大変 ありがたく 存じ ます。 「ありがたい」の敬語のビジネスメールと類語|有難いお言葉/感謝の限り

間違いの多い敬語「存じます」の意味と使い方・例文

大変 ありがたく 存じ ます

「大変だと思いますが」を敬語で表現する場合、「大変だと」を「大変かと」とした方がより丁寧な言葉になります。 しかし、このフレーズだけをこのまま使用することはあまりありません。 なぜかというと、「大変だと思いますが」だけでは言葉足らずになっているため、何が「大変」なのかが伝わり難いためです。 「大変」は名詞・形容動詞になります。 「大変」という言葉だけで、大事であることを表現できます。 しかし、形容動詞は形容詞に近いため、何が「大変」なのかわかる言葉を付け足さないと、敬語の形を取っていても丁寧さに欠ける文章になってしまいます。 「大変だと思いますが」を丁寧な敬語表現に では、「大変だと思いますが」を丁寧な敬語に直すには、どのように表現すればよいのでしょうか。 どのように「大変」なのかがわかる言葉を足していくことです。 たとえば、相手が体調を崩していることを気遣うようなときは「お怪我をされている中お仕事で大変かと思いますが」と言ったように、大変の前に何が大変なのかがわかるような言葉を入れると敬語の丁寧さが少し上がります。 「大変だと思いますが」の敬語での使い方は? 「大変だと思いますが」という表現は、すべてに置いてそのまま使って良いかと言うと、そうでもありません。 部下など目下の方に対して、「大変だと思いますが、頑張ってください」ということは問題ありませんが、この言葉をいくら敬語や謙譲語に直しても、目上の方に対して使うことは失礼になるので相手によっては怒りを買いかねません。 「大変だと思いますが」を敬語に直して使う場合は、相手が目上の方であれば、相手の体調を気遣うときに使用し、何かを依頼するときには使用を避けましょう。 敬語の種類は? 「大変だと思いますが」敬語の種類としては「大変かと思いますが」とする形が一般的です。 しかし、相手が目上の方の場合、「大変だと思いますが」と言ってしまうのは失礼な印象を与えてしまいます。 敬語や謙譲語に直したとしても、目上の方に対して「大変」という言葉を使うのは避けましょう。 目上の方に対して「大変だと思いますが」と言ったニュアンスを使いたい場合は、「別の敬語表現例」で紹介します。 「大変だと思いますが」の使い方は? 「大変だと思いますが」はどのようなタイミングで使うのがよいのでしょうか。 それは相手が怪我や病気や仕事などで大変な状態のときに、相手を気遣う言葉をかけたいときと、部下など身内に対して仕事をお願いするようなときに使います。 もちろん部下が怪我や病気を気遣う場合も使うことはできます。 むしろ、気遣う気持ちは積極的に伝えて置いたほうが、相手の励ましになります。 また、文書で伝える場合は、相手が部下であっても敬語を使った方が印象が良い場合があります。 ただし、短期間に何通も送るメールや手紙に、気遣う言葉を毎回同じ文章で添えるのは、止めておきましょう。 人によっては気遣う言葉であっても、同じ言葉を何回も重ねられると、言葉に重みがなくなってしまい、返って印象が悪くなることがあります。 「大変だと思いますが」のメールでの使い方は? メールや手紙では「大変だと思いますが」というフレーズは、最後に寄せる言葉として使われることが多いです。 使い方やタイミングには、前項と違いはありませんが、文章の場合、後ろに続く言葉に「ご自愛ください」と言ったような言葉を使うことができます。 「大変かと思いますが、ご自愛ください」 「ご自愛ください」は敬語としても問題ありませんし、目上の方への言葉としても失礼になりません。 