられる。 ノボルの調査の結果、家村会だけでなく九龍グループ全体が再開発のために動いており、いずれ琥珀の後ろ盾である張城との抗争になることは明白で、お互いに潰し合わせることこそが琥珀の狙いであることがわかる。 だがそれを許せば街は取り返しのつかない状況に陥ってしまうと考え、コブラは琥珀を阻止するためにメンバーを集める。 同様に、自分たちの大切なものを守るためSWORDの各チームも集結し、琥珀のいるMIGHTY WARRIORSの本拠地へと向かう。 待ち受けていたMIGHTY WARRIORSとDOUBTの"湾岸連合軍"との戦いとなるが、数で劣るSWORDは苦戦を強いられる。 そんな戦いのさなか、琥珀が九龍グループと刺し違えて死ぬ覚悟でいることに気づいた九十九は、思い直すよう説得を試みる。 だが、龍也を死なせてしまったことへの後悔と罪悪感に縛られ、復讐への妄執に囚われた琥珀は聞く耳を持とうとせず、九十九に「俺の邪魔をするな」と襲い掛かる。 コブラとヤマトも2人の元にたどり着き、襲い掛かってくる琥珀に立ち向かう。 3人で必死に語りかけるうち、琥珀はかつて自らが仲間を諭し宥めていた言葉の数々を思い出し、心に迷いが生じ始める。 それを見計らい、コブラは龍也から預かったものだといって琥珀に鍵を渡す。 それは九十九の入院費捻出のために琥珀が売り払ったバイクの鍵で、生前に龍也が買い戻し九十九に託していたものだった。 そのバイクで自由に走れ、というのが龍也の想いだと悟った琥珀はやっと呪縛から解き放たれる。 琥珀が戦意を失ったことで戦いは終結し、MIGHTY WARRIORSも金にならない喧嘩は意味がないと撤退する。 捕らわれていたララも雨宮兄弟によって無事救出された。 SWORDは真の敵は九龍グループと張城であることをお互いに確認し、それぞれの居場所へと戻っていった。 スモーキーからは「尊龍は2人の知っている尊龍とは別人になっている」と言われるが、2人は諦めきれずにいる。 両親の命日にはいつも3人で墓参りをしていたため、その日こそ会えるかもしれないと期待して墓地に向かう。 そこで九龍グループの一角である上園会に追われていた成瀬愛華という少女を助ける。 話を聞くと彼女もまた突然姿を消した尊龍を探しに来たのだという。 愛華の案内で訪ねた尊龍の部屋は、壁一面にカジノ計画とそれに伴うSWORD地区の再開発関連の記事が貼り付けられており、尊龍がこの件を熱心に調べていたことが窺える。 その中に愛華の父・成瀬幸雄が自殺したという記事もあるが、愛華は父は自殺ではなく上園会に殺されたのだと話す。 成瀬は弱者の弁護を引き受ける弁護士で、依頼の中には上園会の案件もあり、調べているうちに重大な秘密の入ったUSBを手に入れたのだという。 成瀬は危険を察知し、愛華に知り合いの弁護士を頼れと言ってUSBを託し、その直後に亡くなった。 愛華は頼ろうとした弁護士が九龍を恐れ助けてはくれず路頭に迷う。 それを助け匿ったのが、上園会に潜入し構成員として活動していた尊龍だった。 USBは暗号化されており解読できなかったが、尊龍はそのUSBを持って姿を消し連絡もつかないのだという。 そこに、尊龍からUSBの暗号の解除を頼まれたという女・古野から連絡が入る。 USBにはトラップが仕掛けられており手に負えないことから、古野のハッカー仲間である山王連合会のノボルを頼ることになる。 コブラは雨宮兄弟にはいろいろ借りがあるが、これで貸し借り無しだ、と依頼を承諾し山王連合会のメンバーはこれまでの経緯も知ることとなる。 解読ができるまでの間、3人は父親の営んでいた工場跡へ向かう。 そこで、広斗は尊龍と雅貴の父親の再婚相手の連れ子で、最初は反発していたものの徐々に打ち解けていったことや、両親が亡くなった際には自暴自棄になった広斗を尊龍が必死に窘め、そこで本物の兄弟になると誓い合ったことを愛華に語る。 雅貴は過去を回想するうち、両親が借金をしていた相手が上園会の上園龍臣であったことを思い出す。 尊龍の部屋にあった切抜きの数々と照らし合わせ、両親を死に追いやったのは地区の再開発のために地上げを行っていた上園であり、それに勘付いた尊龍は復讐のために上園会に潜入したのだと推測する。 尊龍の携帯を盗聴していた古野は、尊龍がリトルアジア地区で上園会と取引するつもりでいることをつかむ。 また、USBの解読にも成功し、中には九龍グループがカジノ計画に関連して、闇献金を行っている政治家や警察幹部、大企業の社長などのリストと、地上げの情報が保存されているのを発見する。 その頃、尊龍は廃墟となった教会で上園と対峙していた。 USBを渡せと迫る上園に、尊龍は上園になぜ両親を殺したのか尋ねる。 上園の「よく覚えていない」というあやふやな返答に激高した尊龍は上園に拳銃を向けるが、護衛の人間たちに守られた上園を殺すことはできず、逆に銃火器で武装した多数の構成員たちに追い詰められていく。 その隙に上園は尊龍が持っていたUSBを取り戻し去っていく。 雅貴と広斗も駆けつけるが尊龍はついに銃弾に倒れてしまう。 尊龍は両親は自殺ではなく上園に殺されたのだと語り、潜入して証拠を得ようと潜入した結果、他にも両親と同じように地上げの犠牲になる人々を目の当たりにし、ただ上園だけを潰せばいいのではなく元から根絶させなければ意味がないことに気づいたのだという。 そんな時に上園会や九龍グループの命運を握るUSBの存在を知り、それを利用すれば誰も巻き込まずに一人で決着をつけられると考えたのだとも語る。 そして、雅貴と広斗に「強く生きろ」と言い残したのを最期に尊龍は息を引き取った。 雅貴と広斗は上園会の本拠地に乗り込み、武装した構成員たちをことごとく倒していく。 捕らえた上園は「俺を殺したところで、お前らの憎しみは永遠に消えない」と開き直るが、雅貴は怒りに任せて上園に拳を振るう。 だが、尊龍の「拳は大事なものを守るために使え」という言葉が脳裏をよぎり、とどめを刺すことはなかった。 その後、カジノ推進法案は本会議で可決され、複合施設の整備が一層加速することは確実となる。 九龍グループの会合の席で上園は「計画は滞りなく進んでいる」と嘯くが、今回の件のしめしがつかないとして劉にあっけなく殺害される。 そして、上園に代わり劉が九つの龍の一角となった。 結局、いまだカジノ法案の裏側を暴露する報道はされていない。 雅貴は「USBは一番信頼できる奴に預けた」と広斗に語る。 USBは琥珀の手に握られていた。 事態を憂慮したコブラはSWORDの各リーダーを招集し、九龍グループが近々崩壊することやその後も張城をはじめとする海外マフィアが台頭し今後も地上げは続くことなどを説明し、 "SWORD協定"を結びお互いの利害のために協力し合うことを提案する。 だが、それぞれの抱える事情や思惑により、鬼邪高校の村山以外から同意は得られず物別れに終わる。 山王連合会内部でも、カジノ計画に伴う再開発で街が建て直せると考えていたダンやテッツたちが、九龍グループとの対立姿勢を強めるコブラやヤマトたちとの考え方の違いに葛藤するようになっていく。 コブラは話し合いの場でのRockyの様子から不穏なものを感じ取り、何度もクラブHeavenを訪れRockyと話し合いの場を持とうと試みるうち、羅千刑務所からDOUBTのリーダー・ 林蘭丸が出所したことを知る。 女を金を生む道具としてしか見ていない蘭丸は、過去にWhite Rascalsと対立し羅千地区・黒白堂駅で激しい戦いを繰り広げた因縁がある。 Rockyは蘭丸がまた女たちを餌食にするのを危惧し今度こそ自分たちの手で決着をつけなければならないと考え、コブラから再三にわたりSWORD協定への参加を要請されても首を縦に振らずにいたのだった。 そんな折、SWORD地区の掌握を目論むDOUBTは手始めとして、 プリズンギャングと呼ばれるJESSEとその一派を使いWhite Rascalsを襲撃する。 その頃、雅貴からUSBを託されていた琥珀は、尊龍が命掛けで守りぬいたUSBは兄弟である雅貴と広斗の手で公表すべきであると考え、USBを返すため2人の元へ向かっていた。 だがUSBの存在に気づいた九龍グループが放った 九鬼源治らに襲われ、激しい追跡劇を繰り広げることとなる。 間一髪のところで雅貴の手でUSBのデータはネット上に公開され、カジノ建設担当大臣である篠原は失脚し、カジノ計画自体も白紙撤回となる。 また、九龍グループの総裁・ 九世龍心も贈賄容疑で逮捕され、そのニュースを聞き喜ぶコブラたち。 だが、良い結果だけでは終わらなかった。 その後山王街では再開発が立ち消えとなった影響で閉店する店が相次ぐ。 先行きに不安を感じたダンやテッツは、「あくまでも自分たちの街は自分たちがなんとかする」というコブラに反感を抱き、遂に山王連合会の内部分裂が始まってしまう。 ダン達の気持ちを察しつつも目先の利益に囚われてはいけないことを必死に諭すコブラだったが、何を聞かれてもその場しのぎの答えしか返さず九龍との戦いにばかり注力して自分達の意見に耳を貸さない態度や今をどうにかしたい気持ちを否定するような物言いに不安と我慢が限界に達しているだけでなく、今の生活に気持ちをすり減らしている彼らにそのような理屈は通じなかった。 その結果、ダンを筆頭に多くの仲間が離れていってしまう。 一方、ジェシーらによって大ダメージを負ったWhite Rascalsは抗争を長引かせることを厭い、決着を付けるため因縁の地・黒白堂駅でDOUBTと対峙する。 だが、金で雇われた一党を引き連れたDOUBTとの圧倒的な人数差により、苦戦を強いられる。 敗北を覚悟した時、苺美瑠狂からの連絡でWhite Rascalsの窮状を聞きつけた山王連合会が加勢し、さらに鬼邪高校やRUDE BOYSも駆けつけ、形勢は逆転する。 最後に、蘭丸からSWORD壊滅への協力を打診されていた日向も「仲間を切り捨てるような奴は信用できない」として達磨一家を率いてDOUBTを窮地に追い込む。 それまで事態を静観していたICE率いるMIGHTY WARRIORSがJESSEのピンチに際し参戦したことで、戦いはさらに激化していく。 だが劉からの連絡を受けたICEと共に突如MIGHTY WARRIORSは撤退し、それと入れ替わるように九龍グループの 善信会が乗り込んでくる。 会長の 善信吉龍は「お前たちが騒ぐせいでまとまるものもまとまらない」と、戦いを引き起こした元凶である蘭丸に激しい暴行を加える。 さらに龍也の死への関与をほのめかした上で「お前らが何人死のうがなかったことにできる」と脅し、SWORDに対してこの場から逃げるか九龍グループに服従するかの選択を迫る。 コブラはそんな善信を蹴りつけ、「これが答えだ」と善信の要求を拒絶する。 彼の名は ICE。 後のMIGHTY WARRIORSのリーダーだが、この頃は貧困街に兄弟と共に住まうただの浮浪児だ。 ある日、ICEは1枚のアナログのドーナツ盤を見つける。 試しに聴いてみるとそこにはICEの荒んだ心を潤し魂を震わす音楽が。 ストリートで喧嘩や己に力を知らしめる事しか頭になかったICEにとって自身のターニングポイントにもなった瞬間だった。 この日からICEは世界中の様々な音楽を知りたいと思うようになり、その為に金が必要だと考え、自らの能力を活かせるであろう傭兵になる道を選ぶ。 多国籍軍に入隊したICEそこでも新たな出会いとなる。 パールと 9。 後にMIGHTY WARRIORSの創設メンバーとなる2人だ。 彼らもリトルアジア地区出身だがICEとは別の街の出身だ。 2人も音楽好きが興じて大金を稼ぐ為傭兵になる道を選んだのだ。 3人は意気投合し、同じ戦場で修羅場を駆け巡った。 邂逅してから十数年後のある日、退役を目前にしたICEは2人に"リトルアジア地区に戻ったらやりたいことがある。 また集まらないか"と声をかける。 2人の返答はもちろん同じだった。 多国籍軍退役後リトルアジア地区に戻ったICEは、パールと9や2人の仲間のコンピュータ関連に強い バーニー、ミステリアスな 劉、実弟の ディディー、ICE達にファッションの素晴らしさを教えてくれた ジェシーが仲間に加わり、"かつての自分達みたいに夢も希望もなく途方に暮れている人達に平等に夢と希望を与える"ことをモットーとして"音楽とファッションを軸にした俺たちが俺たちらしく生きることが出来る理想郷"を創設する為に動き出した。 そんなICE達を人々は"MIGHTY WARRIORS"と呼ぶのであった。 ある日、ICE達は湾岸地区でクルーザーを襲撃した時人身売買されかけていた女と出会う。 彼女の名は セイラ。 過去の悲惨な出来事から心を閉ざし、"音楽で世界を救えるなら、あたしみたいな女はとっくに救われてる"とICE達の想いを否定する。 それでもICEはどん底から這い上がり今に至った経緯やこれまでの様なやさぐれた自分に戻ることを恐れていた。 共にいることでICEの強い想いが本物だと知ったセイラもまたMIGHTY WARRIORSに魅了されていった。 チームとして仕事が軌道に乗り始めた頃、湾岸地区でアジトとしてレンタルハウスを貸し出していた張城の李からかつてない大規模な仕事を依頼されることになる。 内容は、"SWORD地区の制圧とSWORDを潰すこと"。 仕事が成功した暁には望がままの報酬を与える、と。 夢が自分達の目前に迫った彼らがこの話に飛びつかないはずはなかった。 SWORD地区の琥珀・羅千地区のDOUBTと共にSWORD地区を襲撃し、自分達の理念をテーマにした巨大クラブ FUNK JUNGLEをオープン。 理想郷創設の夢はもう目前だった。 だが、予想だにできなかった。 琥珀が戦いを放棄し大敗北を喫したのだ。 大金も手に入れられず夢の実現もまた振り出しに戻ってしまったことにメンバー達は落胆する。 "コンテナ街の戦い"と呼ばれる先の抗争の後、新たに別の拠点を築いたMIGHTY WARRIORSは音楽活動に専念していた。 そこに新たな出会いと再会が舞い込んでくる。 サンキングス刑務所に収監されていたジェシーが舞い戻ったのだ。 そんなジェシーは謎の男を連れてきた。 目的は、彼をMIGHTY WARRIORSのメンバーとして迎え入れたいということだった。 名前は フォー。 同じリトルアジア地区出身でジェシーの仲間。 当然ICEは断る理由はなくフォーのメンバー入りが決定する。 そしてMIGHTY WARRIORSは新たなステージに向けて足を踏み出しつつあった。 この世界を絶対に守り抜く。 九龍グループに徹底抗戦の構えを見せた SWORDだったが、九龍グループの力は予想を超えて遥かに強大なものだった。 逮捕された九龍グループ総裁・九世龍心は証拠不十分により釈放されてしまう。 九龍グループは機密情報や告発自体をうやむやにし闇へと葬り去ったのだ。 追い打ちを掛ける形で、釈放された龍心は SWORDの頭は発見次第潰せ・ SWORD地区を制圧せよ、その方法は強硬手段も辞さないと命じる。 善信の宣言と共に九龍グループ全勢力の手による SWORD地区壊滅行動が始まった。 遂に九龍グループが本気でSWORDに牙を剥いたのだ。 無名街に重機が入り無名街の住人達を次々と連れ去り、容赦なく街を破壊して行く。 九龍グループが日本政府による無名街からの強制退去をお題目に街を破壊・住人達を拉致しているのだ。 いよいよ国規模の問題へと発展し事が自分達の考えているレベルの先に行くほどの大事になってしまったことに無名街では衝撃が走る。 家族に危険が及ぶと判断したスモーキーは、プライドを捨て遂に無名街から出る決意を固め、RUDE BOYSと無名街の家族を守るために殿として残る覚悟を決めた。 九龍グループの構成員を引き連れた家村会の幹部・二階堂がスモーキーと対峙する。 二階堂の正体は無名街の元住人でかつてシオンの兄貴分でもあった男だった。 九龍グループ絡みの悪事に家族を巻き込んだことで怒るスモーキーに対し、上からの命令だから自分の最大の汚点である無名街を破壊するのだと開き直る。 スモーキーはこれまでの自分と無名街で仲間や家族と出会えたことを最高の人生を送れたことと彼らを守れることを誇りに思い、九龍グループの構成員達相手にたった1人対峙する。 山王連合会も半数以下の数ではあったが機能しており、ノボルの"九龍グループは確実に相手を仕留める為、数名規模の少人数で凶器武装をして闇討ちを仕掛けてくる"という情報を元に末端を相手に得意のゲリラ戦を展開して対抗。 その最中対立していたダン・テッツ・チハル達が傷だらけで姿を現し、九龍グループと全面抗争になったことで山王街が襲撃されたと怒りを向け、コブラ・ヤマト・ノボル達と完全離別を口走ってしまう。 山王連合会をはじめとする若者達は破壊された山王街に見せしめとして吊るし上げられてしまったのだ。 「たとえ間違っていたとしても、自分を信じて着いてくる仲間がいることを忘れるな」。 ダンが山王連合会脱退の意思を伝えた後に嘆いた言葉によりコブラは焦りと怒りで自棄になり、SWORD地区郊外で九龍グループの一角 克也会の会長 克也龍一郎を単身で強襲。 だが相手は九龍グループの中でも少数精鋭の武闘派にして修羅場をくぐり抜けている猛者の集まり。 たった1人での襲撃が成功するはずもなく拉致監禁され、激しい拷問を受けることになってしまう。 White Rascalsも本拠地・クラブheavenを金の力で追い立てられ、鬼邪高校も達磨一家の本拠地も襲撃・破壊されてしまう。 SWORDそれぞれの思いや今までの戦いも虚しく、SWORD地区は着実に破壊されていった。 襲撃を受けたのはSWORD各チームやSWORD地区だけでは留まらず、機密情報告発後に黒双地区で潜伏していた琥珀・九十九・雅貴・広斗までもが九龍グループに命を狙われる。 広斗も狙撃の的になるが、予想だにしない人物に庇われる形で救われた。 それは山王連合会や雅貴たちから忌み嫌われ、九龍グループの協力者の中にいた裏切り者 モグラとしてマークされていた刑事 西郷であった。 これまでの到底自分達の味方とは思えない行動を繰り返してきた西郷が突然自分達を助け出す行為に4人は動揺するも命からがら逃げ出した。 そこで4人は九龍グループの完全なる組織崩壊の鍵となる日本政府との癒着の真実を知った。 数十年前、日本政府主導により今は無名街となっている場所で行われた薬品製造の不正・それによる公害を隠蔽するために、日本政府と九龍グループは秘密裏に通じており、不正の証拠が地下で眠っている無名街そのものを完全に消し去り、その跡地にカジノ建設をすることで国家規模の不正そのものを闇に葬ることを目論んでいたのだ。 さらに日本政府・九龍グループ主導により、カジノ建設のために無名街を見せしめ・カジノ法案スタートの名目で 無名街爆破セレモニーと称して、無名街を破壊することを決断する。 ところが九龍グループでは、龍心がこれまでの無理が祟り遂に容体が急変してしまう。 九龍グループが時間がないと焦っていたのはこのことだったのだ。 さらには同時期にカジノ計画に関わっていたある人物が今回の一件の一切から手を引くこととなり、善信を筆頭に善信に同調する 植野龍平・ 藤森龍生らも自身らの組織の安全と九龍グループの未来を考え作戦の離脱を宣言、更に総裁権限代行にして龍心の妻 梨花子に身を案じられた劉も梨花子の進言により席を立った。 いよいよ九龍グループ内での分裂が始まってしまった。 残された会長達の中で、黒崎はコブラとの邂逅・龍心の残したメッセージに関して深く考えるようになっていた。 黒崎は 今回の一件を最後まで見届けると梨花子に告げ、克也・源・家村も黒崎と同意見であると告げた。 琥珀と九十九は SWORD地区VS九龍グループの全面戦争が起こった最中にコブラが消息不明になってることを知り、コブラが拷問されていた九龍グループの隠しアジトに乗り込みコブラを救出するが、スモーキーの命が狙われていることを知りすぐに無名街へと走る。 だが一足遅く、スモーキーはRUDE BOYSや無名街の家族達に囲まれて既に息を引き取っていた。 コブラは次々と九龍グループの手により破壊されていくSWORD地区と九龍グループと対峙する自分達の現状、そして自分の未熟さを痛感してこれまでの判断が甘かったことを悟り、 拳でのやり合いでは九龍グループには勝てないと無力感に打ちのめされ絶望してしまう。 そんなコブラのもとへ駆けつけたのはヤマト・ノボル・他のSWORDのリーダー達、そして決別を宣言したはずのダン達だった。 琥珀・九十九・雨宮兄弟そしてSWORDは一挙にして集い、九龍グループと政府上層部の野望に完全に終止符を打つべく、隠蔽を暴くための 不正・公害の証拠となる極秘資料・ 不正・公害の真実を知る者・ 公害に被害に遭った公害犠牲者を探し出す FINAL MISSIONに挑む。 死んだスモーキーは公害犠牲者だったことで九龍グループからの殺害対象となっていたのだ。 だがもう1人の公害犠牲者で無名街の少女 エリが九龍グループに命を狙われていることを知り、 コブラはエリを探しに行き、琥珀達は公害の真実を知る当時の製造工場責任者 馬場元を探し出す。 そして九龍グループの猛攻を阻止すべく、White Rascals・鬼邪高校が九龍グループの迎撃を開始する。 再び刺客として現れた源治も雅貴・広斗の連携の前に敗れ、エリもコブラの手で無事救出された。 だが爆破セレモニー会場の近辺でもさらに九龍グループの構成員達が配備されており、琥珀・コブラ達だけでは突破出来なかったが達磨一家が捨て身の特攻により道が開かれた。 無名街の爆破セレモニーの会場に琥珀・雅貴・広斗、そしてエリと馬場が現れたことに加えて証拠資料の公開で爆破セレモニーは一気に日本政府の癒着と国民に隠された真実を暴かれる暴露の場へと変わっていく。 SWORDの勝利・九龍グループ敗北の瞬間であった。 コブラは黒崎たち九龍グループの前に立ち塞がり、SWORDの勝利を宣告する。 これを見て黒崎は"再生には破壊が付き物だ"と述べて潔く九龍グループの敗北を認め、自分に属する会長達と共に去っていった。 大臣を含む政治家達は公害を隠そうとしたことで非難の的となってしまう。 「カジノ計画は公害の隠蔽工作じゃない!! この国の未来のために... どこまでも往生際の悪い態度に琥珀や雨宮兄弟たちには最早怒りは存在しなかった。 黒崎・克也・源・家村らが一斉検挙。 善信・植野・藤森・劉らが離脱。 完全に崩壊した九龍グループを恐れる者はもうこの国にはいなかった。 警察が九龍グループ一斉検挙・家宅捜査のため本家を尋ねると哀しげな表情の劉が応対した。 「話ならいくらでもする。 今は家族だけにして下さい」と言い警察を追い払う。 本家の一室には冷たくなって横たわる龍心、枕下で夫を見守る梨花子、そして息子の劉。 3人は家族だったのだ。 全てを見届けて役目は終わったと言うように琥珀達は表舞台から姿を消し、SWORDのメンバーたちも次なるステージに向けて進むために動き出した。 一方、黒白堂から消息を絶っていたMIGHTY WARRIORSのメンバー達はジェシーから黒白堂の戦いの報酬を受け取ったがICEとセイラはジェシーから不穏な雰囲気を察した。 そしてジェシーは"バルジ"という謎のスポンサーからサンキングス刑務所出所条件として"SWORDを潰すこと"と"九龍グループと協力して裏切り者"モグラ"を探し出せ"と言われていたことを明かした。 ICEは バルジという存在に興味を持ち始める。 MIGHTY WARRIORSはバルジに会うためFUNK JUNGLEから旅立つのだった。 日本政府と九龍グループによるSWORD地区再開発とカジノ建設計画に中枢として関わり、ジェシーをも操っていた巨大で謎に包まれた存在"バルジ"。 次なる計画が始まっていることを仄めかす謎のメッセージを残して、物語は幕を閉じる。 山王連合会のムードメーカートリオ・DTC ダン・テッツ・チハル の3人の物語。 SWORDによる FINAL MISSIONから数ヶ月後。 SWORDや湾岸地区との喧嘩やさらには日本政府の隠蔽工作まで暴いてしまい、刺激的な日々からそれぞれの仕事や生活に精を出す平和な日常がそれぞれに訪れていた。 だがその時間が ダン・ テッツ・ チハルの3人を満たしてくれる訳ではなく、寧ろ謎の違和感の様な心を満たす何か物足りないものモヤモヤ感を感じていた。 ある日同じ山王街の 伊集院甲・ たて笛尾沢からなる たて笛兄弟が尾沢の父親が計画したコンサートを敢行することになったが自信が持てず応援メンバーとしてDTCに助けを求めてきたが3人は取り合わなかった。 しかしそんな2人が一生懸命で楽しそうであると気づいた3人は今だからできることは何かを考えに考え、高鳴る鼓動と青春 と女子 を求めて行く先も決めずにバイク旅に出ることにする。 山王街を後にした3人の旅は楽しいものだったが、現実はそこまで甘くはなく出立して数日で軍資金が底をつきガソリン補給も手が回らない状態に陥ってしまう。 そこで訪れた 上下温泉街で日雇いかつ泊まり込みの仕事を探す。 偶然訪れたスナックのオーナーからの紹介で旅館 森田屋の客室係として働くことになる。 さらに珍客として"たて笛兄弟"がコンサートを敢行すべく森田屋へやって来ていた。 DTCの3人は応援メンバーとして力を貸し、歌と踊りとリコーダーで余興を乗り切った。 更に、慰安旅行で偶然森田屋に訪れたWhite Rascalsの若手メンバー SMGに加え、出張のため上下温泉街に屋台営業でやってきた達磨一家の若手メンバー 達磨ベイビーズに出会う。 慣れない旅館業に苦戦する中、森田屋の若女将 マリと一人娘の メグミと出会う。 夫と死別し娘を育てながら切り盛りするマリに一目惚れし恋心を募らせる必死で気を引こうとするチハルだが、マリと旅館の番頭 宮崎 ( みやざき )が互いに惹かれあっていることを知ってしまう。 マリと宮崎は両想いにも関わらず娘を気遣い再婚に踏み切れないでいたのだ。 メグミも母と宮崎が両想いであることを知っていたが結婚したことで母が亡くなった父のことを忘れてしまうのではないかと考え、複雑な気持ちを隠せなくなっていた。 それを知ったダンは自分とメグミが父親が突然いなくなり母親に育てられたという同じ境遇から親しく話をする関係になっていき、3人の関係をなんとか出来ないのか考えるようになっていた。 3人はマリ・宮崎そしてメグミを幸せにすべく、たて笛兄弟に加えSMGと達磨ベイビーズに協力を要請。 SMGが今回の企画の演出とメインとなる宮崎達をプロデュースし、達磨ベイビーズが企画会場となる旅館街近郊のイベントホールで設置・飾り付けを開始、そしてDTCは今回の企画の全面プロデュースを開始する。 女子供を幸せにする為、プロポーズという祭を盛り上げる為、そしてマリ・宮崎・メグミのプロポーズを成功させる為。 DTCが考えた3人を幸せにする企画とは、宮崎がマリに想いを伝える場所を提供するサプライズ企画だったのだ。 いよいよ本番当日。 宮崎とDTCが中心となりマリとメグミを招き準備も万端。 しかしメグミは心に閉じ込めていた想いが爆発して会場からいなくなってしまう。 DTCと宮崎達はメグミを探すべく奔走し、なんとかダンがメグミを見つけるに至った。 メグミはダンに亡くなった父がよく乗せてくれた車のことを話し2人はドライブに出かけた。 ダンが車の中であるカセットテープを見つけセットすると、そこから今は亡きメグミの父の声が流れ始める。 "愛と書いてメグミ。 名前を呼ばれる度に愛されているということを感じて欲しい"。 父の想いを知ったメグミは会場に戻ることを決意し、ドレスアップしたDTCと共に会場へ向かう。 そして遂にミュージカルショーが始まり、DTCと宮崎が自分達の気持ちと想いを歌にし、宮崎はマリとメグミの元へと歩み寄っていく。 すると宮崎はメグミに寄り添いメグミにプロポーズした。 今回のショーは宮崎とマリのプロポーズではなく3人を幸せにすると同時にメグミを喜ばせることが本当の目的だったのだ。 "僕は君のパパには勝てない。 でも君のパパに負けないように頑張る。 僕たちもパパのことを忘れない。 メグミちゃんもパパのことを忘れないで"。 そしてメグミは"私のパパになってください"と自分の想いを伝えて無事にサプライズは成功する。 3人が幸せになるためのサプライズパーティー DPDことドッキリプロポーズ大作戦は成功したのだった。 1週間後。 無事に軍資金も貯まったDTCはマリと宮崎に挨拶して森田屋を後にする。 旅立つ前メグミが現れダンに別れを告げる。 「またね。 一八」。 ダンは少し照れていたが嬉しそうでもあった。 そして3人はたて笛兄弟の2人と合流して、たて笛兄弟のコンサートに同行するための新たな旅が始まったのであった。 しかし物語は終わらない。 旅の行き先を決める時チハルだけがある街だけは避けて迂回した方がいいと警戒の色を見せた。 その街には"鳳仙"と呼ばれるスキンヘッドの高校があり、自分達のような輩が行けば揉め事が起きるのは必至だと警告した。 そして、その鳳仙なる集団がSWORD地区に新たなる抗争の火種を生むことになる。 物語は、 コンテナ街の戦い終結直後まで遡る。 湾岸地区との抗争から一時的に鬼邪高校では平穏が訪れており 村山良樹ら定時制は退屈な日々を送っていた。 その一方で全日制は新入生の編入シーズンであり、定時制では"全日ステークス"なる伝統の賭け事を開催。 それは全日制で一番強い男は誰なのかを賭ける博打だった。 全日制2学年のダークホース 高城司は自らの率いるグループを活動休止にして鳴りを潜めていた。 全日制最強の 轟洋介と行動を共にする 辻と 芝マン。 1学年では期待のルーキーと称される 中越大が全日制1学年の制圧を目論み暗躍。 更に2学年に他校で凶暴コンビとして名を馳せていた 西川泰志と 横山清史ら"泰・清コンビ"が転入。 全日制では轟が頭として統率を取ることでこれまで目立った争い事はなく均衡が保たれていたのだが、全日制の頭をつけ狙う派閥が乱立し始めたことで轟の支配体制にも陰りが見え始める。 司は同じグループの仲間たちに蜂起を呼びかけられるも一切相手にしようとはしなかった。 1年前、同じ団地で育ち共に鬼邪高校で天下を取ろうと誓ったものの入学して一ヶ月足らずで家族の都合で祖父のいる田舎へ転向してしまったかつての相棒・ 花岡楓士雄のことを考えていたからだ。 元々群れるのが苦手な司が鬼邪高校に来たのは楓士雄が鬼邪高校のテッペンを獲るという野望のサポートの為に過ぎず、突然自分を頭にして担ぎ上げる仲間たちのやり方も快く思っていなかった。 そして司は相棒と目的・闘志を失った喪失感から鬼邪高校退学という決断をする。 そして時はSWORD地区を守る為に立ち上がった SWORD協定による 黒白堂の戦い前夜へ。 泰志はかつて因縁のある司の元へ出向くが人が変わったかの如く闘志を失った司に落胆する。 清史は全日制最強の轟を潰すべく行動するも轟の仲間にこちらも因縁のある辻と芝マンがいると分かり時期早々と判断して撤収する。 泰・清一派は放送室から鬼邪高校全日制に点在する全グループに対して自分達以外のグループを完全に叩き潰すという意味を込めて宣戦布告をする。 その直後に轟・辻・芝マンに遭遇し全日制の頭を賭けたタイマンを申し出るも轟からは"これからはお前らが頭だ"と相手にされなかった。 これが自分たちのことなど一切眼中にないという轟の挑発であることに泰・清一派は怒りを露わにする。 そんな中、泰・清一派が凶器で武装した謎の集団に襲撃され、清史も"当時の同級生"と偽って接近してきた女に唆され負傷する事態が発生し、鬼邪高校内では緊張が走る。 ただしその騒動も中越一派の末端が仕掛けたことと分かり収束する。 轟の目の先にいるのは常に、鬼邪高校のトップである村山だった。 転校してぶつかったあの日からずっと村山を倒すことだけを考えていた。 だから全日制など眼中にない。 "あんたを倒さないと全日制がゴタゴタしてる"と定時制に愚痴りに来たが、村山はそんな轟の態度に初めて怒りを見せる。 "お前の悪いところはそういうところだ。 今自分がやるべきことを知れ。 もっと周りを見ろ"と轟を突き放す。 司は現在の鬼邪高校のトップである村山に頭についてを問いた。 そこで村山は「リーダーとボスの2つのタイプがあって、頭ってのはリーダーじゃないとダメだ。 司は誰かを頭にして自分はNo. 2になるタイプと頭になろうとした結果No. 2になったのだとどっちがいい?お前は自分で限界を決めつけてるんじゃねえのか? 」と問い正した。 その後司一派が泰・清一派と衝突したことを知った司は泰志たちに報復しようとするが、手下のジャム男がそれを止める。 「俺たちには司さんがいる。 みんなが俺たちの為に立ち上がったんだ。 身体中痛いけど、俺今めちゃくちゃ嬉しいんです」とジャム男は感動していた。 司もジャム男達がただ自分を大将として祭り上げているのではなく、心の底から自分を慕っていることに衝撃を受ける。 皆の真意を知った司は己の器を図る為にSWORD地区を離れ、楓士雄が越した街へと向かった。 そこには最愛の祖父を亡くし無気力となった楓士雄が佇んでいた。 「今の俺は手加減できねえぞ」。 雨が降りしきる中楓士雄VS司のタイマン勝負が繰り広げられる。 そして定時制がSWORDとして九龍グループに宣戦布告した後、鬼邪高校では定時制が襲撃され、定時制が消えた。 定時制の生徒が消えたことと喧嘩騒動がなくなったことにより静寂が訪れた鬼邪高校はかつてない不気味な空気が漂う。 それから数カ月経って九龍グループとの争いが終結し、政府の陰謀を暴いた定時制は再び元の日常を過ごす。 しかし定時制が巻き込まれたSWORD VS 九龍グループの全面戦争が自分達の内輪揉めとは比べ物にならないレベルであることに驚愕し全校生徒が戦意喪失。 全日ステークスもとい全日制の覇権争いは完全に収束していた。 その様子を聞いた村山は鬼邪高校の頭として「お前たちは何のために鬼邪高校に来たのか?」と放送で全ての生徒に呼びかける。 全日制の生徒に向けて発破をかけ、"今後一切SWORDの争いに全日制を巻き込まない"という宣言を行う。 この宣言は、SWORDのOは"鬼邪高校定時制"のみを表すこととなり"鬼邪高校全日制"はSWORDには含まれないということを意味していた。 こうして定時制と全日制は完全に分断されることとなる。 再び活気と闘志を取り戻した全日制生徒たちにより、全日制は群雄割拠の戦国時代へと突入した。 SWORDの一角・鬼邪高校をメインとした物語。 SWORDの"O"である 鬼邪高校では定時制と全日制に分かれ定時制の 村山良樹が鬼邪高校初代番長として君臨しているが、先日の番長宣言で定時制と全日制に分断されたことで全日制ではこれまでのパワーバランスが崩壊し、"轟一派"・"司一派"・"泰・清一派"・"中・中一派"の四大勢力が群雄割拠する鬼邪高校戦国時代へと突入していた。 村山の番長宣言により分断された全日制は新たに頭を必要とすることになるのだが、これまで統率を取っていた轟の下には仲間は集まらなかった。 集まるはずがない、これまで鬼邪高校の頭は村山ただ1人だったのだから。 それなのに今回は定時制と全日制に分かれてしまったのだから。 村山の番長宣言に不服を感じた 轟洋介が再び村山にタイマン勝負を申し出るも結果は惨敗する。 鬼邪高校に帰還した嵐を呼ぶ男 花岡楓士雄は全日制を制圧し、村山にタイマン勝負を挑む野望を掲げていた。 親友の凱旋に 高城司率いる"司一派"と楓士雄をリスペクトする中越率いる全日制最大勢力"中・中一派"といった四大勢力の2つが楓士雄の元に合流したことで全日制は沸いていた。 "泰・清一派"の泰志・清史、"轟一派"の辻・芝らと対峙した時楓士雄は幼少期の頃から自分たち 希望ヶ丘団地で世話になっていた"サダばあ"が亡くなったことを告げ、自分達はサダばあに恥ずかしくない生き方をしないとと告げる。 楓士雄の地元・希望ヶ丘団地の仲間で秀才校に通う桐原誠司と女子高に通う白井マドカ、土建屋で働く尾々地真也・正也ら オロチ兄弟がサダばあの葬式で久々の再会の中、同じ仲間の 前川新太が最近高校を辞めたこととガラの悪い連中とつるんでいるなど悪い噂が絶えない話を聞く。 マドカも自身の通う学校の同じ部活のチームメイト・上田唯が学校にも来ず部活もサボっていることで悩んでおり、久々に顔を出した唯を説得して話を聞くと、唯もガラの悪い連中とつるんでいたり近頃誰かに尾けられているなど穏やかではない話で持ちきりになる。 下校時に案の定唯に絡んでくるチンピラ集団と出くわしたが、その時唯のストーカーを自称する男が集団をたった1人で撃退する。 だが唯はその男が兄 上田佐智雄と同じ"鳳仙学園"の生徒であることを知る。 SWORD地区の隣町の"戸亜留市"にて佐智雄を番長とする 鳳仙学園では小田島有剣・沢村正次・仁川英明・志田健三ら鳳仙四天王"小沢仁志"による最強の布陣を揃えていた。 唯を救ったのは四天王の1人・沢村で佐智雄からの指示で万が一唯に何かあった時に備えて見守っていたのである。 佐智雄も唯の悪い話を聞いていたことで"母さんを悲しませるようなことだけはするな"と凶弾する。 鬼邪高校では全日制に編入した生徒の何人かが隠れて"レッド・ラム"を売り捌いている話が持ちきりとなり村山が全生徒を集めて"SWORDではドラックは御法度だ"と警告する。 鳳仙学園でも佐智雄は唯を付け狙う連中がレッド・ラムに関与している話を聞き情報通のサバカンに調べさせていたが足取りは掴めなかった。 土建屋のオロチ兄弟も会社の若い衆がレッド・ラム取引に関わっていたのを快く思わず、かつて湾岸地区から出回った経緯からDOUBTが今回の件に絡んでいるのではと考え、昔同じ団地に住んでいた山王連合会のチハルを訪ねるも、"レッド・ラムは自分も関わっていたがある一件で無名街にあった製造工場がリトルアジア地区に移って以降足取りは途絶えた。 それ自体に関わっていた九龍グループも崩壊して黒白堂の戦いの後に消えたDOUBTも表舞台から姿を消した"といい詳しい情報は掴まずじまいだった。 ある日の晩のこと。 "泰・清一派"の泰志が、沢村・サバカンら鳳仙学園のグループが襲撃される。 泰志は頭を縫う怪我・沢村は意識不明の重体となる大怪我を負ってしまう。 全日制では泰志を襲った相手が戸亜留市の鳳仙学園であること、鳳仙学園ではSWORDの一角である鬼邪高校が敵であることを知る。 お互いの仲間がやられたことで双方は殺気だっていき全面抗争は避けられない状況となっていく。 決戦の舞台は鬼邪地区の河原。 全日制を率いる楓士雄と鳳仙学園の頭の佐智雄は対峙したお互いの姿を見て驚愕する。 2人は顔見知りだったのだ。 数は互角でも、戦闘力・統率力は圧倒的に鳳仙学園の方が上で、全日制の敗北は明らかだった。 だが戦いは意外な展開を迎える。 村山率いる定時制と満身創痍のサバカンが乱入してきて今回の一件の真相を告げるのであった。 沢村は意識を失う直前襲撃者の顔を見ていた。 その中には唯を襲ったチンピラが混じっていたという。 村山自身も独自の調査で牙斗螺というチームの中枢に過去に因縁のある金平兄弟がいることを知った。 定時制の乱入の目的はピンチになった全日制への援軍ではなく、双方の抗争を停戦させることにあった。 今回全日制と鳳仙学園を敵対させたのは、牙斗螺。 結果的に自分たちの敵が鬼邪高校ではなく他にいることを知った鳳仙学園は戦闘を停止して引き上げていった。 今回の抗争を仕組んだ 牙斗螺は、廃墟と化した希望ヶ丘団地を根城としておりそこでレッド・ラム製造と売買に関与していた。 その中にはDOUBTの元メンバーも。 だからレッド・ラムの取引が広範囲に渡ったのだ。 今回の鬼邪高校と鳳仙学園をぶつけさせた真意としては、沢村や楓士雄たちによって周辺でレッド・ラム取引が潰されたことによる腹いせだった。 沢村を襲った男もだが、その中には新太の姿もあった。 SWORDの内情を知る新太は"鬼邪高校は真犯人が分かったら必ず俺たちに報復してくる"と警告するが自分達への意見が気に食わない金平兄弟らに制裁を加えられる結果となってしまう。 楓士雄たちも新太に関する情報を掴んでいた。 新太が高校を辞めたのは末期癌の母親の入院費用を稼ぐ為、借金までして大金を作れるようになったのは牙斗螺にメンバーとして迎え入れられたから。 一方、誠司も学校にて暴力沙汰を起こしてしまう。 理由は楓士雄たち仲間を馬鹿にされたことからだった。 教師側の配慮から誠司は厳重注意のみの処分となったが、それでも尚教師まで鬼邪高校を始めとする不良たちを"クズ"・"ゴミ"という発言を繰り返すことから誠司は怒りからありのままの本心を発した。 汚い金を手にしてまで自分を正当化しようとする新太を止める為、仲間を救おうとする楓士雄の為全日制が一つになった。 そして、仲間の敵討ちの為に鳳仙学園も立ち上がる。 共通の敵を目の前に、史上最強の"鬼邪高・鳳仙連合軍"が牙斗螺に挑む。 だが牙斗螺の面々はクスリの影響からか良心を遺脱する戦い方を繰り広げることで全日制や鳳仙学園らは驚愕する。 そんな彼らの援軍に駆けつけたのは、SWORDとして今回の揉め事を快く思わない村山達定時制と村山のバイトの先輩であるオロチ兄弟であった。 楓士雄が駆けつけると、ボロボロになった新太が牙斗螺の金庫から金を強奪している現場に遭遇。 壊滅寸前の牙斗螺に見切りをつけた新太は金だけ奪って逃げようとしていたのだ。 楓士雄の必死の説得で新太は自分が間違っていたことに気づかされる。 新太は再び仲間の元へ帰ってきたのだった。 騒動は終わって、楓士雄たちは鬼邪高校を離れ戸亜留市に来ていた。 場所は、鈴蘭高校。 ここはあの鳳仙学園ですら一目置く不良高校でかつて誰も番長として君臨したことがない場所だった。 そこではあの佐智雄ですら勝てなかった男がいると聞き確かめに来ていた。 全日制と正式に友好関係となった鳳仙学園では、沢村が唯と付き合うこととなり、楓士雄と佐智雄がタイマン勝負が実現することとなったが結果は佐智雄の勝利となり、楓士雄の野望はまだまだ叶わぬ夢となった。 新たな物語が始まるということは、これまでの物語が終わることを意味する。 村山良樹・古屋英人・関虎太郎が正式に鬼邪高校を退学することとなった。 既に同じ仲間から親友の関係とまでなっていた3人は夢だったバイクを駆り立ててSWORD地区を去っていくのだった。 登場人物 [ ] 名前の下の欄にて空欄は初期設定および初期からの登場、初登場欄はその作品からの途中参加という表記とする。 ドラマ・MOVIE・MOVIE2・MOVIE3は山王連合会、RED RAINは雨宮兄弟、DTC・湯けむり純情篇ではDTCの3人、g-swordでは、雨宮兄弟と山王連合会、THE MIGHTY WARRIORSではMIGHTY WARRIORS、WORST・EPISODE. Oでは鬼邪高校を主軸・メインとしていく。 ムゲン [ ] 後に"SWORD地区"と呼ばれることになる一帯を支配していた伝説のライダーチーム。 元々は創設者の龍也・琥珀がバイクチームとして立ち上げ、"二人で走る時間が無限に続けばいい"という思いを込めて「ムゲン」と名付けられた。 ムゲンの全盛期でもあったのが7人時代で、かつて敵対し合っていた格闘家コンビの太田と古西が、過去の因縁で琥珀と敵対した九十九、そして後に山王連合会を結成する龍也の地元の後輩コンビのコブラ・ヤマトが加入する。 