チェス 動き。 クイーン (チェス)

クイーン (チェス)

チェス 動き

チェスのゲームの基本的な流れ・ルール1つ目にご紹介するのは「ボード・コマの並べ方」です。 チェスのゲームを始める前にはボードとコマの準備から始めていきます。 ボードは右下に白マスが来るように設置し、コマは丸くて最も数が多い「ポーン」と呼ばれるコマを自分から見て手前から2つ目横列に並べていきます。 ポーンを並べたら、1列目の両端に塔のような形のコマ「ルーク」を置き、両隣に馬の形の「ナイト」・桃のような形の「ビショップ」を順番に置いていきます。 最後に、ティアラの形をした「クイーン」を自分の番と同じ色のマスに、王冠の形のコマである「キング」を残りのマスに配置すれば、ゲームをする準備は完了です。 全6種類のコマを使ってゲームをするチェスですが、コマは他のコマが配置されている場所を通り越して動くことはできず、味方コマが配置されている場所への移動もできません。 そのため「どの攻め方をするか」が勝つポイントになります。 また、各コマはデザインだけでなく役割・動かし方も異なっており、チェスで勝つためには役割ごとの動かし方に合わせた攻め方・テクニックをおさえておくことが大切になります。 各コマの名前と役割・動かし方一覧 ポーン 基本的に前1マスのみ前身可能で後退は不可能。 そのポーンを初めて動かす時のみ前2マスまで移動可能になる。 ルーク 上下左右の4方向へ好きなだけ遠くに移動させることができる。 攻守ともに活用できるコマ。 ナイト 縦または横へ2マス、その地点から直角に1マス移動させることができるトリッキーなコマ。 ナイトのみ他のコマを飛び越えることができる。 ビショップ 斜めの方向に好きなだけ遠くまで移動させることができるコマ。 ルークとともに攻守どちらにも対応できるコマ。 クイーン コマのなかで最強の稼働力を持つコマ。 上下・左右・斜めのどの方向にも好きなだけ移動させることができる。 チェックメイトの際のポイントになりやすいコマ。 キング 上下・左右・斜めのどの方向にも1マスのみ移動可能なコマ。 チェスのターゲットとなるコマであり、取られると負けになる。 チェスにおいて、最初の1手で動かすことが多く、コマ自体が最弱であるポーンですが、ボードの最も奥のマスまで移動すると、別のコマに昇格させることができるのです。 この方法・基本ルールは「プロモーション」と呼ばれており、ポーンのみに与えられている特徴です。 この時のポーンはクイーンやルークなどといった、他のどのコマにも進化させることができます。 基本的には最も機動性のあるクイーンに昇格させるのがベターですが、盤面・戦術によって昇格させるコマを選びましょう。 こちらの定石はチェスのオープニングのなかで最も有名な定石といえます。 序盤は普通に動かしながら、ポーンを守るナイトにプレッシャーをかけるとともに、相手のセンターを狙うスタイルとなっています。 迅速にコマを動かすことができ、相手によって様々な局面への変化が楽しめる定石となっており、特に白番・長期戦での活用におすすめできる定石といえます。 また、序盤はセオリーに従って指していくため特別なテクニック・戦術を必要としないため、チェス初心者にも指しやすいおすすめの定石です。 しかし、最も定番なオープニングだけあって、パターン化された動かし方が存在するため黒番は防御・対策がしやすいという欠点があります。 チェスの世界チャンピオンであるカールセンも、大会で白番を持った時に用いた手の1つもルイ・ロペスとされています。 別名「ジオッコピアノ」とも呼ばれるこちらの定石は、最初の1・2手目は先ほどご紹介した「ルイ・ロペス」と同じですが、3手目にビショップをBc4の位置に配置することで相手の弱点を突く定石です。 ゲームを始めて最初の盤面において、白番にとってのf2や黒番にとってのf7はチェックメイトされたり、フォークにかかってしまう危険性が高い弱点でもあります。 そこで「イタリアン・ゲーム」のように、相手の弱点を突きやすいc4の位置にビショップを置くことで序盤から相手にプレッシャーをかけることができます。 それぞれのコマの役割を活かした、自然で素早いコマ運び・攻め方をすることができますが、その反面序盤で置いたc4のビショップが攻撃されてしまう危険性もあるうえ、相手のセンターをすぐに支配できるわけではないため、ビショップ・ナイツの位置には気を付けて指す必要があります。 イタリアン・ゲームと同じく「古典定石」と呼ばれる定石の1つであるこちらの方法は、名前の通り序盤から白黒両方のナイトが4つ戦線に参加することが特徴です。 序盤はポーンをe4・e5にそれぞれ置き、その後は白黒それぞれのナイトがf3・c6というように、中央にナイトを配置していくことで中央のエリアをナイトで支配をすすめていく方法となっています。 1手1手が堅実なプレイにつながるうえ、相手から攻撃されにくい方法であるため、チェス初心者にもおすすめの定石です。 