人にもよりますが、この「自愛」という言葉は相手を元気づけるのに有効な表現なので、積極的に使っていきたい言葉です。 しかし、「自愛」という言葉を使うときに気を付けなければいけない事が2点あります。 「ご自愛ください」 1点目は、「自愛」という言葉だけで、「自分の身体を大切にする」という意味になるので、「お身体をご自愛ください」という言葉は不自然になります。 入院中の方に「ご自愛ください」はNG 2点目は、「ご自愛ください」と言いたい相手が、すでに怪我や病気で入院中である場合や闘病中の方に対しては使用しないのが一般的です。 治療を続けながら仕事をこなしているような方に対しては、もし、その方が病人として扱われることを嫌がる様子であれば、使ってみても問題ないでしょう。 病気の方に対して言葉をかけたい場合は、「ご回復をお祈りいたします」と言った言葉を選ぶのが一般的です。 目上の人への使い方は? 相手を気遣うときは、「大変かと存じますが、ご自愛ください」と言ったような使い方をする場合がありますが、何かをお願いする場面では、上から目線と取られる場合があるので「大変だと思いますが」という表現は使用しません。 相手によっては不快感を覚えてしまう恐れがあるため、目上の方へ何かをお願いする場合は後に登場する「別の敬語表現」から選びましょう。 「大変だと思いますが」を敬語表現で使用している例文は以下のとおりです。 「大変かと思いますが」 部下に対して労いの言葉をかけたいときは、「大変だと思いますが」を「大変かと思いますが」と敬語に言い換えて使うと丁寧さが伝わります。 「連日の遅くまでの作業、大変かと思いますが、プロジェクト完了まで頑張ってください」 例文は上司が部下に対してのみ使用できます。 社外の方に使うのは失礼になるので使用は避けましょう。 また、一緒に仕事をしている立場であれば、「頑張ってください」ではなく「一緒に頑張りましょう」と言い換えた方が、相手をより励ますことができます。 「大変だと存じますが」は正しい? 「存じますが」と後ろが謙譲語になっているので、目上の方に対しての言葉になります。 謙譲語を使いたいシーンではより丁寧な印象も与えたいことが多いので、「大変だと」よりも「大変かと」とした方が丁寧な言い方になるのでおすすめです。 「ご多忙で大変かと存じますが、ご自愛ください」 前述したとおり、何かを依頼するときには使用せず、相手を気遣う時のみの使用にとどめましょう。 目上の方に対して「大変だと思いますが」という言い回しは、敬語に直してもなかなか使いどころが難しい表現になりますので、不安な場合は別の言葉を考えましょう。 「大変だと思いますが」という言い回しは、使いどころが難しいため状況に合わせていい方を変えてみましょう。 いくつかの「大変だと思いますが」を別の敬語表現に変えた例文を紹介していきます。 「ご多忙とは存じますが」 「ご多忙とは存じますが、ご検討よろしくお願いいたします」 忙しいことが分かっている上で、何かの決断を催促するときに使用します。 例文の中では「大変だと思いますが」に一番近い意味合いの言い換えになります。 敬語で丁寧な言葉遣いとして、実際に仕事の取引をしている相手であれば自然に使用していますが、普段接していないような取引先の社長などかなり目上の方に対しては少し馴れ馴れしい印象を与える場合があります。 そういった方にお願いをする場合は、次に出てくる「恐れ入りますが」を使用した方がよいでしょう。 「お忙しいところお手数をおかけしますが」 「ご多忙」と同じような意味で少し、やわらかい言い方になります。 「大変だと思いますが」を忙しいことを承知の上であることに置き換えて、こちらから相手に何かをお願いするときのいい方があります。 