数年後に龍也がITOKAN経営の為、太田・古西がプロを目指すべく渡米する為ムゲンを脱退するのだが琥珀はその現実を受け入れようとせずムゲンとしての勢力を維持する為に周辺の腕の立つ者を次々とスカウトする様になる。 その最中で日向会と抗争するハメになり、結果的には日向会を壊滅に追い込んだもののそれがムゲンの勢力と悪い噂を増幅させる引き金となり、100人を超える大規模集団になったことで琥珀が総長を名乗り、初期メンバーの九十九たちは幹部扱いされる様になる。 しかし、大人数になったことに加えて琥珀を含めた初期メンバーが彼らを育てたり見極めることを怠っていたために統率が取れなくなり、勝手にムゲンの威光や琥珀の名前を使って悪事を働く者も現れ、結果的に街の住人からも嫌われるようになる。 さらにムゲンの下っ端の絡みが原因で雨宮兄弟と揉めることになるが、その最中で龍也と九十九が交通事故に巻き込まれて龍也が即死・九十九が意識不明の植物状態に陥ったことが決定打となり、琥珀の手でムゲンは解散する。 『ドラマ・シーズン2』では、過去編としてムゲンが結成から解散に至るまでが描かれている。 ムゲン解散後もムゲンの名を語る者がいるなど散々な状況だった様子である。 圧倒的な戦闘力とチームを統率する頭としての器を兼ね備えた最強の伝説の男。 強者を惹きつけるカリスマ性も備えている。 中学時代に喧嘩で倒された際に瓶の破片が左目に刺さって負傷して以来、琥珀色の義眼をしている。 幼少期は今の姿から想像もつかないが、身寄りのないいじめられっ子であり、龍也に救われたことを機に親友となる。 がたいに似合わず手先がかなり器用でバイクのパーツにムゲンのチームシンボルを彫りだしたり、ITOKANのガラス瓶のシャンデリアは琥珀が拾ってきたガラス瓶で拵えた。 『ドラマ・シーズン1』では端役で登場し九十九を植物状態に陥れた原因を作ったことを悔やむ姿や得体の知れない不気味なオーラを醸し出していた。 『ドラマ・シーズン2』の過去編では、龍也との出会いからムゲンを解散させるまでが描かれており、ムゲンから自分の仲間が次々といなくなっていくことを現実として受け止められず苦痛と憎悪のようなものを抱いており、特に龍也がムゲンを脱退することに至っては心の底から認めていなかった。 ムゲンをチームとして維持する為に地区一帯の腕の立つ若者に声をかけるなどムゲンの仲間に黙って汚い仕事もしていた様子。 現代編では、無事に復活した九十九と共にある目的の為に動き出す。 その目的がMOVIEにて明らかとなる。 『MOVIE』では、メインヴィランとして登場。 張城の李が買収したMIGHTY WARRIORSとDOUBTらによる"湾岸連合軍"を率いてSWORDを襲撃する。 SWORD襲撃では九十九と共に達磨一家を襲撃し戦力を半減させる。 ムゲン解散後初めてコブラ・ヤマトと再会し、SWORDを全滅させることを宣言して返り討ちにし、山王連合会は今後自分の指示で従うよう警告する。 SWORDの湾岸地区侵攻を察知しICE達に迎撃を指示する。 しかしそこに至るまでの間に精神は限界を迎えており、九龍グループ殲滅と同時自らも死ぬ腹づもりであった。 今作では敵役キャラクターだが完全に悪に堕ちた訳ではなく龍也を死に追いやったのが自分だと自分自身をずっと責め続けていた。 『RED RAIN』では、カメオ出演。 心の傷も癒えた様子であった。 『MOVIE2』では、短髪からロングヘアになっている。 自分を信じてくれた雅貴や命をかけて自分を止めてくれた九十九やコブラたち、そして必死に説得してくれた龍也の為に"二度と間違えを犯したくない"という思いを胸に抱き機密情報告発の為に動き出す。 告発自体は雅貴たちに託して自分はサポートに回ることを伝える。 告発後数年振りにITOKANを訪れ、龍也のケジメをつけてきたとナオミに報告する。 『MOVIE3』では、告発後国双地区で潜伏していたがすぐに九龍グループの襲撃を受ける。 本作では道を誤った者や筋を通さない者には敵味方関係無く厳正に接しており、SWORD壊滅行動に打ちのめされているコブラにも「九龍グループの一部に喧嘩を売っても意味は無い」と厳しく諭し、公害の不正を暴かれて言い逃れをしている政治家達にも「この国を本当に思うなら、逃げも隠れもせず、正しく生きろ」と吐き捨てており、九龍グループ共々改心と和解を望む様子は無かった。 ムゲンアジト跡地にて集結したSWORD全チームと九十九・雨宮兄弟ら"SWORD地区連合軍"の指揮を取る。 戦力を三分させ雨宮兄弟・RUDE BOYSらで責任者・馬場元を探し出すべく九龍グループが取り仕切る検疫所に乗り込む。 日本政府転覆後、雨宮兄弟たちと共に表舞台から去った。 2として琥珀を支えていた。 琥珀と出会う前は身寄りがない一匹狼で、誰彼構わず喧嘩を売っていたが、琥珀の優しさに触れて仲間の大切さを知り、ムゲンのメンバーとなった。 『ドラマ・シーズン1』では、過去の事故により意識不明の植物状態となっている。 『ドラマ・シーズン2』の過去編では、ムゲンに加入してから、事故で昏睡状態に陥るまでが描かれており、琥珀との因縁でバイク勝負したところ琥珀諸共大怪我を負った。 更には琥珀が自分のバイクを売り払って自分の治療費まで負担してくれたことを知り、ムゲンに加入することとなる。 並以下の頭の悪さが露見しメンバーからいじられており 本人に自覚は無い 、ヤマトからITOKANのレジ打ちはさせられないと本気で疑われ、コブラからは掛け算を仕掛けられてパニックを起こしている。 ムゲンの勢力拡大時には琥珀の暴走を止めるべく1人奔走するもうまくいかず、龍也がかつて琥珀が売り払ったバイクを買い戻したことを知り、決意を新たにするも龍也諸共ムゲンの下っ端の逆恨みにより事故に巻き込まれることとなる。 現代編では1年の昏睡状態から無事に復活して"何があっても琥珀のそばにいてやってくれ"という龍也からの遺言を遂行する為コブラ・ヤマトの前から姿を消す。 『MOVIE』では、琥珀と共に達磨一家を襲撃。 戦況を見て無名街で無関係の人達が死んでいく様子を見て今回の琥珀の行動に疑問を感じるようになり、罪悪感と警告も兼ねて山王街を訪問しコブラ・ヤマトに湾岸連合軍が再びSWORD襲撃を行うことを警告する。 また龍也と自身の事故の真相を語りコブラ・ヤマト・ナオミを驚愕させることとなる。 その後琥珀の真の目的が九龍グループの復讐と同時に差し違えて死ぬことと知り必死で止めようとコブラ・ヤマトと共に奔走する。 『LIVE』では、回想で登場する。 『MOVIE2』では、琥珀と共に潜伏していたところをUSBを持って現れた雅貴に機密情報告発を依頼されたことで"また九龍グループと戦う気なのか?"と身を案じている。 今作で"車がダメだ"と苦手意識や嫌いを仄めかす発言をしているが、過去に車で撥ねられた経緯や車に関してロクな思い出がない現れである。 『MOVIE3』では、西郷に助けられて公害隠蔽の真実を聞いた際は西郷の事を信用しておらず、「ウイルスの話から全く話を聞いてなかった」と称している。 "FINAL MISSION"では山王連合会と行動し息の合ったコミカルなやり取りを見せている。 琥珀の無二の親友でナオミの兄。 劇中では既に故人。 山王地区出身。 『ドラマ・シーズン2』では、ムゲン創設から死亡するまでが描かれている。 ムゲン創設時はかなり血の気の多い様子だがムゲン脱退後はその気もなくなりムゲンが日向会と揉めた時は自分が話をして抗争を止めようとしていた。 琥珀に恨みを持つムゲンの下っ端の手により九十九諸共事故に巻き込まれ死亡する。 『MOVIE』では、回想・幻覚として登場しており、過去の苦痛に苦しむ琥珀の前に幻覚として現れ"何でいうことを聞かなかったんだ"と琥珀を攻める言葉を残している。 九十九の発言と李の情報により犯人の状態が九龍グループが琥珀がムゲンを解散させる見せしめとして暗殺されたことが明らかとなった。 琥珀が昔乗っていたバイクを探して買い戻しており、その鍵を九十九に託していた。 その際に「アイツならその内わかる」とも言っており、最後まで親友として琥珀を信じ続けていた。 太田(おおた) 演 - (総合格闘家) ムゲンの特攻隊長で伝説の喧嘩師。 かつて龍也・琥珀とライバルとして敵対していたが同じくバイク好きだったことがきっかけで古西と共にムゲン入りした。 国双地区出身。 ムゲン脱退後、海外に渡り格闘家として活躍している。 古西(こにし) 演 - (総合格闘家) ムゲンの怪力番長。 国双地区出身。 ムゲン脱退後、太田と同じく渡米し格闘家としてリングに上がっている。 SWORD地区の隣町に位置する国双地区の住人で、100人を超える勢力のムゲンを相手に互角に渡り合う戦闘力を誇る。 銃器・武器を持った相手と戦う際は近接格闘術のを使う。 尊龍・雅貴兄弟と広斗は血縁関係がない義兄弟である。 ムゲンの勢力拡大時に旧SWORD地区を流していたところをムゲンの下っ端連中に絡まれたところを撃退したことからムゲンとの因縁が始まる。 だが長男・尊龍が仕事中に突如2人の前から消息を経ったことで行方を追って街から出ずっぱりだったこともあって、姿を消したと思われていた。 基本的に裏稼業として得意のバイクを駆使して運び屋として生計を建てている。 極悪兄弟と謳われているが、これはあくまでムゲンと対等にやり合ったことで悪い印象が伝わっただけであり、3人共痛みを知り他人を思いやることのできる優しい心の持ち主である。 基本的に自分から攻撃を仕掛けることはほとんど無いが、向かってくる者や目的を阻む者・身内を傷付ける者は自分達の敵であると見なし、全て正面から迎え討つ。 兄弟3人共アイスキャンディーが好物。 『MOVIE』では、無名街で尊龍の目撃情報を察知し急行するもそこで湾岸連合軍による無名街爆破に関わることになり、さらにはララを救出する為に湾岸連合軍の敵としてコンテナ街の戦いに乱入することになる。 『LIVE』では、2人共愛車のハーレーに乗って乱入する。 『RED RAIN』では、スピンオフとして主人公を務めており今作はこの2人を中心に物語が進んでいく。 本作では3人それぞれ得意とする格闘術があるもの、兄弟共通でゼロレンジコンバットを用いた近接格闘術を駆使できるなどと他のストリートギャング系のキャラクター陣とは一線を超えた存在であることが判明する。 テーマソング - feat. 普段は誰にでも寛容な明るいお調子者で、三兄弟の中で最も穏やかな性格である。 女性が好きで、よくナンパをしている。 キレると歯止めの聞かない弟を止める役目を担うこともあって争い事は好まないが、自身もキレると口調が荒くなり、場合によっては広斗以上に暴れ回る。 喧嘩では空手とキックボクシングを主軸とした蹴り技を多用するスタイルを得意としている が、拳の勝負でも十二分の強さを誇る。 普段は明るいが、当時最強だった琥珀でも倒しきれないほどの強者であり、最後まで決着が着かなかった。 戦いでは琥珀に並んで最強と言っても過言ではない無類の強さの持ち主だが、それ以外の日常では隙だらけであり、特に女性絡みでは滅法弱い。 面倒を持ってくる広斗の尻拭いや自分の性格故にトラブルに遭うことも多い苦労人でもある。 好きなアイスキャンディーはグレープ。 『MOVIE』では、尊龍捜索でSWORD地区を訪問するも無名街爆破の惨状を見てすぐに撤収する。 ここでは1人女に振り回され、挙げ句の果てに慣れない街でバイクを路駐した結果駐車違反で没収されてしまう。 何とか取り戻すも今度は広斗がスモーキーからララの救出を依頼され、コンテナ街に乱入することになる。 『RED RAIN』では、新たな敵として九龍グループの存在と同時にかつて両親を死に追いやったのが上園龍臣であることを知り、尊龍の復讐阻止の為奔走することになる。 また終盤に手に入れた九龍グループ崩壊の鍵となるUSBを"信頼できる男"に託していたことが明らかになる。 『MOVIE2』では、琥珀がいくら待てど機密情報告発をしない為痺れを切らして召集すると琥珀から告発は兄貴の為にもお前達がすべきだと悟られる。 『MOVIE3』では、西郷に助けられて公害隠蔽の真実を聞いた際は西郷の事を信用しておらず、「俺達は歴史の授業を聞きに来たんじゃない」と称している。 雨宮広斗(あまみや ひろと)・RED RAINの主人公 演 - ()、(少年期) テーマソング - feat. 喧嘩ではを軸とした格闘スタイル。 良くも悪くも感情的になりやすいため、兄達に比べると精神的にやや未熟な面がある。 また、好戦的な性格でもある。 ボクシング風の一撃必殺のパンチや一対多数のアクロバットを駆使した戦闘スタイルを用いる。 普段は喧嘩や日常生活でも常に良くも悪くもマイペースで、冷酷に見えるほどクールな性格だが、実際は短気かつ激情家で、一度キレると雅貴でも手が付けられなくなる。 喧嘩時は状況によっては舌舐めずりをしながら笑みを浮かべる凶暴とも言えるスタイルで戦っていたが、RED RAIN劇中からこれは徐々になくなっていく。 好きなアイスキャンディーはソーダ。 『MOVIE』では、無名街での尊龍の目撃情報を元にスモーキーに接触を図るもコンテナ街で負傷しRUDE BOYSと共に撤退する。 手術後に意識を取り戻したところで現状と尊龍について聞き出すもそこでララの救出を懇願される。 コンテナ街に乱入後因縁のできたICEとほぼ優劣の関係ない互角のタイマン勝負を繰り広げる。 だが勝負に熱くなりすぎたおかげで湾岸連合軍の主戦力が戦線にいないままSWORD側の勝利が決まり、ICEとの決着がつくことは無かった。 騒動後に無事にララを救出し、スモーキーの元に送り届ける。 ここで、ララとはお互いの兄について語り合うなども交流もあった。 『RED RAIN』では、ヒロイン・成瀬愛華と良くも悪くも対立しながらもお互いを認め合いながら行動していた。 そこで、自身が尊龍・雅貴とは一切血縁関係のない兄弟であることを告げる。 『MOVIE3』では、序盤で九龍グループ暗殺部隊の狙撃の的になりかけるも、西郷が身を挺して庇ってくれたお陰で事なきを得た。 近接戦闘術のゼロレンジコンバットを得意戦法としており、実力は弟を凌駕する。 クールな佇まいとは裏腹によく熱いことを言う熱いハートの持ち主。 ドラマやMOVIEには一切登場せず、"雅貴や広斗よりも強い"・"最近話を聞かなくなった"など謎のベールに包まれたキャラクターだったが、MOVIEエンドロール後に遂に初登場。 幼少期からゼロレンジコンバットの主軸ともいえるウェーブや合気道の類を会得しており、相手の隙や油断の急所を的確に潰す殺人格闘術スタイルを用いる。 好きなアイスキャンディーはチョコ。 『RED RAIN』では、雅貴達の元から消息を絶った後確実な証拠を掴む為に上園会に構成員として潜り込んで情報収集しており、そこで勿論上園本人を暗殺することも考えていたがその中で被害にあっていたのが自分達家族だけではないことを知り、本当に復讐するのであれば上園を仇として殺すのではなく上園会や九龍グループを根本的に壊滅に追い込むしかないと考えるようになる。 その最中で逃亡中の愛華と出会い、自身の寝ぐらに匿うことになる。 そして愛華が九龍グループ崩壊の鍵とも言える機密情報のUSBを持っていると知り、ハッカー・古野に解析を依頼する。 雅貴達と再会しことの全てを話すと上園会の猛攻にたった1人奮戦するも上園を殺すことはできず、銃撃戦で致命傷を負う。 最後は雅貴と広斗に、「何と言われようと俺達は本当の兄弟だ」と言い残し、2人に看取られながら息を引き取った。 遺体は国双地区内の教会の両親と同じ墓地に埋葬された。 山王連合会 [ ] S. の"S"にあたるチーム。 通称"山王"。 SWORD地区北東部に位置する山王地区の商店街「山王街」を本拠地にしている。 ムゲンの解散から1年後にチームメンバーであったコブラやヤマトが、表向き山王街の治安維持の為に山王地区の若者が集まって結成されたトラブルシューターチーム。 コブラたちがムゲンの流れを受け継いでいることから"山王町二代目喧嘩屋"の異名で恐れられている。 劇中で山王連合会結成の本当の目的が道を誤ったノボルが"帰ってこれる場所"として用意したことが判明した。 ドラマではノボルが出した要求に反する形でコブラとヤマトが山王連合会解散を宣言するが、その後ノボルの復帰と仲間たちからの呼びかけで山王連合会は再結成する運びになる。 LIVEでは、チンピラ勢を倒すべく抗争の場に乱入する。 『MOVIE2』では、九龍グループに対抗する意思を見せたコブラ・ヤマトを中心とする"徹底抗戦派"と都市開発により街の経済復興を期待するダン・テッツを中心とする"開発賛成派"にチームが分裂してしまい、黒白堂の戦いも主要メンバーの大半が不在のまま戦力が半減化した状態で参戦する羽目になってしまう。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで山王街諸共チームは壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、爆弾解除に帆走する。 『湯けむり純情篇』では、DTCの3人が初めて山王地区を出てバイク旅に出ることになる。 『WORST、EPISODE. O』では、時系列は湯けむり純情篇より前にあたる為、3人共まだ山王街にいる。 ファイトスタイルは打撃技とプロレス技を絡めていく。 幼少期の喧嘩にてで相手を10人倒したことから「コブラ」と呼ばれるようになった。 口数が少ないクールな性格だが面倒見がよく、山王街を守るという気持ちは誰よりも強い熱い男。 ヤマト・ノボルとは幼馴染であり強い信頼を持っており、ノボルに対しては自分たちにはない希望を見出し、ある種尊敬の念を抱いている。 実家はガソリンスタンド「緋野石油」を営んでいる。 かなり酒癖が悪く、普段の無口な性格から打って変わり饒舌になり、悪絡みしてくる。 トイレで用を足す時はプロレス雑誌を持って籠る癖がある。 リーダーの器はあるが、ムゲン時代の出来事から先を見据えて動く傾向が強く、仲間や敵の心中を読み切れないこともある。 さらに、事態を性急に解決しようとして報復されることを考えない脇の甘さや、全て独力で済ませようとするなどの閉鎖的な考えも多く、九龍グループなどの奸智に長けた勢力に出し抜かれやすい一因になっている。 琥珀との対決を経て吹っ切れたように見えたが実際はまだ乗り越えておらず、特に『MOVIE2』以降はそれらの欠点が顕著に出てしまう。 『ドラマ・シーズン1』では、SWORDの均衡が崩れる事を恐れチハルを拒絶する。 『MOVIE』では、自分達や山王街だけでなく、他のチームまでも襲撃に遭っている様子から死人が出てる可能性も捨てきれないかつてない大規模な抗争を予測していた。 ムゲン解散後に行方不明となっていた琥珀に呼び出されるも今回の主犯格であることに激昂したが返り討ちに遭う。 ノボルや九十九からの話により琥珀の真意を知ったことで、ヤマトと共にムゲンの仲間として琥珀を止めるべく湾岸地区に乗り込む。 琥珀に龍也からのメッセージを伝え、琥珀が自分達のところに帰ってくるのをずっと待っていると涙ながら必死に説得を試みる。 『RED RAIN』では、雨宮兄弟に協力を申し出た者とされており、コンテナ街の戦いで勝利に導いたとして借りを返すべくITOKANを貸し切りにし愛華を匿う。 『MOVIE2』では、"SWORD協定"を提案しつつ、山王連合会内では"徹底抗戦派"に属する。 しかし街の方針に関しては「何とかする」の一点張りで打開策も見出せず、チハルの「何の為に山王連合会は戦っているのか」という質問にも答えられずにいた為、とうとうダンやテッツ達からも愛想を尽かされてしまう。 黒白堂駅の戦いにはヤマト・ノボルと共に参戦し、ジェシーと対決するが、彼とMIGHTYWARRIORSの関係を知らなかったことが災いして形勢逆転を許してしまい、ジェシーやICE達にも一方的に闘いを打ち切られて逃げられてしまう。 『MOVIE3』では、ノボルの情報を元にゲリラ戦を展開するもその最中現れたダン達の手により自暴自棄に落ち入り、単身克也会を強襲するも返り討ちに遭い拷問を受けることになる。 琥珀達の手で救出されるも、これまで信念として掲げていた"拳のケンカ"ではどうしようも出来ないことに絶望し、琥珀からもこれまでの判断を厳しく咎められてしまうが、離れていた仲間達が駆けつけてくれたことを機に再び立ち上がる。 "FINAL MISSION"では、九龍グループの会長達の前に現れ勝利宣言する。 『WORST』や『EPISODE. 0』では、直接登場していないが村山からの愚痴を電話で聞くなど交友は続いている模様。 また、世間からは九龍グループに真っ向から喧嘩を吹っかけたとんでもない野郎と称されている。 2に位置するチームの中心メンバーで、ムゲンの元メンバー。 普段は実家の板金工場「朝日奈整備」で働いている。 屈強な体格を生かした重いパンチを得意とする。 『ドラマ・シーズン1』では、鬼邪高校のルールも知らずに揉め事を起こしてしまい自暴自棄になっているチハルをどうしても見捨てられず、大規模抗争が起きる危険を承知で彼を助ける為に帆走する。 SDカードの一件では、レッドラム製造工場に出入りするチハルの話を聞き真偽を確かめるべくこちらも仲間たちには一切知らせず単身無名街に潜り込む。 覗き目的でテッツの実家の銭湯の番頭のバイトを目論んだがテッツの手により男性客限定営業の日にシフトを入れられた。 『RED RAIN』では、コブラと打って変わりかつての因縁が再発したかの如く雨宮兄弟に敵対心を露わにしていた。 『MOVIE2』では、九龍グループがSWORD地区に関わってる限り街にも自分たちにも未来はないと考え"徹底抗戦派"に属する。 一方でテッツ達の家業も救いたいと気にかけていたが、結局曖昧な言葉しかかけられず、仲間割れを引き起こしてしまう。 『湯けむり純情篇』では、端役で登場しバイク旅に出る3人へのエールを込めてDTCのシンボルを各自のヘルメットに彫っている。 かつては弁護士になることを目指して大学に進学するなど将来を嘱望されていた。 山王連合会きっての頭脳派。 「ドラマ・シーズン1』開始前に大学に在学途中に恋人の美保が自殺未遂に追い込まれた後犯人達を襲撃し殺人未遂の前科で逮捕される。 刑務所内で家村会の幹部である二階堂で出会っておりそこで家村会にスカウトされる。 釈放後は構成員として極道の世界に入り、下積みを経験してIT関連の仕事を任せられるまでの地位に昇り詰める。 その後SWORD統括として山王連合会の為にも穏健にことを進めるべくSWORD全チームに傘下に加わるよう交渉するも全て失敗に終わったことで、家村会から用済みと看做され自決用の拳銃を託されることになる。 結果それを持ってSWORDが集まった抗争の場に乱入するもコブラ達の説得で思い留まり足を洗う決意を固める。 『ドラマ・シーズン2』の現代編では、騒動後に車に撥ねられて意識不明の重体となっており後に危篤状態に急変するも仲間達の呼びかけで復活する。 退院後に美保が自責の念から自分の元を去った事を知るも無事に回復し、山王連合会に参加すると同時に情報収集面のサポートを行う事を決める。 『MOVIE』では、未だ骨折が完治しておらず杖をついて歩いている為コンテナ街の戦いには不参加。 今回の一件には九龍グループが関係していることと琥珀に絡んでいるのが、九龍グループではない外部の裏社会勢力であることを感づいていた。 『RED RAIN』では、雨宮兄弟・愛華の協力者である古野の仕事仲間とされており、USBのハッキングと解析を共同で行なっていく。 USBだけでなく、リトルアジア地区の監視カメラのハッキングを行い、尊龍が横流しの武器を手にしたことを告げる。 『MOVIE2』では、今こそ九龍グループを潰す千載一遇のチャンスだと発言し"徹底抗戦派"に属する。 今作では怪我から無事に復帰したとされており、プリズンギャングのフォー相手に劣勢ながらも接戦を繰り広げている。 関西弁で喋るチームのムードメーカー。 普段は実家である酒屋・コンビニの雰囲気を持つ何でも屋「壇商店」の店長として働いている。 山王連合会の中では唯一の高卒のメンバーで、高校在学時は補欠ながら硬式野球部に所属していた。 また、愛称の通り名前ではなく名字で呼ばれることがほとんどの為名前で呼ばれると照れ隠しする癖がある。 『ドラマ・シーズン1』では、直接的ではないがララに闇取引の運び屋として利用されてしまいWhite Rascalsと敵対する原因を作り出してしまう。 また、万が一コブラ・ヤマトがいない際は代行として山王連合会に招集をかけている。 覗き目的でテッツの実家の銭湯の番頭のバイトを目論んだがテッツの手により定休日のメンテナンス日にシフトを入れられた。 『MOVIE』では、コブラ・ヤマトが2人だけで湾岸地区に乗り込もうとするのを咎め、中町の為にも自分達も戦うと宣言する。 『DTC』では、雨宮兄弟へのリスペクトも込めて彼らのエンブレムに似せたTシャツを拵えている。 『MOVIE2』では、九龍グループに対する恐怖心と街が復興できる可能性の期待から"開発賛成派"に属する。 また、コンテナ街の戦いや機密情報のUSBの件から自分達がただ街を守るだけの為に喧嘩していただけに過ぎず、自分達の敵が九龍グループである事や自分達の周りで起きている話が考えている以上に大事になってきた事からこれ以上巻き込まれたくないとい恐怖心を抱くようになる。 山王連合会分裂時も「山王連合会はノボルの為に作られた組織だから何も知らずに加入した俺たちは関係ない」・「協定を自分から断った奴を助けに行く道理はない」などとやり場のない怒りや自暴自棄同然の発言で多くのチームメイトと敵対する。 『湯けむり純情編』では、DTCとしてバイク旅に出立し資金難に陥り上下温泉街の森田屋で住み込みのアルバイトとして働く事になる。 今作で家庭環境についてが語られており、幼少期に両親が離婚してシングルマザーになった母親に育てられたが、男癖が悪い人物だったようで毎晩夜な夜な違う男を家に連れ込んでいたそうだが、それでも今日に至るまで再婚には至っていないという。 また、ダンが不良行為や山王連合会に加わる行いも母親への反抗の一環だという。 女性にモテない理由について今作監督の平沼紀久氏は「邪念が丸出しなため絶対モテない」とCLAMPとの対談の中で述べている。 普段着はJ. を愛用している。 伊集院甲(いじゅういん かぶと) 演 - (劇団EXILE) 実家は床屋ピューマ。 パチンコばかりしている伊集院家の次男。 渾名は"カニ男"。 小学校時代に劇でカニの役をお面なしでやったというトラウマから「カニ」と言われると我を忘れて大暴れしてしまう。 デュオ「縦笛兄弟」のメンバー。 本人曰く喧嘩は苦手という一面から知られていないが戦闘力はコブラやヤマトを凌駕する山王連合会最強の男でDOUBTのメンバー数人をたった1人で相手に渡り合うことも可能。 1人だけ原動機付自転車に乗っておりそのことを指摘されると不機嫌になる。 他にも酒は必ずカクテル系を頼んだり、チーズケーキ好きや前述の通り原付に名前をつけて愛用するなど、自分のこだわりを多数持っている。 『MOVIE2』では、家業のことも考えて"開発賛成派"に属する。 チームの特攻隊長。 喧嘩の際は積極的に敵陣に突っ込んでいく。 山王街の同年代の若者達を仕切っている若者で、コブラとヤマトに憧れて仲間になった。 趣味はInstagram。 実家は銭湯「山乃湯」を営んでいる。 頭の良さはノボルに劣るものの山王連合会きっての頭脳派で、ダンが闇取引の運び屋として利用されただけでなく、White Rascalsとの揉め事が何者かに仕組まれているのではと勘付く。 仁花への誕生日のプレゼントや合コンのセッティングに関してダンに相談するのは不安だと称して話を通さないなど頭が切れる。 銭湯の従業員としての手腕もあり、ダンやヤマトの覗き目的による番頭のバイトもシフトを調整して覗き阻止している。 『DTC』では、心機一転しドレッドヘアをやめている。 『MOVIE2』では、これまでトレードマークだったドレッドヘアを"モテない"という理由で短髪にしている。 内心はコブラやヤマトと同じく"徹底抗戦派"の考えだが、家業のことで考えが揺らいでいた。 山王連合会分裂時のコブラの発言にショックを受けてダンと共に離れてしまう。 『湯けむり純情編』では、騒動終結後に家業は廃業せずに済んだものの後継ぎ問題を考えててフリーター状態となっている。 今作監督の平沼紀久氏は「DTCの三人の中では一番モテる。 テッツは女性に対してそこまで邪念がない」と述べている。 普段着はFULL-BKを愛用している。 山王連合会のニューフェイスにして、元・鬼邪高校の生徒。 趣味はInstagram。 希望ヶ丘団地出身。 普段はテッツと一緒に行動することが多く仲も良いが、同時に仁花との関係を気にしてもいる。 白湯療法を好む傾向がある。 父親と2人暮らし。 普段は、山王地区近郊の介護施設で臨時職員として働いている。 『MOVIE2』では、唯一の山王街外部からのメンバーということで中立の立ち位置におり、"開発賛成派"に属するメンバー達の足止めとしてコブラから指示されていた。 『MOVIE3』では、九龍グループの猛攻を受けコブラ達の判断が正しいと思えなくなったことからダンと共に怒りの矛先を向ける。 『湯けむり純情篇』では、森田屋の女将・マリに一目惚れしたものの番頭・宮崎と相思相愛だと知り身を引くことと同時に宮崎に相異相愛だからこそマリ・メグミ親子に自身の気持ちをちゃんと伝えるべきだとアドバイスし、さらに"やらなかったら一生後悔する"と宮崎に発破をかける。 今作では、山王連合会唯一の余所者であることからSWORD地区外の近況に詳しい一面も出ており、そこで"戸亜留市"と"スキンヘッドの高校・鳳仙学園"の情報を伝える。 『WORST』では、オロチ兄弟の地元の友達として登場しており、SWORDの状況やレッドラム絡みの話を聞きにきた2人の対応をすることになる。 普段着は24karatsを愛用している。 『MOVIE』からの登場だが、『WORST. EPISODE. 0』まで台詞無しである。 チームでの立ち位置を考えており、下の位置にいることからあまり相手にされないことや山王連合会分裂時には違う方向から山王連合会を脱退する意思を固めていた。 White Rascals [ ] S. の"W"にあたるスカウト集団。 通称"ラスカルズ"。 男に傷つけられた女達を守ることを信条とし、闇に落ち黒に染まらないことへの決意表明でチームのテーマカラーでもある白の服を身に纏い、傷ついた女達にはもう一度人を信じる勇気と生きる術を与えるスカウトを行い、女達を搾取する男や女性に暴力を振るう男には容赦なく制裁を行うことから"誘惑の白き悪魔"の異名を持つ。 リーダーであるROCKYがかつてDOUBTが支配していたSWORD地区の西部に位置する阿来地区 あらい の繁華街で経営するクラブ「heaven」を根城にしている。 チーム全体は基本的に武器を使った戦い方を得意とするが、素手による格闘戦も可能。 『MOVIE2』では、過去に黒白堂で激突した林蘭丸が刑期を終えてシャバに出てきたことで過去の因縁に火をつくことを恐れて直接的にSWORD協定を断り、heavenを閉店、さらには今回の騒動に巻き込まないようheavenの女たちや元メンバーたちも自分たちと一切の関わりを持たないとした。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことでheaven諸共チームは壊滅してしまうが、ROCKYの蜂起でチームが復活する。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 劇中終盤では、売却・立ち退きとなった為新しいテナントを新たにheavenとすることに決め、前回の店の規模より大規模となっており今回は店はまだ開店せず、スカウト業をメインに行なっていくことになった。 『湯けむり純情篇』では、SMGの4人がheavenの女たちと共にボディーガードを名目に森田屋へ慰安旅行に訪問。 そこでDTCと達磨ベイビーズと"DPD"を行なっていくことになる。 テーマソング - PKCZ feat. 常にステッキを所持している。 戦闘もステッキを用いる。 感情が掴みにくく、装いから誤解されることも多いが本来は女子供を大切にする優しい性格の持ち主である。 感情表現しないタイプだが、万年の笑みを浮かべた時のROCKYは本気の状態を表している。 おっちょこちゃい。 現在のクラブheavenの理念も"女達に人を信じる勇気と生きる術を与える"と称した自分達も女を守る存在であることの意思表示であることを示した。 また、クラブheavenもあくまで通過点に過ぎず、新たな野望は"孤児たちの養護施設の設立"を目論んでいる。 それには"女だけじゃなく子供が希望を持てない世の中に未来はない"という考えから来ている。 KOO曰く"酒は強いが、しっちゃかめっちゃかになる"とのこと。 『ドラマ・シーズン2』では、彼の過去が明らかになっており幼少期は家は貧しく、リストラにあった父親は昼間から酒を飲み日頃から母親や姉に暴力を振るう悲惨な環境だった。 ある日、家族3人の一家無理心中の現場の第一発見者となったことで感情表現に障害が出てしまうことと、この日を境に自らの命を犠牲にしてでも女を守り抜くことを心に誓う。 大人になった後はSWORD地区近郊でフリーのスカウトマンとして活動しており、その最中DOUBT時代のKIZZY達と邂逅している。 『LIVE』では、"アルティメットROCKY"ヴァージョンの特別な衣装を着て乱入する。 『MOVIE2』では、開始前に蘭丸釈放の情報を掴んでおり遠回しにSWORD協定を拒否し、heavenの女達やチームを離れた仲間達に危害が及ばぬよう無関係として隔離する対策を取る。 『MOVIE3』では、琥珀と昔ながらの馴染みであることが明らかになっており本名の苗字で呼ばれることを忌み嫌っている。 エピローグでは、新しくこれまでより広いテナントを新たな"クラブheaven"とすることにした。 KOO(コウ) 演 - チームのNO. 2で、ROCKYの右腕。 常にポーカーフェイスで執事のように物腰が柔らかく、紳士風のキャラクター。 チームの中で特に髪型・服装の身だしなみに気を使う。 その反面敵と見定めた相手には凶暴な言葉をも使う好戦的な性格やクラブheavenのおいて御法度となる行為と分かっていても揉め事の発端となった真相を掴もうとするなど、単に堅物なキャラクターではない。 また、KIZZYを女として気を遣って、戦闘中に"今日は非番だ"など軽口を叩くなどユーモアのセンスもある。 KIZZY(キジー) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - White Rascals創設メンバー。 ROCKYと共にWhite Rascalsを結成した最初期メンバーで、DOUBTの元・構成員。 当時、フリーのスカウトマンだったROCKYと対峙した際に心が女性であることを見抜かれ、以来DOUBTを抜けてROCKYのサポートに回る。 身も心も女性になるためにKAITOと共に海外へ渡っていたが、DOUBTに対する対抗手段としてROCKYに呼び戻される。 『MOVIE2』では、SWORD協定に関しては当初肯定側の考えだったが、因縁のあるDOUBTの蘭丸がシャバに出てきたことを知り、コブラ達に"他のチームに被害が及ぶ危険性もあるから万が一でもSWORD協定として協力し合うことはできない"と語る。 KAITO(カイト) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - White Rascals創設メンバー。 KIZZYと同じくDOUBTの構成員だったが、ROCKYと出会い共にWhite Rascalsの最初期メンバーとなった。 KIZZYとは公私に渡るパートナー。 寡黙で感情を滅多に出さないが、高い凶暴性と戦闘力を持ち合わせている。 ヴィジュアル組 チームの中でも曲者揃いで、狂気じみたSHIMURAと無口で凶暴なENARI、軽口や軽い態度を取るBITOとそれらをまとめる比較的まともなAIZAWAで成り立っている。 コンテナ街の戦いの後、バンド結成を夢見てチームを脱退。 『MOVIE2』では、BITOとSHIMURAが危険を承知で無名街に応援要請したことでRUDE BOYSにも蘭丸の存在が知られることとなる。 AIZAWA(アイザワ) 演 - () 4人の中で比較的まとも。 BITO(ビトウ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で軽口を利用した挑発が得意。 ENARI(エナリ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で無口かつ狂気的な性格。 SHIMURA(シムラ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で大柄かつ肉体派で軽薄な性格。 名前の由来は、ROCKYが幼少期、母と見ていた「」の頭文字と彼らの名も作品・キャラクターから取られている。 ただし4人共作品をよく知らない為ROCKYから叱咤されることもしばしば。 SMGの別の意味で""というものもある。 『湯けむり純情篇』では、私服姿ということもあって全員J. を好んでいる。 HEIDI(ハイジ) 演 - 西村一輝 名は「アルプス少女のハイジ」のハイジから取られている。 MARCO(マルコ) 演 - 名は「母をたずねて三千里」のマルコから取られている。 LASSIE(ラッシー) 演 - 名は「名犬ラッシー」のラッシーから取られている。 COSETTE(コゼット) 演 - 名は「レ・ミゼラブル 少女コゼット」のコゼットから取られている。 鬼邪高校(おやこうこう) [ ] S. の"O"にあたる"漆黒の凶悪高校"の異名を持つ不良校。 通称"鬼邪高"。 SWORD地区の北西部で昔から治安が悪いことで有名な鬼邪地区に創設された私立高等学校。 私立の学校なので、金さえ払えば誰でも入学・転入・転校・卒業・留年が可能な為学校の経営体制も"悪"と言われている。 15歳から18歳までの通常の高校制度を用いた男子校制の"全日制"と18歳以上の夜間学校制を用いた男女共学の"定時制"に別れている。 全日制・定時制合わせて百名規模というSWORDで最大勢力を誇り、また卒業生には家村会幹部・川田を始め、現在もヤクザとして活動する年長者も多い事からSWORDでは最古参の勢力でもある。 ただし、村山が番長となるまでは鬼邪高校をまとめ上げる者が居らず無法地帯だったため、チームとして見た場合は山王連合会や達磨一家同様新参と言える立場にある。 全日制と定時制共に不良ばかりだが、特に定時制は全国から集まった20歳超えの荒くれ者の生徒が多数在籍する、「拳100発に耐え続ければ頭になる」の伝統がある。 世間からも「極道からのより良いスカウトを待つ場所」や「ヤクザの予備軍」など悪い目で見られることが多い。 直接登場していないが、学食はかなりのものらしく"全日ステークス"に於いて金銭の賭博が禁止されている代わりに学食の食券を掛けて定時制内でやりとりが行われている。 『ドラマ・シーズン2』では、転校してきた轟の手で全日制が制圧され、定時制の存在を知った轟らに村山の不在中に強襲される。 村山VS轟のタイマン勝負は接戦ながらも村山が勝利。 及び今回の全日制との一件は不問とされた。 『MOVIE』では、MIGHTY WARRIORSに強襲され開校史上壊滅的大敗北を喫することになり、村山・古屋・関が自主退学することになったが、コンテナ街の戦いの後に退学は取り消され復学することになる。 『MOVIE2』では、山王連合会の提唱した"SWORD協定"に唯一賛成する勢力として、SWORD協定やSWORDを守る為に村山たちが独自に動き回るなど初登場と比べるとかなり考え方や行動パターンが変わっている。 また、コンテナ街の戦いの影響から村山が初めての番長宣言を発令し、"定時制の揉め事に全日制は巻き込まない"というルールが制定された為以降全日制は姿を表さなくなる。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで鬼邪高校諸共定時制は壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 『WORST EPISODE. O』では、スピンオフとして今作の主人公格グループを務めており、コンテナ街の戦い後からFINAL MISSION後まで MOVIE終了後からMOVIE3終了後 が描かれており、定時制は九龍グループとの戦争中は鬼邪高校には誰1人顔を出さなかった。 その後村山の番長宣言により、鬼邪高校は定時制と全日制で完全に分裂することになり、全日制の均衡が完全に崩壊する。 『WORST』では、スピンオフとして今作の主人公格グループを務めており、楓士雄が復学したことで司一派と中・中一派が合流するのだが、その最中戸亜留市の鳳仙学園と敵対することになる。 一連の騒動に決着をつけた後、全日制と鳳仙学園は友好関係を築くことになり、定時制では村山・古屋・関が定時制を退学する。 選りすぐりの粗暴者たちから拳100発を受ける荒行に耐え抜き、鬼邪高校を初めて統一した男。 小柄で華奢な体格だが並外れたタフネスと強靭なスタミナを持ち、どれだけダメージを受けてもゾンビのように立ち上がる。 しかし、組織の頭らしかぬ浮き沈みの激しい気分屋な一面や頭としての責任感の欠如から、事実上のお飾りの大将状態であった。 自身より歳下メンバー達から"村山"と呼び捨てにされることが多く、"村山さんな"とツッコミを入れるがこれは自分のことを舐めているからという訳ではなく、自分達と同じ存在・対等の仲間として見られていることの露われであり、本人も自覚していることから怒ることはなくツッコむだけで信頼関係を築いている。 酒は人並みだが、飲むより食べることを優先する。 好物はアメリカンドッグで、好きな酒は緑茶ハイ。 『ドラマ・シーズン2』では、コブラとのタイマンに敗北後は無理感・無気力状態に支配されており、轟からの宣戦布告も一切応じることなく定時制勢からは"番長失格"・"てめえに着いていく俺たちの身はどうなる"と顰蹙を喰らってしまう。 休校中の最中に轟達全日制に定時制が襲撃されたことで轟とのタイマン勝負に挑み接戦ながらも勝利。 そこで轟に"お前は俺よりずっと強い、でも喧嘩が強いだけじゃ鬼邪高校じゃやってけねえ、もっと勉強しろ"と言い、自らも鬼邪高校の番長である自覚と覚悟を決めることとなる。 『MOVIE』では、開校史上壊滅的大敗北を喫したことで自分達は本当に数が多いだけの寄せ集めであることの無力さを思い知らされ、これ以上仲間を危険に晒すまいと鬼邪高校を自主退学して湾岸地区に乗り込む。 『MOVIE2』では、唯一SWORD協定肯定側の人間として登場しSWORD協定締結に向けて個人で暗躍する。 達磨一家本拠地に単身乗り込み日向にタイマン勝負を申し出るなど大胆さは変わらない。 『MOVIE3』では、陽動部隊として九龍グループを迎撃し、雨宮兄弟やRUDE BOYS達の足止めを行う。 