「お忙しいところお手数をおかけしますが、お取り計らいの程よろしくお願いいたします。 」 「よろしくお願いいたします」よりも少し堅めでより丁寧な印象を出したい場合は、「お取り計らいの程」を「よろしくお願いいたします」の前につけるとよいでしょう。 「恐れ入りますが」 「恐れ入りますが、折り返しお電話いただけるようお伝え願います」 電話をかけて相手が不在だったときに使用します。 「大変だと思いますが」と相手を気遣うというより、恐れ多いことを伝えています。 「大変だと思いますが」という言葉を使うかどうか迷った時はこちらを使った方が無難です。 また、目上の方に折り返しの連絡を依頼するのは、あまり好ましいことではないため、相手のリアクションが読めない場合はこちらから電話をかけ直すようにしましょう。 「恐縮ですが、こちらにご署名をお願いいたします。 」 手続きなどの流れで、必要な署名や捺印を相手にお願いするときに使用します。 「恐れ入りますが」と同じように「大変だと思いますが」と相手を気遣う気持ちよりも恐れ多い気持ちを強く表しています。 「恐縮ですが」は「恐れ入りますが」よりもさらに強くへりくだった印象になります。 恐縮の前に「大変」を付ける方もいます。 とても申し訳ないという気持ちを表現したいときに「大変恐縮ですが」ということができますが、あまり繰り返して使うと、返って相手に不快感を与える場合があるので、気を付けましょう。 「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが」 「大変だと思いますが」を使うときのように相手が他の事で大変というよりも、こちらからのお願いや作業が発生していることに対して、お詫びを入れたいときは、素直に謝る形を取るのが自然です。 「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解とご協力お願いいたします」 例文は、サービスの変更などにより、顧客側での新たな作業の発生や顧客が手順を変えなければならない場合などによく見かける文章です。 「ご理解とご協力」のセットで使うと「ご協力」だけを使うよりも少し丁寧な印象を与えられます。 「ご苦労かと存じます」は使える? 「ご苦労かと存じます」は意味合いとして「大変かと存じます」に似ていますが、少し不自然な印象を与えてしまいます。 「存じます」は謙譲語が含まれていますが、「ご苦労」と目上の方に対して言うことは失礼になります。 部下など目下の方に対して使っても問題ありませんが、丁寧過ぎて、文章に違和感を覚える人もいます。 相手を気遣う気持ちを大切にしていきましょう 相手の状況を気遣い、声をかけるということは相手に元気を与えることにつながります。 何もしてあげられることは無いと考えて黙っているよりは、「大変だと思いますが」と気遣う気持ちを伝える方が相手との信頼感を強くする可能性もあります。 また、物事をお願いするときに、相手の状況を考えることは大切です。 できることならば、相手の負担にならないように配慮することが一番よい手段ですが、期日などが迫っている事柄などで、どうしても今お願いしなければならない事というのは発生してしまいます。 そんなとき、単に「お願いします」とだけ伝えるよりは、「大変だと思いますが」と付け足すことで、相手が大変な事を分かったうえでの緊急度の高いお願いをしていることを相手に伝えることができます。 仕事では時には相手に耳を傾けてもらう事も必要になるときもあります。 そんなとき、相手の気分を損なわずに上手く話しを進めましょう。 相手のことを考えて発言できていますか?.

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「存じ上げます」と「存じます」の違いとは?意味と正しい使用例文

大変 ありがたく 存じ ます

「存じます」と「存じ上げます」を正しく使い分けよう 就活にあたって戸惑いを覚えることはいくつかありますが、敬語の使い方もその一つでしょう。 社会人になると、学生時代はあまりなじみのなかった礼儀正しい言葉遣いをしなければなりません。 敬語は使い慣れれば比較的スムーズに出てくるようになりますが、それまでは少々訓練が必要です。 面接に臨む前に、敬語の使い方についてきちんとチェックしておいた方が良いでしょう。 敬語の言い回しで引っかかりやすいものは少なくありませんが、特に迷いやすいのが「存じ上げます」と「存じます」の使い分けです。 この二つはどういった場合にどういう意味合いで用いればよいのでしょうか。 本記事では、「存じ上げます」と「存じます」の意味や使い方について詳しく解説していきます。 「存じる」は知っている・思っているの謙譲語 「存じる」は、知っている・思っているという意味をあらわす謙譲語です。 謙譲語の「存じる」に丁寧語の「ます」を付けた動詞は「存じます」となり、敬うべき相手に対して「思います」「知っています」というときに使う言葉遣いです。 目上の人や上司に対して使う言葉であり、後輩や同期に対しては使わない表現です。 学生のうちはあまり使わない敬語ですが、社会人になると良く使う言葉遣いとなっています。 それでは、謙譲語は尊敬語とどう違うのでしょうか。 以下で見ていきましょう。 謙譲語・尊敬語・丁寧語の違い 謙譲語、尊敬語、丁寧語の違いについてみていきましょう。 謙譲語とは、自分をへりくだることで相手を立てるときに使う言葉です。 謙遜する意味があり、主語を自分に当てたときに同士を謙譲語に変えて使うことが多いです。 尊敬語は目上の人に使う言葉であり、謙譲語と同様に相手をたてるときに使います。 尊敬の意をあらわし、相手を敬う言葉です。 上司や目上の方に対して使います。 謙譲語は自分が主体となる言葉ですが、尊敬語は相手が主体の言葉という違いがあります。 丁寧語は聞き手に対して丁寧に述べる言葉です。 です・ますを付けて話すなど、相手と内容を問わない話し方となります。 謙譲語や尊敬語と同様に敬意を払った話し方ですが、上品に話をしたいときの改まった言葉遣いとなっています。 それぞれの意味と使い方 そもそも、「存じます」と「存じ上げます」にはどういった意味があるのでしょうか。 両者はどちらも「存じる」という言葉が元になっていますが、これは「知っている」「思う」という意味を持つ「存ずる」の上一段活用です。 つまり、意味としてはどちらも「知っています」「思っています」といったものになるわけです。 では、両者は同じ使い方をしてもよいのでしょうか。 実際にはこの二つは微妙なニュアンスの違いがあり、それぞれ使い方も若干異なります。 それについては以下で見ていきましょう。 「存じます」の使い方 まずは「存じます」の使い方から見ていきましょう。 この言葉は先にも述べたように「知る」「考える」という意味の動詞「存じる」に、丁寧語の「ます」が付いたものです「存じる」は謙譲語で、こちらがへりくだる際に使われます。 つまり、こちらの考えや知っていることを、上司や取引先など目上の相手に伝える場合に使われるわけです。 「存じます」が適用される対象は幅広く、人や物、場所などに対して使われます。 ニュアンスとしてはやや硬い表現のため、文書やメールなどの文章で用いられることが多くなっていますが、対面相手や電話の相手に対しても使われることが多くあります。 前述のように「存ずる」は謙譲語のため、相手の立場に対しては使えません。 例えば「存じていらっしゃる」などの使い方は、敬語として正しくないので注意しておきましょう。 「存じ上げます」の使い方 一方、「存じ上げます」の使い方はどうでしょうか。 こちらも謙譲語の動詞「存じる」が元になっているのは同様ですが、「上げる」という言葉が付属しているのが特徴です。 では「上げる」が付くことで、どのようなニュアンスが生まれるのでしょうか。 この場合の「上げる」は、動詞の後に続いて相手に敬意を表する意味を持っています。 つまり「存じ上げます」は、謙譲語の「存じる」を、さらに丁寧に敬意を込めて表現する言葉だと言えるでしょう。 