騒動終結後は大型二輪の購入を検討しており、相談の為山王街を訪問するもコブラから無免許であることを指摘され、免許取得後にまた相談に来るといい山王街を去った。 『WORST』では、コンテナ街から黒白堂さらには"FINAL MISSION"を得てさらに強くなったことで轟の再戦を受けるも快勝する。 普段は定時制に通う学生である一方フリーターとしてバイトを掛け持ちしているが劇中序盤で鬼邪高校生であることが露見して失業する事態に陥るが関の伝で関の実家の建設会社で勤務することになる。 仕事ぶりから過去にも同様の仕事をしていた経験がある模様。 レッド・ラム騒動が発覚し、全校生徒を集めて集会を開き"鬼邪高校ではドラッグの類は禁止されている"と怒り口調で警告する。 独自の調査で全日制と鳳仙学園の対立に、定時制編入前に騒動を起こした金平兄弟とそれらが創設した牙斗螺が絡んでいることを知り、抗争の場に乱入し双方の戦闘を停戦させる。 古屋英人(ふるや ひでと) 演 - 村山に敗北するまでは負けなしで、過去には荒行で98発の拳に耐え続けたこともあり、生徒同士のケンカを仕切っていた。 村山が荒行で99発目まで到達した時はルール違反の凶器を使うが、逆に返り討ちにあう。 以降、番長となった村山をサポートする。 元々は秀才高校に行けるほどの頭脳の持ち主だが、己の力を知らしめる為鬼邪高校に編入した遍歴がある。 大型自動車運転免許所有者。 関虎太郎(せき こたろう) 演 - プロレスラーのような体格を誇る鬼邪高校の最年長(25歳)。 怪力の持ち主で、戦闘の前には体の前で組んだ両手をくねらせる特徴的な仕草を見せる。 村山を心から慕っている。 喧嘩が強そうな見た目に反して腕っ節はそこまでではなく、自分より格下の生徒達に指示して自分は確実に相手を倒せる時でしか喧嘩をしない一面もある。 カラオケでも村山のウケ狙いで女装したことがある。 『WORST』では、希望ヶ丘団地の戦いは腹痛の為不参加。 三中トリオ 村山たちより前に既に定時制に編入していた3人組で、お互い違う学校を取り仕切っていたが定時制で出会ったことで意気投合した。 『WORST』では、全日ステークスを仕切るなど裏方としても定時制を盛り上げる。 また、村山達の退学後に再び空白となった番長の座をかけて中林が荒業に挑戦することとなる。 O 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 希望ヶ丘団地"首吊棟"の元住人。 鬼邪高校全日制に進学したが、祖父の都合で2週間で田舎に転校した。 1年後、鬼邪高校に復学し、親友・司率いる"司一派"と協力関係になる。 並外れたパワー・スピードと高い身体能力の持ち主。 性格は天真爛漫・好奇心旺盛な上に感情豊かで思ったことはすぐ口に出し、誰とでもすぐに仲良くなれる。 リーダーの器と周りを惹きつける魅力も併せ持っているが、強者相手には誰であっても腕試ししようとする危うい一面もある。 その裏表ない態度や猛者達やその他の人間の心を鷲掴みにするなど人を寄せ付けるムードメーカーでもあり、皆の士気を高め集団を統率すべく鼓舞するなどカリスマとしても描かれている。 親しいと感じた人間にはあだ名呼びする癖がある。 轟一派 構成は轟・辻・芝の僅か3人のみながらも全日制最強勢力。 放送室を拠点としている。 不良たちから恐喝されたことをきっかけに不良という存在を激しく嫌悪し、対抗する力を手に入れるために自身を徹底的に鍛え上げた。 以後、「不良狩り」と称して喧嘩を仕掛け倒した相手の写真を撮ることに快感を覚えるようになり、自身の築き上げた強さで名誉と栄光を手に入れて成り上がろうと、全国の不良が集まる鬼邪高校に転校してきた。 鬼邪高校や不良らしくない、メガネを掛けてローファーの革靴、学ランをキチンと着こなすなど見た目は優等生らしいが、人格としては前述の不良狩りの影響からかピアスをつけたり、SWORDを獲ると息巻くも鬼邪高校内の定時制と全日制の学科の存在も知らずに転校してくるなど軽薄な一面もある。 激昂すると普段のクールな性格から一変して大声を上げ、周りからビビられることが多い。 『WORST』では、相変わらず全日制最強の座 に君臨しつつも全体を傍観し村山を倒すことに執着して逆に村山から突き放される。 村山の番長宣言に不服を感じ再度タイマンを申し入れると前回と打って変わった村山に完膚なきまで叩き潰される大敗北を喫する。 この敗北が全日制の均衡を完全に崩す引き金となる。 評判もイマイチで、"全日制で一番強いが、轟の下に着き頭にするとなると話が変わってくる"と人望は辻・芝マン以外は無いに等しい。 『WORST』本編でも性格は変わらないが、楓士雄の話相手になる面倒見の良い一面も見せる。 楓士雄からの愛称は"ドロッキー"。 辻(つじ) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 轟の転入当時に芝マンと共に全日制の頭として君臨していた生徒。 コーンロウの髪型が特徴。 轟に敗れた後、その座を明け渡し頭となった轟を"右足"としてサポートする。 希望ヶ丘団地"殺人棟"出身。 『WORST』では、髪を伸ばして虹色に染めている。 司から"コバンザメ"と称されて激怒している。 芝龍(しば りゅう) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 轟の転入当時に辻と共に全日制の頭として君臨していた生徒。 金髪の坊主頭が特徴。 苺美瑠狂の芝の弟で、"芝マン"と称される。 辻と共に轟を"左足"としてサポートする。 希望ヶ丘団地"殺人棟"出身。 司一派 元々は楓士雄・司コンビだったものが、楓士雄転校後に1人また1人と人数が増えていき、ジャム男を筆頭に司をリーダーとするようになった勢力。 全日制校舎の屋上を拠点としている。 O 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 司一派リーダー。 全日制2学年の生徒で、かつて花岡楓士雄と同じ団地に住んでいた同級生であり、かつての相棒。 楓士雄と共に鬼邪高校でテッペンを取るべく鳴り物入りで入学したのだが、楓士雄の転校後に親友のいなくなった喪失感からテッペンを取ることに疑問を抱くようになる。 ジャム男達がただ自分をリーダーとして祭り上げているのではなく、心の底から司という人間を慕ってくれていることを知り楓士雄とのタイマン後に正式にグループを立ち上げることになる。 楓士雄の全日制復学後は意気揚々とした表情を見せ、真っ先にグループを合流させ自らはサポート役に回る。 希望ヶ丘団地"幽霊棟"出身。 O 演 - 司一派サブリーダー。 全日制1学年の生徒で、司の腰巾着。 かなりの情報通で助平な一面もある。 普段は腰巾着姿勢で喧嘩も強くないが、楓士雄・司をリスペクトしている。 初登場時は普通のヘアスタイルだったが、一念発起かつ自分と同じく司を慕う仲間達を蜂起させるべく覚悟を決めパンチパーマに仕上げる。 希望ヶ丘団地"幽霊棟"出身。 "ジャム男"の仇名の由来はジャムパンが好物なことから。 信田(しのだ) 演 - 六車勇登 北林(きたばやし) 演 - 高品雄基 泰・清一派(やすきよ) 近隣の"暁高校"で凶悪コンビとして恐れられていた"泰・清コンビ"が率いる勢力。 泰・清コンビの名を知る生徒たちが次々とこの派閥に加わった。 2学年の一教室を拠点としている。 O 演 - 泰・清一派リーダー。 全日制2学年に転入してきた生徒。 狂った戦い方で恐れられる"泰・清一派"のリーダー格の1人で"狂気の喧嘩師"と渾名されている。 楓士雄・司とは別の中学だが、当時から清史と共に暴れ回っていたため2人とは因縁が多い。 希望ヶ丘団地"放火棟"出身。 『WORST』では、鬼邪高校VS鳳仙学園の火種として、鳳仙学園の生徒に化けた牙斗螺の集団により負傷する。 O 演 - うえきやサトシ 泰・清一派リーダー。 全日制2学年に転入してきた生徒で、"泰・清一派"を泰志と共に仕切り、"血に飢えた狂犬"と渾名されている。 希望ヶ丘団地"放火棟"出身。 渾名や人柄の割に、轟からの発破もグループ内で1人だけ激怒していたり、泰志が蹴り飛ばした生徒が屋上から転落したと勘違いして泰志を攻めるなど、常識的な一面もある。 下田(しもだ) 演 - 草川直弥 阿部(あべ) 演 - 福井巴也 中・中一派(ちゅんちゅん) かつて1学年を制圧しそのまま2学年に昇級した中越と1学年を制圧した中岡らが率いる全日制最大勢力。 1学年の一教室を拠点としている。 O 演 - 中・中一派リーダー。 "五中"を仕切っていた札付きのワルで期待のルーキーとして"クレイジーボーヤ"と呼ばれる。 大のヒップホップ好き。 中学時代に楓士雄とタイマン勝負を繰り広げたこともあり腕も立ち人望も厚い楓士雄をリスペクトしており、全日制に復学したことを知った途端に掌を返すかの様に自らのグループを楓士雄の元に合流させる。 全日ステークス史上最速で1学年を制圧した記録保持者となる。 札付きのワルや凶暴な男・カリスマな一面で恐れられているもの本人は卑劣な行為や凶器を用いた喧嘩を忌み嫌っており、喧嘩は拳でやるというプライドを持っている。 O 演 - 中・中一派リーダー。 全日制に編入後すぐに1学年を制圧し、1学年を引き連れて中越一派に合流。 中越を"先輩"と慕っており、中越と同じくヒップホップ好き。 中越の1学年制圧記録を更新した。 楓士雄とは面識はなく、話を聞いていた程度だった。 益田(ますだ) 演 - 阿部周平 羽佐間(はさま) 演 - 一條恭輔 石原(いしはら) 演 - 澤(さわ) 演 - 石橋弘毅 天寺(あまでら) 演 - 下田壮良 RUDE BOYS [ ] S. の"R"にあたる集団。 通称"ルード"。 全員身軽でアクロバティックな動き、例としてを得意とする。 深い闇を抱えた者達が集まってできた治外法権のスラム街「無名街」を守護する街の浮浪児達で組織された義勇軍・自警団の様な集団。 余所者に厳しく、無名街に足を踏み入れた者を一瞬で刈り取ることから、"無慈悲なる街の亡霊"の異名を持つ。 無名街に住む者は名前を持たず身寄りがない者が多いために互いを「家族」として扱い生活しており、それ故に絆が強く、家族のために廃墟と化した無名街を再建することを生きる目標としている。 SWORDの中では特に少数精鋭勢力として見られており、個々のメンバーの戦闘力も各チームの面々を凌駕している等他のチームからも一目置かれている。 『MOVIE』では、湾岸連合軍の手で無名街が爆破・破壊され、死傷者を大勢出すなど壊滅的被害を被る MOVIE3では、九龍グループが日本政府の陰謀により貴重鉱石採掘場を爆破したことが明らかとなっている。 『MOVIE2』では、満身創痍のスモーキーに代わってタケシとピーがリーダー代行としてチームを指揮している。 『MOVIE3』では、無名街の爆破解体が公に決まったことでスモーキーがRUDE BOYSを含む全住民に避難するよう指示する。 スモーキーの死後は二代目リーダーとしてタケシが正式にチームを指揮していくこととなる。 SWORDの中では唯一MOVIE3以降の動向が不明の勢力である。 無名街に住む家族を誰よりも大切に思い、家族を傷つける者には容赦はしない。 街の住人や仲間も含め自他共に厳しいが、RUDE BOYSのメンバーのことはただの仲間ではなく家族として大事に考えており、リーダーとしての自覚と併せて柔軟な思考も持ち合わせている。 咳をするように血を吐く持病を患っており無名街を危険にさらす危険性を考慮して街の外の医者のもとへは行こうとしない頑固な一面もある。 SWORDの頭としては、戦闘力や身体能力の高さも加えて統率能力・判断力も間違えなくトップであると一目置かれているが前述の持病持ちの面からあまり表立って行動できないでいる。 戦闘時はその身軽さを活かしたアクロバティックな動きを使うが、さらに強烈なキックを中心に絞め技などを駆使し、スピードやパワーも申し分なく総合的な戦闘力はヤマトを圧倒する 劉との戦いは発作の発生の為カウントせず。 前述の体の弱さからSWORDの頭の中では唯一コンテナ街・黒白堂駅の戦いに参加できていない。 酒もかなり弱く、一口飲んだだけで内臓が受け付けず発作を起こすほど。 『ドラマ』では、万が一仲間や家族に裏切り者がいたらすぐに始末するとまで豪語するほど信頼を寄せていたシオンが自分にまで秘密裏に家村会と結託していたことを知り自身の無力さを思い知らされることとなりシオンに危険を避ける為無名街から出ることを進言する。 その後に病気が悪化していく。 『MOVIE』では、多くの無名街の住人が死傷したことに怒り狂いチームを率いて湾岸地区に乗り込むが湾岸連合軍の返り討ちに遭い、更には自身も発作と劉の手で負傷したことで撤退を余儀なくされる。 雨宮尊龍とは面識があった模様で広斗に話を聞かれていた。 またその最中でララが連れ去られたことで広斗にララの救出を懇願する。 『MOVIE2』では、日常生活もままならない状態で登場し、髪の毛や眼球が白濁している。 『MOVIE3』では、持病の原因が無名街で眠っている公害の物質による公害汚染の影響であることが判明。 視力もほぼ失った状態であった。 日本政府による無名街強制退去と爆破解体のニュースを知り、全住民とチームメンバー全員に無名街から出る様進言し、自身は殿として九龍グループと対峙する覚悟を決める。 その後に家村会幹部・二階堂率いる構成員達の手で命を落とす 直接的な死因は明かされていない。 遺体は無名街の外れにある陽のあたる場所に埋葬された。 タケシ 演 - () RUDE BOYS二代目リーダー。 のような動きを得意とするメンバー。 ダンスが好きで踊りながらビートを刻むことからタケシ(「ビートたけし」にかけたシャレ)と呼ばれるようになった。 戦闘力はテッツを圧倒する。 兄のような存在であるスモーキーの身を案じており、彼の力となるために尽力する。 『MOVIE2』では、日常生活もままならなくなったスモーキーの代理としてチームを指揮している。 ピー 演 - (パルクールパフォーマー) チームの中でも特にアクロバティックな動きに長けたメンバー。 幼い頃は泣き虫でいつもピーピー泣いていたことからピーと呼ばれるようになった。 戦闘力はダンを圧倒する。 『LIVE』では、スモーキーとタケシの代わりにRUDE BOYSを率いて乱入してくる。 『MOVIE2』では、チームを指揮するタケシのサポート役を担当する。 シオン 演 - RUDE BOYSで主要メンバーで、幹部的ポジションでスモーキーからも絶大な信頼を得ていたが仲間にすら秘密裏に家村会と結託し外れの工場を使ってレッド・ラム製造工場を稼働してレッド・ラム売買取引を行い、更には自身も金を着服していた。 そのことが露見したことでスモーキーから自決するか無名街から出ていくことを進言され、消息を絶つ。 『MOVIE』以降は再び無名街から消息を絶ったのだが、行方不明もしくは死亡したとのこと。 かなりの自信家で態度も口調もふてぶてしいが、その俊敏な運動能力は誰にも引けを取らず、華麗な足技で敵を蹴散らす。 スモーキーと血は繋がっていないが、幼少期に無名街に捨てられた日が同じで兄妹として育ってきたため、絆は強い。 『ドラマ』では、スモーキーの治療代を稼ぐ為に独断で無名街から出てダンにハニートラップを仕掛けさせている。 『MOVIE』では、スモーキーを救ってくれた広斗とお互いの兄についての持論を語り合っている。 DOUBTに連れ攫われるも広斗達に救出されことなきを得る。 『MOVIE3』では、"FINAL MISSION"時にエリもスモーキーと同じ咳をすることが多かったことからエリも公害犠牲者なのではないかと助言し、九十九・山王連合会と共にエリの救出を図る。 RUDE BOYSには劣るものの軽やかな身のこなしを見せる。 この咳の症状が重要な鍵であることが判明し、スモーキーの死後に公害犠牲者として九龍グループに命を狙われる。 公害の告発時に自らの体を検体として調べて自分達の様に苦しんでいる人達を助ける様訴えている。 達磨一家 [ ] S. の"D"にあたるチーム。 通称"達磨"。 かつてムゲンによって滅ぼされた、九龍グループの傘下組織「日向会」の日向四兄弟の四男・日向紀久を筆頭に、ムゲンに恨みをもつ極悪コンビ「饕餮兄弟(とうてつきょうだい)」や加藤鷲らによって結成された比較的新しい武闘派チーム。 勝ち負けに関係なく復讐という目的を達成するまで何度でも戦いを仕掛けてくることから"復讐の壊し屋一家"と呼ばれ怖れられている。 戦闘時も太鼓で開始を告げる、太鼓の撥を武器とするなど和や祭りを意識したところが目立つ。 SWORD地区一帯の祭の利権を牛耳る組織でもあり、様々な祭り事を主催し闘鶏・花札・喧嘩賭博などを資金源としている。 SWORDの5チームでは特に他勢力に敵対心を露わに見せている勢力として恐れられており、村山は"達磨一家と関わったら死ぬまで戦争になる。 絶対に関わるな"と警告し合い、ROCKYもその執拗に抗争を仕掛けてくる姿勢を危険視、またRUDE BOYS内でも"復讐の為なら何を仕掛けてくるか分からない"などと恐れられている。 『ドラマ・シーズン1』では、劇中前で日向が羅千刑務所に収監されており、チーム自体は活動休止状態となっており表沙汰に動いていない様子だったが、家村会の手で釈放されたことでチームが復活。 手始めに右京一派・左京一派・加藤一派の三方向に分かれて"達磨一家復活の挨拶回り"と称して各チームを襲撃。 その後達磨一家全勢力で山王連合会を潰すべく山王町を強襲。 だが、ここで山王連合会解散を宣言されたことで戦いを放棄し撤収する。 『ドラマ・シーズン2』では、山王連合会との抗争直後に日向が謎の失踪を遂げており、再びチームは活動休止となっている。 『MOVIE』では、SWORD襲撃によりチームがほぼ半壊する。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで賭博場諸共チームは壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 『湯けむり純情篇』では、達磨ベイビーズが出張営業の為上下温泉街を訪問しており、そこでDTCとSMGと"DPD"を行なっていくことになる。 』 日向紀久(ひゅうが のりひさ) 演 - 達磨一家頭。 喧嘩や祭好きな性格で、祭り事や喧嘩を自分で仕切りたがる。 自身が死んでも構わないという覚悟を兼ね備えている。 物語開始前に兄達率いる日向会が九時グループから破門追放処分を受けたことに激怒し、九龍グループ構成員を狙った襲撃を繰り返しておりそこで捕まってしまい、幾度も羅千刑務所と外を行ったり来たりという状態で、その最中で左京達現在の達磨一家の主要メンバーと出会うことになる。 『ドラマ』では、家村会の手で出所し念願のSWORD制圧に動き出しSWORD狩りと称して各チームの襲撃を指示する。 そこでは各チームから警戒される危険人物であると同時に自らの命を引き換えにでも兄達の仇を取る為に九龍グループを潰す覚悟を見せつける。 コブラとのタイマン勝負で勝敗を喫さないまま撤収する。 だが、前述のコブラの言葉により自ら宿願としていた兄達の敵討ちの為に行動している事に疑問と迷いが生まれ、加藤達にチームを託して家村会の監視を振り切って失踪していた。 『MOVIE』では、加藤の手で半壊状態のチームに戻るも仲間を傷つけたことや自分達の縄張りを荒らされたことに怒りを露わにし、再びチームを率いて湾岸地区に乗り込む。 コンテナ街の戦いでは、かつて敵対していたコブラと共闘することになる。 『MOVIE2』では、SWORD協定に対しては"そもそもSWORDとはつるみ合う仲ではない"と拒否しているも、黒白堂では考えが変わり自らを"SWORD協定"と名乗りを上げていた。 また、DOUBTの蘭丸からWhite Rascalsを潰す為に協力を打診されていたが、"仲間をすぐに切り捨てる奴の事は信用するに値しない"とDOUBTに宣戦布告する。 『MOVIE3』では、姿を晦まし潜伏していたが達磨一家・本拠地の賭博場諸共壊滅した事で自分がどういう敵を相手にしようとしていたのか思い知らされることになってしまう。 "FINAL MISSION"では、陽動部隊として祭で用いる打ち上げ花火を使った攻撃で九龍グループ相手は派手な特攻作戦を決行する。 右京(うきょう) 演 - 達磨一家幹部クラスの主要メンバー。 凶暴とも言える喧嘩スタイルを危険視されムゲンを破門になったムゲンの元メンバーである饕餮兄弟の一人で、白を基調としたストリートギャング風の風貌である。 相棒の左京と共にムゲンの元メンバーたちを襲撃した時に日向と知り合い、そのままつるむようになった。 凶暴な男だがその半面、戦意喪失した山王連合会を目の前に撤収を促したり、コンテナ街ではRUDE BOYSの身を案じて退避するよう促すなど、義理人情で動く性格。 『MOVIE』以降の動向は不明。

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時はムゲン解散から1年後。 男達のそれぞれのプライドを掛けた戦いの幕が上がる。 ドラマ シーズン1 2015年 [ ] 鬼邪高校に転校したばかりでルールを知らなかった チハルは、暴行を受けていた生徒を助けようとしてナンバー2である 古屋英人を殴ってしまう。 そのせいで次の標的として追い回されていたところを、偶然居合わせた 山王連合会の ヤマトに助けられる。 チハルは山王連合会に加わりたいと懇願するが鬼邪高校との諍いを起こせば微妙なバランスで保たれているSWORD地区の均衡が崩れると考えたリーダーの コブラを含めたメンバー達に拒絶される。 その後も逃げ回ってばかりいたチハルだがヤマトが「いつか自分で決着をつけなければならないが、その時は助けてやりたい」と言っているのを聞き、ケジメを付けるべく単身鬼邪高校に戻る覚悟を決める。 それを知ったヤマトやコブラたちも鬼邪高校に乗り込み、チハルが古屋と一対一で決着をつけるのを助け、このままではしめしがつかないと言う鬼邪高校の番長・ 村山良樹とも拳でけじめをつけることでその場を収める。 そして、チハルは山王連合会の仲間として迎え入れられる。 山王連合会の ダンは テッツと共にナンパにでかけ、声を掛けた女の子に誘われてクラブに行く。 そこで簡単なお使いだと頼まれて店内にいた男にSDカードを渡そうとするが、横から現れた何者かに奪われてしまう。 そのクラブは White Rascalsが拠点とする店「クラブheaven」で、取引を邪魔されたとクレームを受けたリーダーの ROCKYは山王連合会が盗みに関わっていると考え、山王連合会の拠点である洋食屋「ITOKAN」に乗り込み報復として店内を破壊する。 店は荒らされ今度はWhite Rascalsと揉めることになってしまい呆然とするコブラやヤマト達の前に、かつての仲間 ノボルが現れる。 ノボルは 九龍グループの 家村会の構成員になっており、山王連合会に家村会の傘下に入るよう迫る。 家村会ではSWORD地区を勢力下に置くことを画策しており、SWORD各チームの交渉役として抜擢されたのがノボルだった。 ノボルは大学でできた彼女・ ミホを輪姦し自殺未遂に追いやった男たちに報復をし刑務所に入っていたが、そこで知り合った家村会幹部・ 二階堂の誘いで家村会に加わっていた。 ダンは仲間にこれ以上迷惑はかけられないと、使いを頼んできた女を自力で捜しだす。 跡を付けて行ってみると、女の正体は RUDE BOYSのリーダー・ スモーキーの妹、 ララだと判明。 また、無名街で新型ドラッグ「レッド・ラム」の製造工場を発見し、そこにチハルが出入りしているのを目撃しまう。 一方、ITOKANの後片付けをしていたヤマトは偶然チハルの上着から盗まれたSDカードを見つける。 ヤマトは「heaven」に行き、ROCKYにSDカードを渡し、山王連合会は一切関係ないと告げる。 ROCKYたちはSDカードの中身をあらため、そこにレッド・ラムの顧客リストが記録されていることを知る。 レッド・ラムはWhite Rascalsのシマにも出回り、女たちが餌食となっていたので、女を守ることを信条とするROCKYは激昂する。 無名街から戻ったダンからレッド・ラムやチハルのことを聞いたヤマトは、真偽を確かめようと単身で無名街に乗り込む。 そこでチハルから、父親の借金の取立てにより困ってるいる時にノボルに助けられ、その代わりにレッド・ラムの工場で働きながら山王連合会の動きを報告する、という内通者の役目を引き受けたのだと聞かされる。 レッド・ラムの工場は家村会とRUDE BOYSの シオンが極秘裏で稼動させたものだったが、シオンは家村会に黙ってレッド・ラムを捌き金を着服するようになっているのだと言う。 SDカードを奪ったのも、その事を知ったノボルに命じられてのことだった。 ノボルの目的はまずheavenで騒ぎを起こしてWhite RascalsとRUDE BOYSを揉めさせ共倒れさせることであったのだが、想定外のことにダンが関わってしまったことで山王連合会まで巻き込むことになり三つ巴の状態となってしまったのだヤマト達は工場に乗り込み、手当たり次第に破壊を始める。 その騒ぎを聞きつけてスモーキーたちもやってくる。 White RascalsもRUDE BOYSへの制裁のために乗り込んできて、三者は一触即発の状態となる。 ヤマトが全ては仕組まれたことでここで争えば家村会の思惑通りになると説得して、その場を収める形で三つ巴の抗争は回避された。 計画が露呈し、レッド・ラム工場も破壊されたことでノボルは二階堂から激しく責められる。 家村会では、次の策として刑務所に収監中の 達磨一家頭・ 日向紀久を釈放させることにする。 「狂犬」とあだ名される日向を暴れさせることで、SWORDを壊滅状態に追い込むのがその狙いだ。 日向は兄たちが築いた 日向会が九龍グループに見捨てられ解散に追い込まれたことを恨み、九龍グループへの復讐を目論んでいるが、一旦はSWORDを束ねて人数を揃えてからのほうが良いと考え家村会の要求を飲む。 日向は挨拶回りとしてSWORD各チームに襲撃を指示した後に、同じく日向会を解散に追い込んだ ムゲンの残党がいる山王連合会に戦いを挑む。 コブラは真の敵は家村会であり達磨一家とは戦う意志がないことを伝えるが、日向は一切聞く耳を持たない。 White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYSも集まり戦況を見守る中、二階堂から最後通告をされたノボルが現れる。 銃を突きつけながら家村会の傘下に入るよう迫るが、コブラは突如として山王連合会を解散すると宣言する。 山王連合会はノボルが戻ってくる場所として組織されたチームであり、そのノボル本人が「いらない」と言うならこれ以上存在する理由はなかったのだ。 コブラはさらに説得を続け、遂にはノボルを改心させる。 その様子を見ていた日向も「山王連合会は落ちた。 次は九龍グループを潰す為にSWORDを獲る」と言い残し去っていき、戦いは終結した。 仲間を必要とせず一人でバイクを走らせていた 九十九も、琥珀に命を助けられたことで仲間の大切さを知りムゲンに加入。 龍也の地元の後輩のコブラ・ヤマトらも加わり、仲間は徐々に増えていく。 7人で最高のチームへと昇華したムゲンとなってから龍也はその後、自身の夢であった洋食屋「ITOKAN」をオープンさせるためにチームを去り、メンバーの 太田と 古西もまた自分たちの夢のためにチームを抜けることとなる。 琥珀はそんな彼らを「仲間を見捨てた」と苦々しく思っていた。 そんな折、家村会が勢力拡大を目論み傘下の日向会をムゲンに差し向けた。 日向会を撃退したムゲンは一帯に名を轟かせ、来る者を拒まない琥珀の方針によりさらにメンバーが増えていった。 やがて見ず知らずの者までがムゲンを騙り好き勝手な事をし始めたことに龍也は危機感を抱き、琥珀に苦言を呈する。 「仲間を見捨てたお前には関係ない」と、最初は聞く耳を持とうとしなかった琥珀だが、龍也に「捨てたんじゃない、変わっていくんだ」と説かれ、ムゲンのあり方について思い悩むようになる。 やがて自らの考え方の誤りに気づき、その事を伝えようと龍也と九十九の元に向かうが、2人は琥珀の目の前で車に轢かれてしまう。 龍也は死に、九十九は意識不明の植物状態となった。 琥珀に恨みをもつムゲンの末端の人間の仕業だったと知り、琥珀はムゲンを解散させ姿を消した。 そんな過去の出来事を繰り返すように、達磨一家との抗争終結後にノボルが何者かによって車に轢かれ瀕死の重傷を負う。 家村会の仕業に違いないと考えた山王連合会のは復讐しようと息巻くが、コブラに「家村会に関わればまた誰かが犠牲になる。 憎しみの連鎖を止めなければいけない」と制止される。 コブラがノボルの病室を見舞っていると、長い間行方不明だったミホが現れる。 父親の多額の借金のため、スカウト集団 DOUBTの元で働かされていたが逃げ出してきたのだという。 ミホはその後、コブラの助力によりWhite Rascalsの元で身を隠すこととなる。 鬼邪高校では全日制に転校してきた 轟が 辻や 芝マンを配下につけ、村山に戦いを挑んでいた。 だが村山はコブラとの戦いに負けたあと自らのアイデンティティに疑問を抱き目標を見失っていたため、取り合おうとしない。 周囲が「番長失格だ」と村山を批判する中、村山は答えを求めコブラを訪ねる。 事情を話しコブラの考えを聞くうち、鬼邪高校と山王連合会の違いは仲間の存在だと気づく。 鬼邪高校に戻り轟と対峙した村山は、轟に過去の自分自身を重ね合わせ、負ける気がしないと確信する。 そして、戦いの末倒れた轟に「強いのは認めるが拳が強いだけでは駄目だ」と説く。 さらに自分自身も、仲間がいるだけでは駄目で自分が変わらなければ世界は変わらないのだと思い知る。 意識を取り戻したノボルは、コブラからミホの手紙を受け取り「過去に囚われず、自由になって」という決別の言葉を受け入れる。 九十九も長い昏睡状態から目覚め、コブラから今までの経緯を教えられる。 「琥珀さんのことは俺に任せてくれ」と言い残し、病院から姿を消した九十九は龍也の墓参りに訪れ琥珀との再会を果たす。 そして墓前に「何があっても琥珀さんについていく」と誓う。 その後、ノボルの快気祝いの場でコブラは山王連合会の復活を宣言。 ノボルの受け皿としての山王連合会だからという理由の他に、仲間の結束を固め家村会の脅威から街を守りたいという思いがコブラの中で強くなっていた。 時を同じくして、SWORDを潰す目的で出所させた日向の失踪を知り業を煮やした家村会が方針を転換、土地の買収を進めると共にSWORDの各地区への襲撃を始める。 同じ頃、山王街がDOUBTからの襲撃を受け、達磨一家やWhite Rascals、鬼邪高校も琥珀と九十九、MIGHTY WARRIORSらの襲撃によって壊滅状態となる。 SWORD地区の再開発の利権を狙う 張城の 李から、九龍グループの人間がムゲンを壊滅に導くために龍也を殺したという事実を知らされた琥珀が、一緒に九龍グループを潰そうという提案に乗り、手始めにSWORD地区の掌握に乗り出したことによるものだった。 一方、無名街の爆破が MIGHTY WARRIORSの仕業であるとの情報を得たRUDE BOYSは、湾岸地区に乗り込む。 だが、そこには 劉によって罠が仕掛けられており、RUDE BOYSは劣勢に立たされる。 雨宮広斗の介入により窮地は脱したものの、スモーキーが劉に切りつけられ大怪我を負う。 広斗は医者を用意しスモーキーの手当てをさせ、行方不明になっている兄の情報を聞き出そうとするが、スモーキーはDOUBTにさらわれた妹のララを救い出してくれと交換条件を出す。 スモーキーやララの家族愛に心を動かされた広斗はその要求を受け入れる。 襲撃が断続的に繰り返され疲弊していく中、コブラとヤマトは琥珀に呼び出される。 久しぶりの再会を喜んだのも束の間、琥珀から山王連合会は自分の指示で動くようにと命令される。 さらに一連の襲撃が琥珀の仕業だったと知り衝撃を受け抵抗するが、琥珀に力で捻じ伏せられてしまう。 琥珀がこんな強硬手段に出たのには何か訳があるはずだ、と考えるコブラの元に、退院後行方を晦ませていた九十九が現れ、琥珀が2日後に"湾岸連合軍"を指揮してSWORDへの総攻撃を仕掛ける予定だと警告する。 琥珀の暴挙については、龍也を殺した九龍グループへの復讐の一環だと教えられる。 ノボルの調査の結果、家村会だけでなく九龍グループ全体が再開発のために動いており、いずれ琥珀の後ろ盾である張城との抗争になることは明白で、お互いに潰し合わせることこそが琥珀の狙いであることがわかる。 だがそれを許せば街は取り返しのつかない状況に陥ってしまうと考え、コブラは琥珀を阻止するためにメンバーを集める。 同様に、自分たちの大切なものを守るためSWORDの各チームも集結し、琥珀のいるMIGHTY WARRIORSの本拠地へと向かう。 待ち受けていたMIGHTY WARRIORSとDOUBTの"湾岸連合軍"との戦いとなるが、数で劣るSWORDは苦戦を強いられる。 そんな戦いのさなか、琥珀が九龍グループと刺し違えて死ぬ覚悟でいることに気づいた九十九は、思い直すよう説得を試みる。 だが、龍也を死なせてしまったことへの後悔と罪悪感に縛られ、復讐への妄執に囚われた琥珀は聞く耳を持とうとせず、九十九に「俺の邪魔をするな」と襲い掛かる。 コブラとヤマトも2人の元にたどり着き、襲い掛かってくる琥珀に立ち向かう。 3人で必死に語りかけるうち、琥珀はかつて自らが仲間を諭し宥めていた言葉の数々を思い出し、心に迷いが生じ始める。 それを見計らい、コブラは龍也から預かったものだといって琥珀に鍵を渡す。 それは九十九の入院費捻出のために琥珀が売り払ったバイクの鍵で、生前に龍也が買い戻し九十九に託していたものだった。 そのバイクで自由に走れ、というのが龍也の想いだと悟った琥珀はやっと呪縛から解き放たれる。 琥珀が戦意を失ったことで戦いは終結し、MIGHTY WARRIORSも金にならない喧嘩は意味がないと撤退する。 捕らわれていたララも雨宮兄弟によって無事救出された。 SWORDは真の敵は九龍グループと張城であることをお互いに確認し、それぞれの居場所へと戻っていった。 スモーキーからは「尊龍は2人の知っている尊龍とは別人になっている」と言われるが、2人は諦めきれずにいる。 両親の命日にはいつも3人で墓参りをしていたため、その日こそ会えるかもしれないと期待して墓地に向かう。 そこで九龍グループの一角である上園会に追われていた成瀬愛華という少女を助ける。 話を聞くと彼女もまた突然姿を消した尊龍を探しに来たのだという。 愛華の案内で訪ねた尊龍の部屋は、壁一面にカジノ計画とそれに伴うSWORD地区の再開発関連の記事が貼り付けられており、尊龍がこの件を熱心に調べていたことが窺える。 その中に愛華の父・成瀬幸雄が自殺したという記事もあるが、愛華は父は自殺ではなく上園会に殺されたのだと話す。 成瀬は弱者の弁護を引き受ける弁護士で、依頼の中には上園会の案件もあり、調べているうちに重大な秘密の入ったUSBを手に入れたのだという。 成瀬は危険を察知し、愛華に知り合いの弁護士を頼れと言ってUSBを託し、その直後に亡くなった。 愛華は頼ろうとした弁護士が九龍を恐れ助けてはくれず路頭に迷う。 それを助け匿ったのが、上園会に潜入し構成員として活動していた尊龍だった。 USBは暗号化されており解読できなかったが、尊龍はそのUSBを持って姿を消し連絡もつかないのだという。 そこに、尊龍からUSBの暗号の解除を頼まれたという女・古野から連絡が入る。 USBにはトラップが仕掛けられており手に負えないことから、古野のハッカー仲間である山王連合会のノボルを頼ることになる。 コブラは雨宮兄弟にはいろいろ借りがあるが、これで貸し借り無しだ、と依頼を承諾し山王連合会のメンバーはこれまでの経緯も知ることとなる。 解読ができるまでの間、3人は父親の営んでいた工場跡へ向かう。 そこで、広斗は尊龍と雅貴の父親の再婚相手の連れ子で、最初は反発していたものの徐々に打ち解けていったことや、両親が亡くなった際には自暴自棄になった広斗を尊龍が必死に窘め、そこで本物の兄弟になると誓い合ったことを愛華に語る。 雅貴は過去を回想するうち、両親が借金をしていた相手が上園会の上園龍臣であったことを思い出す。 尊龍の部屋にあった切抜きの数々と照らし合わせ、両親を死に追いやったのは地区の再開発のために地上げを行っていた上園であり、それに勘付いた尊龍は復讐のために上園会に潜入したのだと推測する。 尊龍の携帯を盗聴していた古野は、尊龍がリトルアジア地区で上園会と取引するつもりでいることをつかむ。 また、USBの解読にも成功し、中には九龍グループがカジノ計画に関連して、闇献金を行っている政治家や警察幹部、大企業の社長などのリストと、地上げの情報が保存されているのを発見する。 その頃、尊龍は廃墟となった教会で上園と対峙していた。 USBを渡せと迫る上園に、尊龍は上園になぜ両親を殺したのか尋ねる。 上園の「よく覚えていない」というあやふやな返答に激高した尊龍は上園に拳銃を向けるが、護衛の人間たちに守られた上園を殺すことはできず、逆に銃火器で武装した多数の構成員たちに追い詰められていく。 その隙に上園は尊龍が持っていたUSBを取り戻し去っていく。 雅貴と広斗も駆けつけるが尊龍はついに銃弾に倒れてしまう。 尊龍は両親は自殺ではなく上園に殺されたのだと語り、潜入して証拠を得ようと潜入した結果、他にも両親と同じように地上げの犠牲になる人々を目の当たりにし、ただ上園だけを潰せばいいのではなく元から根絶させなければ意味がないことに気づいたのだという。 そんな時に上園会や九龍グループの命運を握るUSBの存在を知り、それを利用すれば誰も巻き込まずに一人で決着をつけられると考えたのだとも語る。 そして、雅貴と広斗に「強く生きろ」と言い残したのを最期に尊龍は息を引き取った。 雅貴と広斗は上園会の本拠地に乗り込み、武装した構成員たちをことごとく倒していく。 捕らえた上園は「俺を殺したところで、お前らの憎しみは永遠に消えない」と開き直るが、雅貴は怒りに任せて上園に拳を振るう。 だが、尊龍の「拳は大事なものを守るために使え」という言葉が脳裏をよぎり、とどめを刺すことはなかった。 その後、カジノ推進法案は本会議で可決され、複合施設の整備が一層加速することは確実となる。 九龍グループの会合の席で上園は「計画は滞りなく進んでいる」と嘯くが、今回の件のしめしがつかないとして劉にあっけなく殺害される。 そして、上園に代わり劉が九つの龍の一角となった。 結局、いまだカジノ法案の裏側を暴露する報道はされていない。 雅貴は「USBは一番信頼できる奴に預けた」と広斗に語る。 USBは琥珀の手に握られていた。 事態を憂慮したコブラはSWORDの各リーダーを招集し、九龍グループが近々崩壊することやその後も張城をはじめとする海外マフィアが台頭し今後も地上げは続くことなどを説明し、 "SWORD協定"を結びお互いの利害のために協力し合うことを提案する。 だが、それぞれの抱える事情や思惑により、鬼邪高校の村山以外から同意は得られず物別れに終わる。 山王連合会内部でも、カジノ計画に伴う再開発で街が建て直せると考えていたダンやテッツたちが、九龍グループとの対立姿勢を強めるコブラやヤマトたちとの考え方の違いに葛藤するようになっていく。 コブラは話し合いの場でのRockyの様子から不穏なものを感じ取り、何度もクラブHeavenを訪れRockyと話し合いの場を持とうと試みるうち、羅千刑務所からDOUBTのリーダー・ 林蘭丸が出所したことを知る。 女を金を生む道具としてしか見ていない蘭丸は、過去にWhite Rascalsと対立し羅千地区・黒白堂駅で激しい戦いを繰り広げた因縁がある。 Rockyは蘭丸がまた女たちを餌食にするのを危惧し今度こそ自分たちの手で決着をつけなければならないと考え、コブラから再三にわたりSWORD協定への参加を要請されても首を縦に振らずにいたのだった。 そんな折、SWORD地区の掌握を目論むDOUBTは手始めとして、 プリズンギャングと呼ばれるJESSEとその一派を使いWhite Rascalsを襲撃する。 その頃、雅貴からUSBを託されていた琥珀は、尊龍が命掛けで守りぬいたUSBは兄弟である雅貴と広斗の手で公表すべきであると考え、USBを返すため2人の元へ向かっていた。 だがUSBの存在に気づいた九龍グループが放った 九鬼源治らに襲われ、激しい追跡劇を繰り広げることとなる。 間一髪のところで雅貴の手でUSBのデータはネット上に公開され、カジノ建設担当大臣である篠原は失脚し、カジノ計画自体も白紙撤回となる。 また、九龍グループの総裁・ 九世龍心も贈賄容疑で逮捕され、そのニュースを聞き喜ぶコブラたち。 だが、良い結果だけでは終わらなかった。 その後山王街では再開発が立ち消えとなった影響で閉店する店が相次ぐ。 先行きに不安を感じたダンやテッツは、「あくまでも自分たちの街は自分たちがなんとかする」というコブラに反感を抱き、遂に山王連合会の内部分裂が始まってしまう。 ダン達の気持ちを察しつつも目先の利益に囚われてはいけないことを必死に諭すコブラだったが、何を聞かれてもその場しのぎの答えしか返さず九龍との戦いにばかり注力して自分達の意見に耳を貸さない態度や今をどうにかしたい気持ちを否定するような物言いに不安と我慢が限界に達しているだけでなく、今の生活に気持ちをすり減らしている彼らにそのような理屈は通じなかった。 その結果、ダンを筆頭に多くの仲間が離れていってしまう。 一方、ジェシーらによって大ダメージを負ったWhite Rascalsは抗争を長引かせることを厭い、決着を付けるため因縁の地・黒白堂駅でDOUBTと対峙する。 だが、金で雇われた一党を引き連れたDOUBTとの圧倒的な人数差により、苦戦を強いられる。 敗北を覚悟した時、苺美瑠狂からの連絡でWhite Rascalsの窮状を聞きつけた山王連合会が加勢し、さらに鬼邪高校やRUDE BOYSも駆けつけ、形勢は逆転する。 最後に、蘭丸からSWORD壊滅への協力を打診されていた日向も「仲間を切り捨てるような奴は信用できない」として達磨一家を率いてDOUBTを窮地に追い込む。 それまで事態を静観していたICE率いるMIGHTY WARRIORSがJESSEのピンチに際し参戦したことで、戦いはさらに激化していく。 だが劉からの連絡を受けたICEと共に突如MIGHTY WARRIORSは撤退し、それと入れ替わるように九龍グループの 善信会が乗り込んでくる。 会長の 善信吉龍は「お前たちが騒ぐせいでまとまるものもまとまらない」と、戦いを引き起こした元凶である蘭丸に激しい暴行を加える。 さらに龍也の死への関与をほのめかした上で「お前らが何人死のうがなかったことにできる」と脅し、SWORDに対してこの場から逃げるか九龍グループに服従するかの選択を迫る。 コブラはそんな善信を蹴りつけ、「これが答えだ」と善信の要求を拒絶する。 彼の名は ICE。 後のMIGHTY WARRIORSのリーダーだが、この頃は貧困街に兄弟と共に住まうただの浮浪児だ。 ある日、ICEは1枚のアナログのドーナツ盤を見つける。 試しに聴いてみるとそこにはICEの荒んだ心を潤し魂を震わす音楽が。 ストリートで喧嘩や己に力を知らしめる事しか頭になかったICEにとって自身のターニングポイントにもなった瞬間だった。 この日からICEは世界中の様々な音楽を知りたいと思うようになり、その為に金が必要だと考え、自らの能力を活かせるであろう傭兵になる道を選ぶ。 多国籍軍に入隊したICEそこでも新たな出会いとなる。 パールと 9。 後にMIGHTY WARRIORSの創設メンバーとなる2人だ。 彼らもリトルアジア地区出身だがICEとは別の街の出身だ。 2人も音楽好きが興じて大金を稼ぐ為傭兵になる道を選んだのだ。 3人は意気投合し、同じ戦場で修羅場を駆け巡った。 邂逅してから十数年後のある日、退役を目前にしたICEは2人に"リトルアジア地区に戻ったらやりたいことがある。 また集まらないか"と声をかける。 2人の返答はもちろん同じだった。 多国籍軍退役後リトルアジア地区に戻ったICEは、パールと9や2人の仲間のコンピュータ関連に強い バーニー、ミステリアスな 劉、実弟の ディディー、ICE達にファッションの素晴らしさを教えてくれた ジェシーが仲間に加わり、"かつての自分達みたいに夢も希望もなく途方に暮れている人達に平等に夢と希望を与える"ことをモットーとして"音楽とファッションを軸にした俺たちが俺たちらしく生きることが出来る理想郷"を創設する為に動き出した。 そんなICE達を人々は"MIGHTY WARRIORS"と呼ぶのであった。 ある日、ICE達は湾岸地区でクルーザーを襲撃した時人身売買されかけていた女と出会う。 彼女の名は セイラ。 過去の悲惨な出来事から心を閉ざし、"音楽で世界を救えるなら、あたしみたいな女はとっくに救われてる"とICE達の想いを否定する。 それでもICEはどん底から這い上がり今に至った経緯やこれまでの様なやさぐれた自分に戻ることを恐れていた。 共にいることでICEの強い想いが本物だと知ったセイラもまたMIGHTY WARRIORSに魅了されていった。 チームとして仕事が軌道に乗り始めた頃、湾岸地区でアジトとしてレンタルハウスを貸し出していた張城の李からかつてない大規模な仕事を依頼されることになる。 内容は、"SWORD地区の制圧とSWORDを潰すこと"。 仕事が成功した暁には望がままの報酬を与える、と。 夢が自分達の目前に迫った彼らがこの話に飛びつかないはずはなかった。 SWORD地区の琥珀・羅千地区のDOUBTと共にSWORD地区を襲撃し、自分達の理念をテーマにした巨大クラブ FUNK JUNGLEをオープン。 理想郷創設の夢はもう目前だった。 だが、予想だにできなかった。 琥珀が戦いを放棄し大敗北を喫したのだ。 大金も手に入れられず夢の実現もまた振り出しに戻ってしまったことにメンバー達は落胆する。 "コンテナ街の戦い"と呼ばれる先の抗争の後、新たに別の拠点を築いたMIGHTY WARRIORSは音楽活動に専念していた。 そこに新たな出会いと再会が舞い込んでくる。 サンキングス刑務所に収監されていたジェシーが舞い戻ったのだ。 そんなジェシーは謎の男を連れてきた。 目的は、彼をMIGHTY WARRIORSのメンバーとして迎え入れたいということだった。 名前は フォー。 同じリトルアジア地区出身でジェシーの仲間。 当然ICEは断る理由はなくフォーのメンバー入りが決定する。 そしてMIGHTY WARRIORSは新たなステージに向けて足を踏み出しつつあった。 この世界を絶対に守り抜く。 九龍グループに徹底抗戦の構えを見せた SWORDだったが、九龍グループの力は予想を超えて遥かに強大なものだった。 逮捕された九龍グループ総裁・九世龍心は証拠不十分により釈放されてしまう。 九龍グループは機密情報や告発自体をうやむやにし闇へと葬り去ったのだ。 追い打ちを掛ける形で、釈放された龍心は SWORDの頭は発見次第潰せ・ SWORD地区を制圧せよ、その方法は強硬手段も辞さないと命じる。 善信の宣言と共に九龍グループ全勢力の手による SWORD地区壊滅行動が始まった。 遂に九龍グループが本気でSWORDに牙を剥いたのだ。 無名街に重機が入り無名街の住人達を次々と連れ去り、容赦なく街を破壊して行く。 九龍グループが日本政府による無名街からの強制退去をお題目に街を破壊・住人達を拉致しているのだ。 いよいよ国規模の問題へと発展し事が自分達の考えているレベルの先に行くほどの大事になってしまったことに無名街では衝撃が走る。 家族に危険が及ぶと判断したスモーキーは、プライドを捨て遂に無名街から出る決意を固め、RUDE BOYSと無名街の家族を守るために殿として残る覚悟を決めた。 九龍グループの構成員を引き連れた家村会の幹部・二階堂がスモーキーと対峙する。 二階堂の正体は無名街の元住人でかつてシオンの兄貴分でもあった男だった。 九龍グループ絡みの悪事に家族を巻き込んだことで怒るスモーキーに対し、上からの命令だから自分の最大の汚点である無名街を破壊するのだと開き直る。 スモーキーはこれまでの自分と無名街で仲間や家族と出会えたことを最高の人生を送れたことと彼らを守れることを誇りに思い、九龍グループの構成員達相手にたった1人対峙する。 山王連合会も半数以下の数ではあったが機能しており、ノボルの"九龍グループは確実に相手を仕留める為、数名規模の少人数で凶器武装をして闇討ちを仕掛けてくる"という情報を元に末端を相手に得意のゲリラ戦を展開して対抗。 その最中対立していたダン・テッツ・チハル達が傷だらけで姿を現し、九龍グループと全面抗争になったことで山王街が襲撃されたと怒りを向け、コブラ・ヤマト・ノボル達と完全離別を口走ってしまう。 山王連合会をはじめとする若者達は破壊された山王街に見せしめとして吊るし上げられてしまったのだ。 「たとえ間違っていたとしても、自分を信じて着いてくる仲間がいることを忘れるな」。 ダンが山王連合会脱退の意思を伝えた後に嘆いた言葉によりコブラは焦りと怒りで自棄になり、SWORD地区郊外で九龍グループの一角 克也会の会長 克也龍一郎を単身で強襲。 だが相手は九龍グループの中でも少数精鋭の武闘派にして修羅場をくぐり抜けている猛者の集まり。 たった1人での襲撃が成功するはずもなく拉致監禁され、激しい拷問を受けることになってしまう。 White Rascalsも本拠地・クラブheavenを金の力で追い立てられ、鬼邪高校も達磨一家の本拠地も襲撃・破壊されてしまう。 SWORDそれぞれの思いや今までの戦いも虚しく、SWORD地区は着実に破壊されていった。 襲撃を受けたのはSWORD各チームやSWORD地区だけでは留まらず、機密情報告発後に黒双地区で潜伏していた琥珀・九十九・雅貴・広斗までもが九龍グループに命を狙われる。 広斗も狙撃の的になるが、予想だにしない人物に庇われる形で救われた。 それは山王連合会や雅貴たちから忌み嫌われ、九龍グループの協力者の中にいた裏切り者 モグラとしてマークされていた刑事 西郷であった。 これまでの到底自分達の味方とは思えない行動を繰り返してきた西郷が突然自分達を助け出す行為に4人は動揺するも命からがら逃げ出した。 そこで4人は九龍グループの完全なる組織崩壊の鍵となる日本政府との癒着の真実を知った。 数十年前、日本政府主導により今は無名街となっている場所で行われた薬品製造の不正・それによる公害を隠蔽するために、日本政府と九龍グループは秘密裏に通じており、不正の証拠が地下で眠っている無名街そのものを完全に消し去り、その跡地にカジノ建設をすることで国家規模の不正そのものを闇に葬ることを目論んでいたのだ。 さらに日本政府・九龍グループ主導により、カジノ建設のために無名街を見せしめ・カジノ法案スタートの名目で 無名街爆破セレモニーと称して、無名街を破壊することを決断する。 ところが九龍グループでは、龍心がこれまでの無理が祟り遂に容体が急変してしまう。 九龍グループが時間がないと焦っていたのはこのことだったのだ。 さらには同時期にカジノ計画に関わっていたある人物が今回の一件の一切から手を引くこととなり、善信を筆頭に善信に同調する 植野龍平・ 藤森龍生らも自身らの組織の安全と九龍グループの未来を考え作戦の離脱を宣言、更に総裁権限代行にして龍心の妻 梨花子に身を案じられた劉も梨花子の進言により席を立った。 いよいよ九龍グループ内での分裂が始まってしまった。 残された会長達の中で、黒崎はコブラとの邂逅・龍心の残したメッセージに関して深く考えるようになっていた。 黒崎は 今回の一件を最後まで見届けると梨花子に告げ、克也・源・家村も黒崎と同意見であると告げた。 琥珀と九十九は SWORD地区VS九龍グループの全面戦争が起こった最中にコブラが消息不明になってることを知り、コブラが拷問されていた九龍グループの隠しアジトに乗り込みコブラを救出するが、スモーキーの命が狙われていることを知りすぐに無名街へと走る。 だが一足遅く、スモーキーはRUDE BOYSや無名街の家族達に囲まれて既に息を引き取っていた。 コブラは次々と九龍グループの手により破壊されていくSWORD地区と九龍グループと対峙する自分達の現状、そして自分の未熟さを痛感してこれまでの判断が甘かったことを悟り、 拳でのやり合いでは九龍グループには勝てないと無力感に打ちのめされ絶望してしまう。 そんなコブラのもとへ駆けつけたのはヤマト・ノボル・他のSWORDのリーダー達、そして決別を宣言したはずのダン達だった。 琥珀・九十九・雨宮兄弟そしてSWORDは一挙にして集い、九龍グループと政府上層部の野望に完全に終止符を打つべく、隠蔽を暴くための 不正・公害の証拠となる極秘資料・ 不正・公害の真実を知る者・ 公害に被害に遭った公害犠牲者を探し出す FINAL MISSIONに挑む。 死んだスモーキーは公害犠牲者だったことで九龍グループからの殺害対象となっていたのだ。 だがもう1人の公害犠牲者で無名街の少女 エリが九龍グループに命を狙われていることを知り、 コブラはエリを探しに行き、琥珀達は公害の真実を知る当時の製造工場責任者 馬場元を探し出す。 そして九龍グループの猛攻を阻止すべく、White Rascals・鬼邪高校が九龍グループの迎撃を開始する。 再び刺客として現れた源治も雅貴・広斗の連携の前に敗れ、エリもコブラの手で無事救出された。 だが爆破セレモニー会場の近辺でもさらに九龍グループの構成員達が配備されており、琥珀・コブラ達だけでは突破出来なかったが達磨一家が捨て身の特攻により道が開かれた。 無名街の爆破セレモニーの会場に琥珀・雅貴・広斗、そしてエリと馬場が現れたことに加えて証拠資料の公開で爆破セレモニーは一気に日本政府の癒着と国民に隠された真実を暴かれる暴露の場へと変わっていく。 SWORDの勝利・九龍グループ敗北の瞬間であった。 コブラは黒崎たち九龍グループの前に立ち塞がり、SWORDの勝利を宣告する。 これを見て黒崎は"再生には破壊が付き物だ"と述べて潔く九龍グループの敗北を認め、自分に属する会長達と共に去っていった。 大臣を含む政治家達は公害を隠そうとしたことで非難の的となってしまう。 「カジノ計画は公害の隠蔽工作じゃない!! この国の未来のために... どこまでも往生際の悪い態度に琥珀や雨宮兄弟たちには最早怒りは存在しなかった。 黒崎・克也・源・家村らが一斉検挙。 善信・植野・藤森・劉らが離脱。 完全に崩壊した九龍グループを恐れる者はもうこの国にはいなかった。 警察が九龍グループ一斉検挙・家宅捜査のため本家を尋ねると哀しげな表情の劉が応対した。 「話ならいくらでもする。 今は家族だけにして下さい」と言い警察を追い払う。 本家の一室には冷たくなって横たわる龍心、枕下で夫を見守る梨花子、そして息子の劉。 3人は家族だったのだ。 全てを見届けて役目は終わったと言うように琥珀達は表舞台から姿を消し、SWORDのメンバーたちも次なるステージに向けて進むために動き出した。 一方、黒白堂から消息を絶っていたMIGHTY WARRIORSのメンバー達はジェシーから黒白堂の戦いの報酬を受け取ったがICEとセイラはジェシーから不穏な雰囲気を察した。 そしてジェシーは"バルジ"という謎のスポンサーからサンキングス刑務所出所条件として"SWORDを潰すこと"と"九龍グループと協力して裏切り者"モグラ"を探し出せ"と言われていたことを明かした。 ICEは バルジという存在に興味を持ち始める。 MIGHTY WARRIORSはバルジに会うためFUNK JUNGLEから旅立つのだった。 日本政府と九龍グループによるSWORD地区再開発とカジノ建設計画に中枢として関わり、ジェシーをも操っていた巨大で謎に包まれた存在"バルジ"。 次なる計画が始まっていることを仄めかす謎のメッセージを残して、物語は幕を閉じる。 山王連合会のムードメーカートリオ・DTC ダン・テッツ・チハル の3人の物語。 SWORDによる FINAL MISSIONから数ヶ月後。 SWORDや湾岸地区との喧嘩やさらには日本政府の隠蔽工作まで暴いてしまい、刺激的な日々からそれぞれの仕事や生活に精を出す平和な日常がそれぞれに訪れていた。 だがその時間が ダン・ テッツ・ チハルの3人を満たしてくれる訳ではなく、寧ろ謎の違和感の様な心を満たす何か物足りないものモヤモヤ感を感じていた。 ある日同じ山王街の 伊集院甲・ たて笛尾沢からなる たて笛兄弟が尾沢の父親が計画したコンサートを敢行することになったが自信が持てず応援メンバーとしてDTCに助けを求めてきたが3人は取り合わなかった。 しかしそんな2人が一生懸命で楽しそうであると気づいた3人は今だからできることは何かを考えに考え、高鳴る鼓動と青春 と女子 を求めて行く先も決めずにバイク旅に出ることにする。 山王街を後にした3人の旅は楽しいものだったが、現実はそこまで甘くはなく出立して数日で軍資金が底をつきガソリン補給も手が回らない状態に陥ってしまう。 そこで訪れた 上下温泉街で日雇いかつ泊まり込みの仕事を探す。 偶然訪れたスナックのオーナーからの紹介で旅館 森田屋の客室係として働くことになる。 さらに珍客として"たて笛兄弟"がコンサートを敢行すべく森田屋へやって来ていた。 DTCの3人は応援メンバーとして力を貸し、歌と踊りとリコーダーで余興を乗り切った。 更に、慰安旅行で偶然森田屋に訪れたWhite Rascalsの若手メンバー SMGに加え、出張のため上下温泉街に屋台営業でやってきた達磨一家の若手メンバー 達磨ベイビーズに出会う。 慣れない旅館業に苦戦する中、森田屋の若女将 マリと一人娘の メグミと出会う。 夫と死別し娘を育てながら切り盛りするマリに一目惚れし恋心を募らせる必死で気を引こうとするチハルだが、マリと旅館の番頭 宮崎 ( みやざき )が互いに惹かれあっていることを知ってしまう。 マリと宮崎は両想いにも関わらず娘を気遣い再婚に踏み切れないでいたのだ。 メグミも母と宮崎が両想いであることを知っていたが結婚したことで母が亡くなった父のことを忘れてしまうのではないかと考え、複雑な気持ちを隠せなくなっていた。 それを知ったダンは自分とメグミが父親が突然いなくなり母親に育てられたという同じ境遇から親しく話をする関係になっていき、3人の関係をなんとか出来ないのか考えるようになっていた。 3人はマリ・宮崎そしてメグミを幸せにすべく、たて笛兄弟に加えSMGと達磨ベイビーズに協力を要請。 SMGが今回の企画の演出とメインとなる宮崎達をプロデュースし、達磨ベイビーズが企画会場となる旅館街近郊のイベントホールで設置・飾り付けを開始、そしてDTCは今回の企画の全面プロデュースを開始する。 女子供を幸せにする為、プロポーズという祭を盛り上げる為、そしてマリ・宮崎・メグミのプロポーズを成功させる為。 DTCが考えた3人を幸せにする企画とは、宮崎がマリに想いを伝える場所を提供するサプライズ企画だったのだ。 いよいよ本番当日。 宮崎とDTCが中心となりマリとメグミを招き準備も万端。 しかしメグミは心に閉じ込めていた想いが爆発して会場からいなくなってしまう。 DTCと宮崎達はメグミを探すべく奔走し、なんとかダンがメグミを見つけるに至った。 メグミはダンに亡くなった父がよく乗せてくれた車のことを話し2人はドライブに出かけた。 ダンが車の中であるカセットテープを見つけセットすると、そこから今は亡きメグミの父の声が流れ始める。 "愛と書いてメグミ。 名前を呼ばれる度に愛されているということを感じて欲しい"。 父の想いを知ったメグミは会場に戻ることを決意し、ドレスアップしたDTCと共に会場へ向かう。 そして遂にミュージカルショーが始まり、DTCと宮崎が自分達の気持ちと想いを歌にし、宮崎はマリとメグミの元へと歩み寄っていく。 すると宮崎はメグミに寄り添いメグミにプロポーズした。 今回のショーは宮崎とマリのプロポーズではなく3人を幸せにすると同時にメグミを喜ばせることが本当の目的だったのだ。 "僕は君のパパには勝てない。 でも君のパパに負けないように頑張る。 僕たちもパパのことを忘れない。 メグミちゃんもパパのことを忘れないで"。 そしてメグミは"私のパパになってください"と自分の想いを伝えて無事にサプライズは成功する。 3人が幸せになるためのサプライズパーティー DPDことドッキリプロポーズ大作戦は成功したのだった。 1週間後。 無事に軍資金も貯まったDTCはマリと宮崎に挨拶して森田屋を後にする。 旅立つ前メグミが現れダンに別れを告げる。 「またね。 一八」。 ダンは少し照れていたが嬉しそうでもあった。 そして3人はたて笛兄弟の2人と合流して、たて笛兄弟のコンサートに同行するための新たな旅が始まったのであった。 しかし物語は終わらない。 旅の行き先を決める時チハルだけがある街だけは避けて迂回した方がいいと警戒の色を見せた。 その街には"鳳仙"と呼ばれるスキンヘッドの高校があり、自分達のような輩が行けば揉め事が起きるのは必至だと警告した。 そして、その鳳仙なる集団がSWORD地区に新たなる抗争の火種を生むことになる。 物語は、 コンテナ街の戦い終結直後まで遡る。 湾岸地区との抗争から一時的に鬼邪高校では平穏が訪れており 村山良樹ら定時制は退屈な日々を送っていた。 その一方で全日制は新入生の編入シーズンであり、定時制では"全日ステークス"なる伝統の賭け事を開催。 それは全日制で一番強い男は誰なのかを賭ける博打だった。 全日制2学年のダークホース 高城司は自らの率いるグループを活動休止にして鳴りを潜めていた。 全日制最強の 轟洋介と行動を共にする 辻と 芝マン。 1学年では期待のルーキーと称される 中越大が全日制1学年の制圧を目論み暗躍。 更に2学年に他校で凶暴コンビとして名を馳せていた 西川泰志と 横山清史ら"泰・清コンビ"が転入。 全日制では轟が頭として統率を取ることでこれまで目立った争い事はなく均衡が保たれていたのだが、全日制の頭をつけ狙う派閥が乱立し始めたことで轟の支配体制にも陰りが見え始める。 司は同じグループの仲間たちに蜂起を呼びかけられるも一切相手にしようとはしなかった。 1年前、同じ団地で育ち共に鬼邪高校で天下を取ろうと誓ったものの入学して一ヶ月足らずで家族の都合で祖父のいる田舎へ転向してしまったかつての相棒・ 花岡楓士雄のことを考えていたからだ。 元々群れるのが苦手な司が鬼邪高校に来たのは楓士雄が鬼邪高校のテッペンを獲るという野望のサポートの為に過ぎず、突然自分を頭にして担ぎ上げる仲間たちのやり方も快く思っていなかった。 そして司は相棒と目的・闘志を失った喪失感から鬼邪高校退学という決断をする。 そして時はSWORD地区を守る為に立ち上がった SWORD協定による 黒白堂の戦い前夜へ。 泰志はかつて因縁のある司の元へ出向くが人が変わったかの如く闘志を失った司に落胆する。 清史は全日制最強の轟を潰すべく行動するも轟の仲間にこちらも因縁のある辻と芝マンがいると分かり時期早々と判断して撤収する。 泰・清一派は放送室から鬼邪高校全日制に点在する全グループに対して自分達以外のグループを完全に叩き潰すという意味を込めて宣戦布告をする。 その直後に轟・辻・芝マンに遭遇し全日制の頭を賭けたタイマンを申し出るも轟からは"これからはお前らが頭だ"と相手にされなかった。 これが自分たちのことなど一切眼中にないという轟の挑発であることに泰・清一派は怒りを露わにする。 そんな中、泰・清一派が凶器で武装した謎の集団に襲撃され、清史も"当時の同級生"と偽って接近してきた女に唆され負傷する事態が発生し、鬼邪高校内では緊張が走る。 ただしその騒動も中越一派の末端が仕掛けたことと分かり収束する。 轟の目の先にいるのは常に、鬼邪高校のトップである村山だった。 転校してぶつかったあの日からずっと村山を倒すことだけを考えていた。 だから全日制など眼中にない。 "あんたを倒さないと全日制がゴタゴタしてる"と定時制に愚痴りに来たが、村山はそんな轟の態度に初めて怒りを見せる。 "お前の悪いところはそういうところだ。 今自分がやるべきことを知れ。 もっと周りを見ろ"と轟を突き放す。 司は現在の鬼邪高校のトップである村山に頭についてを問いた。 そこで村山は「リーダーとボスの2つのタイプがあって、頭ってのはリーダーじゃないとダメだ。 司は誰かを頭にして自分はNo. 2になるタイプと頭になろうとした結果No. 2になったのだとどっちがいい?お前は自分で限界を決めつけてるんじゃねえのか? 」と問い正した。 その後司一派が泰・清一派と衝突したことを知った司は泰志たちに報復しようとするが、手下のジャム男がそれを止める。 「俺たちには司さんがいる。 みんなが俺たちの為に立ち上がったんだ。 身体中痛いけど、俺今めちゃくちゃ嬉しいんです」とジャム男は感動していた。 司もジャム男達がただ自分を大将として祭り上げているのではなく、心の底から自分を慕っていることに衝撃を受ける。 皆の真意を知った司は己の器を図る為にSWORD地区を離れ、楓士雄が越した街へと向かった。 そこには最愛の祖父を亡くし無気力となった楓士雄が佇んでいた。 「今の俺は手加減できねえぞ」。 雨が降りしきる中楓士雄VS司のタイマン勝負が繰り広げられる。 そして定時制がSWORDとして九龍グループに宣戦布告した後、鬼邪高校では定時制が襲撃され、定時制が消えた。 定時制の生徒が消えたことと喧嘩騒動がなくなったことにより静寂が訪れた鬼邪高校はかつてない不気味な空気が漂う。 それから数カ月経って九龍グループとの争いが終結し、政府の陰謀を暴いた定時制は再び元の日常を過ごす。 しかし定時制が巻き込まれたSWORD VS 九龍グループの全面戦争が自分達の内輪揉めとは比べ物にならないレベルであることに驚愕し全校生徒が戦意喪失。 全日ステークスもとい全日制の覇権争いは完全に収束していた。 その様子を聞いた村山は鬼邪高校の頭として「お前たちは何のために鬼邪高校に来たのか?」と放送で全ての生徒に呼びかける。 全日制の生徒に向けて発破をかけ、"今後一切SWORDの争いに全日制を巻き込まない"という宣言を行う。 この宣言は、SWORDのOは"鬼邪高校定時制"のみを表すこととなり"鬼邪高校全日制"はSWORDには含まれないということを意味していた。 こうして定時制と全日制は完全に分断されることとなる。 再び活気と闘志を取り戻した全日制生徒たちにより、全日制は群雄割拠の戦国時代へと突入した。 SWORDの一角・鬼邪高校をメインとした物語。 SWORDの"O"である 鬼邪高校では定時制と全日制に分かれ定時制の 村山良樹が鬼邪高校初代番長として君臨しているが、先日の番長宣言で定時制と全日制に分断されたことで全日制ではこれまでのパワーバランスが崩壊し、"轟一派"・"司一派"・"泰・清一派"・"中・中一派"の四大勢力が群雄割拠する鬼邪高校戦国時代へと突入していた。 村山の番長宣言により分断された全日制は新たに頭を必要とすることになるのだが、これまで統率を取っていた轟の下には仲間は集まらなかった。 集まるはずがない、これまで鬼邪高校の頭は村山ただ1人だったのだから。 それなのに今回は定時制と全日制に分かれてしまったのだから。 村山の番長宣言に不服を感じた 轟洋介が再び村山にタイマン勝負を申し出るも結果は惨敗する。 鬼邪高校に帰還した嵐を呼ぶ男 花岡楓士雄は全日制を制圧し、村山にタイマン勝負を挑む野望を掲げていた。 親友の凱旋に 高城司率いる"司一派"と楓士雄をリスペクトする中越率いる全日制最大勢力"中・中一派"といった四大勢力の2つが楓士雄の元に合流したことで全日制は沸いていた。 "泰・清一派"の泰志・清史、"轟一派"の辻・芝らと対峙した時楓士雄は幼少期の頃から自分たち 希望ヶ丘団地で世話になっていた"サダばあ"が亡くなったことを告げ、自分達はサダばあに恥ずかしくない生き方をしないとと告げる。 楓士雄の地元・希望ヶ丘団地の仲間で秀才校に通う桐原誠司と女子高に通う白井マドカ、土建屋で働く尾々地真也・正也ら オロチ兄弟がサダばあの葬式で久々の再会の中、同じ仲間の 前川新太が最近高校を辞めたこととガラの悪い連中とつるんでいるなど悪い噂が絶えない話を聞く。 マドカも自身の通う学校の同じ部活のチームメイト・上田唯が学校にも来ず部活もサボっていることで悩んでおり、久々に顔を出した唯を説得して話を聞くと、唯もガラの悪い連中とつるんでいたり近頃誰かに尾けられているなど穏やかではない話で持ちきりになる。 下校時に案の定唯に絡んでくるチンピラ集団と出くわしたが、その時唯のストーカーを自称する男が集団をたった1人で撃退する。 だが唯はその男が兄 上田佐智雄と同じ"鳳仙学園"の生徒であることを知る。 SWORD地区の隣町の"戸亜留市"にて佐智雄を番長とする 鳳仙学園では小田島有剣・沢村正次・仁川英明・志田健三ら鳳仙四天王"小沢仁志"による最強の布陣を揃えていた。 唯を救ったのは四天王の1人・沢村で佐智雄からの指示で万が一唯に何かあった時に備えて見守っていたのである。 佐智雄も唯の悪い話を聞いていたことで"母さんを悲しませるようなことだけはするな"と凶弾する。 鬼邪高校では全日制に編入した生徒の何人かが隠れて"レッド・ラム"を売り捌いている話が持ちきりとなり村山が全生徒を集めて"SWORDではドラックは御法度だ"と警告する。 鳳仙学園でも佐智雄は唯を付け狙う連中がレッド・ラムに関与している話を聞き情報通のサバカンに調べさせていたが足取りは掴めなかった。 土建屋のオロチ兄弟も会社の若い衆がレッド・ラム取引に関わっていたのを快く思わず、かつて湾岸地区から出回った経緯からDOUBTが今回の件に絡んでいるのではと考え、昔同じ団地に住んでいた山王連合会のチハルを訪ねるも、"レッド・ラムは自分も関わっていたがある一件で無名街にあった製造工場がリトルアジア地区に移って以降足取りは途絶えた。 それ自体に関わっていた九龍グループも崩壊して黒白堂の戦いの後に消えたDOUBTも表舞台から姿を消した"といい詳しい情報は掴まずじまいだった。 ある日の晩のこと。 "泰・清一派"の泰志が、沢村・サバカンら鳳仙学園のグループが襲撃される。 泰志は頭を縫う怪我・沢村は意識不明の重体となる大怪我を負ってしまう。 全日制では泰志を襲った相手が戸亜留市の鳳仙学園であること、鳳仙学園ではSWORDの一角である鬼邪高校が敵であることを知る。 お互いの仲間がやられたことで双方は殺気だっていき全面抗争は避けられない状況となっていく。 決戦の舞台は鬼邪地区の河原。 全日制を率いる楓士雄と鳳仙学園の頭の佐智雄は対峙したお互いの姿を見て驚愕する。 2人は顔見知りだったのだ。 数は互角でも、戦闘力・統率力は圧倒的に鳳仙学園の方が上で、全日制の敗北は明らかだった。 だが戦いは意外な展開を迎える。 村山率いる定時制と満身創痍のサバカンが乱入してきて今回の一件の真相を告げるのであった。 沢村は意識を失う直前襲撃者の顔を見ていた。 その中には唯を襲ったチンピラが混じっていたという。 村山自身も独自の調査で牙斗螺というチームの中枢に過去に因縁のある金平兄弟がいることを知った。 定時制の乱入の目的はピンチになった全日制への援軍ではなく、双方の抗争を停戦させることにあった。 今回全日制と鳳仙学園を敵対させたのは、牙斗螺。 結果的に自分たちの敵が鬼邪高校ではなく他にいることを知った鳳仙学園は戦闘を停止して引き上げていった。 今回の抗争を仕組んだ 牙斗螺は、廃墟と化した希望ヶ丘団地を根城としておりそこでレッド・ラム製造と売買に関与していた。 その中にはDOUBTの元メンバーも。 だからレッド・ラムの取引が広範囲に渡ったのだ。 今回の鬼邪高校と鳳仙学園をぶつけさせた真意としては、沢村や楓士雄たちによって周辺でレッド・ラム取引が潰されたことによる腹いせだった。 沢村を襲った男もだが、その中には新太の姿もあった。 SWORDの内情を知る新太は"鬼邪高校は真犯人が分かったら必ず俺たちに報復してくる"と警告するが自分達への意見が気に食わない金平兄弟らに制裁を加えられる結果となってしまう。 楓士雄たちも新太に関する情報を掴んでいた。 新太が高校を辞めたのは末期癌の母親の入院費用を稼ぐ為、借金までして大金を作れるようになったのは牙斗螺にメンバーとして迎え入れられたから。 一方、誠司も学校にて暴力沙汰を起こしてしまう。 理由は楓士雄たち仲間を馬鹿にされたことからだった。 教師側の配慮から誠司は厳重注意のみの処分となったが、それでも尚教師まで鬼邪高校を始めとする不良たちを"クズ"・"ゴミ"という発言を繰り返すことから誠司は怒りからありのままの本心を発した。 汚い金を手にしてまで自分を正当化しようとする新太を止める為、仲間を救おうとする楓士雄の為全日制が一つになった。 そして、仲間の敵討ちの為に鳳仙学園も立ち上がる。 共通の敵を目の前に、史上最強の"鬼邪高・鳳仙連合軍"が牙斗螺に挑む。 だが牙斗螺の面々はクスリの影響からか良心を遺脱する戦い方を繰り広げることで全日制や鳳仙学園らは驚愕する。 そんな彼らの援軍に駆けつけたのは、SWORDとして今回の揉め事を快く思わない村山達定時制と村山のバイトの先輩であるオロチ兄弟であった。 楓士雄が駆けつけると、ボロボロになった新太が牙斗螺の金庫から金を強奪している現場に遭遇。 壊滅寸前の牙斗螺に見切りをつけた新太は金だけ奪って逃げようとしていたのだ。 楓士雄の必死の説得で新太は自分が間違っていたことに気づかされる。 新太は再び仲間の元へ帰ってきたのだった。 騒動は終わって、楓士雄たちは鬼邪高校を離れ戸亜留市に来ていた。 場所は、鈴蘭高校。 ここはあの鳳仙学園ですら一目置く不良高校でかつて誰も番長として君臨したことがない場所だった。 そこではあの佐智雄ですら勝てなかった男がいると聞き確かめに来ていた。 全日制と正式に友好関係となった鳳仙学園では、沢村が唯と付き合うこととなり、楓士雄と佐智雄がタイマン勝負が実現することとなったが結果は佐智雄の勝利となり、楓士雄の野望はまだまだ叶わぬ夢となった。 新たな物語が始まるということは、これまでの物語が終わることを意味する。 村山良樹・古屋英人・関虎太郎が正式に鬼邪高校を退学することとなった。 既に同じ仲間から親友の関係とまでなっていた3人は夢だったバイクを駆り立ててSWORD地区を去っていくのだった。 登場人物 [ ] 名前の下の欄にて空欄は初期設定および初期からの登場、初登場欄はその作品からの途中参加という表記とする。 ドラマ・MOVIE・MOVIE2・MOVIE3は山王連合会、RED RAINは雨宮兄弟、DTC・湯けむり純情篇ではDTCの3人、g-swordでは、雨宮兄弟と山王連合会、THE MIGHTY WARRIORSではMIGHTY WARRIORS、WORST・EPISODE. Oでは鬼邪高校を主軸・メインとしていく。 ムゲン [ ] 後に"SWORD地区"と呼ばれることになる一帯を支配していた伝説のライダーチーム。 元々は創設者の龍也・琥珀がバイクチームとして立ち上げ、"二人で走る時間が無限に続けばいい"という思いを込めて「ムゲン」と名付けられた。 ムゲンの全盛期でもあったのが7人時代で、かつて敵対し合っていた格闘家コンビの太田と古西が、過去の因縁で琥珀と敵対した九十九、そして後に山王連合会を結成する龍也の地元の後輩コンビのコブラ・ヤマトが加入する。 数年後に龍也がITOKAN経営の為、太田・古西がプロを目指すべく渡米する為ムゲンを脱退するのだが琥珀はその現実を受け入れようとせずムゲンとしての勢力を維持する為に周辺の腕の立つ者を次々とスカウトする様になる。 その最中で日向会と抗争するハメになり、結果的には日向会を壊滅に追い込んだもののそれがムゲンの勢力と悪い噂を増幅させる引き金となり、100人を超える大規模集団になったことで琥珀が総長を名乗り、初期メンバーの九十九たちは幹部扱いされる様になる。 しかし、大人数になったことに加えて琥珀を含めた初期メンバーが彼らを育てたり見極めることを怠っていたために統率が取れなくなり、勝手にムゲンの威光や琥珀の名前を使って悪事を働く者も現れ、結果的に街の住人からも嫌われるようになる。 さらにムゲンの下っ端の絡みが原因で雨宮兄弟と揉めることになるが、その最中で龍也と九十九が交通事故に巻き込まれて龍也が即死・九十九が意識不明の植物状態に陥ったことが決定打となり、琥珀の手でムゲンは解散する。 『ドラマ・シーズン2』では、過去編としてムゲンが結成から解散に至るまでが描かれている。 ムゲン解散後もムゲンの名を語る者がいるなど散々な状況だった様子である。 圧倒的な戦闘力とチームを統率する頭としての器を兼ね備えた最強の伝説の男。 強者を惹きつけるカリスマ性も備えている。 中学時代に喧嘩で倒された際に瓶の破片が左目に刺さって負傷して以来、琥珀色の義眼をしている。 幼少期は今の姿から想像もつかないが、身寄りのないいじめられっ子であり、龍也に救われたことを機に親友となる。 がたいに似合わず手先がかなり器用でバイクのパーツにムゲンのチームシンボルを彫りだしたり、ITOKANのガラス瓶のシャンデリアは琥珀が拾ってきたガラス瓶で拵えた。 『ドラマ・シーズン1』では端役で登場し九十九を植物状態に陥れた原因を作ったことを悔やむ姿や得体の知れない不気味なオーラを醸し出していた。 『ドラマ・シーズン2』の過去編では、龍也との出会いからムゲンを解散させるまでが描かれており、ムゲンから自分の仲間が次々といなくなっていくことを現実として受け止められず苦痛と憎悪のようなものを抱いており、特に龍也がムゲンを脱退することに至っては心の底から認めていなかった。 ムゲンをチームとして維持する為に地区一帯の腕の立つ若者に声をかけるなどムゲンの仲間に黙って汚い仕事もしていた様子。 現代編では、無事に復活した九十九と共にある目的の為に動き出す。 その目的がMOVIEにて明らかとなる。 『MOVIE』では、メインヴィランとして登場。 張城の李が買収したMIGHTY WARRIORSとDOUBTらによる"湾岸連合軍"を率いてSWORDを襲撃する。 SWORD襲撃では九十九と共に達磨一家を襲撃し戦力を半減させる。 ムゲン解散後初めてコブラ・ヤマトと再会し、SWORDを全滅させることを宣言して返り討ちにし、山王連合会は今後自分の指示で従うよう警告する。 SWORDの湾岸地区侵攻を察知しICE達に迎撃を指示する。 しかしそこに至るまでの間に精神は限界を迎えており、九龍グループ殲滅と同時自らも死ぬ腹づもりであった。 今作では敵役キャラクターだが完全に悪に堕ちた訳ではなく龍也を死に追いやったのが自分だと自分自身をずっと責め続けていた。 『RED RAIN』では、カメオ出演。 心の傷も癒えた様子であった。 『MOVIE2』では、短髪からロングヘアになっている。 自分を信じてくれた雅貴や命をかけて自分を止めてくれた九十九やコブラたち、そして必死に説得してくれた龍也の為に"二度と間違えを犯したくない"という思いを胸に抱き機密情報告発の為に動き出す。 告発自体は雅貴たちに託して自分はサポートに回ることを伝える。 告発後数年振りにITOKANを訪れ、龍也のケジメをつけてきたとナオミに報告する。 『MOVIE3』では、告発後国双地区で潜伏していたがすぐに九龍グループの襲撃を受ける。 本作では道を誤った者や筋を通さない者には敵味方関係無く厳正に接しており、SWORD壊滅行動に打ちのめされているコブラにも「九龍グループの一部に喧嘩を売っても意味は無い」と厳しく諭し、公害の不正を暴かれて言い逃れをしている政治家達にも「この国を本当に思うなら、逃げも隠れもせず、正しく生きろ」と吐き捨てており、九龍グループ共々改心と和解を望む様子は無かった。 ムゲンアジト跡地にて集結したSWORD全チームと九十九・雨宮兄弟ら"SWORD地区連合軍"の指揮を取る。 戦力を三分させ雨宮兄弟・RUDE BOYSらで責任者・馬場元を探し出すべく九龍グループが取り仕切る検疫所に乗り込む。 日本政府転覆後、雨宮兄弟たちと共に表舞台から去った。 2として琥珀を支えていた。 琥珀と出会う前は身寄りがない一匹狼で、誰彼構わず喧嘩を売っていたが、琥珀の優しさに触れて仲間の大切さを知り、ムゲンのメンバーとなった。 『ドラマ・シーズン1』では、過去の事故により意識不明の植物状態となっている。 『ドラマ・シーズン2』の過去編では、ムゲンに加入してから、事故で昏睡状態に陥るまでが描かれており、琥珀との因縁でバイク勝負したところ琥珀諸共大怪我を負った。 更には琥珀が自分のバイクを売り払って自分の治療費まで負担してくれたことを知り、ムゲンに加入することとなる。 並以下の頭の悪さが露見しメンバーからいじられており 本人に自覚は無い 、ヤマトからITOKANのレジ打ちはさせられないと本気で疑われ、コブラからは掛け算を仕掛けられてパニックを起こしている。 ムゲンの勢力拡大時には琥珀の暴走を止めるべく1人奔走するもうまくいかず、龍也がかつて琥珀が売り払ったバイクを買い戻したことを知り、決意を新たにするも龍也諸共ムゲンの下っ端の逆恨みにより事故に巻き込まれることとなる。 現代編では1年の昏睡状態から無事に復活して"何があっても琥珀のそばにいてやってくれ"という龍也からの遺言を遂行する為コブラ・ヤマトの前から姿を消す。 『MOVIE』では、琥珀と共に達磨一家を襲撃。 戦況を見て無名街で無関係の人達が死んでいく様子を見て今回の琥珀の行動に疑問を感じるようになり、罪悪感と警告も兼ねて山王街を訪問しコブラ・ヤマトに湾岸連合軍が再びSWORD襲撃を行うことを警告する。 また龍也と自身の事故の真相を語りコブラ・ヤマト・ナオミを驚愕させることとなる。 その後琥珀の真の目的が九龍グループの復讐と同時に差し違えて死ぬことと知り必死で止めようとコブラ・ヤマトと共に奔走する。 『LIVE』では、回想で登場する。 『MOVIE2』では、琥珀と共に潜伏していたところをUSBを持って現れた雅貴に機密情報告発を依頼されたことで"また九龍グループと戦う気なのか?"と身を案じている。 今作で"車がダメだ"と苦手意識や嫌いを仄めかす発言をしているが、過去に車で撥ねられた経緯や車に関してロクな思い出がない現れである。 『MOVIE3』では、西郷に助けられて公害隠蔽の真実を聞いた際は西郷の事を信用しておらず、「ウイルスの話から全く話を聞いてなかった」と称している。 "FINAL MISSION"では山王連合会と行動し息の合ったコミカルなやり取りを見せている。 琥珀の無二の親友でナオミの兄。 劇中では既に故人。 山王地区出身。 『ドラマ・シーズン2』では、ムゲン創設から死亡するまでが描かれている。 ムゲン創設時はかなり血の気の多い様子だがムゲン脱退後はその気もなくなりムゲンが日向会と揉めた時は自分が話をして抗争を止めようとしていた。 琥珀に恨みを持つムゲンの下っ端の手により九十九諸共事故に巻き込まれ死亡する。 『MOVIE』では、回想・幻覚として登場しており、過去の苦痛に苦しむ琥珀の前に幻覚として現れ"何でいうことを聞かなかったんだ"と琥珀を攻める言葉を残している。 九十九の発言と李の情報により犯人の状態が九龍グループが琥珀がムゲンを解散させる見せしめとして暗殺されたことが明らかとなった。 琥珀が昔乗っていたバイクを探して買い戻しており、その鍵を九十九に託していた。 その際に「アイツならその内わかる」とも言っており、最後まで親友として琥珀を信じ続けていた。 太田(おおた) 演 - (総合格闘家) ムゲンの特攻隊長で伝説の喧嘩師。 かつて龍也・琥珀とライバルとして敵対していたが同じくバイク好きだったことがきっかけで古西と共にムゲン入りした。 国双地区出身。 ムゲン脱退後、海外に渡り格闘家として活躍している。 古西(こにし) 演 - (総合格闘家) ムゲンの怪力番長。 国双地区出身。 ムゲン脱退後、太田と同じく渡米し格闘家としてリングに上がっている。 SWORD地区の隣町に位置する国双地区の住人で、100人を超える勢力のムゲンを相手に互角に渡り合う戦闘力を誇る。 銃器・武器を持った相手と戦う際は近接格闘術のを使う。 尊龍・雅貴兄弟と広斗は血縁関係がない義兄弟である。 ムゲンの勢力拡大時に旧SWORD地区を流していたところをムゲンの下っ端連中に絡まれたところを撃退したことからムゲンとの因縁が始まる。 だが長男・尊龍が仕事中に突如2人の前から消息を経ったことで行方を追って街から出ずっぱりだったこともあって、姿を消したと思われていた。 基本的に裏稼業として得意のバイクを駆使して運び屋として生計を建てている。 極悪兄弟と謳われているが、これはあくまでムゲンと対等にやり合ったことで悪い印象が伝わっただけであり、3人共痛みを知り他人を思いやることのできる優しい心の持ち主である。 基本的に自分から攻撃を仕掛けることはほとんど無いが、向かってくる者や目的を阻む者・身内を傷付ける者は自分達の敵であると見なし、全て正面から迎え討つ。 兄弟3人共アイスキャンディーが好物。 『MOVIE』では、無名街で尊龍の目撃情報を察知し急行するもそこで湾岸連合軍による無名街爆破に関わることになり、さらにはララを救出する為に湾岸連合軍の敵としてコンテナ街の戦いに乱入することになる。 『LIVE』では、2人共愛車のハーレーに乗って乱入する。 『RED RAIN』では、スピンオフとして主人公を務めており今作はこの2人を中心に物語が進んでいく。 本作では3人それぞれ得意とする格闘術があるもの、兄弟共通でゼロレンジコンバットを用いた近接格闘術を駆使できるなどと他のストリートギャング系のキャラクター陣とは一線を超えた存在であることが判明する。 テーマソング - feat. 普段は誰にでも寛容な明るいお調子者で、三兄弟の中で最も穏やかな性格である。 女性が好きで、よくナンパをしている。 キレると歯止めの聞かない弟を止める役目を担うこともあって争い事は好まないが、自身もキレると口調が荒くなり、場合によっては広斗以上に暴れ回る。 