「存じ上げます」の違いとしては、用いられる対象が物や場所ではなく、人に限られるという点があります。 また、「存じます」はビジネス文書などで主に使われるのに対し、「存じ上げます」は対面や電話の場合によく使われるという違いもあります。 「存じ上げております」の使い方 ところで「存じます」や「存じ上げます」と同様に、「存じ上げております」という表現もよく耳にします。 この「存じ上げております」という言葉は、どういった場合に使われるのでしょうか。 「存じ上げております」は、「存じ上げる」に「おる」という「いる」の謙譲語が付いた言葉です。 「いる」はすでにある状態を指し、過去から現在にかけて行われている様を表します。 つまり「存じ上げております」は、「すでに知っている」ということを丁寧に表現しているわけです。 物や事などに対しては使われず、人に対して使われるのは「存じ上げます」と同様です。 目上の人が目の前にいる時などに、「お名前はよく存じ上げております」などといった使い方をするのが一般的です。 「存じ上げます」「存じます」の使い分け 上では「存じます」と「存じ上げます」のそれぞれの使い方について見ましたが、実際に使う際にはやはり混同しがちです。 話している最中に悩んでしまい言葉に詰まって印象もよくありません。 逆にスマートに使い分けることで、面接の際なども好印象を与えやすくなるでしょう。 ここでは、「存じます」と「存じ上げます」の使い分けのポイントについて見ていくことにしましょう。 大まかな使い分けを覚えておけば便利 それぞれを的確に使い分けるには、両者が何に対して用いられるかを踏まえておくと便利です。 前にも触れましたが、「存じます」と「存じ上げます」は使われる対象が若干異なります。 「存じます」が使われるのは人や物、場所や案件などに対してですが、「存じ上げます」は主に人に対して使われる言葉となっています。 この違いを踏まえておくと、使い分けに迷うことはなくなるでしょう。 注意したいのは、「存じます」は人に対しても使われますが、「存じ上げます」に比べるとやや敬意に欠ける感があるということです。 ですから、特に対面の相手に対しては「存じ上げます」を用いた方がよいでしょう。 疑問で使う「存じる」 それでは、「存じる」を疑問形で使う場合にはどうなるのでしょうか。 これも前に述べましたが、「存じる」は謙譲語のため、主語が自分や身内の場合以外は使えません。 ですから「存じていらっしゃいますか?」といった使い方は間違いということになります。 「知る」を疑問で使う際には、「ご存知」を使うのが適切でしょう。 厳密には尊敬語ではありませんが、一般的に「知る」の尊敬語として使われるようになっています。 一方で、「ご存知」は敬語の「存じる」に丁寧語の「ご」を付けた言葉のため、「二重敬語にあたるのでは?」という見方もあります。 しかし、現在は一般的に使われる言葉として広まっており、ビジネスシーンにおいても違和感なく使用することができます。 「存じ上げます」「存じます」の正しい使用例文 「存じ上げます」と「存じます」の使い方について、なんとなく理解できた方も多いでしょう。 しかし、「存じ上げます」と「存じます」は、実際に使ってみるとなると難しい言葉遣いといえます。 ここでは、「存じ上げます」と「存じます」の正しい使用例についてみていきましょう。 使用例文を参考にすれば、ビジネスシーンでも正しい使い方ができるようになるはずです。 社会人として、正しい敬語表現が自然と出てくるようになるまで練習しておきましょう。 「存じ上げます」の使用例• 「田中様のお名前は、かねてからよく存じ上げております」• 「その方でしたら、金田様の奥様かと存じ上げます」• 「高橋様については存じ上げません」 以上が「存じ上げます」の使用例です。 前述のように、「存じ上げます」は人に対して使う言葉になります。 ですから、「この件に関しては存じ上げません」など、事物や案件の場合には用いない方がよいでしょう。 むやみに「存じ上げます」を使うことは、返って慇懃無礼な印象を与えかねません。 使用するときは対象を人物や名前に限って使った方が適切でしょう。 「存じます」の使用例• 「貴社ますますご清栄のことと存じます」• 「お忙しいこととは存じますが」• 「この件につきましては、すでにご承知のこととは存じますが」• 「わたくしもそのように存じております」• 「お心遣いいただき、まことにありがたく存じます」• 「今後一層努力していきたいと存じます」 以上のようなものが、「存じます」の使用例になります。 「存じます」は物や事が対象となるため、ビジネスシーンにおいては幅広く使われる言葉となっています。 特に、メールや文書などでややかしこまった言葉遣いをするときにはよく用いられますから、普段から使い方を練習しておいた方が良いでしょう。 面接の際も適度に使用することで、ぐっと印象が変わってくるはずです。 「存じ上げます」「存じます」の間違った使用例文 「存じ上げます」と「存じます」の正しい使用例についてみてきましたが、続いて間違った使用例文についてみていきましょう。 間違った例文をみてみると、その違いがより分かりやすくなるはずです。 「知っている」と「思います」のどちらの意味になるのか注意して、「存じ上げます」「存じます」を使うタイミングを間違えないようにしましょう。 間違った例文を知っておけば、この二つの言葉を混同しないように気を付けることができるはずです。 「存じ上げます」のNG使用例文• 「存じます」のNG使用例文• 「存じますように、福岡は九州にあります。 」も、「ご存知のように、福岡は九州にあります」の方が自然です。 言葉の違いを知って使い分けよう 「存じ上げます」と「存じます」は、どちらも「知る・思う」という意味の謙譲語「存じる」が元になっています。 よく似た言葉のために混同して使いやすい両者ですが、それぞれにふさわしい使い方があります。 「存じ上げます」は主に人に対して、「存じます」は物や場所、案件に対して使うと覚えておきましょう。 敬語は日本語においても特に混乱しやすい分野です。 普段使い慣れていないと、とっさの時に使い方を迷ってしまうことも少なくありません。 就活生はそれまでと違い、急に敬語を使う機会が多くなりますから、なるべく練習してスムーズに使えるようになっておきたいところです。 36の質問で、あなたの強み・適職を診断 就活は自己分析が必須!…ただ、やり方がわからず、悩んでいる人も多いはず。 そんな時は、自己分析ツール「My anaytics」を活用しましょう。 36の質問に答えるだけであなたの強み・適職が診断できます。 My analyticsを活用して、サクッと自己分析を終わらせ、内定を勝ち取りましょう。 監修者プロフィール.

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「ありがたく存じます」の意味と、正しい使い方や英語表現の解説

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謙譲語「存じ上げる」の意味と使い方とは?尊敬語との違いも解説 まずはじめに「存じ上げる」の意味と使い方、および尊敬語との違いを解説します。 「存じ上げる」は、人に対して使う「知る・思う」の意味の謙譲語 「存じ上げる」とは、「知る・思う」という意味の動詞「存ずる」に「上げる」を付け加えた造語です。 自分の行為をへりくだって表現する「存じ上げる」は謙譲語です。 謙譲語である「存じ上げる」は、「人に対する敬意」を示すときに使う表現であることがポイントです。 「〇〇様のことは存じ上げております」と言いますが、「御社のヒット商品は以前から存じ上げております」とは基本的には使いません。 ただし、話の流れや相手との関係性によっては、人以外の対象に「存じ上げる」を使うこともあります。 特に会話の相手やその事象に対して、敬意を表したいときなどです。 また、謙譲語は自分の動作に対して使う表現であるため、「〇〇を存じ上げていますか?」などと相手に質問するときには使えません。 「〇〇をご存じですか?」と聞きます。 質問するときの「ご存じですか?」の「ご存じ」は、「知っていらっしゃる」という意味の「尊敬語」です。 「謙譲語」は自分を低めて相手を高める敬語、「尊敬語」は相手の行為を高める敬語 人への敬意を示す敬語には「謙譲語」と「尊敬語」があります。 両者の区別の仕方について確認しておきましょう。 謙譲語とは、相手に対して自分を低めることで、相手を高める気持ちを表す言葉のことです。 「申し上げる」「うかがう」などが謙譲語です。 尊敬語は、「相手の行為を高める」表現をするものです。 「おっしゃる」「お聞きになる」などが尊敬語です。 このことから、「存じ上げる」は謙譲語で、「ご存じですか?」は尊敬語となります。 