喧嘩では空手とキックボクシングを主軸とした蹴り技を多用するスタイルを得意としている が、拳の勝負でも十二分の強さを誇る。 普段は明るいが、当時最強だった琥珀でも倒しきれないほどの強者であり、最後まで決着が着かなかった。 戦いでは琥珀に並んで最強と言っても過言ではない無類の強さの持ち主だが、それ以外の日常では隙だらけであり、特に女性絡みでは滅法弱い。 面倒を持ってくる広斗の尻拭いや自分の性格故にトラブルに遭うことも多い苦労人でもある。 好きなアイスキャンディーはグレープ。 『MOVIE』では、尊龍捜索でSWORD地区を訪問するも無名街爆破の惨状を見てすぐに撤収する。 ここでは1人女に振り回され、挙げ句の果てに慣れない街でバイクを路駐した結果駐車違反で没収されてしまう。 何とか取り戻すも今度は広斗がスモーキーからララの救出を依頼され、コンテナ街に乱入することになる。 『RED RAIN』では、新たな敵として九龍グループの存在と同時にかつて両親を死に追いやったのが上園龍臣であることを知り、尊龍の復讐阻止の為奔走することになる。 また終盤に手に入れた九龍グループ崩壊の鍵となるUSBを"信頼できる男"に託していたことが明らかになる。 『MOVIE2』では、琥珀がいくら待てど機密情報告発をしない為痺れを切らして召集すると琥珀から告発は兄貴の為にもお前達がすべきだと悟られる。 『MOVIE3』では、西郷に助けられて公害隠蔽の真実を聞いた際は西郷の事を信用しておらず、「俺達は歴史の授業を聞きに来たんじゃない」と称している。 雨宮広斗(あまみや ひろと)・RED RAINの主人公 演 - ()、(少年期) テーマソング - feat. 喧嘩ではを軸とした格闘スタイル。 良くも悪くも感情的になりやすいため、兄達に比べると精神的にやや未熟な面がある。 また、好戦的な性格でもある。 ボクシング風の一撃必殺のパンチや一対多数のアクロバットを駆使した戦闘スタイルを用いる。 普段は喧嘩や日常生活でも常に良くも悪くもマイペースで、冷酷に見えるほどクールな性格だが、実際は短気かつ激情家で、一度キレると雅貴でも手が付けられなくなる。 喧嘩時は状況によっては舌舐めずりをしながら笑みを浮かべる凶暴とも言えるスタイルで戦っていたが、RED RAIN劇中からこれは徐々になくなっていく。 好きなアイスキャンディーはソーダ。 『MOVIE』では、無名街での尊龍の目撃情報を元にスモーキーに接触を図るもコンテナ街で負傷しRUDE BOYSと共に撤退する。 手術後に意識を取り戻したところで現状と尊龍について聞き出すもそこでララの救出を懇願される。 コンテナ街に乱入後因縁のできたICEとほぼ優劣の関係ない互角のタイマン勝負を繰り広げる。 だが勝負に熱くなりすぎたおかげで湾岸連合軍の主戦力が戦線にいないままSWORD側の勝利が決まり、ICEとの決着がつくことは無かった。 騒動後に無事にララを救出し、スモーキーの元に送り届ける。 ここで、ララとはお互いの兄について語り合うなども交流もあった。 『RED RAIN』では、ヒロイン・成瀬愛華と良くも悪くも対立しながらもお互いを認め合いながら行動していた。 そこで、自身が尊龍・雅貴とは一切血縁関係のない兄弟であることを告げる。 『MOVIE3』では、序盤で九龍グループ暗殺部隊の狙撃の的になりかけるも、西郷が身を挺して庇ってくれたお陰で事なきを得た。 近接戦闘術のゼロレンジコンバットを得意戦法としており、実力は弟を凌駕する。 クールな佇まいとは裏腹によく熱いことを言う熱いハートの持ち主。 ドラマやMOVIEには一切登場せず、"雅貴や広斗よりも強い"・"最近話を聞かなくなった"など謎のベールに包まれたキャラクターだったが、MOVIEエンドロール後に遂に初登場。 幼少期からゼロレンジコンバットの主軸ともいえるウェーブや合気道の類を会得しており、相手の隙や油断の急所を的確に潰す殺人格闘術スタイルを用いる。 好きなアイスキャンディーはチョコ。 『RED RAIN』では、雅貴達の元から消息を絶った後確実な証拠を掴む為に上園会に構成員として潜り込んで情報収集しており、そこで勿論上園本人を暗殺することも考えていたがその中で被害にあっていたのが自分達家族だけではないことを知り、本当に復讐するのであれば上園を仇として殺すのではなく上園会や九龍グループを根本的に壊滅に追い込むしかないと考えるようになる。 その最中で逃亡中の愛華と出会い、自身の寝ぐらに匿うことになる。 そして愛華が九龍グループ崩壊の鍵とも言える機密情報のUSBを持っていると知り、ハッカー・古野に解析を依頼する。 雅貴達と再会しことの全てを話すと上園会の猛攻にたった1人奮戦するも上園を殺すことはできず、銃撃戦で致命傷を負う。 最後は雅貴と広斗に、「何と言われようと俺達は本当の兄弟だ」と言い残し、2人に看取られながら息を引き取った。 遺体は国双地区内の教会の両親と同じ墓地に埋葬された。 山王連合会 [ ] S. の"S"にあたるチーム。 通称"山王"。 SWORD地区北東部に位置する山王地区の商店街「山王街」を本拠地にしている。 ムゲンの解散から1年後にチームメンバーであったコブラやヤマトが、表向き山王街の治安維持の為に山王地区の若者が集まって結成されたトラブルシューターチーム。 コブラたちがムゲンの流れを受け継いでいることから"山王町二代目喧嘩屋"の異名で恐れられている。 劇中で山王連合会結成の本当の目的が道を誤ったノボルが"帰ってこれる場所"として用意したことが判明した。 ドラマではノボルが出した要求に反する形でコブラとヤマトが山王連合会解散を宣言するが、その後ノボルの復帰と仲間たちからの呼びかけで山王連合会は再結成する運びになる。 LIVEでは、チンピラ勢を倒すべく抗争の場に乱入する。 『MOVIE2』では、九龍グループに対抗する意思を見せたコブラ・ヤマトを中心とする"徹底抗戦派"と都市開発により街の経済復興を期待するダン・テッツを中心とする"開発賛成派"にチームが分裂してしまい、黒白堂の戦いも主要メンバーの大半が不在のまま戦力が半減化した状態で参戦する羽目になってしまう。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで山王街諸共チームは壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、爆弾解除に帆走する。 『湯けむり純情篇』では、DTCの3人が初めて山王地区を出てバイク旅に出ることになる。 『WORST、EPISODE. O』では、時系列は湯けむり純情篇より前にあたる為、3人共まだ山王街にいる。 ファイトスタイルは打撃技とプロレス技を絡めていく。 幼少期の喧嘩にてで相手を10人倒したことから「コブラ」と呼ばれるようになった。 口数が少ないクールな性格だが面倒見がよく、山王街を守るという気持ちは誰よりも強い熱い男。 ヤマト・ノボルとは幼馴染であり強い信頼を持っており、ノボルに対しては自分たちにはない希望を見出し、ある種尊敬の念を抱いている。 実家はガソリンスタンド「緋野石油」を営んでいる。 かなり酒癖が悪く、普段の無口な性格から打って変わり饒舌になり、悪絡みしてくる。 トイレで用を足す時はプロレス雑誌を持って籠る癖がある。 リーダーの器はあるが、ムゲン時代の出来事から先を見据えて動く傾向が強く、仲間や敵の心中を読み切れないこともある。 さらに、事態を性急に解決しようとして報復されることを考えない脇の甘さや、全て独力で済ませようとするなどの閉鎖的な考えも多く、九龍グループなどの奸智に長けた勢力に出し抜かれやすい一因になっている。 琥珀との対決を経て吹っ切れたように見えたが実際はまだ乗り越えておらず、特に『MOVIE2』以降はそれらの欠点が顕著に出てしまう。 『ドラマ・シーズン1』では、SWORDの均衡が崩れる事を恐れチハルを拒絶する。 『MOVIE』では、自分達や山王街だけでなく、他のチームまでも襲撃に遭っている様子から死人が出てる可能性も捨てきれないかつてない大規模な抗争を予測していた。 ムゲン解散後に行方不明となっていた琥珀に呼び出されるも今回の主犯格であることに激昂したが返り討ちに遭う。 ノボルや九十九からの話により琥珀の真意を知ったことで、ヤマトと共にムゲンの仲間として琥珀を止めるべく湾岸地区に乗り込む。 琥珀に龍也からのメッセージを伝え、琥珀が自分達のところに帰ってくるのをずっと待っていると涙ながら必死に説得を試みる。 『RED RAIN』では、雨宮兄弟に協力を申し出た者とされており、コンテナ街の戦いで勝利に導いたとして借りを返すべくITOKANを貸し切りにし愛華を匿う。 『MOVIE2』では、"SWORD協定"を提案しつつ、山王連合会内では"徹底抗戦派"に属する。 しかし街の方針に関しては「何とかする」の一点張りで打開策も見出せず、チハルの「何の為に山王連合会は戦っているのか」という質問にも答えられずにいた為、とうとうダンやテッツ達からも愛想を尽かされてしまう。 黒白堂駅の戦いにはヤマト・ノボルと共に参戦し、ジェシーと対決するが、彼とMIGHTYWARRIORSの関係を知らなかったことが災いして形勢逆転を許してしまい、ジェシーやICE達にも一方的に闘いを打ち切られて逃げられてしまう。 『MOVIE3』では、ノボルの情報を元にゲリラ戦を展開するもその最中現れたダン達の手により自暴自棄に落ち入り、単身克也会を強襲するも返り討ちに遭い拷問を受けることになる。 琥珀達の手で救出されるも、これまで信念として掲げていた"拳のケンカ"ではどうしようも出来ないことに絶望し、琥珀からもこれまでの判断を厳しく咎められてしまうが、離れていた仲間達が駆けつけてくれたことを機に再び立ち上がる。 "FINAL MISSION"では、九龍グループの会長達の前に現れ勝利宣言する。 『WORST』や『EPISODE. 0』では、直接登場していないが村山からの愚痴を電話で聞くなど交友は続いている模様。 また、世間からは九龍グループに真っ向から喧嘩を吹っかけたとんでもない野郎と称されている。 2に位置するチームの中心メンバーで、ムゲンの元メンバー。 普段は実家の板金工場「朝日奈整備」で働いている。 屈強な体格を生かした重いパンチを得意とする。 『ドラマ・シーズン1』では、鬼邪高校のルールも知らずに揉め事を起こしてしまい自暴自棄になっているチハルをどうしても見捨てられず、大規模抗争が起きる危険を承知で彼を助ける為に帆走する。 SDカードの一件では、レッドラム製造工場に出入りするチハルの話を聞き真偽を確かめるべくこちらも仲間たちには一切知らせず単身無名街に潜り込む。 覗き目的でテッツの実家の銭湯の番頭のバイトを目論んだがテッツの手により男性客限定営業の日にシフトを入れられた。 『RED RAIN』では、コブラと打って変わりかつての因縁が再発したかの如く雨宮兄弟に敵対心を露わにしていた。 『MOVIE2』では、九龍グループがSWORD地区に関わってる限り街にも自分たちにも未来はないと考え"徹底抗戦派"に属する。 一方でテッツ達の家業も救いたいと気にかけていたが、結局曖昧な言葉しかかけられず、仲間割れを引き起こしてしまう。 『湯けむり純情篇』では、端役で登場しバイク旅に出る3人へのエールを込めてDTCのシンボルを各自のヘルメットに彫っている。 かつては弁護士になることを目指して大学に進学するなど将来を嘱望されていた。 山王連合会きっての頭脳派。 「ドラマ・シーズン1』開始前に大学に在学途中に恋人の美保が自殺未遂に追い込まれた後犯人達を襲撃し殺人未遂の前科で逮捕される。 刑務所内で家村会の幹部である二階堂で出会っておりそこで家村会にスカウトされる。 釈放後は構成員として極道の世界に入り、下積みを経験してIT関連の仕事を任せられるまでの地位に昇り詰める。 その後SWORD統括として山王連合会の為にも穏健にことを進めるべくSWORD全チームに傘下に加わるよう交渉するも全て失敗に終わったことで、家村会から用済みと看做され自決用の拳銃を託されることになる。 結果それを持ってSWORDが集まった抗争の場に乱入するもコブラ達の説得で思い留まり足を洗う決意を固める。 『ドラマ・シーズン2』の現代編では、騒動後に車に撥ねられて意識不明の重体となっており後に危篤状態に急変するも仲間達の呼びかけで復活する。 退院後に美保が自責の念から自分の元を去った事を知るも無事に回復し、山王連合会に参加すると同時に情報収集面のサポートを行う事を決める。 『MOVIE』では、未だ骨折が完治しておらず杖をついて歩いている為コンテナ街の戦いには不参加。 今回の一件には九龍グループが関係していることと琥珀に絡んでいるのが、九龍グループではない外部の裏社会勢力であることを感づいていた。 『RED RAIN』では、雨宮兄弟・愛華の協力者である古野の仕事仲間とされており、USBのハッキングと解析を共同で行なっていく。 USBだけでなく、リトルアジア地区の監視カメラのハッキングを行い、尊龍が横流しの武器を手にしたことを告げる。 『MOVIE2』では、今こそ九龍グループを潰す千載一遇のチャンスだと発言し"徹底抗戦派"に属する。 今作では怪我から無事に復帰したとされており、プリズンギャングのフォー相手に劣勢ながらも接戦を繰り広げている。 関西弁で喋るチームのムードメーカー。 普段は実家である酒屋・コンビニの雰囲気を持つ何でも屋「壇商店」の店長として働いている。 山王連合会の中では唯一の高卒のメンバーで、高校在学時は補欠ながら硬式野球部に所属していた。 また、愛称の通り名前ではなく名字で呼ばれることがほとんどの為名前で呼ばれると照れ隠しする癖がある。 『ドラマ・シーズン1』では、直接的ではないがララに闇取引の運び屋として利用されてしまいWhite Rascalsと敵対する原因を作り出してしまう。 また、万が一コブラ・ヤマトがいない際は代行として山王連合会に招集をかけている。 覗き目的でテッツの実家の銭湯の番頭のバイトを目論んだがテッツの手により定休日のメンテナンス日にシフトを入れられた。 『MOVIE』では、コブラ・ヤマトが2人だけで湾岸地区に乗り込もうとするのを咎め、中町の為にも自分達も戦うと宣言する。 『DTC』では、雨宮兄弟へのリスペクトも込めて彼らのエンブレムに似せたTシャツを拵えている。 『MOVIE2』では、九龍グループに対する恐怖心と街が復興できる可能性の期待から"開発賛成派"に属する。 また、コンテナ街の戦いや機密情報のUSBの件から自分達がただ街を守るだけの為に喧嘩していただけに過ぎず、自分達の敵が九龍グループである事や自分達の周りで起きている話が考えている以上に大事になってきた事からこれ以上巻き込まれたくないとい恐怖心を抱くようになる。 山王連合会分裂時も「山王連合会はノボルの為に作られた組織だから何も知らずに加入した俺たちは関係ない」・「協定を自分から断った奴を助けに行く道理はない」などとやり場のない怒りや自暴自棄同然の発言で多くのチームメイトと敵対する。 『湯けむり純情編』では、DTCとしてバイク旅に出立し資金難に陥り上下温泉街の森田屋で住み込みのアルバイトとして働く事になる。 今作で家庭環境についてが語られており、幼少期に両親が離婚してシングルマザーになった母親に育てられたが、男癖が悪い人物だったようで毎晩夜な夜な違う男を家に連れ込んでいたそうだが、それでも今日に至るまで再婚には至っていないという。 また、ダンが不良行為や山王連合会に加わる行いも母親への反抗の一環だという。 女性にモテない理由について今作監督の平沼紀久氏は「邪念が丸出しなため絶対モテない」とCLAMPとの対談の中で述べている。 普段着はJ. を愛用している。 伊集院甲(いじゅういん かぶと) 演 - (劇団EXILE) 実家は床屋ピューマ。 パチンコばかりしている伊集院家の次男。 渾名は"カニ男"。 小学校時代に劇でカニの役をお面なしでやったというトラウマから「カニ」と言われると我を忘れて大暴れしてしまう。 デュオ「縦笛兄弟」のメンバー。 本人曰く喧嘩は苦手という一面から知られていないが戦闘力はコブラやヤマトを凌駕する山王連合会最強の男でDOUBTのメンバー数人をたった1人で相手に渡り合うことも可能。 1人だけ原動機付自転車に乗っておりそのことを指摘されると不機嫌になる。 他にも酒は必ずカクテル系を頼んだり、チーズケーキ好きや前述の通り原付に名前をつけて愛用するなど、自分のこだわりを多数持っている。 『MOVIE2』では、家業のことも考えて"開発賛成派"に属する。 チームの特攻隊長。 喧嘩の際は積極的に敵陣に突っ込んでいく。 山王街の同年代の若者達を仕切っている若者で、コブラとヤマトに憧れて仲間になった。 趣味はInstagram。 実家は銭湯「山乃湯」を営んでいる。 頭の良さはノボルに劣るものの山王連合会きっての頭脳派で、ダンが闇取引の運び屋として利用されただけでなく、White Rascalsとの揉め事が何者かに仕組まれているのではと勘付く。 仁花への誕生日のプレゼントや合コンのセッティングに関してダンに相談するのは不安だと称して話を通さないなど頭が切れる。 銭湯の従業員としての手腕もあり、ダンやヤマトの覗き目的による番頭のバイトもシフトを調整して覗き阻止している。 『DTC』では、心機一転しドレッドヘアをやめている。 『MOVIE2』では、これまでトレードマークだったドレッドヘアを"モテない"という理由で短髪にしている。 内心はコブラやヤマトと同じく"徹底抗戦派"の考えだが、家業のことで考えが揺らいでいた。 山王連合会分裂時のコブラの発言にショックを受けてダンと共に離れてしまう。 『湯けむり純情編』では、騒動終結後に家業は廃業せずに済んだものの後継ぎ問題を考えててフリーター状態となっている。 今作監督の平沼紀久氏は「DTCの三人の中では一番モテる。 テッツは女性に対してそこまで邪念がない」と述べている。 普段着はFULL-BKを愛用している。 山王連合会のニューフェイスにして、元・鬼邪高校の生徒。 趣味はInstagram。 希望ヶ丘団地出身。 普段はテッツと一緒に行動することが多く仲も良いが、同時に仁花との関係を気にしてもいる。 白湯療法を好む傾向がある。 父親と2人暮らし。 普段は、山王地区近郊の介護施設で臨時職員として働いている。 『MOVIE2』では、唯一の山王街外部からのメンバーということで中立の立ち位置におり、"開発賛成派"に属するメンバー達の足止めとしてコブラから指示されていた。 『MOVIE3』では、九龍グループの猛攻を受けコブラ達の判断が正しいと思えなくなったことからダンと共に怒りの矛先を向ける。 『湯けむり純情篇』では、森田屋の女将・マリに一目惚れしたものの番頭・宮崎と相思相愛だと知り身を引くことと同時に宮崎に相異相愛だからこそマリ・メグミ親子に自身の気持ちをちゃんと伝えるべきだとアドバイスし、さらに"やらなかったら一生後悔する"と宮崎に発破をかける。 今作では、山王連合会唯一の余所者であることからSWORD地区外の近況に詳しい一面も出ており、そこで"戸亜留市"と"スキンヘッドの高校・鳳仙学園"の情報を伝える。 『WORST』では、オロチ兄弟の地元の友達として登場しており、SWORDの状況やレッドラム絡みの話を聞きにきた2人の対応をすることになる。 普段着は24karatsを愛用している。 『MOVIE』からの登場だが、『WORST. EPISODE. 0』まで台詞無しである。 チームでの立ち位置を考えており、下の位置にいることからあまり相手にされないことや山王連合会分裂時には違う方向から山王連合会を脱退する意思を固めていた。 White Rascals [ ] S. の"W"にあたるスカウト集団。 通称"ラスカルズ"。 男に傷つけられた女達を守ることを信条とし、闇に落ち黒に染まらないことへの決意表明でチームのテーマカラーでもある白の服を身に纏い、傷ついた女達にはもう一度人を信じる勇気と生きる術を与えるスカウトを行い、女達を搾取する男や女性に暴力を振るう男には容赦なく制裁を行うことから"誘惑の白き悪魔"の異名を持つ。 リーダーであるROCKYがかつてDOUBTが支配していたSWORD地区の西部に位置する阿来地区 あらい の繁華街で経営するクラブ「heaven」を根城にしている。 チーム全体は基本的に武器を使った戦い方を得意とするが、素手による格闘戦も可能。 『MOVIE2』では、過去に黒白堂で激突した林蘭丸が刑期を終えてシャバに出てきたことで過去の因縁に火をつくことを恐れて直接的にSWORD協定を断り、heavenを閉店、さらには今回の騒動に巻き込まないようheavenの女たちや元メンバーたちも自分たちと一切の関わりを持たないとした。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことでheaven諸共チームは壊滅してしまうが、ROCKYの蜂起でチームが復活する。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 劇中終盤では、売却・立ち退きとなった為新しいテナントを新たにheavenとすることに決め、前回の店の規模より大規模となっており今回は店はまだ開店せず、スカウト業をメインに行なっていくことになった。 『湯けむり純情篇』では、SMGの4人がheavenの女たちと共にボディーガードを名目に森田屋へ慰安旅行に訪問。 そこでDTCと達磨ベイビーズと"DPD"を行なっていくことになる。 テーマソング - PKCZ feat. 常にステッキを所持している。 戦闘もステッキを用いる。 感情が掴みにくく、装いから誤解されることも多いが本来は女子供を大切にする優しい性格の持ち主である。 感情表現しないタイプだが、万年の笑みを浮かべた時のROCKYは本気の状態を表している。 おっちょこちゃい。 現在のクラブheavenの理念も"女達に人を信じる勇気と生きる術を与える"と称した自分達も女を守る存在であることの意思表示であることを示した。 また、クラブheavenもあくまで通過点に過ぎず、新たな野望は"孤児たちの養護施設の設立"を目論んでいる。 それには"女だけじゃなく子供が希望を持てない世の中に未来はない"という考えから来ている。 KOO曰く"酒は強いが、しっちゃかめっちゃかになる"とのこと。 『ドラマ・シーズン2』では、彼の過去が明らかになっており幼少期は家は貧しく、リストラにあった父親は昼間から酒を飲み日頃から母親や姉に暴力を振るう悲惨な環境だった。 ある日、家族3人の一家無理心中の現場の第一発見者となったことで感情表現に障害が出てしまうことと、この日を境に自らの命を犠牲にしてでも女を守り抜くことを心に誓う。 大人になった後はSWORD地区近郊でフリーのスカウトマンとして活動しており、その最中DOUBT時代のKIZZY達と邂逅している。 『LIVE』では、"アルティメットROCKY"ヴァージョンの特別な衣装を着て乱入する。 『MOVIE2』では、開始前に蘭丸釈放の情報を掴んでおり遠回しにSWORD協定を拒否し、heavenの女達やチームを離れた仲間達に危害が及ばぬよう無関係として隔離する対策を取る。 『MOVIE3』では、琥珀と昔ながらの馴染みであることが明らかになっており本名の苗字で呼ばれることを忌み嫌っている。 エピローグでは、新しくこれまでより広いテナントを新たな"クラブheaven"とすることにした。 KOO(コウ) 演 - チームのNO. 2で、ROCKYの右腕。 常にポーカーフェイスで執事のように物腰が柔らかく、紳士風のキャラクター。 チームの中で特に髪型・服装の身だしなみに気を使う。 その反面敵と見定めた相手には凶暴な言葉をも使う好戦的な性格やクラブheavenのおいて御法度となる行為と分かっていても揉め事の発端となった真相を掴もうとするなど、単に堅物なキャラクターではない。 また、KIZZYを女として気を遣って、戦闘中に"今日は非番だ"など軽口を叩くなどユーモアのセンスもある。 KIZZY(キジー) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - White Rascals創設メンバー。 ROCKYと共にWhite Rascalsを結成した最初期メンバーで、DOUBTの元・構成員。 当時、フリーのスカウトマンだったROCKYと対峙した際に心が女性であることを見抜かれ、以来DOUBTを抜けてROCKYのサポートに回る。 身も心も女性になるためにKAITOと共に海外へ渡っていたが、DOUBTに対する対抗手段としてROCKYに呼び戻される。 『MOVIE2』では、SWORD協定に関しては当初肯定側の考えだったが、因縁のあるDOUBTの蘭丸がシャバに出てきたことを知り、コブラ達に"他のチームに被害が及ぶ危険性もあるから万が一でもSWORD協定として協力し合うことはできない"と語る。 KAITO(カイト) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - White Rascals創設メンバー。 KIZZYと同じくDOUBTの構成員だったが、ROCKYと出会い共にWhite Rascalsの最初期メンバーとなった。 KIZZYとは公私に渡るパートナー。 寡黙で感情を滅多に出さないが、高い凶暴性と戦闘力を持ち合わせている。 ヴィジュアル組 チームの中でも曲者揃いで、狂気じみたSHIMURAと無口で凶暴なENARI、軽口や軽い態度を取るBITOとそれらをまとめる比較的まともなAIZAWAで成り立っている。 コンテナ街の戦いの後、バンド結成を夢見てチームを脱退。 『MOVIE2』では、BITOとSHIMURAが危険を承知で無名街に応援要請したことでRUDE BOYSにも蘭丸の存在が知られることとなる。 AIZAWA(アイザワ) 演 - () 4人の中で比較的まとも。 BITO(ビトウ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で軽口を利用した挑発が得意。 ENARI(エナリ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で無口かつ狂気的な性格。 SHIMURA(シムラ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で大柄かつ肉体派で軽薄な性格。 名前の由来は、ROCKYが幼少期、母と見ていた「」の頭文字と彼らの名も作品・キャラクターから取られている。 ただし4人共作品をよく知らない為ROCKYから叱咤されることもしばしば。 SMGの別の意味で""というものもある。 『湯けむり純情篇』では、私服姿ということもあって全員J. を好んでいる。 HEIDI(ハイジ) 演 - 西村一輝 名は「アルプス少女のハイジ」のハイジから取られている。 MARCO(マルコ) 演 - 名は「母をたずねて三千里」のマルコから取られている。 LASSIE(ラッシー) 演 - 名は「名犬ラッシー」のラッシーから取られている。 COSETTE(コゼット) 演 - 名は「レ・ミゼラブル 少女コゼット」のコゼットから取られている。 鬼邪高校(おやこうこう) [ ] S. の"O"にあたる"漆黒の凶悪高校"の異名を持つ不良校。 通称"鬼邪高"。 SWORD地区の北西部で昔から治安が悪いことで有名な鬼邪地区に創設された私立高等学校。 私立の学校なので、金さえ払えば誰でも入学・転入・転校・卒業・留年が可能な為学校の経営体制も"悪"と言われている。 15歳から18歳までの通常の高校制度を用いた男子校制の"全日制"と18歳以上の夜間学校制を用いた男女共学の"定時制"に別れている。 全日制・定時制合わせて百名規模というSWORDで最大勢力を誇り、また卒業生には家村会幹部・川田を始め、現在もヤクザとして活動する年長者も多い事からSWORDでは最古参の勢力でもある。 ただし、村山が番長となるまでは鬼邪高校をまとめ上げる者が居らず無法地帯だったため、チームとして見た場合は山王連合会や達磨一家同様新参と言える立場にある。 全日制と定時制共に不良ばかりだが、特に定時制は全国から集まった20歳超えの荒くれ者の生徒が多数在籍する、「拳100発に耐え続ければ頭になる」の伝統がある。 世間からも「極道からのより良いスカウトを待つ場所」や「ヤクザの予備軍」など悪い目で見られることが多い。 直接登場していないが、学食はかなりのものらしく"全日ステークス"に於いて金銭の賭博が禁止されている代わりに学食の食券を掛けて定時制内でやりとりが行われている。 『ドラマ・シーズン2』では、転校してきた轟の手で全日制が制圧され、定時制の存在を知った轟らに村山の不在中に強襲される。 村山VS轟のタイマン勝負は接戦ながらも村山が勝利。 及び今回の全日制との一件は不問とされた。 『MOVIE』では、MIGHTY WARRIORSに強襲され開校史上壊滅的大敗北を喫することになり、村山・古屋・関が自主退学することになったが、コンテナ街の戦いの後に退学は取り消され復学することになる。 『MOVIE2』では、山王連合会の提唱した"SWORD協定"に唯一賛成する勢力として、SWORD協定やSWORDを守る為に村山たちが独自に動き回るなど初登場と比べるとかなり考え方や行動パターンが変わっている。 また、コンテナ街の戦いの影響から村山が初めての番長宣言を発令し、"定時制の揉め事に全日制は巻き込まない"というルールが制定された為以降全日制は姿を表さなくなる。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで鬼邪高校諸共定時制は壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 『WORST EPISODE. O』では、スピンオフとして今作の主人公格グループを務めており、コンテナ街の戦い後からFINAL MISSION後まで MOVIE終了後からMOVIE3終了後 が描かれており、定時制は九龍グループとの戦争中は鬼邪高校には誰1人顔を出さなかった。 その後村山の番長宣言により、鬼邪高校は定時制と全日制で完全に分裂することになり、全日制の均衡が完全に崩壊する。 『WORST』では、スピンオフとして今作の主人公格グループを務めており、楓士雄が復学したことで司一派と中・中一派が合流するのだが、その最中戸亜留市の鳳仙学園と敵対することになる。 一連の騒動に決着をつけた後、全日制と鳳仙学園は友好関係を築くことになり、定時制では村山・古屋・関が定時制を退学する。 選りすぐりの粗暴者たちから拳100発を受ける荒行に耐え抜き、鬼邪高校を初めて統一した男。 小柄で華奢な体格だが並外れたタフネスと強靭なスタミナを持ち、どれだけダメージを受けてもゾンビのように立ち上がる。 しかし、組織の頭らしかぬ浮き沈みの激しい気分屋な一面や頭としての責任感の欠如から、事実上のお飾りの大将状態であった。 自身より歳下メンバー達から"村山"と呼び捨てにされることが多く、"村山さんな"とツッコミを入れるがこれは自分のことを舐めているからという訳ではなく、自分達と同じ存在・対等の仲間として見られていることの露われであり、本人も自覚していることから怒ることはなくツッコむだけで信頼関係を築いている。 酒は人並みだが、飲むより食べることを優先する。 好物はアメリカンドッグで、好きな酒は緑茶ハイ。 『ドラマ・シーズン2』では、コブラとのタイマンに敗北後は無理感・無気力状態に支配されており、轟からの宣戦布告も一切応じることなく定時制勢からは"番長失格"・"てめえに着いていく俺たちの身はどうなる"と顰蹙を喰らってしまう。 休校中の最中に轟達全日制に定時制が襲撃されたことで轟とのタイマン勝負に挑み接戦ながらも勝利。 そこで轟に"お前は俺よりずっと強い、でも喧嘩が強いだけじゃ鬼邪高校じゃやってけねえ、もっと勉強しろ"と言い、自らも鬼邪高校の番長である自覚と覚悟を決めることとなる。 『MOVIE』では、開校史上壊滅的大敗北を喫したことで自分達は本当に数が多いだけの寄せ集めであることの無力さを思い知らされ、これ以上仲間を危険に晒すまいと鬼邪高校を自主退学して湾岸地区に乗り込む。 『MOVIE2』では、唯一SWORD協定肯定側の人間として登場しSWORD協定締結に向けて個人で暗躍する。 達磨一家本拠地に単身乗り込み日向にタイマン勝負を申し出るなど大胆さは変わらない。 『MOVIE3』では、陽動部隊として九龍グループを迎撃し、雨宮兄弟やRUDE BOYS達の足止めを行う。 騒動終結後は大型二輪の購入を検討しており、相談の為山王街を訪問するもコブラから無免許であることを指摘され、免許取得後にまた相談に来るといい山王街を去った。 『WORST』では、コンテナ街から黒白堂さらには"FINAL MISSION"を得てさらに強くなったことで轟の再戦を受けるも快勝する。 普段は定時制に通う学生である一方フリーターとしてバイトを掛け持ちしているが劇中序盤で鬼邪高校生であることが露見して失業する事態に陥るが関の伝で関の実家の建設会社で勤務することになる。 仕事ぶりから過去にも同様の仕事をしていた経験がある模様。 レッド・ラム騒動が発覚し、全校生徒を集めて集会を開き"鬼邪高校ではドラッグの類は禁止されている"と怒り口調で警告する。 独自の調査で全日制と鳳仙学園の対立に、定時制編入前に騒動を起こした金平兄弟とそれらが創設した牙斗螺が絡んでいることを知り、抗争の場に乱入し双方の戦闘を停戦させる。 古屋英人(ふるや ひでと) 演 - 村山に敗北するまでは負けなしで、過去には荒行で98発の拳に耐え続けたこともあり、生徒同士のケンカを仕切っていた。 村山が荒行で99発目まで到達した時はルール違反の凶器を使うが、逆に返り討ちにあう。 以降、番長となった村山をサポートする。 元々は秀才高校に行けるほどの頭脳の持ち主だが、己の力を知らしめる為鬼邪高校に編入した遍歴がある。 大型自動車運転免許所有者。 関虎太郎(せき こたろう) 演 - プロレスラーのような体格を誇る鬼邪高校の最年長(25歳)。 怪力の持ち主で、戦闘の前には体の前で組んだ両手をくねらせる特徴的な仕草を見せる。 村山を心から慕っている。 喧嘩が強そうな見た目に反して腕っ節はそこまでではなく、自分より格下の生徒達に指示して自分は確実に相手を倒せる時でしか喧嘩をしない一面もある。 カラオケでも村山のウケ狙いで女装したことがある。 『WORST』では、希望ヶ丘団地の戦いは腹痛の為不参加。 三中トリオ 村山たちより前に既に定時制に編入していた3人組で、お互い違う学校を取り仕切っていたが定時制で出会ったことで意気投合した。 『WORST』では、全日ステークスを仕切るなど裏方としても定時制を盛り上げる。 また、村山達の退学後に再び空白となった番長の座をかけて中林が荒業に挑戦することとなる。 O 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 希望ヶ丘団地"首吊棟"の元住人。 鬼邪高校全日制に進学したが、祖父の都合で2週間で田舎に転校した。 1年後、鬼邪高校に復学し、親友・司率いる"司一派"と協力関係になる。 並外れたパワー・スピードと高い身体能力の持ち主。 性格は天真爛漫・好奇心旺盛な上に感情豊かで思ったことはすぐ口に出し、誰とでもすぐに仲良くなれる。 リーダーの器と周りを惹きつける魅力も併せ持っているが、強者相手には誰であっても腕試ししようとする危うい一面もある。 その裏表ない態度や猛者達やその他の人間の心を鷲掴みにするなど人を寄せ付けるムードメーカーでもあり、皆の士気を高め集団を統率すべく鼓舞するなどカリスマとしても描かれている。 親しいと感じた人間にはあだ名呼びする癖がある。 轟一派 構成は轟・辻・芝の僅か3人のみながらも全日制最強勢力。 放送室を拠点としている。 不良たちから恐喝されたことをきっかけに不良という存在を激しく嫌悪し、対抗する力を手に入れるために自身を徹底的に鍛え上げた。 以後、「不良狩り」と称して喧嘩を仕掛け倒した相手の写真を撮ることに快感を覚えるようになり、自身の築き上げた強さで名誉と栄光を手に入れて成り上がろうと、全国の不良が集まる鬼邪高校に転校してきた。 鬼邪高校や不良らしくない、メガネを掛けてローファーの革靴、学ランをキチンと着こなすなど見た目は優等生らしいが、人格としては前述の不良狩りの影響からかピアスをつけたり、SWORDを獲ると息巻くも鬼邪高校内の定時制と全日制の学科の存在も知らずに転校してくるなど軽薄な一面もある。 激昂すると普段のクールな性格から一変して大声を上げ、周りからビビられることが多い。 『WORST』では、相変わらず全日制最強の座 に君臨しつつも全体を傍観し村山を倒すことに執着して逆に村山から突き放される。 村山の番長宣言に不服を感じ再度タイマンを申し入れると前回と打って変わった村山に完膚なきまで叩き潰される大敗北を喫する。 この敗北が全日制の均衡を完全に崩す引き金となる。 評判もイマイチで、"全日制で一番強いが、轟の下に着き頭にするとなると話が変わってくる"と人望は辻・芝マン以外は無いに等しい。 『WORST』本編でも性格は変わらないが、楓士雄の話相手になる面倒見の良い一面も見せる。 楓士雄からの愛称は"ドロッキー"。 辻(つじ) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 轟の転入当時に芝マンと共に全日制の頭として君臨していた生徒。 コーンロウの髪型が特徴。 轟に敗れた後、その座を明け渡し頭となった轟を"右足"としてサポートする。 希望ヶ丘団地"殺人棟"出身。 『WORST』では、髪を伸ばして虹色に染めている。 司から"コバンザメ"と称されて激怒している。 芝龍(しば りゅう) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 轟の転入当時に辻と共に全日制の頭として君臨していた生徒。 金髪の坊主頭が特徴。 苺美瑠狂の芝の弟で、"芝マン"と称される。 辻と共に轟を"左足"としてサポートする。 希望ヶ丘団地"殺人棟"出身。 司一派 元々は楓士雄・司コンビだったものが、楓士雄転校後に1人また1人と人数が増えていき、ジャム男を筆頭に司をリーダーとするようになった勢力。 全日制校舎の屋上を拠点としている。 O 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 司一派リーダー。 全日制2学年の生徒で、かつて花岡楓士雄と同じ団地に住んでいた同級生であり、かつての相棒。 楓士雄と共に鬼邪高校でテッペンを取るべく鳴り物入りで入学したのだが、楓士雄の転校後に親友のいなくなった喪失感からテッペンを取ることに疑問を抱くようになる。 ジャム男達がただ自分をリーダーとして祭り上げているのではなく、心の底から司という人間を慕ってくれていることを知り楓士雄とのタイマン後に正式にグループを立ち上げることになる。 楓士雄の全日制復学後は意気揚々とした表情を見せ、真っ先にグループを合流させ自らはサポート役に回る。 希望ヶ丘団地"幽霊棟"出身。 O 演 - 司一派サブリーダー。 全日制1学年の生徒で、司の腰巾着。 かなりの情報通で助平な一面もある。 普段は腰巾着姿勢で喧嘩も強くないが、楓士雄・司をリスペクトしている。 初登場時は普通のヘアスタイルだったが、一念発起かつ自分と同じく司を慕う仲間達を蜂起させるべく覚悟を決めパンチパーマに仕上げる。 希望ヶ丘団地"幽霊棟"出身。 "ジャム男"の仇名の由来はジャムパンが好物なことから。 信田(しのだ) 演 - 六車勇登 北林(きたばやし) 演 - 高品雄基 泰・清一派(やすきよ) 近隣の"暁高校"で凶悪コンビとして恐れられていた"泰・清コンビ"が率いる勢力。 泰・清コンビの名を知る生徒たちが次々とこの派閥に加わった。 2学年の一教室を拠点としている。 O 演 - 泰・清一派リーダー。 全日制2学年に転入してきた生徒。 狂った戦い方で恐れられる"泰・清一派"のリーダー格の1人で"狂気の喧嘩師"と渾名されている。 楓士雄・司とは別の中学だが、当時から清史と共に暴れ回っていたため2人とは因縁が多い。 希望ヶ丘団地"放火棟"出身。 『WORST』では、鬼邪高校VS鳳仙学園の火種として、鳳仙学園の生徒に化けた牙斗螺の集団により負傷する。 O 演 - うえきやサトシ 泰・清一派リーダー。 全日制2学年に転入してきた生徒で、"泰・清一派"を泰志と共に仕切り、"血に飢えた狂犬"と渾名されている。 希望ヶ丘団地"放火棟"出身。 渾名や人柄の割に、轟からの発破もグループ内で1人だけ激怒していたり、泰志が蹴り飛ばした生徒が屋上から転落したと勘違いして泰志を攻めるなど、常識的な一面もある。 下田(しもだ) 演 - 草川直弥 阿部(あべ) 演 - 福井巴也 中・中一派(ちゅんちゅん) かつて1学年を制圧しそのまま2学年に昇級した中越と1学年を制圧した中岡らが率いる全日制最大勢力。 1学年の一教室を拠点としている。 O 演 - 中・中一派リーダー。 "五中"を仕切っていた札付きのワルで期待のルーキーとして"クレイジーボーヤ"と呼ばれる。 大のヒップホップ好き。 中学時代に楓士雄とタイマン勝負を繰り広げたこともあり腕も立ち人望も厚い楓士雄をリスペクトしており、全日制に復学したことを知った途端に掌を返すかの様に自らのグループを楓士雄の元に合流させる。 全日ステークス史上最速で1学年を制圧した記録保持者となる。 札付きのワルや凶暴な男・カリスマな一面で恐れられているもの本人は卑劣な行為や凶器を用いた喧嘩を忌み嫌っており、喧嘩は拳でやるというプライドを持っている。 O 演 - 中・中一派リーダー。 全日制に編入後すぐに1学年を制圧し、1学年を引き連れて中越一派に合流。 中越を"先輩"と慕っており、中越と同じくヒップホップ好き。 中越の1学年制圧記録を更新した。 楓士雄とは面識はなく、話を聞いていた程度だった。 益田(ますだ) 演 - 阿部周平 羽佐間(はさま) 演 - 一條恭輔 石原(いしはら) 演 - 澤(さわ) 演 - 石橋弘毅 天寺(あまでら) 演 - 下田壮良 RUDE BOYS [ ] S. の"R"にあたる集団。 通称"ルード"。 全員身軽でアクロバティックな動き、例としてを得意とする。 深い闇を抱えた者達が集まってできた治外法権のスラム街「無名街」を守護する街の浮浪児達で組織された義勇軍・自警団の様な集団。 余所者に厳しく、無名街に足を踏み入れた者を一瞬で刈り取ることから、"無慈悲なる街の亡霊"の異名を持つ。 無名街に住む者は名前を持たず身寄りがない者が多いために互いを「家族」として扱い生活しており、それ故に絆が強く、家族のために廃墟と化した無名街を再建することを生きる目標としている。 SWORDの中では特に少数精鋭勢力として見られており、個々のメンバーの戦闘力も各チームの面々を凌駕している等他のチームからも一目置かれている。 『MOVIE』では、湾岸連合軍の手で無名街が爆破・破壊され、死傷者を大勢出すなど壊滅的被害を被る MOVIE3では、九龍グループが日本政府の陰謀により貴重鉱石採掘場を爆破したことが明らかとなっている。 『MOVIE2』では、満身創痍のスモーキーに代わってタケシとピーがリーダー代行としてチームを指揮している。 『MOVIE3』では、無名街の爆破解体が公に決まったことでスモーキーがRUDE BOYSを含む全住民に避難するよう指示する。 スモーキーの死後は二代目リーダーとしてタケシが正式にチームを指揮していくこととなる。 SWORDの中では唯一MOVIE3以降の動向が不明の勢力である。 無名街に住む家族を誰よりも大切に思い、家族を傷つける者には容赦はしない。 街の住人や仲間も含め自他共に厳しいが、RUDE BOYSのメンバーのことはただの仲間ではなく家族として大事に考えており、リーダーとしての自覚と併せて柔軟な思考も持ち合わせている。 咳をするように血を吐く持病を患っており無名街を危険にさらす危険性を考慮して街の外の医者のもとへは行こうとしない頑固な一面もある。 SWORDの頭としては、戦闘力や身体能力の高さも加えて統率能力・判断力も間違えなくトップであると一目置かれているが前述の持病持ちの面からあまり表立って行動できないでいる。 戦闘時はその身軽さを活かしたアクロバティックな動きを使うが、さらに強烈なキックを中心に絞め技などを駆使し、スピードやパワーも申し分なく総合的な戦闘力はヤマトを圧倒する 劉との戦いは発作の発生の為カウントせず。 前述の体の弱さからSWORDの頭の中では唯一コンテナ街・黒白堂駅の戦いに参加できていない。 酒もかなり弱く、一口飲んだだけで内臓が受け付けず発作を起こすほど。 『ドラマ』では、万が一仲間や家族に裏切り者がいたらすぐに始末するとまで豪語するほど信頼を寄せていたシオンが自分にまで秘密裏に家村会と結託していたことを知り自身の無力さを思い知らされることとなりシオンに危険を避ける為無名街から出ることを進言する。 その後に病気が悪化していく。 『MOVIE』では、多くの無名街の住人が死傷したことに怒り狂いチームを率いて湾岸地区に乗り込むが湾岸連合軍の返り討ちに遭い、更には自身も発作と劉の手で負傷したことで撤退を余儀なくされる。 雨宮尊龍とは面識があった模様で広斗に話を聞かれていた。 またその最中でララが連れ去られたことで広斗にララの救出を懇願する。 『MOVIE2』では、日常生活もままならない状態で登場し、髪の毛や眼球が白濁している。 『MOVIE3』では、持病の原因が無名街で眠っている公害の物質による公害汚染の影響であることが判明。 視力もほぼ失った状態であった。 日本政府による無名街強制退去と爆破解体のニュースを知り、全住民とチームメンバー全員に無名街から出る様進言し、自身は殿として九龍グループと対峙する覚悟を決める。 その後に家村会幹部・二階堂率いる構成員達の手で命を落とす 直接的な死因は明かされていない。 遺体は無名街の外れにある陽のあたる場所に埋葬された。 タケシ 演 - () RUDE BOYS二代目リーダー。 のような動きを得意とするメンバー。 ダンスが好きで踊りながらビートを刻むことからタケシ(「ビートたけし」にかけたシャレ)と呼ばれるようになった。 戦闘力はテッツを圧倒する。 兄のような存在であるスモーキーの身を案じており、彼の力となるために尽力する。 『MOVIE2』では、日常生活もままならなくなったスモーキーの代理としてチームを指揮している。 ピー 演 - (パルクールパフォーマー) チームの中でも特にアクロバティックな動きに長けたメンバー。 幼い頃は泣き虫でいつもピーピー泣いていたことからピーと呼ばれるようになった。 戦闘力はダンを圧倒する。 『LIVE』では、スモーキーとタケシの代わりにRUDE BOYSを率いて乱入してくる。 『MOVIE2』では、チームを指揮するタケシのサポート役を担当する。 シオン 演 - RUDE BOYSで主要メンバーで、幹部的ポジションでスモーキーからも絶大な信頼を得ていたが仲間にすら秘密裏に家村会と結託し外れの工場を使ってレッド・ラム製造工場を稼働してレッド・ラム売買取引を行い、更には自身も金を着服していた。 そのことが露見したことでスモーキーから自決するか無名街から出ていくことを進言され、消息を絶つ。 『MOVIE』以降は再び無名街から消息を絶ったのだが、行方不明もしくは死亡したとのこと。 かなりの自信家で態度も口調もふてぶてしいが、その俊敏な運動能力は誰にも引けを取らず、華麗な足技で敵を蹴散らす。 スモーキーと血は繋がっていないが、幼少期に無名街に捨てられた日が同じで兄妹として育ってきたため、絆は強い。 『ドラマ』では、スモーキーの治療代を稼ぐ為に独断で無名街から出てダンにハニートラップを仕掛けさせている。 『MOVIE』では、スモーキーを救ってくれた広斗とお互いの兄についての持論を語り合っている。 DOUBTに連れ攫われるも広斗達に救出されことなきを得る。 『MOVIE3』では、"FINAL MISSION"時にエリもスモーキーと同じ咳をすることが多かったことからエリも公害犠牲者なのではないかと助言し、九十九・山王連合会と共にエリの救出を図る。 RUDE BOYSには劣るものの軽やかな身のこなしを見せる。 この咳の症状が重要な鍵であることが判明し、スモーキーの死後に公害犠牲者として九龍グループに命を狙われる。 公害の告発時に自らの体を検体として調べて自分達の様に苦しんでいる人達を助ける様訴えている。 達磨一家 [ ] S. の"D"にあたるチーム。 通称"達磨"。 かつてムゲンによって滅ぼされた、九龍グループの傘下組織「日向会」の日向四兄弟の四男・日向紀久を筆頭に、ムゲンに恨みをもつ極悪コンビ「饕餮兄弟(とうてつきょうだい)」や加藤鷲らによって結成された比較的新しい武闘派チーム。 勝ち負けに関係なく復讐という目的を達成するまで何度でも戦いを仕掛けてくることから"復讐の壊し屋一家"と呼ばれ怖れられている。 戦闘時も太鼓で開始を告げる、太鼓の撥を武器とするなど和や祭りを意識したところが目立つ。 SWORD地区一帯の祭の利権を牛耳る組織でもあり、様々な祭り事を主催し闘鶏・花札・喧嘩賭博などを資金源としている。 SWORDの5チームでは特に他勢力に敵対心を露わに見せている勢力として恐れられており、村山は"達磨一家と関わったら死ぬまで戦争になる。 絶対に関わるな"と警告し合い、ROCKYもその執拗に抗争を仕掛けてくる姿勢を危険視、またRUDE BOYS内でも"復讐の為なら何を仕掛けてくるか分からない"などと恐れられている。 『ドラマ・シーズン1』では、劇中前で日向が羅千刑務所に収監されており、チーム自体は活動休止状態となっており表沙汰に動いていない様子だったが、家村会の手で釈放されたことでチームが復活。 手始めに右京一派・左京一派・加藤一派の三方向に分かれて"達磨一家復活の挨拶回り"と称して各チームを襲撃。 その後達磨一家全勢力で山王連合会を潰すべく山王町を強襲。 だが、ここで山王連合会解散を宣言されたことで戦いを放棄し撤収する。 『ドラマ・シーズン2』では、山王連合会との抗争直後に日向が謎の失踪を遂げており、再びチームは活動休止となっている。 『MOVIE』では、SWORD襲撃によりチームがほぼ半壊する。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで賭博場諸共チームは壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 『湯けむり純情篇』では、達磨ベイビーズが出張営業の為上下温泉街を訪問しており、そこでDTCとSMGと"DPD"を行なっていくことになる。 』 日向紀久(ひゅうが のりひさ) 演 - 達磨一家頭。 喧嘩や祭好きな性格で、祭り事や喧嘩を自分で仕切りたがる。 自身が死んでも構わないという覚悟を兼ね備えている。 物語開始前に兄達率いる日向会が九時グループから破門追放処分を受けたことに激怒し、九龍グループ構成員を狙った襲撃を繰り返しておりそこで捕まってしまい、幾度も羅千刑務所と外を行ったり来たりという状態で、その最中で左京達現在の達磨一家の主要メンバーと出会うことになる。 『ドラマ』では、家村会の手で出所し念願のSWORD制圧に動き出しSWORD狩りと称して各チームの襲撃を指示する。 そこでは各チームから警戒される危険人物であると同時に自らの命を引き換えにでも兄達の仇を取る為に九龍グループを潰す覚悟を見せつける。 コブラとのタイマン勝負で勝敗を喫さないまま撤収する。 だが、前述のコブラの言葉により自ら宿願としていた兄達の敵討ちの為に行動している事に疑問と迷いが生まれ、加藤達にチームを託して家村会の監視を振り切って失踪していた。 『MOVIE』では、加藤の手で半壊状態のチームに戻るも仲間を傷つけたことや自分達の縄張りを荒らされたことに怒りを露わにし、再びチームを率いて湾岸地区に乗り込む。 コンテナ街の戦いでは、かつて敵対していたコブラと共闘することになる。 『MOVIE2』では、SWORD協定に対しては"そもそもSWORDとはつるみ合う仲ではない"と拒否しているも、黒白堂では考えが変わり自らを"SWORD協定"と名乗りを上げていた。 また、DOUBTの蘭丸からWhite Rascalsを潰す為に協力を打診されていたが、"仲間をすぐに切り捨てる奴の事は信用するに値しない"とDOUBTに宣戦布告する。 『MOVIE3』では、姿を晦まし潜伏していたが達磨一家・本拠地の賭博場諸共壊滅した事で自分がどういう敵を相手にしようとしていたのか思い知らされることになってしまう。 "FINAL MISSION"では、陽動部隊として祭で用いる打ち上げ花火を使った攻撃で九龍グループ相手は派手な特攻作戦を決行する。 右京(うきょう) 演 - 達磨一家幹部クラスの主要メンバー。 凶暴とも言える喧嘩スタイルを危険視されムゲンを破門になったムゲンの元メンバーである饕餮兄弟の一人で、白を基調としたストリートギャング風の風貌である。 相棒の左京と共にムゲンの元メンバーたちを襲撃した時に日向と知り合い、そのままつるむようになった。 凶暴な男だがその半面、戦意喪失した山王連合会を目の前に撤収を促したり、コンテナ街ではRUDE BOYSの身を案じて退避するよう促すなど、義理人情で動く性格。 『MOVIE』以降の動向は不明。

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ハイアン ドロー ドラマ 2019

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時はムゲン解散から1年後。 男達のそれぞれのプライドを掛けた戦いの幕が上がる。 ドラマ シーズン1 2015年 [ ] 鬼邪高校に転校したばかりでルールを知らなかった チハルは、暴行を受けていた生徒を助けようとしてナンバー2である 古屋英人を殴ってしまう。 そのせいで次の標的として追い回されていたところを、偶然居合わせた 山王連合会の ヤマトに助けられる。 チハルは山王連合会に加わりたいと懇願するが鬼邪高校との諍いを起こせば微妙なバランスで保たれているSWORD地区の均衡が崩れると考えたリーダーの コブラを含めたメンバー達に拒絶される。 その後も逃げ回ってばかりいたチハルだがヤマトが「いつか自分で決着をつけなければならないが、その時は助けてやりたい」と言っているのを聞き、ケジメを付けるべく単身鬼邪高校に戻る覚悟を決める。 それを知ったヤマトやコブラたちも鬼邪高校に乗り込み、チハルが古屋と一対一で決着をつけるのを助け、このままではしめしがつかないと言う鬼邪高校の番長・ 村山良樹とも拳でけじめをつけることでその場を収める。 そして、チハルは山王連合会の仲間として迎え入れられる。 山王連合会の ダンは テッツと共にナンパにでかけ、声を掛けた女の子に誘われてクラブに行く。 そこで簡単なお使いだと頼まれて店内にいた男にSDカードを渡そうとするが、横から現れた何者かに奪われてしまう。 そのクラブは White Rascalsが拠点とする店「クラブheaven」で、取引を邪魔されたとクレームを受けたリーダーの ROCKYは山王連合会が盗みに関わっていると考え、山王連合会の拠点である洋食屋「ITOKAN」に乗り込み報復として店内を破壊する。 店は荒らされ今度はWhite Rascalsと揉めることになってしまい呆然とするコブラやヤマト達の前に、かつての仲間 ノボルが現れる。 ノボルは 九龍グループの 家村会の構成員になっており、山王連合会に家村会の傘下に入るよう迫る。 家村会ではSWORD地区を勢力下に置くことを画策しており、SWORD各チームの交渉役として抜擢されたのがノボルだった。 ノボルは大学でできた彼女・ ミホを輪姦し自殺未遂に追いやった男たちに報復をし刑務所に入っていたが、そこで知り合った家村会幹部・ 二階堂の誘いで家村会に加わっていた。 ダンは仲間にこれ以上迷惑はかけられないと、使いを頼んできた女を自力で捜しだす。 跡を付けて行ってみると、女の正体は RUDE BOYSのリーダー・ スモーキーの妹、 ララだと判明。 また、無名街で新型ドラッグ「レッド・ラム」の製造工場を発見し、そこにチハルが出入りしているのを目撃しまう。 一方、ITOKANの後片付けをしていたヤマトは偶然チハルの上着から盗まれたSDカードを見つける。 ヤマトは「heaven」に行き、ROCKYにSDカードを渡し、山王連合会は一切関係ないと告げる。 ROCKYたちはSDカードの中身をあらため、そこにレッド・ラムの顧客リストが記録されていることを知る。 レッド・ラムはWhite Rascalsのシマにも出回り、女たちが餌食となっていたので、女を守ることを信条とするROCKYは激昂する。 無名街から戻ったダンからレッド・ラムやチハルのことを聞いたヤマトは、真偽を確かめようと単身で無名街に乗り込む。 そこでチハルから、父親の借金の取立てにより困ってるいる時にノボルに助けられ、その代わりにレッド・ラムの工場で働きながら山王連合会の動きを報告する、という内通者の役目を引き受けたのだと聞かされる。 レッド・ラムの工場は家村会とRUDE BOYSの シオンが極秘裏で稼動させたものだったが、シオンは家村会に黙ってレッド・ラムを捌き金を着服するようになっているのだと言う。 SDカードを奪ったのも、その事を知ったノボルに命じられてのことだった。 ノボルの目的はまずheavenで騒ぎを起こしてWhite RascalsとRUDE BOYSを揉めさせ共倒れさせることであったのだが、想定外のことにダンが関わってしまったことで山王連合会まで巻き込むことになり三つ巴の状態となってしまったのだヤマト達は工場に乗り込み、手当たり次第に破壊を始める。 その騒ぎを聞きつけてスモーキーたちもやってくる。 White RascalsもRUDE BOYSへの制裁のために乗り込んできて、三者は一触即発の状態となる。 ヤマトが全ては仕組まれたことでここで争えば家村会の思惑通りになると説得して、その場を収める形で三つ巴の抗争は回避された。 計画が露呈し、レッド・ラム工場も破壊されたことでノボルは二階堂から激しく責められる。 家村会では、次の策として刑務所に収監中の 達磨一家頭・ 日向紀久を釈放させることにする。 「狂犬」とあだ名される日向を暴れさせることで、SWORDを壊滅状態に追い込むのがその狙いだ。 日向は兄たちが築いた 日向会が九龍グループに見捨てられ解散に追い込まれたことを恨み、九龍グループへの復讐を目論んでいるが、一旦はSWORDを束ねて人数を揃えてからのほうが良いと考え家村会の要求を飲む。 日向は挨拶回りとしてSWORD各チームに襲撃を指示した後に、同じく日向会を解散に追い込んだ ムゲンの残党がいる山王連合会に戦いを挑む。 コブラは真の敵は家村会であり達磨一家とは戦う意志がないことを伝えるが、日向は一切聞く耳を持たない。 White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYSも集まり戦況を見守る中、二階堂から最後通告をされたノボルが現れる。 銃を突きつけながら家村会の傘下に入るよう迫るが、コブラは突如として山王連合会を解散すると宣言する。 山王連合会はノボルが戻ってくる場所として組織されたチームであり、そのノボル本人が「いらない」と言うならこれ以上存在する理由はなかったのだ。 コブラはさらに説得を続け、遂にはノボルを改心させる。 その様子を見ていた日向も「山王連合会は落ちた。 次は九龍グループを潰す為にSWORDを獲る」と言い残し去っていき、戦いは終結した。 仲間を必要とせず一人でバイクを走らせていた 九十九も、琥珀に命を助けられたことで仲間の大切さを知りムゲンに加入。 龍也の地元の後輩のコブラ・ヤマトらも加わり、仲間は徐々に増えていく。 7人で最高のチームへと昇華したムゲンとなってから龍也はその後、自身の夢であった洋食屋「ITOKAN」をオープンさせるためにチームを去り、メンバーの 太田と 古西もまた自分たちの夢のためにチームを抜けることとなる。 琥珀はそんな彼らを「仲間を見捨てた」と苦々しく思っていた。 そんな折、家村会が勢力拡大を目論み傘下の日向会をムゲンに差し向けた。 日向会を撃退したムゲンは一帯に名を轟かせ、来る者を拒まない琥珀の方針によりさらにメンバーが増えていった。 やがて見ず知らずの者までがムゲンを騙り好き勝手な事をし始めたことに龍也は危機感を抱き、琥珀に苦言を呈する。 「仲間を見捨てたお前には関係ない」と、最初は聞く耳を持とうとしなかった琥珀だが、龍也に「捨てたんじゃない、変わっていくんだ」と説かれ、ムゲンのあり方について思い悩むようになる。 やがて自らの考え方の誤りに気づき、その事を伝えようと龍也と九十九の元に向かうが、2人は琥珀の目の前で車に轢かれてしまう。 龍也は死に、九十九は意識不明の植物状態となった。 琥珀に恨みをもつムゲンの末端の人間の仕業だったと知り、琥珀はムゲンを解散させ姿を消した。 そんな過去の出来事を繰り返すように、達磨一家との抗争終結後にノボルが何者かによって車に轢かれ瀕死の重傷を負う。 家村会の仕業に違いないと考えた山王連合会のは復讐しようと息巻くが、コブラに「家村会に関わればまた誰かが犠牲になる。 憎しみの連鎖を止めなければいけない」と制止される。 コブラがノボルの病室を見舞っていると、長い間行方不明だったミホが現れる。 父親の多額の借金のため、スカウト集団 DOUBTの元で働かされていたが逃げ出してきたのだという。 ミホはその後、コブラの助力によりWhite Rascalsの元で身を隠すこととなる。 鬼邪高校では全日制に転校してきた 轟が 辻や 芝マンを配下につけ、村山に戦いを挑んでいた。 だが村山はコブラとの戦いに負けたあと自らのアイデンティティに疑問を抱き目標を見失っていたため、取り合おうとしない。 周囲が「番長失格だ」と村山を批判する中、村山は答えを求めコブラを訪ねる。 事情を話しコブラの考えを聞くうち、鬼邪高校と山王連合会の違いは仲間の存在だと気づく。 鬼邪高校に戻り轟と対峙した村山は、轟に過去の自分自身を重ね合わせ、負ける気がしないと確信する。 そして、戦いの末倒れた轟に「強いのは認めるが拳が強いだけでは駄目だ」と説く。 さらに自分自身も、仲間がいるだけでは駄目で自分が変わらなければ世界は変わらないのだと思い知る。 意識を取り戻したノボルは、コブラからミホの手紙を受け取り「過去に囚われず、自由になって」という決別の言葉を受け入れる。 九十九も長い昏睡状態から目覚め、コブラから今までの経緯を教えられる。 「琥珀さんのことは俺に任せてくれ」と言い残し、病院から姿を消した九十九は龍也の墓参りに訪れ琥珀との再会を果たす。 そして墓前に「何があっても琥珀さんについていく」と誓う。 その後、ノボルの快気祝いの場でコブラは山王連合会の復活を宣言。 ノボルの受け皿としての山王連合会だからという理由の他に、仲間の結束を固め家村会の脅威から街を守りたいという思いがコブラの中で強くなっていた。 時を同じくして、SWORDを潰す目的で出所させた日向の失踪を知り業を煮やした家村会が方針を転換、土地の買収を進めると共にSWORDの各地区への襲撃を始める。 同じ頃、山王街がDOUBTからの襲撃を受け、達磨一家やWhite Rascals、鬼邪高校も琥珀と九十九、MIGHTY WARRIORSらの襲撃によって壊滅状態となる。 SWORD地区の再開発の利権を狙う 張城の 李から、九龍グループの人間がムゲンを壊滅に導くために龍也を殺したという事実を知らされた琥珀が、一緒に九龍グループを潰そうという提案に乗り、手始めにSWORD地区の掌握に乗り出したことによるものだった。 一方、無名街の爆破が MIGHTY WARRIORSの仕業であるとの情報を得たRUDE BOYSは、湾岸地区に乗り込む。 だが、そこには 劉によって罠が仕掛けられており、RUDE BOYSは劣勢に立たされる。 雨宮広斗の介入により窮地は脱したものの、スモーキーが劉に切りつけられ大怪我を負う。 広斗は医者を用意しスモーキーの手当てをさせ、行方不明になっている兄の情報を聞き出そうとするが、スモーキーはDOUBTにさらわれた妹のララを救い出してくれと交換条件を出す。 スモーキーやララの家族愛に心を動かされた広斗はその要求を受け入れる。 襲撃が断続的に繰り返され疲弊していく中、コブラとヤマトは琥珀に呼び出される。 久しぶりの再会を喜んだのも束の間、琥珀から山王連合会は自分の指示で動くようにと命令される。 さらに一連の襲撃が琥珀の仕業だったと知り衝撃を受け抵抗するが、琥珀に力で捻じ伏せられてしまう。 琥珀がこんな強硬手段に出たのには何か訳があるはずだ、と考えるコブラの元に、退院後行方を晦ませていた九十九が現れ、琥珀が2日後に"湾岸連合軍"を指揮してSWORDへの総攻撃を仕掛ける予定だと警告する。 琥珀の暴挙については、龍也を殺した九龍グループへの復讐の一環だと教えられる。 ノボルの調査の結果、家村会だけでなく九龍グループ全体が再開発のために動いており、いずれ琥珀の後ろ盾である張城との抗争になることは明白で、お互いに潰し合わせることこそが琥珀の狙いであることがわかる。 だがそれを許せば街は取り返しのつかない状況に陥ってしまうと考え、コブラは琥珀を阻止するためにメンバーを集める。 同様に、自分たちの大切なものを守るためSWORDの各チームも集結し、琥珀のいるMIGHTY WARRIORSの本拠地へと向かう。 待ち受けていたMIGHTY WARRIORSとDOUBTの"湾岸連合軍"との戦いとなるが、数で劣るSWORDは苦戦を強いられる。 そんな戦いのさなか、琥珀が九龍グループと刺し違えて死ぬ覚悟でいることに気づいた九十九は、思い直すよう説得を試みる。 だが、龍也を死なせてしまったことへの後悔と罪悪感に縛られ、復讐への妄執に囚われた琥珀は聞く耳を持とうとせず、九十九に「俺の邪魔をするな」と襲い掛かる。 コブラとヤマトも2人の元にたどり着き、襲い掛かってくる琥珀に立ち向かう。 3人で必死に語りかけるうち、琥珀はかつて自らが仲間を諭し宥めていた言葉の数々を思い出し、心に迷いが生じ始める。 それを見計らい、コブラは龍也から預かったものだといって琥珀に鍵を渡す。 それは九十九の入院費捻出のために琥珀が売り払ったバイクの鍵で、生前に龍也が買い戻し九十九に託していたものだった。 そのバイクで自由に走れ、というのが龍也の想いだと悟った琥珀はやっと呪縛から解き放たれる。 琥珀が戦意を失ったことで戦いは終結し、MIGHTY WARRIORSも金にならない喧嘩は意味がないと撤退する。 捕らわれていたララも雨宮兄弟によって無事救出された。 SWORDは真の敵は九龍グループと張城であることをお互いに確認し、それぞれの居場所へと戻っていった。 スモーキーからは「尊龍は2人の知っている尊龍とは別人になっている」と言われるが、2人は諦めきれずにいる。 両親の命日にはいつも3人で墓参りをしていたため、その日こそ会えるかもしれないと期待して墓地に向かう。 そこで九龍グループの一角である上園会に追われていた成瀬愛華という少女を助ける。 話を聞くと彼女もまた突然姿を消した尊龍を探しに来たのだという。 愛華の案内で訪ねた尊龍の部屋は、壁一面にカジノ計画とそれに伴うSWORD地区の再開発関連の記事が貼り付けられており、尊龍がこの件を熱心に調べていたことが窺える。 その中に愛華の父・成瀬幸雄が自殺したという記事もあるが、愛華は父は自殺ではなく上園会に殺されたのだと話す。 成瀬は弱者の弁護を引き受ける弁護士で、依頼の中には上園会の案件もあり、調べているうちに重大な秘密の入ったUSBを手に入れたのだという。 成瀬は危険を察知し、愛華に知り合いの弁護士を頼れと言ってUSBを託し、その直後に亡くなった。 愛華は頼ろうとした弁護士が九龍を恐れ助けてはくれず路頭に迷う。 それを助け匿ったのが、上園会に潜入し構成員として活動していた尊龍だった。 USBは暗号化されており解読できなかったが、尊龍はそのUSBを持って姿を消し連絡もつかないのだという。 そこに、尊龍からUSBの暗号の解除を頼まれたという女・古野から連絡が入る。 USBにはトラップが仕掛けられており手に負えないことから、古野のハッカー仲間である山王連合会のノボルを頼ることになる。 コブラは雨宮兄弟にはいろいろ借りがあるが、これで貸し借り無しだ、と依頼を承諾し山王連合会のメンバーはこれまでの経緯も知ることとなる。 解読ができるまでの間、3人は父親の営んでいた工場跡へ向かう。 そこで、広斗は尊龍と雅貴の父親の再婚相手の連れ子で、最初は反発していたものの徐々に打ち解けていったことや、両親が亡くなった際には自暴自棄になった広斗を尊龍が必死に窘め、そこで本物の兄弟になると誓い合ったことを愛華に語る。 雅貴は過去を回想するうち、両親が借金をしていた相手が上園会の上園龍臣であったことを思い出す。 尊龍の部屋にあった切抜きの数々と照らし合わせ、両親を死に追いやったのは地区の再開発のために地上げを行っていた上園であり、それに勘付いた尊龍は復讐のために上園会に潜入したのだと推測する。 尊龍の携帯を盗聴していた古野は、尊龍がリトルアジア地区で上園会と取引するつもりでいることをつかむ。 また、USBの解読にも成功し、中には九龍グループがカジノ計画に関連して、闇献金を行っている政治家や警察幹部、大企業の社長などのリストと、地上げの情報が保存されているのを発見する。 その頃、尊龍は廃墟となった教会で上園と対峙していた。 USBを渡せと迫る上園に、尊龍は上園になぜ両親を殺したのか尋ねる。 上園の「よく覚えていない」というあやふやな返答に激高した尊龍は上園に拳銃を向けるが、護衛の人間たちに守られた上園を殺すことはできず、逆に銃火器で武装した多数の構成員たちに追い詰められていく。 その隙に上園は尊龍が持っていたUSBを取り戻し去っていく。 雅貴と広斗も駆けつけるが尊龍はついに銃弾に倒れてしまう。 尊龍は両親は自殺ではなく上園に殺されたのだと語り、潜入して証拠を得ようと潜入した結果、他にも両親と同じように地上げの犠牲になる人々を目の当たりにし、ただ上園だけを潰せばいいのではなく元から根絶させなければ意味がないことに気づいたのだという。 そんな時に上園会や九龍グループの命運を握るUSBの存在を知り、それを利用すれば誰も巻き込まずに一人で決着をつけられると考えたのだとも語る。 そして、雅貴と広斗に「強く生きろ」と言い残したのを最期に尊龍は息を引き取った。 雅貴と広斗は上園会の本拠地に乗り込み、武装した構成員たちをことごとく倒していく。 捕らえた上園は「俺を殺したところで、お前らの憎しみは永遠に消えない」と開き直るが、雅貴は怒りに任せて上園に拳を振るう。 だが、尊龍の「拳は大事なものを守るために使え」という言葉が脳裏をよぎり、とどめを刺すことはなかった。 その後、カジノ推進法案は本会議で可決され、複合施設の整備が一層加速することは確実となる。 九龍グループの会合の席で上園は「計画は滞りなく進んでいる」と嘯くが、今回の件のしめしがつかないとして劉にあっけなく殺害される。 そして、上園に代わり劉が九つの龍の一角となった。 結局、いまだカジノ法案の裏側を暴露する報道はされていない。 雅貴は「USBは一番信頼できる奴に預けた」と広斗に語る。 USBは琥珀の手に握られていた。 事態を憂慮したコブラはSWORDの各リーダーを招集し、九龍グループが近々崩壊することやその後も張城をはじめとする海外マフィアが台頭し今後も地上げは続くことなどを説明し、 "SWORD協定"を結びお互いの利害のために協力し合うことを提案する。 だが、それぞれの抱える事情や思惑により、鬼邪高校の村山以外から同意は得られず物別れに終わる。 山王連合会内部でも、カジノ計画に伴う再開発で街が建て直せると考えていたダンやテッツたちが、九龍グループとの対立姿勢を強めるコブラやヤマトたちとの考え方の違いに葛藤するようになっていく。 コブラは話し合いの場でのRockyの様子から不穏なものを感じ取り、何度もクラブHeavenを訪れRockyと話し合いの場を持とうと試みるうち、羅千刑務所からDOUBTのリーダー・ 林蘭丸が出所したことを知る。 女を金を生む道具としてしか見ていない蘭丸は、過去にWhite Rascalsと対立し羅千地区・黒白堂駅で激しい戦いを繰り広げた因縁がある。 Rockyは蘭丸がまた女たちを餌食にするのを危惧し今度こそ自分たちの手で決着をつけなければならないと考え、コブラから再三にわたりSWORD協定への参加を要請されても首を縦に振らずにいたのだった。 そんな折、SWORD地区の掌握を目論むDOUBTは手始めとして、 プリズンギャングと呼ばれるJESSEとその一派を使いWhite Rascalsを襲撃する。 その頃、雅貴からUSBを託されていた琥珀は、尊龍が命掛けで守りぬいたUSBは兄弟である雅貴と広斗の手で公表すべきであると考え、USBを返すため2人の元へ向かっていた。 だがUSBの存在に気づいた九龍グループが放った 九鬼源治らに襲われ、激しい追跡劇を繰り広げることとなる。 間一髪のところで雅貴の手でUSBのデータはネット上に公開され、カジノ建設担当大臣である篠原は失脚し、カジノ計画自体も白紙撤回となる。 また、九龍グループの総裁・ 九世龍心も贈賄容疑で逮捕され、そのニュースを聞き喜ぶコブラたち。 だが、良い結果だけでは終わらなかった。 その後山王街では再開発が立ち消えとなった影響で閉店する店が相次ぐ。 先行きに不安を感じたダンやテッツは、「あくまでも自分たちの街は自分たちがなんとかする」というコブラに反感を抱き、遂に山王連合会の内部分裂が始まってしまう。 ダン達の気持ちを察しつつも目先の利益に囚われてはいけないことを必死に諭すコブラだったが、何を聞かれてもその場しのぎの答えしか返さず九龍との戦いにばかり注力して自分達の意見に耳を貸さない態度や今をどうにかしたい気持ちを否定するような物言いに不安と我慢が限界に達しているだけでなく、今の生活に気持ちをすり減らしている彼らにそのような理屈は通じなかった。 その結果、ダンを筆頭に多くの仲間が離れていってしまう。 一方、ジェシーらによって大ダメージを負ったWhite Rascalsは抗争を長引かせることを厭い、決着を付けるため因縁の地・黒白堂駅でDOUBTと対峙する。 だが、金で雇われた一党を引き連れたDOUBTとの圧倒的な人数差により、苦戦を強いられる。 敗北を覚悟した時、苺美瑠狂からの連絡でWhite Rascalsの窮状を聞きつけた山王連合会が加勢し、さらに鬼邪高校やRUDE BOYSも駆けつけ、形勢は逆転する。 最後に、蘭丸からSWORD壊滅への協力を打診されていた日向も「仲間を切り捨てるような奴は信用できない」として達磨一家を率いてDOUBTを窮地に追い込む。 それまで事態を静観していたICE率いるMIGHTY WARRIORSがJESSEのピンチに際し参戦したことで、戦いはさらに激化していく。 だが劉からの連絡を受けたICEと共に突如MIGHTY WARRIORSは撤退し、それと入れ替わるように九龍グループの 善信会が乗り込んでくる。 会長の 善信吉龍は「お前たちが騒ぐせいでまとまるものもまとまらない」と、戦いを引き起こした元凶である蘭丸に激しい暴行を加える。 さらに龍也の死への関与をほのめかした上で「お前らが何人死のうがなかったことにできる」と脅し、SWORDに対してこの場から逃げるか九龍グループに服従するかの選択を迫る。 コブラはそんな善信を蹴りつけ、「これが答えだ」と善信の要求を拒絶する。 彼の名は ICE。 後のMIGHTY WARRIORSのリーダーだが、この頃は貧困街に兄弟と共に住まうただの浮浪児だ。 ある日、ICEは1枚のアナログのドーナツ盤を見つける。 試しに聴いてみるとそこにはICEの荒んだ心を潤し魂を震わす音楽が。 ストリートで喧嘩や己に力を知らしめる事しか頭になかったICEにとって自身のターニングポイントにもなった瞬間だった。 この日からICEは世界中の様々な音楽を知りたいと思うようになり、その為に金が必要だと考え、自らの能力を活かせるであろう傭兵になる道を選ぶ。 多国籍軍に入隊したICEそこでも新たな出会いとなる。 パールと 9。 後にMIGHTY WARRIORSの創設メンバーとなる2人だ。 彼らもリトルアジア地区出身だがICEとは別の街の出身だ。 2人も音楽好きが興じて大金を稼ぐ為傭兵になる道を選んだのだ。 3人は意気投合し、同じ戦場で修羅場を駆け巡った。 邂逅してから十数年後のある日、退役を目前にしたICEは2人に"リトルアジア地区に戻ったらやりたいことがある。 また集まらないか"と声をかける。 2人の返答はもちろん同じだった。 多国籍軍退役後リトルアジア地区に戻ったICEは、パールと9や2人の仲間のコンピュータ関連に強い バーニー、ミステリアスな 劉、実弟の ディディー、ICE達にファッションの素晴らしさを教えてくれた ジェシーが仲間に加わり、"かつての自分達みたいに夢も希望もなく途方に暮れている人達に平等に夢と希望を与える"ことをモットーとして"音楽とファッションを軸にした俺たちが俺たちらしく生きることが出来る理想郷"を創設する為に動き出した。 そんなICE達を人々は"MIGHTY WARRIORS"と呼ぶのであった。 ある日、ICE達は湾岸地区でクルーザーを襲撃した時人身売買されかけていた女と出会う。 彼女の名は セイラ。 過去の悲惨な出来事から心を閉ざし、"音楽で世界を救えるなら、あたしみたいな女はとっくに救われてる"とICE達の想いを否定する。 それでもICEはどん底から這い上がり今に至った経緯やこれまでの様なやさぐれた自分に戻ることを恐れていた。 共にいることでICEの強い想いが本物だと知ったセイラもまたMIGHTY WARRIORSに魅了されていった。 チームとして仕事が軌道に乗り始めた頃、湾岸地区でアジトとしてレンタルハウスを貸し出していた張城の李からかつてない大規模な仕事を依頼されることになる。 内容は、"SWORD地区の制圧とSWORDを潰すこと"。 仕事が成功した暁には望がままの報酬を与える、と。 夢が自分達の目前に迫った彼らがこの話に飛びつかないはずはなかった。 SWORD地区の琥珀・羅千地区のDOUBTと共にSWORD地区を襲撃し、自分達の理念をテーマにした巨大クラブ FUNK JUNGLEをオープン。 理想郷創設の夢はもう目前だった。 だが、予想だにできなかった。 琥珀が戦いを放棄し大敗北を喫したのだ。 大金も手に入れられず夢の実現もまた振り出しに戻ってしまったことにメンバー達は落胆する。 "コンテナ街の戦い"と呼ばれる先の抗争の後、新たに別の拠点を築いたMIGHTY WARRIORSは音楽活動に専念していた。 そこに新たな出会いと再会が舞い込んでくる。 サンキングス刑務所に収監されていたジェシーが舞い戻ったのだ。 そんなジェシーは謎の男を連れてきた。 目的は、彼をMIGHTY WARRIORSのメンバーとして迎え入れたいということだった。 名前は フォー。 同じリトルアジア地区出身でジェシーの仲間。 当然ICEは断る理由はなくフォーのメンバー入りが決定する。 そしてMIGHTY WARRIORSは新たなステージに向けて足を踏み出しつつあった。 この世界を絶対に守り抜く。 九龍グループに徹底抗戦の構えを見せた SWORDだったが、九龍グループの力は予想を超えて遥かに強大なものだった。 逮捕された九龍グループ総裁・九世龍心は証拠不十分により釈放されてしまう。 九龍グループは機密情報や告発自体をうやむやにし闇へと葬り去ったのだ。 追い打ちを掛ける形で、釈放された龍心は SWORDの頭は発見次第潰せ・ SWORD地区を制圧せよ、その方法は強硬手段も辞さないと命じる。 善信の宣言と共に九龍グループ全勢力の手による SWORD地区壊滅行動が始まった。 遂に九龍グループが本気でSWORDに牙を剥いたのだ。 無名街に重機が入り無名街の住人達を次々と連れ去り、容赦なく街を破壊して行く。 九龍グループが日本政府による無名街からの強制退去をお題目に街を破壊・住人達を拉致しているのだ。 いよいよ国規模の問題へと発展し事が自分達の考えているレベルの先に行くほどの大事になってしまったことに無名街では衝撃が走る。 家族に危険が及ぶと判断したスモーキーは、プライドを捨て遂に無名街から出る決意を固め、RUDE BOYSと無名街の家族を守るために殿として残る覚悟を決めた。 九龍グループの構成員を引き連れた家村会の幹部・二階堂がスモーキーと対峙する。 二階堂の正体は無名街の元住人でかつてシオンの兄貴分でもあった男だった。 九龍グループ絡みの悪事に家族を巻き込んだことで怒るスモーキーに対し、上からの命令だから自分の最大の汚点である無名街を破壊するのだと開き直る。 スモーキーはこれまでの自分と無名街で仲間や家族と出会えたことを最高の人生を送れたことと彼らを守れることを誇りに思い、九龍グループの構成員達相手にたった1人対峙する。 山王連合会も半数以下の数ではあったが機能しており、ノボルの"九龍グループは確実に相手を仕留める為、数名規模の少人数で凶器武装をして闇討ちを仕掛けてくる"という情報を元に末端を相手に得意のゲリラ戦を展開して対抗。 その最中対立していたダン・テッツ・チハル達が傷だらけで姿を現し、九龍グループと全面抗争になったことで山王街が襲撃されたと怒りを向け、コブラ・ヤマト・ノボル達と完全離別を口走ってしまう。 山王連合会をはじめとする若者達は破壊された山王街に見せしめとして吊るし上げられてしまったのだ。 「たとえ間違っていたとしても、自分を信じて着いてくる仲間がいることを忘れるな」。 ダンが山王連合会脱退の意思を伝えた後に嘆いた言葉によりコブラは焦りと怒りで自棄になり、SWORD地区郊外で九龍グループの一角 克也会の会長 克也龍一郎を単身で強襲。 だが相手は九龍グループの中でも少数精鋭の武闘派にして修羅場をくぐり抜けている猛者の集まり。 たった1人での襲撃が成功するはずもなく拉致監禁され、激しい拷問を受けることになってしまう。 White Rascalsも本拠地・クラブheavenを金の力で追い立てられ、鬼邪高校も達磨一家の本拠地も襲撃・破壊されてしまう。 SWORDそれぞれの思いや今までの戦いも虚しく、SWORD地区は着実に破壊されていった。 襲撃を受けたのはSWORD各チームやSWORD地区だけでは留まらず、機密情報告発後に黒双地区で潜伏していた琥珀・九十九・雅貴・広斗までもが九龍グループに命を狙われる。 広斗も狙撃の的になるが、予想だにしない人物に庇われる形で救われた。 それは山王連合会や雅貴たちから忌み嫌われ、九龍グループの協力者の中にいた裏切り者 モグラとしてマークされていた刑事 西郷であった。 これまでの到底自分達の味方とは思えない行動を繰り返してきた西郷が突然自分達を助け出す行為に4人は動揺するも命からがら逃げ出した。 そこで4人は九龍グループの完全なる組織崩壊の鍵となる日本政府との癒着の真実を知った。 数十年前、日本政府主導により今は無名街となっている場所で行われた薬品製造の不正・それによる公害を隠蔽するために、日本政府と九龍グループは秘密裏に通じており、不正の証拠が地下で眠っている無名街そのものを完全に消し去り、その跡地にカジノ建設をすることで国家規模の不正そのものを闇に葬ることを目論んでいたのだ。 さらに日本政府・九龍グループ主導により、カジノ建設のために無名街を見せしめ・カジノ法案スタートの名目で 無名街爆破セレモニーと称して、無名街を破壊することを決断する。 ところが九龍グループでは、龍心がこれまでの無理が祟り遂に容体が急変してしまう。 九龍グループが時間がないと焦っていたのはこのことだったのだ。 さらには同時期にカジノ計画に関わっていたある人物が今回の一件の一切から手を引くこととなり、善信を筆頭に善信に同調する 植野龍平・ 藤森龍生らも自身らの組織の安全と九龍グループの未来を考え作戦の離脱を宣言、更に総裁権限代行にして龍心の妻 梨花子に身を案じられた劉も梨花子の進言により席を立った。 いよいよ九龍グループ内での分裂が始まってしまった。 残された会長達の中で、黒崎はコブラとの邂逅・龍心の残したメッセージに関して深く考えるようになっていた。 黒崎は 今回の一件を最後まで見届けると梨花子に告げ、克也・源・家村も黒崎と同意見であると告げた。 琥珀と九十九は SWORD地区VS九龍グループの全面戦争が起こった最中にコブラが消息不明になってることを知り、コブラが拷問されていた九龍グループの隠しアジトに乗り込みコブラを救出するが、スモーキーの命が狙われていることを知りすぐに無名街へと走る。 だが一足遅く、スモーキーはRUDE BOYSや無名街の家族達に囲まれて既に息を引き取っていた。 コブラは次々と九龍グループの手により破壊されていくSWORD地区と九龍グループと対峙する自分達の現状、そして自分の未熟さを痛感してこれまでの判断が甘かったことを悟り、 拳でのやり合いでは九龍グループには勝てないと無力感に打ちのめされ絶望してしまう。 そんなコブラのもとへ駆けつけたのはヤマト・ノボル・他のSWORDのリーダー達、そして決別を宣言したはずのダン達だった。 琥珀・九十九・雨宮兄弟そしてSWORDは一挙にして集い、九龍グループと政府上層部の野望に完全に終止符を打つべく、隠蔽を暴くための 不正・公害の証拠となる極秘資料・ 不正・公害の真実を知る者・ 公害に被害に遭った公害犠牲者を探し出す FINAL MISSIONに挑む。 死んだスモーキーは公害犠牲者だったことで九龍グループからの殺害対象となっていたのだ。 だがもう1人の公害犠牲者で無名街の少女 エリが九龍グループに命を狙われていることを知り、 コブラはエリを探しに行き、琥珀達は公害の真実を知る当時の製造工場責任者 馬場元を探し出す。 そして九龍グループの猛攻を阻止すべく、White Rascals・鬼邪高校が九龍グループの迎撃を開始する。 