「知る」「思う」それぞれの意味別に「存じ上げる」の例文を紹介 「知る」「思う」それぞれの意味の使い方と例文を紹介します。 〇〇様のことは以前より存じ上げております• しかし特に上位の人に対しては会話でも使うことがあります。 〇〇様におかれましては、お健やかにお過ごしのことと存じ上げます(手紙の挨拶文)• 今日はお休みかと存じ上げておりました(社長などに対して) 「ありがたく存じ上げる」「嬉しく存じ上げる」は間違い 目上の人に「ありがたく思っています」「嬉しく思います」という感謝や喜びの気持ちを伝えたいときに、例えば「称賛のお言葉をいただき、ありがたく(嬉しく)存じ上げます」と言うのは間違いです。 この例でいうと、「称賛の言葉をいただいた自分の思い」に対してへりくだってしまっているためです。 先に説明したように、「存じ上げる」の対象は人であるのが基本です。 「称賛のお言葉をいただき、ありがたく存じます」が正しい言い方です。 より丁寧に言いたいときは「まことにありがたく存じます」「大変ありがたく存じております」などと言うことができます。 否定「存じ上げない」の使い方と例文 次に「知らない」ことを丁寧に表現する言い方を紹介します。 「存じ上げない」+「クッション言葉」の使い方と例文 「存じ上げる」の否定は「存じ上げない」です。 「存じ上げません」「存じ上げておりません」などと使います。 取引先や目上の人に「知らない」という否定的なことを伝えるときは、謙譲表現にプラスしてクッション言葉を補うことにより、柔らかい印象を与えられるよう配慮するとよいでしょう。 大変申し訳ないのですが、存じ上げておりません• まことに恐縮なのですが、存じ上げておりません• 存じ上げておらず、申し訳ございません• 存じ上げず、恐縮でございます 「わかりかねます」に言い換えることもできる 「存じ上げません」は、状況によっては「わかりかねます」という肯定の言葉に言い換えることにより、印象を和らげることができます。 「存ずる」よりも「存じ上げる」の方が、よりへりくだる表現 「上げる」という相手を上位に持ち上げる表現を付け加えることにより、「存ずる」よりも、よりへりくだった表現になるのが「存じ上げる」です。 高い尊敬の気持ちを表す「存じ上げる」は基本的に人に対して使いますが、「存ずる」は敬意の対象として人以外にも物や場所などにも使います。 「御社のヒット商品は存じております」「その件については存じております」などと使います。 「承知する」は「存じ上げる」と同格ではない 「承知する」とは、知っている、引き受けるという意味です。 「〇〇について承知しております/承知いたしました」と理解を表すときに使います。 「承知いたしました」「承知いたしております」と「致す」を使うことで謙譲表現ができます。 「承知する」は、そのように理解している、ということを伝える意味合いが強いため、相手に高い敬意を表す「存じ上げる」よりも、「存ずる」に近い類語だといえます。 「存じ上げる」の英語表現は? 英語に敬語はないため、状況から丁寧の度合いを判断する 英語表現に敬語はないため、相手との関係性や状況から、丁寧の度合いを判断します。 「知る・思う」を表現する英語の言い方を例文で紹介します。 御社の社長のことは以前から存じ上げております I have known about the president of the company before. お健やかにお過ごしのことと存じ上げます(手紙の挨拶文) I hope you have been well. まとめ 「存じ上げる」は、人に対する高い敬意を示すときに使う謙譲語です。 〇〇様のことはよく存じ上げております、などと使います。 人に対して使う表現であるため、自分が「こう思う」ということを「嬉しく存じ上げます」と使うのは誤りです。 このときは「嬉しく存じます」を使います。 自分をへりくだる表現であるため、相手に対して「存じ上げていますか?」と質問するときにも「存じ上げる」は使うことはできません。 質問するときは「ご存じですか?」と言い、この場合は「尊敬語」となります。 敬語は使い方が難しいものですが、慣れてくると自然に口に出るようになります。 まずは使ってみることが大切です。 この記事が参考になれば幸いです。

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