再び刺客として現れた源治も雅貴・広斗の連携の前に敗れ、エリもコブラの手で無事救出された。 だが爆破セレモニー会場の近辺でもさらに九龍グループの構成員達が配備されており、琥珀・コブラ達だけでは突破出来なかったが達磨一家が捨て身の特攻により道が開かれた。 無名街の爆破セレモニーの会場に琥珀・雅貴・広斗、そしてエリと馬場が現れたことに加えて証拠資料の公開で爆破セレモニーは一気に日本政府の癒着と国民に隠された真実を暴かれる暴露の場へと変わっていく。 SWORDの勝利・九龍グループ敗北の瞬間であった。 コブラは黒崎たち九龍グループの前に立ち塞がり、SWORDの勝利を宣告する。 これを見て黒崎は"再生には破壊が付き物だ"と述べて潔く九龍グループの敗北を認め、自分に属する会長達と共に去っていった。 大臣を含む政治家達は公害を隠そうとしたことで非難の的となってしまう。 「カジノ計画は公害の隠蔽工作じゃない!! この国の未来のために... どこまでも往生際の悪い態度に琥珀や雨宮兄弟たちには最早怒りは存在しなかった。 黒崎・克也・源・家村らが一斉検挙。 善信・植野・藤森・劉らが離脱。 完全に崩壊した九龍グループを恐れる者はもうこの国にはいなかった。 警察が九龍グループ一斉検挙・家宅捜査のため本家を尋ねると哀しげな表情の劉が応対した。 「話ならいくらでもする。 今は家族だけにして下さい」と言い警察を追い払う。 本家の一室には冷たくなって横たわる龍心、枕下で夫を見守る梨花子、そして息子の劉。 3人は家族だったのだ。 全てを見届けて役目は終わったと言うように琥珀達は表舞台から姿を消し、SWORDのメンバーたちも次なるステージに向けて進むために動き出した。 一方、黒白堂から消息を絶っていたMIGHTY WARRIORSのメンバー達はジェシーから黒白堂の戦いの報酬を受け取ったがICEとセイラはジェシーから不穏な雰囲気を察した。 そしてジェシーは"バルジ"という謎のスポンサーからサンキングス刑務所出所条件として"SWORDを潰すこと"と"九龍グループと協力して裏切り者"モグラ"を探し出せ"と言われていたことを明かした。 ICEは バルジという存在に興味を持ち始める。 MIGHTY WARRIORSはバルジに会うためFUNK JUNGLEから旅立つのだった。 日本政府と九龍グループによるSWORD地区再開発とカジノ建設計画に中枢として関わり、ジェシーをも操っていた巨大で謎に包まれた存在"バルジ"。 次なる計画が始まっていることを仄めかす謎のメッセージを残して、物語は幕を閉じる。 山王連合会のムードメーカートリオ・DTC ダン・テッツ・チハル の3人の物語。 SWORDによる FINAL MISSIONから数ヶ月後。 SWORDや湾岸地区との喧嘩やさらには日本政府の隠蔽工作まで暴いてしまい、刺激的な日々からそれぞれの仕事や生活に精を出す平和な日常がそれぞれに訪れていた。 だがその時間が ダン・ テッツ・ チハルの3人を満たしてくれる訳ではなく、寧ろ謎の違和感の様な心を満たす何か物足りないものモヤモヤ感を感じていた。 ある日同じ山王街の 伊集院甲・ たて笛尾沢からなる たて笛兄弟が尾沢の父親が計画したコンサートを敢行することになったが自信が持てず応援メンバーとしてDTCに助けを求めてきたが3人は取り合わなかった。 しかしそんな2人が一生懸命で楽しそうであると気づいた3人は今だからできることは何かを考えに考え、高鳴る鼓動と青春 と女子 を求めて行く先も決めずにバイク旅に出ることにする。 山王街を後にした3人の旅は楽しいものだったが、現実はそこまで甘くはなく出立して数日で軍資金が底をつきガソリン補給も手が回らない状態に陥ってしまう。 そこで訪れた 上下温泉街で日雇いかつ泊まり込みの仕事を探す。 偶然訪れたスナックのオーナーからの紹介で旅館 森田屋の客室係として働くことになる。 さらに珍客として"たて笛兄弟"がコンサートを敢行すべく森田屋へやって来ていた。 DTCの3人は応援メンバーとして力を貸し、歌と踊りとリコーダーで余興を乗り切った。 更に、慰安旅行で偶然森田屋に訪れたWhite Rascalsの若手メンバー SMGに加え、出張のため上下温泉街に屋台営業でやってきた達磨一家の若手メンバー 達磨ベイビーズに出会う。 慣れない旅館業に苦戦する中、森田屋の若女将 マリと一人娘の メグミと出会う。 夫と死別し娘を育てながら切り盛りするマリに一目惚れし恋心を募らせる必死で気を引こうとするチハルだが、マリと旅館の番頭 宮崎 ( みやざき )が互いに惹かれあっていることを知ってしまう。 マリと宮崎は両想いにも関わらず娘を気遣い再婚に踏み切れないでいたのだ。 メグミも母と宮崎が両想いであることを知っていたが結婚したことで母が亡くなった父のことを忘れてしまうのではないかと考え、複雑な気持ちを隠せなくなっていた。 それを知ったダンは自分とメグミが父親が突然いなくなり母親に育てられたという同じ境遇から親しく話をする関係になっていき、3人の関係をなんとか出来ないのか考えるようになっていた。 3人はマリ・宮崎そしてメグミを幸せにすべく、たて笛兄弟に加えSMGと達磨ベイビーズに協力を要請。 SMGが今回の企画の演出とメインとなる宮崎達をプロデュースし、達磨ベイビーズが企画会場となる旅館街近郊のイベントホールで設置・飾り付けを開始、そしてDTCは今回の企画の全面プロデュースを開始する。 女子供を幸せにする為、プロポーズという祭を盛り上げる為、そしてマリ・宮崎・メグミのプロポーズを成功させる為。 DTCが考えた3人を幸せにする企画とは、宮崎がマリに想いを伝える場所を提供するサプライズ企画だったのだ。 いよいよ本番当日。 宮崎とDTCが中心となりマリとメグミを招き準備も万端。 しかしメグミは心に閉じ込めていた想いが爆発して会場からいなくなってしまう。 DTCと宮崎達はメグミを探すべく奔走し、なんとかダンがメグミを見つけるに至った。 メグミはダンに亡くなった父がよく乗せてくれた車のことを話し2人はドライブに出かけた。 ダンが車の中であるカセットテープを見つけセットすると、そこから今は亡きメグミの父の声が流れ始める。 "愛と書いてメグミ。 名前を呼ばれる度に愛されているということを感じて欲しい"。 父の想いを知ったメグミは会場に戻ることを決意し、ドレスアップしたDTCと共に会場へ向かう。 そして遂にミュージカルショーが始まり、DTCと宮崎が自分達の気持ちと想いを歌にし、宮崎はマリとメグミの元へと歩み寄っていく。 すると宮崎はメグミに寄り添いメグミにプロポーズした。 今回のショーは宮崎とマリのプロポーズではなく3人を幸せにすると同時にメグミを喜ばせることが本当の目的だったのだ。 "僕は君のパパには勝てない。 でも君のパパに負けないように頑張る。 僕たちもパパのことを忘れない。 メグミちゃんもパパのことを忘れないで"。 そしてメグミは"私のパパになってください"と自分の想いを伝えて無事にサプライズは成功する。 3人が幸せになるためのサプライズパーティー DPDことドッキリプロポーズ大作戦は成功したのだった。 1週間後。 無事に軍資金も貯まったDTCはマリと宮崎に挨拶して森田屋を後にする。 旅立つ前メグミが現れダンに別れを告げる。 「またね。 一八」。 ダンは少し照れていたが嬉しそうでもあった。 そして3人はたて笛兄弟の2人と合流して、たて笛兄弟のコンサートに同行するための新たな旅が始まったのであった。 しかし物語は終わらない。 旅の行き先を決める時チハルだけがある街だけは避けて迂回した方がいいと警戒の色を見せた。 その街には"鳳仙"と呼ばれるスキンヘッドの高校があり、自分達のような輩が行けば揉め事が起きるのは必至だと警告した。 そして、その鳳仙なる集団がSWORD地区に新たなる抗争の火種を生むことになる。 物語は、 コンテナ街の戦い終結直後まで遡る。 湾岸地区との抗争から一時的に鬼邪高校では平穏が訪れており 村山良樹ら定時制は退屈な日々を送っていた。 その一方で全日制は新入生の編入シーズンであり、定時制では"全日ステークス"なる伝統の賭け事を開催。 それは全日制で一番強い男は誰なのかを賭ける博打だった。 全日制2学年のダークホース 高城司は自らの率いるグループを活動休止にして鳴りを潜めていた。 全日制最強の 轟洋介と行動を共にする 辻と 芝マン。 1学年では期待のルーキーと称される 中越大が全日制1学年の制圧を目論み暗躍。 更に2学年に他校で凶暴コンビとして名を馳せていた 西川泰志と 横山清史ら"泰・清コンビ"が転入。 全日制では轟が頭として統率を取ることでこれまで目立った争い事はなく均衡が保たれていたのだが、全日制の頭をつけ狙う派閥が乱立し始めたことで轟の支配体制にも陰りが見え始める。 司は同じグループの仲間たちに蜂起を呼びかけられるも一切相手にしようとはしなかった。 1年前、同じ団地で育ち共に鬼邪高校で天下を取ろうと誓ったものの入学して一ヶ月足らずで家族の都合で祖父のいる田舎へ転向してしまったかつての相棒・ 花岡楓士雄のことを考えていたからだ。 元々群れるのが苦手な司が鬼邪高校に来たのは楓士雄が鬼邪高校のテッペンを獲るという野望のサポートの為に過ぎず、突然自分を頭にして担ぎ上げる仲間たちのやり方も快く思っていなかった。 そして司は相棒と目的・闘志を失った喪失感から鬼邪高校退学という決断をする。 そして時はSWORD地区を守る為に立ち上がった SWORD協定による 黒白堂の戦い前夜へ。 泰志はかつて因縁のある司の元へ出向くが人が変わったかの如く闘志を失った司に落胆する。 清史は全日制最強の轟を潰すべく行動するも轟の仲間にこちらも因縁のある辻と芝マンがいると分かり時期早々と判断して撤収する。 泰・清一派は放送室から鬼邪高校全日制に点在する全グループに対して自分達以外のグループを完全に叩き潰すという意味を込めて宣戦布告をする。 その直後に轟・辻・芝マンに遭遇し全日制の頭を賭けたタイマンを申し出るも轟からは"これからはお前らが頭だ"と相手にされなかった。 これが自分たちのことなど一切眼中にないという轟の挑発であることに泰・清一派は怒りを露わにする。 そんな中、泰・清一派が凶器で武装した謎の集団に襲撃され、清史も"当時の同級生"と偽って接近してきた女に唆され負傷する事態が発生し、鬼邪高校内では緊張が走る。 ただしその騒動も中越一派の末端が仕掛けたことと分かり収束する。 轟の目の先にいるのは常に、鬼邪高校のトップである村山だった。 転校してぶつかったあの日からずっと村山を倒すことだけを考えていた。 だから全日制など眼中にない。 "あんたを倒さないと全日制がゴタゴタしてる"と定時制に愚痴りに来たが、村山はそんな轟の態度に初めて怒りを見せる。 "お前の悪いところはそういうところだ。 今自分がやるべきことを知れ。 もっと周りを見ろ"と轟を突き放す。 司は現在の鬼邪高校のトップである村山に頭についてを問いた。 そこで村山は「リーダーとボスの2つのタイプがあって、頭ってのはリーダーじゃないとダメだ。 司は誰かを頭にして自分はNo. 2になるタイプと頭になろうとした結果No. 2になったのだとどっちがいい?お前は自分で限界を決めつけてるんじゃねえのか? 」と問い正した。 その後司一派が泰・清一派と衝突したことを知った司は泰志たちに報復しようとするが、手下のジャム男がそれを止める。 「俺たちには司さんがいる。 みんなが俺たちの為に立ち上がったんだ。 身体中痛いけど、俺今めちゃくちゃ嬉しいんです」とジャム男は感動していた。 司もジャム男達がただ自分を大将として祭り上げているのではなく、心の底から自分を慕っていることに衝撃を受ける。 皆の真意を知った司は己の器を図る為にSWORD地区を離れ、楓士雄が越した街へと向かった。 そこには最愛の祖父を亡くし無気力となった楓士雄が佇んでいた。 「今の俺は手加減できねえぞ」。 雨が降りしきる中楓士雄VS司のタイマン勝負が繰り広げられる。 そして定時制がSWORDとして九龍グループに宣戦布告した後、鬼邪高校では定時制が襲撃され、定時制が消えた。 定時制の生徒が消えたことと喧嘩騒動がなくなったことにより静寂が訪れた鬼邪高校はかつてない不気味な空気が漂う。 それから数カ月経って九龍グループとの争いが終結し、政府の陰謀を暴いた定時制は再び元の日常を過ごす。 しかし定時制が巻き込まれたSWORD VS 九龍グループの全面戦争が自分達の内輪揉めとは比べ物にならないレベルであることに驚愕し全校生徒が戦意喪失。 全日ステークスもとい全日制の覇権争いは完全に収束していた。 その様子を聞いた村山は鬼邪高校の頭として「お前たちは何のために鬼邪高校に来たのか?」と放送で全ての生徒に呼びかける。 全日制の生徒に向けて発破をかけ、"今後一切SWORDの争いに全日制を巻き込まない"という宣言を行う。 この宣言は、SWORDのOは"鬼邪高校定時制"のみを表すこととなり"鬼邪高校全日制"はSWORDには含まれないということを意味していた。 こうして定時制と全日制は完全に分断されることとなる。 再び活気と闘志を取り戻した全日制生徒たちにより、全日制は群雄割拠の戦国時代へと突入した。 SWORDの一角・鬼邪高校をメインとした物語。 SWORDの"O"である 鬼邪高校では定時制と全日制に分かれ定時制の 村山良樹が鬼邪高校初代番長として君臨しているが、先日の番長宣言で定時制と全日制に分断されたことで全日制ではこれまでのパワーバランスが崩壊し、"轟一派"・"司一派"・"泰・清一派"・"中・中一派"の四大勢力が群雄割拠する鬼邪高校戦国時代へと突入していた。 村山の番長宣言により分断された全日制は新たに頭を必要とすることになるのだが、これまで統率を取っていた轟の下には仲間は集まらなかった。 集まるはずがない、これまで鬼邪高校の頭は村山ただ1人だったのだから。 それなのに今回は定時制と全日制に分かれてしまったのだから。 村山の番長宣言に不服を感じた 轟洋介が再び村山にタイマン勝負を申し出るも結果は惨敗する。 鬼邪高校に帰還した嵐を呼ぶ男 花岡楓士雄は全日制を制圧し、村山にタイマン勝負を挑む野望を掲げていた。 親友の凱旋に 高城司率いる"司一派"と楓士雄をリスペクトする中越率いる全日制最大勢力"中・中一派"といった四大勢力の2つが楓士雄の元に合流したことで全日制は沸いていた。 "泰・清一派"の泰志・清史、"轟一派"の辻・芝らと対峙した時楓士雄は幼少期の頃から自分たち 希望ヶ丘団地で世話になっていた"サダばあ"が亡くなったことを告げ、自分達はサダばあに恥ずかしくない生き方をしないとと告げる。 楓士雄の地元・希望ヶ丘団地の仲間で秀才校に通う桐原誠司と女子高に通う白井マドカ、土建屋で働く尾々地真也・正也ら オロチ兄弟がサダばあの葬式で久々の再会の中、同じ仲間の 前川新太が最近高校を辞めたこととガラの悪い連中とつるんでいるなど悪い噂が絶えない話を聞く。 マドカも自身の通う学校の同じ部活のチームメイト・上田唯が学校にも来ず部活もサボっていることで悩んでおり、久々に顔を出した唯を説得して話を聞くと、唯もガラの悪い連中とつるんでいたり近頃誰かに尾けられているなど穏やかではない話で持ちきりになる。 下校時に案の定唯に絡んでくるチンピラ集団と出くわしたが、その時唯のストーカーを自称する男が集団をたった1人で撃退する。 だが唯はその男が兄 上田佐智雄と同じ"鳳仙学園"の生徒であることを知る。 SWORD地区の隣町の"戸亜留市"にて佐智雄を番長とする 鳳仙学園では小田島有剣・沢村正次・仁川英明・志田健三ら鳳仙四天王"小沢仁志"による最強の布陣を揃えていた。 唯を救ったのは四天王の1人・沢村で佐智雄からの指示で万が一唯に何かあった時に備えて見守っていたのである。 佐智雄も唯の悪い話を聞いていたことで"母さんを悲しませるようなことだけはするな"と凶弾する。 鬼邪高校では全日制に編入した生徒の何人かが隠れて"レッド・ラム"を売り捌いている話が持ちきりとなり村山が全生徒を集めて"SWORDではドラックは御法度だ"と警告する。 鳳仙学園でも佐智雄は唯を付け狙う連中がレッド・ラムに関与している話を聞き情報通のサバカンに調べさせていたが足取りは掴めなかった。 土建屋のオロチ兄弟も会社の若い衆がレッド・ラム取引に関わっていたのを快く思わず、かつて湾岸地区から出回った経緯からDOUBTが今回の件に絡んでいるのではと考え、昔同じ団地に住んでいた山王連合会のチハルを訪ねるも、"レッド・ラムは自分も関わっていたがある一件で無名街にあった製造工場がリトルアジア地区に移って以降足取りは途絶えた。 それ自体に関わっていた九龍グループも崩壊して黒白堂の戦いの後に消えたDOUBTも表舞台から姿を消した"といい詳しい情報は掴まずじまいだった。 ある日の晩のこと。 "泰・清一派"の泰志が、沢村・サバカンら鳳仙学園のグループが襲撃される。 泰志は頭を縫う怪我・沢村は意識不明の重体となる大怪我を負ってしまう。 全日制では泰志を襲った相手が戸亜留市の鳳仙学園であること、鳳仙学園ではSWORDの一角である鬼邪高校が敵であることを知る。 お互いの仲間がやられたことで双方は殺気だっていき全面抗争は避けられない状況となっていく。 決戦の舞台は鬼邪地区の河原。 全日制を率いる楓士雄と鳳仙学園の頭の佐智雄は対峙したお互いの姿を見て驚愕する。 2人は顔見知りだったのだ。 数は互角でも、戦闘力・統率力は圧倒的に鳳仙学園の方が上で、全日制の敗北は明らかだった。 だが戦いは意外な展開を迎える。 村山率いる定時制と満身創痍のサバカンが乱入してきて今回の一件の真相を告げるのであった。 沢村は意識を失う直前襲撃者の顔を見ていた。 その中には唯を襲ったチンピラが混じっていたという。 村山自身も独自の調査で牙斗螺というチームの中枢に過去に因縁のある金平兄弟がいることを知った。 定時制の乱入の目的はピンチになった全日制への援軍ではなく、双方の抗争を停戦させることにあった。 今回全日制と鳳仙学園を敵対させたのは、牙斗螺。 結果的に自分たちの敵が鬼邪高校ではなく他にいることを知った鳳仙学園は戦闘を停止して引き上げていった。 今回の抗争を仕組んだ 牙斗螺は、廃墟と化した希望ヶ丘団地を根城としておりそこでレッド・ラム製造と売買に関与していた。 その中にはDOUBTの元メンバーも。 だからレッド・ラムの取引が広範囲に渡ったのだ。 今回の鬼邪高校と鳳仙学園をぶつけさせた真意としては、沢村や楓士雄たちによって周辺でレッド・ラム取引が潰されたことによる腹いせだった。 沢村を襲った男もだが、その中には新太の姿もあった。 SWORDの内情を知る新太は"鬼邪高校は真犯人が分かったら必ず俺たちに報復してくる"と警告するが自分達への意見が気に食わない金平兄弟らに制裁を加えられる結果となってしまう。 楓士雄たちも新太に関する情報を掴んでいた。 新太が高校を辞めたのは末期癌の母親の入院費用を稼ぐ為、借金までして大金を作れるようになったのは牙斗螺にメンバーとして迎え入れられたから。 一方、誠司も学校にて暴力沙汰を起こしてしまう。 理由は楓士雄たち仲間を馬鹿にされたことからだった。 教師側の配慮から誠司は厳重注意のみの処分となったが、それでも尚教師まで鬼邪高校を始めとする不良たちを"クズ"・"ゴミ"という発言を繰り返すことから誠司は怒りからありのままの本心を発した。 汚い金を手にしてまで自分を正当化しようとする新太を止める為、仲間を救おうとする楓士雄の為全日制が一つになった。 そして、仲間の敵討ちの為に鳳仙学園も立ち上がる。 共通の敵を目の前に、史上最強の"鬼邪高・鳳仙連合軍"が牙斗螺に挑む。 だが牙斗螺の面々はクスリの影響からか良心を遺脱する戦い方を繰り広げることで全日制や鳳仙学園らは驚愕する。 そんな彼らの援軍に駆けつけたのは、SWORDとして今回の揉め事を快く思わない村山達定時制と村山のバイトの先輩であるオロチ兄弟であった。 楓士雄が駆けつけると、ボロボロになった新太が牙斗螺の金庫から金を強奪している現場に遭遇。 壊滅寸前の牙斗螺に見切りをつけた新太は金だけ奪って逃げようとしていたのだ。 楓士雄の必死の説得で新太は自分が間違っていたことに気づかされる。 新太は再び仲間の元へ帰ってきたのだった。 騒動は終わって、楓士雄たちは鬼邪高校を離れ戸亜留市に来ていた。 場所は、鈴蘭高校。 ここはあの鳳仙学園ですら一目置く不良高校でかつて誰も番長として君臨したことがない場所だった。 そこではあの佐智雄ですら勝てなかった男がいると聞き確かめに来ていた。 全日制と正式に友好関係となった鳳仙学園では、沢村が唯と付き合うこととなり、楓士雄と佐智雄がタイマン勝負が実現することとなったが結果は佐智雄の勝利となり、楓士雄の野望はまだまだ叶わぬ夢となった。 新たな物語が始まるということは、これまでの物語が終わることを意味する。 村山良樹・古屋英人・関虎太郎が正式に鬼邪高校を退学することとなった。 既に同じ仲間から親友の関係とまでなっていた3人は夢だったバイクを駆り立ててSWORD地区を去っていくのだった。 登場人物 [ ] 名前の下の欄にて空欄は初期設定および初期からの登場、初登場欄はその作品からの途中参加という表記とする。 ドラマ・MOVIE・MOVIE2・MOVIE3は山王連合会、RED RAINは雨宮兄弟、DTC・湯けむり純情篇ではDTCの3人、g-swordでは、雨宮兄弟と山王連合会、THE MIGHTY WARRIORSではMIGHTY WARRIORS、WORST・EPISODE. Oでは鬼邪高校を主軸・メインとしていく。 ムゲン [ ] 後に"SWORD地区"と呼ばれることになる一帯を支配していた伝説のライダーチーム。 元々は創設者の龍也・琥珀がバイクチームとして立ち上げ、"二人で走る時間が無限に続けばいい"という思いを込めて「ムゲン」と名付けられた。 ムゲンの全盛期でもあったのが7人時代で、かつて敵対し合っていた格闘家コンビの太田と古西が、過去の因縁で琥珀と敵対した九十九、そして後に山王連合会を結成する龍也の地元の後輩コンビのコブラ・ヤマトが加入する。 数年後に龍也がITOKAN経営の為、太田・古西がプロを目指すべく渡米する為ムゲンを脱退するのだが琥珀はその現実を受け入れようとせずムゲンとしての勢力を維持する為に周辺の腕の立つ者を次々とスカウトする様になる。 その最中で日向会と抗争するハメになり、結果的には日向会を壊滅に追い込んだもののそれがムゲンの勢力と悪い噂を増幅させる引き金となり、100人を超える大規模集団になったことで琥珀が総長を名乗り、初期メンバーの九十九たちは幹部扱いされる様になる。 しかし、大人数になったことに加えて琥珀を含めた初期メンバーが彼らを育てたり見極めることを怠っていたために統率が取れなくなり、勝手にムゲンの威光や琥珀の名前を使って悪事を働く者も現れ、結果的に街の住人からも嫌われるようになる。 さらにムゲンの下っ端の絡みが原因で雨宮兄弟と揉めることになるが、その最中で龍也と九十九が交通事故に巻き込まれて龍也が即死・九十九が意識不明の植物状態に陥ったことが決定打となり、琥珀の手でムゲンは解散する。 『ドラマ・シーズン2』では、過去編としてムゲンが結成から解散に至るまでが描かれている。 ムゲン解散後もムゲンの名を語る者がいるなど散々な状況だった様子である。 圧倒的な戦闘力とチームを統率する頭としての器を兼ね備えた最強の伝説の男。 強者を惹きつけるカリスマ性も備えている。 中学時代に喧嘩で倒された際に瓶の破片が左目に刺さって負傷して以来、琥珀色の義眼をしている。 幼少期は今の姿から想像もつかないが、身寄りのないいじめられっ子であり、龍也に救われたことを機に親友となる。 がたいに似合わず手先がかなり器用でバイクのパーツにムゲンのチームシンボルを彫りだしたり、ITOKANのガラス瓶のシャンデリアは琥珀が拾ってきたガラス瓶で拵えた。 『ドラマ・シーズン1』では端役で登場し九十九を植物状態に陥れた原因を作ったことを悔やむ姿や得体の知れない不気味なオーラを醸し出していた。 『ドラマ・シーズン2』の過去編では、龍也との出会いからムゲンを解散させるまでが描かれており、ムゲンから自分の仲間が次々といなくなっていくことを現実として受け止められず苦痛と憎悪のようなものを抱いており、特に龍也がムゲンを脱退することに至っては心の底から認めていなかった。 ムゲンをチームとして維持する為に地区一帯の腕の立つ若者に声をかけるなどムゲンの仲間に黙って汚い仕事もしていた様子。 現代編では、無事に復活した九十九と共にある目的の為に動き出す。 その目的がMOVIEにて明らかとなる。 『MOVIE』では、メインヴィランとして登場。 張城の李が買収したMIGHTY WARRIORSとDOUBTらによる"湾岸連合軍"を率いてSWORDを襲撃する。 SWORD襲撃では九十九と共に達磨一家を襲撃し戦力を半減させる。 ムゲン解散後初めてコブラ・ヤマトと再会し、SWORDを全滅させることを宣言して返り討ちにし、山王連合会は今後自分の指示で従うよう警告する。 SWORDの湾岸地区侵攻を察知しICE達に迎撃を指示する。 しかしそこに至るまでの間に精神は限界を迎えており、九龍グループ殲滅と同時自らも死ぬ腹づもりであった。 今作では敵役キャラクターだが完全に悪に堕ちた訳ではなく龍也を死に追いやったのが自分だと自分自身をずっと責め続けていた。 『RED RAIN』では、カメオ出演。 心の傷も癒えた様子であった。 『MOVIE2』では、短髪からロングヘアになっている。 自分を信じてくれた雅貴や命をかけて自分を止めてくれた九十九やコブラたち、そして必死に説得してくれた龍也の為に"二度と間違えを犯したくない"という思いを胸に抱き機密情報告発の為に動き出す。 告発自体は雅貴たちに託して自分はサポートに回ることを伝える。 告発後数年振りにITOKANを訪れ、龍也のケジメをつけてきたとナオミに報告する。 『MOVIE3』では、告発後国双地区で潜伏していたがすぐに九龍グループの襲撃を受ける。 本作では道を誤った者や筋を通さない者には敵味方関係無く厳正に接しており、SWORD壊滅行動に打ちのめされているコブラにも「九龍グループの一部に喧嘩を売っても意味は無い」と厳しく諭し、公害の不正を暴かれて言い逃れをしている政治家達にも「この国を本当に思うなら、逃げも隠れもせず、正しく生きろ」と吐き捨てており、九龍グループ共々改心と和解を望む様子は無かった。 ムゲンアジト跡地にて集結したSWORD全チームと九十九・雨宮兄弟ら"SWORD地区連合軍"の指揮を取る。 戦力を三分させ雨宮兄弟・RUDE BOYSらで責任者・馬場元を探し出すべく九龍グループが取り仕切る検疫所に乗り込む。 日本政府転覆後、雨宮兄弟たちと共に表舞台から去った。 2として琥珀を支えていた。 琥珀と出会う前は身寄りがない一匹狼で、誰彼構わず喧嘩を売っていたが、琥珀の優しさに触れて仲間の大切さを知り、ムゲンのメンバーとなった。 『ドラマ・シーズン1』では、過去の事故により意識不明の植物状態となっている。 『ドラマ・シーズン2』の過去編では、ムゲンに加入してから、事故で昏睡状態に陥るまでが描かれており、琥珀との因縁でバイク勝負したところ琥珀諸共大怪我を負った。 更には琥珀が自分のバイクを売り払って自分の治療費まで負担してくれたことを知り、ムゲンに加入することとなる。 並以下の頭の悪さが露見しメンバーからいじられており 本人に自覚は無い 、ヤマトからITOKANのレジ打ちはさせられないと本気で疑われ、コブラからは掛け算を仕掛けられてパニックを起こしている。 ムゲンの勢力拡大時には琥珀の暴走を止めるべく1人奔走するもうまくいかず、龍也がかつて琥珀が売り払ったバイクを買い戻したことを知り、決意を新たにするも龍也諸共ムゲンの下っ端の逆恨みにより事故に巻き込まれることとなる。 現代編では1年の昏睡状態から無事に復活して"何があっても琥珀のそばにいてやってくれ"という龍也からの遺言を遂行する為コブラ・ヤマトの前から姿を消す。 『MOVIE』では、琥珀と共に達磨一家を襲撃。 戦況を見て無名街で無関係の人達が死んでいく様子を見て今回の琥珀の行動に疑問を感じるようになり、罪悪感と警告も兼ねて山王街を訪問しコブラ・ヤマトに湾岸連合軍が再びSWORD襲撃を行うことを警告する。 また龍也と自身の事故の真相を語りコブラ・ヤマト・ナオミを驚愕させることとなる。 その後琥珀の真の目的が九龍グループの復讐と同時に差し違えて死ぬことと知り必死で止めようとコブラ・ヤマトと共に奔走する。 『LIVE』では、回想で登場する。 『MOVIE2』では、琥珀と共に潜伏していたところをUSBを持って現れた雅貴に機密情報告発を依頼されたことで"また九龍グループと戦う気なのか?"と身を案じている。 今作で"車がダメだ"と苦手意識や嫌いを仄めかす発言をしているが、過去に車で撥ねられた経緯や車に関してロクな思い出がない現れである。 『MOVIE3』では、西郷に助けられて公害隠蔽の真実を聞いた際は西郷の事を信用しておらず、「ウイルスの話から全く話を聞いてなかった」と称している。 "FINAL MISSION"では山王連合会と行動し息の合ったコミカルなやり取りを見せている。 琥珀の無二の親友でナオミの兄。 劇中では既に故人。 山王地区出身。 『ドラマ・シーズン2』では、ムゲン創設から死亡するまでが描かれている。 ムゲン創設時はかなり血の気の多い様子だがムゲン脱退後はその気もなくなりムゲンが日向会と揉めた時は自分が話をして抗争を止めようとしていた。 琥珀に恨みを持つムゲンの下っ端の手により九十九諸共事故に巻き込まれ死亡する。 『MOVIE』では、回想・幻覚として登場しており、過去の苦痛に苦しむ琥珀の前に幻覚として現れ"何でいうことを聞かなかったんだ"と琥珀を攻める言葉を残している。 九十九の発言と李の情報により犯人の状態が九龍グループが琥珀がムゲンを解散させる見せしめとして暗殺されたことが明らかとなった。 琥珀が昔乗っていたバイクを探して買い戻しており、その鍵を九十九に託していた。 その際に「アイツならその内わかる」とも言っており、最後まで親友として琥珀を信じ続けていた。 太田(おおた) 演 - (総合格闘家) ムゲンの特攻隊長で伝説の喧嘩師。 かつて龍也・琥珀とライバルとして敵対していたが同じくバイク好きだったことがきっかけで古西と共にムゲン入りした。 国双地区出身。 ムゲン脱退後、海外に渡り格闘家として活躍している。 古西(こにし) 演 - (総合格闘家) ムゲンの怪力番長。 国双地区出身。 ムゲン脱退後、太田と同じく渡米し格闘家としてリングに上がっている。 SWORD地区の隣町に位置する国双地区の住人で、100人を超える勢力のムゲンを相手に互角に渡り合う戦闘力を誇る。 銃器・武器を持った相手と戦う際は近接格闘術のを使う。 尊龍・雅貴兄弟と広斗は血縁関係がない義兄弟である。 ムゲンの勢力拡大時に旧SWORD地区を流していたところをムゲンの下っ端連中に絡まれたところを撃退したことからムゲンとの因縁が始まる。 だが長男・尊龍が仕事中に突如2人の前から消息を経ったことで行方を追って街から出ずっぱりだったこともあって、姿を消したと思われていた。 基本的に裏稼業として得意のバイクを駆使して運び屋として生計を建てている。 極悪兄弟と謳われているが、これはあくまでムゲンと対等にやり合ったことで悪い印象が伝わっただけであり、3人共痛みを知り他人を思いやることのできる優しい心の持ち主である。 基本的に自分から攻撃を仕掛けることはほとんど無いが、向かってくる者や目的を阻む者・身内を傷付ける者は自分達の敵であると見なし、全て正面から迎え討つ。 兄弟3人共アイスキャンディーが好物。 『MOVIE』では、無名街で尊龍の目撃情報を察知し急行するもそこで湾岸連合軍による無名街爆破に関わることになり、さらにはララを救出する為に湾岸連合軍の敵としてコンテナ街の戦いに乱入することになる。 『LIVE』では、2人共愛車のハーレーに乗って乱入する。 『RED RAIN』では、スピンオフとして主人公を務めており今作はこの2人を中心に物語が進んでいく。 本作では3人それぞれ得意とする格闘術があるもの、兄弟共通でゼロレンジコンバットを用いた近接格闘術を駆使できるなどと他のストリートギャング系のキャラクター陣とは一線を超えた存在であることが判明する。 テーマソング - feat. 普段は誰にでも寛容な明るいお調子者で、三兄弟の中で最も穏やかな性格である。 女性が好きで、よくナンパをしている。 キレると歯止めの聞かない弟を止める役目を担うこともあって争い事は好まないが、自身もキレると口調が荒くなり、場合によっては広斗以上に暴れ回る。 喧嘩では空手とキックボクシングを主軸とした蹴り技を多用するスタイルを得意としている が、拳の勝負でも十二分の強さを誇る。 普段は明るいが、当時最強だった琥珀でも倒しきれないほどの強者であり、最後まで決着が着かなかった。 戦いでは琥珀に並んで最強と言っても過言ではない無類の強さの持ち主だが、それ以外の日常では隙だらけであり、特に女性絡みでは滅法弱い。 面倒を持ってくる広斗の尻拭いや自分の性格故にトラブルに遭うことも多い苦労人でもある。 好きなアイスキャンディーはグレープ。 『MOVIE』では、尊龍捜索でSWORD地区を訪問するも無名街爆破の惨状を見てすぐに撤収する。 ここでは1人女に振り回され、挙げ句の果てに慣れない街でバイクを路駐した結果駐車違反で没収されてしまう。 何とか取り戻すも今度は広斗がスモーキーからララの救出を依頼され、コンテナ街に乱入することになる。 『RED RAIN』では、新たな敵として九龍グループの存在と同時にかつて両親を死に追いやったのが上園龍臣であることを知り、尊龍の復讐阻止の為奔走することになる。 また終盤に手に入れた九龍グループ崩壊の鍵となるUSBを"信頼できる男"に託していたことが明らかになる。 『MOVIE2』では、琥珀がいくら待てど機密情報告発をしない為痺れを切らして召集すると琥珀から告発は兄貴の為にもお前達がすべきだと悟られる。 『MOVIE3』では、西郷に助けられて公害隠蔽の真実を聞いた際は西郷の事を信用しておらず、「俺達は歴史の授業を聞きに来たんじゃない」と称している。 雨宮広斗(あまみや ひろと)・RED RAINの主人公 演 - ()、(少年期) テーマソング - feat. 喧嘩ではを軸とした格闘スタイル。 良くも悪くも感情的になりやすいため、兄達に比べると精神的にやや未熟な面がある。 また、好戦的な性格でもある。 ボクシング風の一撃必殺のパンチや一対多数のアクロバットを駆使した戦闘スタイルを用いる。 普段は喧嘩や日常生活でも常に良くも悪くもマイペースで、冷酷に見えるほどクールな性格だが、実際は短気かつ激情家で、一度キレると雅貴でも手が付けられなくなる。 喧嘩時は状況によっては舌舐めずりをしながら笑みを浮かべる凶暴とも言えるスタイルで戦っていたが、RED RAIN劇中からこれは徐々になくなっていく。 好きなアイスキャンディーはソーダ。 『MOVIE』では、無名街での尊龍の目撃情報を元にスモーキーに接触を図るもコンテナ街で負傷しRUDE BOYSと共に撤退する。 手術後に意識を取り戻したところで現状と尊龍について聞き出すもそこでララの救出を懇願される。 コンテナ街に乱入後因縁のできたICEとほぼ優劣の関係ない互角のタイマン勝負を繰り広げる。 だが勝負に熱くなりすぎたおかげで湾岸連合軍の主戦力が戦線にいないままSWORD側の勝利が決まり、ICEとの決着がつくことは無かった。 騒動後に無事にララを救出し、スモーキーの元に送り届ける。 ここで、ララとはお互いの兄について語り合うなども交流もあった。 『RED RAIN』では、ヒロイン・成瀬愛華と良くも悪くも対立しながらもお互いを認め合いながら行動していた。 そこで、自身が尊龍・雅貴とは一切血縁関係のない兄弟であることを告げる。 『MOVIE3』では、序盤で九龍グループ暗殺部隊の狙撃の的になりかけるも、西郷が身を挺して庇ってくれたお陰で事なきを得た。 近接戦闘術のゼロレンジコンバットを得意戦法としており、実力は弟を凌駕する。 クールな佇まいとは裏腹によく熱いことを言う熱いハートの持ち主。 ドラマやMOVIEには一切登場せず、"雅貴や広斗よりも強い"・"最近話を聞かなくなった"など謎のベールに包まれたキャラクターだったが、MOVIEエンドロール後に遂に初登場。 幼少期からゼロレンジコンバットの主軸ともいえるウェーブや合気道の類を会得しており、相手の隙や油断の急所を的確に潰す殺人格闘術スタイルを用いる。 好きなアイスキャンディーはチョコ。 『RED RAIN』では、雅貴達の元から消息を絶った後確実な証拠を掴む為に上園会に構成員として潜り込んで情報収集しており、そこで勿論上園本人を暗殺することも考えていたがその中で被害にあっていたのが自分達家族だけではないことを知り、本当に復讐するのであれば上園を仇として殺すのではなく上園会や九龍グループを根本的に壊滅に追い込むしかないと考えるようになる。 その最中で逃亡中の愛華と出会い、自身の寝ぐらに匿うことになる。 そして愛華が九龍グループ崩壊の鍵とも言える機密情報のUSBを持っていると知り、ハッカー・古野に解析を依頼する。 雅貴達と再会しことの全てを話すと上園会の猛攻にたった1人奮戦するも上園を殺すことはできず、銃撃戦で致命傷を負う。 最後は雅貴と広斗に、「何と言われようと俺達は本当の兄弟だ」と言い残し、2人に看取られながら息を引き取った。 遺体は国双地区内の教会の両親と同じ墓地に埋葬された。 山王連合会 [ ] S. の"S"にあたるチーム。 通称"山王"。 SWORD地区北東部に位置する山王地区の商店街「山王街」を本拠地にしている。 ムゲンの解散から1年後にチームメンバーであったコブラやヤマトが、表向き山王街の治安維持の為に山王地区の若者が集まって結成されたトラブルシューターチーム。 コブラたちがムゲンの流れを受け継いでいることから"山王町二代目喧嘩屋"の異名で恐れられている。 劇中で山王連合会結成の本当の目的が道を誤ったノボルが"帰ってこれる場所"として用意したことが判明した。 ドラマではノボルが出した要求に反する形でコブラとヤマトが山王連合会解散を宣言するが、その後ノボルの復帰と仲間たちからの呼びかけで山王連合会は再結成する運びになる。 LIVEでは、チンピラ勢を倒すべく抗争の場に乱入する。 『MOVIE2』では、九龍グループに対抗する意思を見せたコブラ・ヤマトを中心とする"徹底抗戦派"と都市開発により街の経済復興を期待するダン・テッツを中心とする"開発賛成派"にチームが分裂してしまい、黒白堂の戦いも主要メンバーの大半が不在のまま戦力が半減化した状態で参戦する羽目になってしまう。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで山王街諸共チームは壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、爆弾解除に帆走する。 『湯けむり純情篇』では、DTCの3人が初めて山王地区を出てバイク旅に出ることになる。 『WORST、EPISODE. O』では、時系列は湯けむり純情篇より前にあたる為、3人共まだ山王街にいる。 ファイトスタイルは打撃技とプロレス技を絡めていく。 幼少期の喧嘩にてで相手を10人倒したことから「コブラ」と呼ばれるようになった。 口数が少ないクールな性格だが面倒見がよく、山王街を守るという気持ちは誰よりも強い熱い男。 ヤマト・ノボルとは幼馴染であり強い信頼を持っており、ノボルに対しては自分たちにはない希望を見出し、ある種尊敬の念を抱いている。 実家はガソリンスタンド「緋野石油」を営んでいる。 かなり酒癖が悪く、普段の無口な性格から打って変わり饒舌になり、悪絡みしてくる。 トイレで用を足す時はプロレス雑誌を持って籠る癖がある。 リーダーの器はあるが、ムゲン時代の出来事から先を見据えて動く傾向が強く、仲間や敵の心中を読み切れないこともある。 さらに、事態を性急に解決しようとして報復されることを考えない脇の甘さや、全て独力で済ませようとするなどの閉鎖的な考えも多く、九龍グループなどの奸智に長けた勢力に出し抜かれやすい一因になっている。 琥珀との対決を経て吹っ切れたように見えたが実際はまだ乗り越えておらず、特に『MOVIE2』以降はそれらの欠点が顕著に出てしまう。 『ドラマ・シーズン1』では、SWORDの均衡が崩れる事を恐れチハルを拒絶する。 『MOVIE』では、自分達や山王街だけでなく、他のチームまでも襲撃に遭っている様子から死人が出てる可能性も捨てきれないかつてない大規模な抗争を予測していた。 ムゲン解散後に行方不明となっていた琥珀に呼び出されるも今回の主犯格であることに激昂したが返り討ちに遭う。 ノボルや九十九からの話により琥珀の真意を知ったことで、ヤマトと共にムゲンの仲間として琥珀を止めるべく湾岸地区に乗り込む。 琥珀に龍也からのメッセージを伝え、琥珀が自分達のところに帰ってくるのをずっと待っていると涙ながら必死に説得を試みる。 『RED RAIN』では、雨宮兄弟に協力を申し出た者とされており、コンテナ街の戦いで勝利に導いたとして借りを返すべくITOKANを貸し切りにし愛華を匿う。 『MOVIE2』では、"SWORD協定"を提案しつつ、山王連合会内では"徹底抗戦派"に属する。 しかし街の方針に関しては「何とかする」の一点張りで打開策も見出せず、チハルの「何の為に山王連合会は戦っているのか」という質問にも答えられずにいた為、とうとうダンやテッツ達からも愛想を尽かされてしまう。 黒白堂駅の戦いにはヤマト・ノボルと共に参戦し、ジェシーと対決するが、彼とMIGHTYWARRIORSの関係を知らなかったことが災いして形勢逆転を許してしまい、ジェシーやICE達にも一方的に闘いを打ち切られて逃げられてしまう。 『MOVIE3』では、ノボルの情報を元にゲリラ戦を展開するもその最中現れたダン達の手により自暴自棄に落ち入り、単身克也会を強襲するも返り討ちに遭い拷問を受けることになる。 琥珀達の手で救出されるも、これまで信念として掲げていた"拳のケンカ"ではどうしようも出来ないことに絶望し、琥珀からもこれまでの判断を厳しく咎められてしまうが、離れていた仲間達が駆けつけてくれたことを機に再び立ち上がる。 "FINAL MISSION"では、九龍グループの会長達の前に現れ勝利宣言する。 『WORST』や『EPISODE. 0』では、直接登場していないが村山からの愚痴を電話で聞くなど交友は続いている模様。 また、世間からは九龍グループに真っ向から喧嘩を吹っかけたとんでもない野郎と称されている。 2に位置するチームの中心メンバーで、ムゲンの元メンバー。 普段は実家の板金工場「朝日奈整備」で働いている。 屈強な体格を生かした重いパンチを得意とする。 『ドラマ・シーズン1』では、鬼邪高校のルールも知らずに揉め事を起こしてしまい自暴自棄になっているチハルをどうしても見捨てられず、大規模抗争が起きる危険を承知で彼を助ける為に帆走する。 SDカードの一件では、レッドラム製造工場に出入りするチハルの話を聞き真偽を確かめるべくこちらも仲間たちには一切知らせず単身無名街に潜り込む。 覗き目的でテッツの実家の銭湯の番頭のバイトを目論んだがテッツの手により男性客限定営業の日にシフトを入れられた。 『RED RAIN』では、コブラと打って変わりかつての因縁が再発したかの如く雨宮兄弟に敵対心を露わにしていた。 『MOVIE2』では、九龍グループがSWORD地区に関わってる限り街にも自分たちにも未来はないと考え"徹底抗戦派"に属する。 一方でテッツ達の家業も救いたいと気にかけていたが、結局曖昧な言葉しかかけられず、仲間割れを引き起こしてしまう。 『湯けむり純情篇』では、端役で登場しバイク旅に出る3人へのエールを込めてDTCのシンボルを各自のヘルメットに彫っている。 かつては弁護士になることを目指して大学に進学するなど将来を嘱望されていた。 山王連合会きっての頭脳派。 「ドラマ・シーズン1』開始前に大学に在学途中に恋人の美保が自殺未遂に追い込まれた後犯人達を襲撃し殺人未遂の前科で逮捕される。 刑務所内で家村会の幹部である二階堂で出会っておりそこで家村会にスカウトされる。 釈放後は構成員として極道の世界に入り、下積みを経験してIT関連の仕事を任せられるまでの地位に昇り詰める。 その後SWORD統括として山王連合会の為にも穏健にことを進めるべくSWORD全チームに傘下に加わるよう交渉するも全て失敗に終わったことで、家村会から用済みと看做され自決用の拳銃を託されることになる。 結果それを持ってSWORDが集まった抗争の場に乱入するもコブラ達の説得で思い留まり足を洗う決意を固める。 『ドラマ・シーズン2』の現代編では、騒動後に車に撥ねられて意識不明の重体となっており後に危篤状態に急変するも仲間達の呼びかけで復活する。 退院後に美保が自責の念から自分の元を去った事を知るも無事に回復し、山王連合会に参加すると同時に情報収集面のサポートを行う事を決める。 『MOVIE』では、未だ骨折が完治しておらず杖をついて歩いている為コンテナ街の戦いには不参加。 今回の一件には九龍グループが関係していることと琥珀に絡んでいるのが、九龍グループではない外部の裏社会勢力であることを感づいていた。 『RED RAIN』では、雨宮兄弟・愛華の協力者である古野の仕事仲間とされており、USBのハッキングと解析を共同で行なっていく。 USBだけでなく、リトルアジア地区の監視カメラのハッキングを行い、尊龍が横流しの武器を手にしたことを告げる。 『MOVIE2』では、今こそ九龍グループを潰す千載一遇のチャンスだと発言し"徹底抗戦派"に属する。 今作では怪我から無事に復帰したとされており、プリズンギャングのフォー相手に劣勢ながらも接戦を繰り広げている。 関西弁で喋るチームのムードメーカー。 普段は実家である酒屋・コンビニの雰囲気を持つ何でも屋「壇商店」の店長として働いている。 山王連合会の中では唯一の高卒のメンバーで、高校在学時は補欠ながら硬式野球部に所属していた。 また、愛称の通り名前ではなく名字で呼ばれることがほとんどの為名前で呼ばれると照れ隠しする癖がある。 『ドラマ・シーズン1』では、直接的ではないがララに闇取引の運び屋として利用されてしまいWhite Rascalsと敵対する原因を作り出してしまう。 また、万が一コブラ・ヤマトがいない際は代行として山王連合会に招集をかけている。 覗き目的でテッツの実家の銭湯の番頭のバイトを目論んだがテッツの手により定休日のメンテナンス日にシフトを入れられた。 『MOVIE』では、コブラ・ヤマトが2人だけで湾岸地区に乗り込もうとするのを咎め、中町の為にも自分達も戦うと宣言する。 『DTC』では、雨宮兄弟へのリスペクトも込めて彼らのエンブレムに似せたTシャツを拵えている。 『MOVIE2』では、九龍グループに対する恐怖心と街が復興できる可能性の期待から"開発賛成派"に属する。 また、コンテナ街の戦いや機密情報のUSBの件から自分達がただ街を守るだけの為に喧嘩していただけに過ぎず、自分達の敵が九龍グループである事や自分達の周りで起きている話が考えている以上に大事になってきた事からこれ以上巻き込まれたくないとい恐怖心を抱くようになる。 山王連合会分裂時も「山王連合会はノボルの為に作られた組織だから何も知らずに加入した俺たちは関係ない」・「協定を自分から断った奴を助けに行く道理はない」などとやり場のない怒りや自暴自棄同然の発言で多くのチームメイトと敵対する。 『湯けむり純情編』では、DTCとしてバイク旅に出立し資金難に陥り上下温泉街の森田屋で住み込みのアルバイトとして働く事になる。 今作で家庭環境についてが語られており、幼少期に両親が離婚してシングルマザーになった母親に育てられたが、男癖が悪い人物だったようで毎晩夜な夜な違う男を家に連れ込んでいたそうだが、それでも今日に至るまで再婚には至っていないという。 また、ダンが不良行為や山王連合会に加わる行いも母親への反抗の一環だという。 女性にモテない理由について今作監督の平沼紀久氏は「邪念が丸出しなため絶対モテない」とCLAMPとの対談の中で述べている。 普段着はJ. を愛用している。 伊集院甲(いじゅういん かぶと) 演 - (劇団EXILE) 実家は床屋ピューマ。 パチンコばかりしている伊集院家の次男。 渾名は"カニ男"。 小学校時代に劇でカニの役をお面なしでやったというトラウマから「カニ」と言われると我を忘れて大暴れしてしまう。 デュオ「縦笛兄弟」のメンバー。 本人曰く喧嘩は苦手という一面から知られていないが戦闘力はコブラやヤマトを凌駕する山王連合会最強の男でDOUBTのメンバー数人をたった1人で相手に渡り合うことも可能。 1人だけ原動機付自転車に乗っておりそのことを指摘されると不機嫌になる。 他にも酒は必ずカクテル系を頼んだり、チーズケーキ好きや前述の通り原付に名前をつけて愛用するなど、自分のこだわりを多数持っている。 『MOVIE2』では、家業のことも考えて"開発賛成派"に属する。 チームの特攻隊長。 喧嘩の際は積極的に敵陣に突っ込んでいく。 山王街の同年代の若者達を仕切っている若者で、コブラとヤマトに憧れて仲間になった。 趣味はInstagram。 実家は銭湯「山乃湯」を営んでいる。 頭の良さはノボルに劣るものの山王連合会きっての頭脳派で、ダンが闇取引の運び屋として利用されただけでなく、White Rascalsとの揉め事が何者かに仕組まれているのではと勘付く。 仁花への誕生日のプレゼントや合コンのセッティングに関してダンに相談するのは不安だと称して話を通さないなど頭が切れる。 銭湯の従業員としての手腕もあり、ダンやヤマトの覗き目的による番頭のバイトもシフトを調整して覗き阻止している。 『DTC』では、心機一転しドレッドヘアをやめている。 『MOVIE2』では、これまでトレードマークだったドレッドヘアを"モテない"という理由で短髪にしている。 内心はコブラやヤマトと同じく"徹底抗戦派"の考えだが、家業のことで考えが揺らいでいた。 山王連合会分裂時のコブラの発言にショックを受けてダンと共に離れてしまう。 『湯けむり純情編』では、騒動終結後に家業は廃業せずに済んだものの後継ぎ問題を考えててフリーター状態となっている。 今作監督の平沼紀久氏は「DTCの三人の中では一番モテる。 テッツは女性に対してそこまで邪念がない」と述べている。 普段着はFULL-BKを愛用している。 山王連合会のニューフェイスにして、元・鬼邪高校の生徒。 趣味はInstagram。 希望ヶ丘団地出身。 普段はテッツと一緒に行動することが多く仲も良いが、同時に仁花との関係を気にしてもいる。 白湯療法を好む傾向がある。 父親と2人暮らし。 普段は、山王地区近郊の介護施設で臨時職員として働いている。 『MOVIE2』では、唯一の山王街外部からのメンバーということで中立の立ち位置におり、"開発賛成派"に属するメンバー達の足止めとしてコブラから指示されていた。 『MOVIE3』では、九龍グループの猛攻を受けコブラ達の判断が正しいと思えなくなったことからダンと共に怒りの矛先を向ける。 『湯けむり純情篇』では、森田屋の女将・マリに一目惚れしたものの番頭・宮崎と相思相愛だと知り身を引くことと同時に宮崎に相異相愛だからこそマリ・メグミ親子に自身の気持ちをちゃんと伝えるべきだとアドバイスし、さらに"やらなかったら一生後悔する"と宮崎に発破をかける。 今作では、山王連合会唯一の余所者であることからSWORD地区外の近況に詳しい一面も出ており、そこで"戸亜留市"と"スキンヘッドの高校・鳳仙学園"の情報を伝える。 『WORST』では、オロチ兄弟の地元の友達として登場しており、SWORDの状況やレッドラム絡みの話を聞きにきた2人の対応をすることになる。 普段着は24karatsを愛用している。 『MOVIE』からの登場だが、『WORST. EPISODE. 0』まで台詞無しである。 チームでの立ち位置を考えており、下の位置にいることからあまり相手にされないことや山王連合会分裂時には違う方向から山王連合会を脱退する意思を固めていた。 White Rascals [ ] S. の"W"にあたるスカウト集団。 通称"ラスカルズ"。 男に傷つけられた女達を守ることを信条とし、闇に落ち黒に染まらないことへの決意表明でチームのテーマカラーでもある白の服を身に纏い、傷ついた女達にはもう一度人を信じる勇気と生きる術を与えるスカウトを行い、女達を搾取する男や女性に暴力を振るう男には容赦なく制裁を行うことから"誘惑の白き悪魔"の異名を持つ。 リーダーであるROCKYがかつてDOUBTが支配していたSWORD地区の西部に位置する阿来地区 あらい の繁華街で経営するクラブ「heaven」を根城にしている。 チーム全体は基本的に武器を使った戦い方を得意とするが、素手による格闘戦も可能。 『MOVIE2』では、過去に黒白堂で激突した林蘭丸が刑期を終えてシャバに出てきたことで過去の因縁に火をつくことを恐れて直接的にSWORD協定を断り、heavenを閉店、さらには今回の騒動に巻き込まないようheavenの女たちや元メンバーたちも自分たちと一切の関わりを持たないとした。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことでheaven諸共チームは壊滅してしまうが、ROCKYの蜂起でチームが復活する。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 劇中終盤では、売却・立ち退きとなった為新しいテナントを新たにheavenとすることに決め、前回の店の規模より大規模となっており今回は店はまだ開店せず、スカウト業をメインに行なっていくことになった。 『湯けむり純情篇』では、SMGの4人がheavenの女たちと共にボディーガードを名目に森田屋へ慰安旅行に訪問。 そこでDTCと達磨ベイビーズと"DPD"を行なっていくことになる。 テーマソング - PKCZ feat. 常にステッキを所持している。 戦闘もステッキを用いる。 感情が掴みにくく、装いから誤解されることも多いが本来は女子供を大切にする優しい性格の持ち主である。 感情表現しないタイプだが、万年の笑みを浮かべた時のROCKYは本気の状態を表している。 おっちょこちゃい。 現在のクラブheavenの理念も"女達に人を信じる勇気と生きる術を与える"と称した自分達も女を守る存在であることの意思表示であることを示した。 また、クラブheavenもあくまで通過点に過ぎず、新たな野望は"孤児たちの養護施設の設立"を目論んでいる。 それには"女だけじゃなく子供が希望を持てない世の中に未来はない"という考えから来ている。 KOO曰く"酒は強いが、しっちゃかめっちゃかになる"とのこと。 『ドラマ・シーズン2』では、彼の過去が明らかになっており幼少期は家は貧しく、リストラにあった父親は昼間から酒を飲み日頃から母親や姉に暴力を振るう悲惨な環境だった。 ある日、家族3人の一家無理心中の現場の第一発見者となったことで感情表現に障害が出てしまうことと、この日を境に自らの命を犠牲にしてでも女を守り抜くことを心に誓う。 大人になった後はSWORD地区近郊でフリーのスカウトマンとして活動しており、その最中DOUBT時代のKIZZY達と邂逅している。 『LIVE』では、"アルティメットROCKY"ヴァージョンの特別な衣装を着て乱入する。 『MOVIE2』では、開始前に蘭丸釈放の情報を掴んでおり遠回しにSWORD協定を拒否し、heavenの女達やチームを離れた仲間達に危害が及ばぬよう無関係として隔離する対策を取る。 『MOVIE3』では、琥珀と昔ながらの馴染みであることが明らかになっており本名の苗字で呼ばれることを忌み嫌っている。 エピローグでは、新しくこれまでより広いテナントを新たな"クラブheaven"とすることにした。 KOO(コウ) 演 - チームのNO. 2で、ROCKYの右腕。 常にポーカーフェイスで執事のように物腰が柔らかく、紳士風のキャラクター。 チームの中で特に髪型・服装の身だしなみに気を使う。 その反面敵と見定めた相手には凶暴な言葉をも使う好戦的な性格やクラブheavenのおいて御法度となる行為と分かっていても揉め事の発端となった真相を掴もうとするなど、単に堅物なキャラクターではない。 また、KIZZYを女として気を遣って、戦闘中に"今日は非番だ"など軽口を叩くなどユーモアのセンスもある。 KIZZY(キジー) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - White Rascals創設メンバー。 ROCKYと共にWhite Rascalsを結成した最初期メンバーで、DOUBTの元・構成員。 当時、フリーのスカウトマンだったROCKYと対峙した際に心が女性であることを見抜かれ、以来DOUBTを抜けてROCKYのサポートに回る。 身も心も女性になるためにKAITOと共に海外へ渡っていたが、DOUBTに対する対抗手段としてROCKYに呼び戻される。 『MOVIE2』では、SWORD協定に関しては当初肯定側の考えだったが、因縁のあるDOUBTの蘭丸がシャバに出てきたことを知り、コブラ達に"他のチームに被害が及ぶ危険性もあるから万が一でもSWORD協定として協力し合うことはできない"と語る。 KAITO(カイト) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - White Rascals創設メンバー。 KIZZYと同じくDOUBTの構成員だったが、ROCKYと出会い共にWhite Rascalsの最初期メンバーとなった。 KIZZYとは公私に渡るパートナー。 寡黙で感情を滅多に出さないが、高い凶暴性と戦闘力を持ち合わせている。 ヴィジュアル組 チームの中でも曲者揃いで、狂気じみたSHIMURAと無口で凶暴なENARI、軽口や軽い態度を取るBITOとそれらをまとめる比較的まともなAIZAWAで成り立っている。 コンテナ街の戦いの後、バンド結成を夢見てチームを脱退。 『MOVIE2』では、BITOとSHIMURAが危険を承知で無名街に応援要請したことでRUDE BOYSにも蘭丸の存在が知られることとなる。 AIZAWA(アイザワ) 演 - () 4人の中で比較的まとも。 BITO(ビトウ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で軽口を利用した挑発が得意。 ENARI(エナリ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で無口かつ狂気的な性格。 SHIMURA(シムラ) 演 - (ゴールデンボンバー) 4人の中で大柄かつ肉体派で軽薄な性格。 名前の由来は、ROCKYが幼少期、母と見ていた「」の頭文字と彼らの名も作品・キャラクターから取られている。 ただし4人共作品をよく知らない為ROCKYから叱咤されることもしばしば。 SMGの別の意味で""というものもある。 『湯けむり純情篇』では、私服姿ということもあって全員J. を好んでいる。 HEIDI(ハイジ) 演 - 西村一輝 名は「アルプス少女のハイジ」のハイジから取られている。 MARCO(マルコ) 演 - 名は「母をたずねて三千里」のマルコから取られている。 LASSIE(ラッシー) 演 - 名は「名犬ラッシー」のラッシーから取られている。 COSETTE(コゼット) 演 - 名は「レ・ミゼラブル 少女コゼット」のコゼットから取られている。 鬼邪高校(おやこうこう) [ ] S. の"O"にあたる"漆黒の凶悪高校"の異名を持つ不良校。 通称"鬼邪高"。 SWORD地区の北西部で昔から治安が悪いことで有名な鬼邪地区に創設された私立高等学校。 私立の学校なので、金さえ払えば誰でも入学・転入・転校・卒業・留年が可能な為学校の経営体制も"悪"と言われている。 15歳から18歳までの通常の高校制度を用いた男子校制の"全日制"と18歳以上の夜間学校制を用いた男女共学の"定時制"に別れている。 全日制・定時制合わせて百名規模というSWORDで最大勢力を誇り、また卒業生には家村会幹部・川田を始め、現在もヤクザとして活動する年長者も多い事からSWORDでは最古参の勢力でもある。 ただし、村山が番長となるまでは鬼邪高校をまとめ上げる者が居らず無法地帯だったため、チームとして見た場合は山王連合会や達磨一家同様新参と言える立場にある。 全日制と定時制共に不良ばかりだが、特に定時制は全国から集まった20歳超えの荒くれ者の生徒が多数在籍する、「拳100発に耐え続ければ頭になる」の伝統がある。 世間からも「極道からのより良いスカウトを待つ場所」や「ヤクザの予備軍」など悪い目で見られることが多い。 直接登場していないが、学食はかなりのものらしく"全日ステークス"に於いて金銭の賭博が禁止されている代わりに学食の食券を掛けて定時制内でやりとりが行われている。 『ドラマ・シーズン2』では、転校してきた轟の手で全日制が制圧され、定時制の存在を知った轟らに村山の不在中に強襲される。 村山VS轟のタイマン勝負は接戦ながらも村山が勝利。 及び今回の全日制との一件は不問とされた。 『MOVIE』では、MIGHTY WARRIORSに強襲され開校史上壊滅的大敗北を喫することになり、村山・古屋・関が自主退学することになったが、コンテナ街の戦いの後に退学は取り消され復学することになる。 『MOVIE2』では、山王連合会の提唱した"SWORD協定"に唯一賛成する勢力として、SWORD協定やSWORDを守る為に村山たちが独自に動き回るなど初登場と比べるとかなり考え方や行動パターンが変わっている。 また、コンテナ街の戦いの影響から村山が初めての番長宣言を発令し、"定時制の揉め事に全日制は巻き込まない"というルールが制定された為以降全日制は姿を表さなくなる。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで鬼邪高校諸共定時制は壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 『WORST EPISODE. O』では、スピンオフとして今作の主人公格グループを務めており、コンテナ街の戦い後からFINAL MISSION後まで MOVIE終了後からMOVIE3終了後 が描かれており、定時制は九龍グループとの戦争中は鬼邪高校には誰1人顔を出さなかった。 その後村山の番長宣言により、鬼邪高校は定時制と全日制で完全に分裂することになり、全日制の均衡が完全に崩壊する。 『WORST』では、スピンオフとして今作の主人公格グループを務めており、楓士雄が復学したことで司一派と中・中一派が合流するのだが、その最中戸亜留市の鳳仙学園と敵対することになる。 一連の騒動に決着をつけた後、全日制と鳳仙学園は友好関係を築くことになり、定時制では村山・古屋・関が定時制を退学する。 選りすぐりの粗暴者たちから拳100発を受ける荒行に耐え抜き、鬼邪高校を初めて統一した男。 小柄で華奢な体格だが並外れたタフネスと強靭なスタミナを持ち、どれだけダメージを受けてもゾンビのように立ち上がる。 しかし、組織の頭らしかぬ浮き沈みの激しい気分屋な一面や頭としての責任感の欠如から、事実上のお飾りの大将状態であった。 自身より歳下メンバー達から"村山"と呼び捨てにされることが多く、"村山さんな"とツッコミを入れるがこれは自分のことを舐めているからという訳ではなく、自分達と同じ存在・対等の仲間として見られていることの露われであり、本人も自覚していることから怒ることはなくツッコむだけで信頼関係を築いている。 酒は人並みだが、飲むより食べることを優先する。 好物はアメリカンドッグで、好きな酒は緑茶ハイ。 『ドラマ・シーズン2』では、コブラとのタイマンに敗北後は無理感・無気力状態に支配されており、轟からの宣戦布告も一切応じることなく定時制勢からは"番長失格"・"てめえに着いていく俺たちの身はどうなる"と顰蹙を喰らってしまう。 休校中の最中に轟達全日制に定時制が襲撃されたことで轟とのタイマン勝負に挑み接戦ながらも勝利。 そこで轟に"お前は俺よりずっと強い、でも喧嘩が強いだけじゃ鬼邪高校じゃやってけねえ、もっと勉強しろ"と言い、自らも鬼邪高校の番長である自覚と覚悟を決めることとなる。 『MOVIE』では、開校史上壊滅的大敗北を喫したことで自分達は本当に数が多いだけの寄せ集めであることの無力さを思い知らされ、これ以上仲間を危険に晒すまいと鬼邪高校を自主退学して湾岸地区に乗り込む。 『MOVIE2』では、唯一SWORD協定肯定側の人間として登場しSWORD協定締結に向けて個人で暗躍する。 達磨一家本拠地に単身乗り込み日向にタイマン勝負を申し出るなど大胆さは変わらない。 『MOVIE3』では、陽動部隊として九龍グループを迎撃し、雨宮兄弟やRUDE BOYS達の足止めを行う。 騒動終結後は大型二輪の購入を検討しており、相談の為山王街を訪問するもコブラから無免許であることを指摘され、免許取得後にまた相談に来るといい山王街を去った。 『WORST』では、コンテナ街から黒白堂さらには"FINAL MISSION"を得てさらに強くなったことで轟の再戦を受けるも快勝する。 普段は定時制に通う学生である一方フリーターとしてバイトを掛け持ちしているが劇中序盤で鬼邪高校生であることが露見して失業する事態に陥るが関の伝で関の実家の建設会社で勤務することになる。 仕事ぶりから過去にも同様の仕事をしていた経験がある模様。 レッド・ラム騒動が発覚し、全校生徒を集めて集会を開き"鬼邪高校ではドラッグの類は禁止されている"と怒り口調で警告する。 独自の調査で全日制と鳳仙学園の対立に、定時制編入前に騒動を起こした金平兄弟とそれらが創設した牙斗螺が絡んでいることを知り、抗争の場に乱入し双方の戦闘を停戦させる。 古屋英人(ふるや ひでと) 演 - 村山に敗北するまでは負けなしで、過去には荒行で98発の拳に耐え続けたこともあり、生徒同士のケンカを仕切っていた。 村山が荒行で99発目まで到達した時はルール違反の凶器を使うが、逆に返り討ちにあう。 以降、番長となった村山をサポートする。 元々は秀才高校に行けるほどの頭脳の持ち主だが、己の力を知らしめる為鬼邪高校に編入した遍歴がある。 大型自動車運転免許所有者。 関虎太郎(せき こたろう) 演 - プロレスラーのような体格を誇る鬼邪高校の最年長(25歳)。 怪力の持ち主で、戦闘の前には体の前で組んだ両手をくねらせる特徴的な仕草を見せる。 村山を心から慕っている。 喧嘩が強そうな見た目に反して腕っ節はそこまでではなく、自分より格下の生徒達に指示して自分は確実に相手を倒せる時でしか喧嘩をしない一面もある。 カラオケでも村山のウケ狙いで女装したことがある。 『WORST』では、希望ヶ丘団地の戦いは腹痛の為不参加。 三中トリオ 村山たちより前に既に定時制に編入していた3人組で、お互い違う学校を取り仕切っていたが定時制で出会ったことで意気投合した。 『WORST』では、全日ステークスを仕切るなど裏方としても定時制を盛り上げる。 また、村山達の退学後に再び空白となった番長の座をかけて中林が荒業に挑戦することとなる。 O 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 希望ヶ丘団地"首吊棟"の元住人。 鬼邪高校全日制に進学したが、祖父の都合で2週間で田舎に転校した。 1年後、鬼邪高校に復学し、親友・司率いる"司一派"と協力関係になる。 並外れたパワー・スピードと高い身体能力の持ち主。 性格は天真爛漫・好奇心旺盛な上に感情豊かで思ったことはすぐ口に出し、誰とでもすぐに仲良くなれる。 リーダーの器と周りを惹きつける魅力も併せ持っているが、強者相手には誰であっても腕試ししようとする危うい一面もある。 その裏表ない態度や猛者達やその他の人間の心を鷲掴みにするなど人を寄せ付けるムードメーカーでもあり、皆の士気を高め集団を統率すべく鼓舞するなどカリスマとしても描かれている。 親しいと感じた人間にはあだ名呼びする癖がある。 轟一派 構成は轟・辻・芝の僅か3人のみながらも全日制最強勢力。 放送室を拠点としている。 不良たちから恐喝されたことをきっかけに不良という存在を激しく嫌悪し、対抗する力を手に入れるために自身を徹底的に鍛え上げた。 以後、「不良狩り」と称して喧嘩を仕掛け倒した相手の写真を撮ることに快感を覚えるようになり、自身の築き上げた強さで名誉と栄光を手に入れて成り上がろうと、全国の不良が集まる鬼邪高校に転校してきた。 鬼邪高校や不良らしくない、メガネを掛けてローファーの革靴、学ランをキチンと着こなすなど見た目は優等生らしいが、人格としては前述の不良狩りの影響からかピアスをつけたり、SWORDを獲ると息巻くも鬼邪高校内の定時制と全日制の学科の存在も知らずに転校してくるなど軽薄な一面もある。 激昂すると普段のクールな性格から一変して大声を上げ、周りからビビられることが多い。 『WORST』では、相変わらず全日制最強の座 に君臨しつつも全体を傍観し村山を倒すことに執着して逆に村山から突き放される。 村山の番長宣言に不服を感じ再度タイマンを申し入れると前回と打って変わった村山に完膚なきまで叩き潰される大敗北を喫する。 この敗北が全日制の均衡を完全に崩す引き金となる。 評判もイマイチで、"全日制で一番強いが、轟の下に着き頭にするとなると話が変わってくる"と人望は辻・芝マン以外は無いに等しい。 『WORST』本編でも性格は変わらないが、楓士雄の話相手になる面倒見の良い一面も見せる。 楓士雄からの愛称は"ドロッキー"。 辻(つじ) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 轟の転入当時に芝マンと共に全日制の頭として君臨していた生徒。 コーンロウの髪型が特徴。 轟に敗れた後、その座を明け渡し頭となった轟を"右足"としてサポートする。 希望ヶ丘団地"殺人棟"出身。 『WORST』では、髪を伸ばして虹色に染めている。 司から"コバンザメ"と称されて激怒している。 芝龍(しば りゅう) 初登場 - ドラマ・シーズン2 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 轟の転入当時に辻と共に全日制の頭として君臨していた生徒。 金髪の坊主頭が特徴。 苺美瑠狂の芝の弟で、"芝マン"と称される。 辻と共に轟を"左足"としてサポートする。 希望ヶ丘団地"殺人棟"出身。 司一派 元々は楓士雄・司コンビだったものが、楓士雄転校後に1人また1人と人数が増えていき、ジャム男を筆頭に司をリーダーとするようになった勢力。 全日制校舎の屋上を拠点としている。 O 演 - (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 司一派リーダー。 全日制2学年の生徒で、かつて花岡楓士雄と同じ団地に住んでいた同級生であり、かつての相棒。 楓士雄と共に鬼邪高校でテッペンを取るべく鳴り物入りで入学したのだが、楓士雄の転校後に親友のいなくなった喪失感からテッペンを取ることに疑問を抱くようになる。 ジャム男達がただ自分をリーダーとして祭り上げているのではなく、心の底から司という人間を慕ってくれていることを知り楓士雄とのタイマン後に正式にグループを立ち上げることになる。 楓士雄の全日制復学後は意気揚々とした表情を見せ、真っ先にグループを合流させ自らはサポート役に回る。 希望ヶ丘団地"幽霊棟"出身。 O 演 - 司一派サブリーダー。 全日制1学年の生徒で、司の腰巾着。 かなりの情報通で助平な一面もある。 普段は腰巾着姿勢で喧嘩も強くないが、楓士雄・司をリスペクトしている。 初登場時は普通のヘアスタイルだったが、一念発起かつ自分と同じく司を慕う仲間達を蜂起させるべく覚悟を決めパンチパーマに仕上げる。 希望ヶ丘団地"幽霊棟"出身。 "ジャム男"の仇名の由来はジャムパンが好物なことから。 信田(しのだ) 演 - 六車勇登 北林(きたばやし) 演 - 高品雄基 泰・清一派(やすきよ) 近隣の"暁高校"で凶悪コンビとして恐れられていた"泰・清コンビ"が率いる勢力。 泰・清コンビの名を知る生徒たちが次々とこの派閥に加わった。 2学年の一教室を拠点としている。 O 演 - 泰・清一派リーダー。 全日制2学年に転入してきた生徒。 狂った戦い方で恐れられる"泰・清一派"のリーダー格の1人で"狂気の喧嘩師"と渾名されている。 楓士雄・司とは別の中学だが、当時から清史と共に暴れ回っていたため2人とは因縁が多い。 希望ヶ丘団地"放火棟"出身。 『WORST』では、鬼邪高校VS鳳仙学園の火種として、鳳仙学園の生徒に化けた牙斗螺の集団により負傷する。 O 演 - うえきやサトシ 泰・清一派リーダー。 全日制2学年に転入してきた生徒で、"泰・清一派"を泰志と共に仕切り、"血に飢えた狂犬"と渾名されている。 希望ヶ丘団地"放火棟"出身。 渾名や人柄の割に、轟からの発破もグループ内で1人だけ激怒していたり、泰志が蹴り飛ばした生徒が屋上から転落したと勘違いして泰志を攻めるなど、常識的な一面もある。 下田(しもだ) 演 - 草川直弥 阿部(あべ) 演 - 福井巴也 中・中一派(ちゅんちゅん) かつて1学年を制圧しそのまま2学年に昇級した中越と1学年を制圧した中岡らが率いる全日制最大勢力。 1学年の一教室を拠点としている。 O 演 - 中・中一派リーダー。 "五中"を仕切っていた札付きのワルで期待のルーキーとして"クレイジーボーヤ"と呼ばれる。 大のヒップホップ好き。 中学時代に楓士雄とタイマン勝負を繰り広げたこともあり腕も立ち人望も厚い楓士雄をリスペクトしており、全日制に復学したことを知った途端に掌を返すかの様に自らのグループを楓士雄の元に合流させる。 全日ステークス史上最速で1学年を制圧した記録保持者となる。 札付きのワルや凶暴な男・カリスマな一面で恐れられているもの本人は卑劣な行為や凶器を用いた喧嘩を忌み嫌っており、喧嘩は拳でやるというプライドを持っている。 O 演 - 中・中一派リーダー。 全日制に編入後すぐに1学年を制圧し、1学年を引き連れて中越一派に合流。 中越を"先輩"と慕っており、中越と同じくヒップホップ好き。 中越の1学年制圧記録を更新した。 楓士雄とは面識はなく、話を聞いていた程度だった。 益田(ますだ) 演 - 阿部周平 羽佐間(はさま) 演 - 一條恭輔 石原(いしはら) 演 - 澤(さわ) 演 - 石橋弘毅 天寺(あまでら) 演 - 下田壮良 RUDE BOYS [ ] S. の"R"にあたる集団。 通称"ルード"。 全員身軽でアクロバティックな動き、例としてを得意とする。 深い闇を抱えた者達が集まってできた治外法権のスラム街「無名街」を守護する街の浮浪児達で組織された義勇軍・自警団の様な集団。 余所者に厳しく、無名街に足を踏み入れた者を一瞬で刈り取ることから、"無慈悲なる街の亡霊"の異名を持つ。 無名街に住む者は名前を持たず身寄りがない者が多いために互いを「家族」として扱い生活しており、それ故に絆が強く、家族のために廃墟と化した無名街を再建することを生きる目標としている。 SWORDの中では特に少数精鋭勢力として見られており、個々のメンバーの戦闘力も各チームの面々を凌駕している等他のチームからも一目置かれている。 『MOVIE』では、湾岸連合軍の手で無名街が爆破・破壊され、死傷者を大勢出すなど壊滅的被害を被る MOVIE3では、九龍グループが日本政府の陰謀により貴重鉱石採掘場を爆破したことが明らかとなっている。 『MOVIE2』では、満身創痍のスモーキーに代わってタケシとピーがリーダー代行としてチームを指揮している。 『MOVIE3』では、無名街の爆破解体が公に決まったことでスモーキーがRUDE BOYSを含む全住民に避難するよう指示する。 スモーキーの死後は二代目リーダーとしてタケシが正式にチームを指揮していくこととなる。 SWORDの中では唯一MOVIE3以降の動向が不明の勢力である。 無名街に住む家族を誰よりも大切に思い、家族を傷つける者には容赦はしない。 街の住人や仲間も含め自他共に厳しいが、RUDE BOYSのメンバーのことはただの仲間ではなく家族として大事に考えており、リーダーとしての自覚と併せて柔軟な思考も持ち合わせている。 咳をするように血を吐く持病を患っており無名街を危険にさらす危険性を考慮して街の外の医者のもとへは行こうとしない頑固な一面もある。 SWORDの頭としては、戦闘力や身体能力の高さも加えて統率能力・判断力も間違えなくトップであると一目置かれているが前述の持病持ちの面からあまり表立って行動できないでいる。 戦闘時はその身軽さを活かしたアクロバティックな動きを使うが、さらに強烈なキックを中心に絞め技などを駆使し、スピードやパワーも申し分なく総合的な戦闘力はヤマトを圧倒する 劉との戦いは発作の発生の為カウントせず。 前述の体の弱さからSWORDの頭の中では唯一コンテナ街・黒白堂駅の戦いに参加できていない。 酒もかなり弱く、一口飲んだだけで内臓が受け付けず発作を起こすほど。 『ドラマ』では、万が一仲間や家族に裏切り者がいたらすぐに始末するとまで豪語するほど信頼を寄せていたシオンが自分にまで秘密裏に家村会と結託していたことを知り自身の無力さを思い知らされることとなりシオンに危険を避ける為無名街から出ることを進言する。 その後に病気が悪化していく。 『MOVIE』では、多くの無名街の住人が死傷したことに怒り狂いチームを率いて湾岸地区に乗り込むが湾岸連合軍の返り討ちに遭い、更には自身も発作と劉の手で負傷したことで撤退を余儀なくされる。 雨宮尊龍とは面識があった模様で広斗に話を聞かれていた。 またその最中でララが連れ去られたことで広斗にララの救出を懇願する。 『MOVIE2』では、日常生活もままならない状態で登場し、髪の毛や眼球が白濁している。 『MOVIE3』では、持病の原因が無名街で眠っている公害の物質による公害汚染の影響であることが判明。 視力もほぼ失った状態であった。 日本政府による無名街強制退去と爆破解体のニュースを知り、全住民とチームメンバー全員に無名街から出る様進言し、自身は殿として九龍グループと対峙する覚悟を決める。 その後に家村会幹部・二階堂率いる構成員達の手で命を落とす 直接的な死因は明かされていない。 遺体は無名街の外れにある陽のあたる場所に埋葬された。 タケシ 演 - () RUDE BOYS二代目リーダー。 のような動きを得意とするメンバー。 ダンスが好きで踊りながらビートを刻むことからタケシ(「ビートたけし」にかけたシャレ)と呼ばれるようになった。 戦闘力はテッツを圧倒する。 兄のような存在であるスモーキーの身を案じており、彼の力となるために尽力する。 『MOVIE2』では、日常生活もままならなくなったスモーキーの代理としてチームを指揮している。 ピー 演 - (パルクールパフォーマー) チームの中でも特にアクロバティックな動きに長けたメンバー。 幼い頃は泣き虫でいつもピーピー泣いていたことからピーと呼ばれるようになった。 戦闘力はダンを圧倒する。 『LIVE』では、スモーキーとタケシの代わりにRUDE BOYSを率いて乱入してくる。 『MOVIE2』では、チームを指揮するタケシのサポート役を担当する。 シオン 演 - RUDE BOYSで主要メンバーで、幹部的ポジションでスモーキーからも絶大な信頼を得ていたが仲間にすら秘密裏に家村会と結託し外れの工場を使ってレッド・ラム製造工場を稼働してレッド・ラム売買取引を行い、更には自身も金を着服していた。 そのことが露見したことでスモーキーから自決するか無名街から出ていくことを進言され、消息を絶つ。 『MOVIE』以降は再び無名街から消息を絶ったのだが、行方不明もしくは死亡したとのこと。 かなりの自信家で態度も口調もふてぶてしいが、その俊敏な運動能力は誰にも引けを取らず、華麗な足技で敵を蹴散らす。 スモーキーと血は繋がっていないが、幼少期に無名街に捨てられた日が同じで兄妹として育ってきたため、絆は強い。 『ドラマ』では、スモーキーの治療代を稼ぐ為に独断で無名街から出てダンにハニートラップを仕掛けさせている。 『MOVIE』では、スモーキーを救ってくれた広斗とお互いの兄についての持論を語り合っている。 DOUBTに連れ攫われるも広斗達に救出されことなきを得る。 『MOVIE3』では、"FINAL MISSION"時にエリもスモーキーと同じ咳をすることが多かったことからエリも公害犠牲者なのではないかと助言し、九十九・山王連合会と共にエリの救出を図る。 RUDE BOYSには劣るものの軽やかな身のこなしを見せる。 この咳の症状が重要な鍵であることが判明し、スモーキーの死後に公害犠牲者として九龍グループに命を狙われる。 公害の告発時に自らの体を検体として調べて自分達の様に苦しんでいる人達を助ける様訴えている。 達磨一家 [ ] S. の"D"にあたるチーム。 通称"達磨"。 かつてムゲンによって滅ぼされた、九龍グループの傘下組織「日向会」の日向四兄弟の四男・日向紀久を筆頭に、ムゲンに恨みをもつ極悪コンビ「饕餮兄弟(とうてつきょうだい)」や加藤鷲らによって結成された比較的新しい武闘派チーム。 勝ち負けに関係なく復讐という目的を達成するまで何度でも戦いを仕掛けてくることから"復讐の壊し屋一家"と呼ばれ怖れられている。 戦闘時も太鼓で開始を告げる、太鼓の撥を武器とするなど和や祭りを意識したところが目立つ。 SWORD地区一帯の祭の利権を牛耳る組織でもあり、様々な祭り事を主催し闘鶏・花札・喧嘩賭博などを資金源としている。 SWORDの5チームでは特に他勢力に敵対心を露わに見せている勢力として恐れられており、村山は"達磨一家と関わったら死ぬまで戦争になる。 絶対に関わるな"と警告し合い、ROCKYもその執拗に抗争を仕掛けてくる姿勢を危険視、またRUDE BOYS内でも"復讐の為なら何を仕掛けてくるか分からない"などと恐れられている。 『ドラマ・シーズン1』では、劇中前で日向が羅千刑務所に収監されており、チーム自体は活動休止状態となっており表沙汰に動いていない様子だったが、家村会の手で釈放されたことでチームが復活。 手始めに右京一派・左京一派・加藤一派の三方向に分かれて"達磨一家復活の挨拶回り"と称して各チームを襲撃。 その後達磨一家全勢力で山王連合会を潰すべく山王町を強襲。 だが、ここで山王連合会解散を宣言されたことで戦いを放棄し撤収する。 『ドラマ・シーズン2』では、山王連合会との抗争直後に日向が謎の失踪を遂げており、再びチームは活動休止となっている。 『MOVIE』では、SWORD襲撃によりチームがほぼ半壊する。 『MOVIE3』では、九龍グループに歯向かったことで賭博場諸共チームは壊滅してしまうが、再びメンバー全員が再集結したことでチームは復活した。 FINAL MISSIONでは、陽動部隊として九龍グループを相手に奮戦する。 『湯けむり純情篇』では、達磨ベイビーズが出張営業の為上下温泉街を訪問しており、そこでDTCとSMGと"DPD"を行なっていくことになる。 』 日向紀久(ひゅうが のりひさ) 演 - 達磨一家頭。 喧嘩や祭好きな性格で、祭り事や喧嘩を自分で仕切りたがる。 自身が死んでも構わないという覚悟を兼ね備えている。 物語開始前に兄達率いる日向会が九時グループから破門追放処分を受けたことに激怒し、九龍グループ構成員を狙った襲撃を繰り返しておりそこで捕まってしまい、幾度も羅千刑務所と外を行ったり来たりという状態で、その最中で左京達現在の達磨一家の主要メンバーと出会うことになる。 『ドラマ』では、家村会の手で出所し念願のSWORD制圧に動き出しSWORD狩りと称して各チームの襲撃を指示する。 そこでは各チームから警戒される危険人物であると同時に自らの命を引き換えにでも兄達の仇を取る為に九龍グループを潰す覚悟を見せつける。 コブラとのタイマン勝負で勝敗を喫さないまま撤収する。 だが、前述のコブラの言葉により自ら宿願としていた兄達の敵討ちの為に行動している事に疑問と迷いが生まれ、加藤達にチームを託して家村会の監視を振り切って失踪していた。 『MOVIE』では、加藤の手で半壊状態のチームに戻るも仲間を傷つけたことや自分達の縄張りを荒らされたことに怒りを露わにし、再びチームを率いて湾岸地区に乗り込む。 コンテナ街の戦いでは、かつて敵対していたコブラと共闘することになる。 『MOVIE2』では、SWORD協定に対しては"そもそもSWORDとはつるみ合う仲ではない"と拒否しているも、黒白堂では考えが変わり自らを"SWORD協定"と名乗りを上げていた。 また、DOUBTの蘭丸からWhite Rascalsを潰す為に協力を打診されていたが、"仲間をすぐに切り捨てる奴の事は信用するに値しない"とDOUBTに宣戦布告する。 『MOVIE3』では、姿を晦まし潜伏していたが達磨一家・本拠地の賭博場諸共壊滅した事で自分がどういう敵を相手にしようとしていたのか思い知らされることになってしまう。 "FINAL MISSION"では、陽動部隊として祭で用いる打ち上げ花火を使った攻撃で九龍グループ相手は派手な特攻作戦を決行する。 右京(うきょう) 演 - 達磨一家幹部クラスの主要メンバー。 凶暴とも言える喧嘩スタイルを危険視されムゲンを破門になったムゲンの元メンバーである饕餮兄弟の一人で、白を基調としたストリートギャング風の風貌である。 相棒の左京と共にムゲンの元メンバーたちを襲撃した時に日向と知り合い、そのままつるむようになった。 凶暴な男だがその半面、戦意喪失した山王連合会を目の前に撤収を促したり、コンテナ街ではRUDE BOYSの身を案じて退避するよう促すなど、義理人情で動く性格。 『MOVIE』以降の動向は不明。

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