「フォーナイツ・ゲーム」が持つデメリットは、コマ運びが自然に行える反面、盤面に変化が少ないシンプルな方法となっているため、場合によっては引き分けになることもあるという点です。 そのため、変化に富んだゲームを楽しみたい時にはあまりおすすめできない戦略といえます。 こちらの方法は、クイーンの前に配置されたポーンを最初の1手でd4まで進める「クイーンズ・ポーン・ゲーム」からスタートし、同じ位置までビショップの前のポーンを進める方法です。 一見ビショップ前のポーンを危険にさらしてしまう手に思えますが、名前についている「ギャンビット」とはまさに「自分のコマの位置をより良くするためにポーンを犠牲にする戦略」のことを意味しており、このポーンの犠牲が盤面を変えるための火付け役としての役割を持っているのです。 また「クイーン・ギャビット」には「アクセプテッド」と「ディクライン」という2つの戦術が存在しており、ポーンを取るか否かでどちらかに変化していきます。 アクセプテッドの場合は、黒がコマを自由に動かしやすくなる・カウンターがしやすいなどのメリットを持ち、ディクラインは黒にとって最大の防御策になる戦術です。 ゲームの序盤に意識すべきことは? 必勝法は相手より先に中央スペースを制圧すること! またチェスの序盤から使える必勝法・考え方の1つとして「各コマの点数を把握する」という方法があります。 チェスは点数で勝敗を決めるゲームではありませんが、コマにはそれぞれ「点数」という概念が存在しています。 「点数」とは、キングをチェックメイトする力が強い・弱いかを点数化させたものです。 相手のキングをチェックメイトし、勝つためにはチェックメイトに必要となるコマがボードで生存している必要があり、この「点数」はゲーム中にコマを取る・交換する・他のコマを指すなどのアクションを決める時の参考となる数値です。 チェスにおいて最弱とされるポーンは1点、トリッキーで扱いにくいナイト・ビショップはそれぞれ3点、安定して使えるルークは5点、機動性が高いクイーンは9点、チェスのターゲットとなっているキングは無限という点数がそれぞれのコマにあてられています。 チェスの定石・戦術が学べるおすすめの書籍3冊目は『ここからはじめるチェス』です。 将棋・オセロなどに比べてルールや役割が複雑なチェスですが、こちらのテキストでは基本的なコマの動かし方から勝敗の決まり方・実際にゲームをする時のポイントとなる定石まで、カラフルな図解でくわしく解説されています。 『ここからはじめるチェス』 価格(税込) 1,296円 著者 渡辺暁 出版社 ナツメ社 出版年月日 2010年4月13日 チェスをはじめ、世界には様々なゲームが存在しており、日常生活において暇つぶしやコミュニケーションの一環としても用いられています。 そこで関連記事では、2人でできるゲームについてまとめた記事を掲載しています。 チェスの定石・勝つ方法が学べるおすすめのアプリ3つ目は「Chess」です。 いたってシンプルなこちらのアプリは、オフライン対戦が可能となっており、1人プレイ・2人プレイのどちらにも対応できるのが魅力的です。 1人プレイモードでは5段階からなる難しさから自分のレベルに合わせて対局ができます。 定石や攻め方を覚えてチェスを楽しんでみよう! いかがでしたでしょうか?一見ルールや役割が複雑で「難しい」というイメージを持つ人も多いチェスですが、実際のルールはいたって簡単です。 定石や攻め方・勝ち方を覚えることによって、より高度な心理戦を楽しむことができます。 チェスのルールを覚えて、是非チェスを楽しんでみましょう! チェスと同様に、多くの人に知られているボードゲームの1つに「オセロ」があります。 黒と白のチップを用いたシンプルなゲームではありますが、こちらも大変奥が深いゲームとなっています。 関連記事では、オセロのゲームのコツ・勝ち方についてまとめた記事を掲載しています。

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チェスが強くなるには

チェス 動き

世界でいちばん人気のあるゲーム、チェスの指し方を学ぶのに遅すぎることはありません! チェスのルールを覚えるのは簡単です。 ステップ 1. ボードと駒の並べ方 ゲームの初め、ボードは右下に白いマスが来るように置きます。 2 番目の列(「ランク」と言います)には 8 個のポーンが並びます。 両隅にルークを置き、その隣にナイト、そのまた隣にビショップを置き、クイーンは自分と同じ色のマス(白のクイーンは白いマス、黒のクイーンは黒いマス)に、キングは最後に残ったマスに置きます。 ゲームの初めの駒の並べ方はとても簡単です。 チェス駒の動かし方 6 種類の駒はそれぞれ違った動き方をします。 駒は他の駒のいるマスを通り越して動くことはできず(ただしナイトは他の駒を飛び越えることができる)、また味方の駒のいるマスに入ることもできません。 ただし相手の駒のいるマスへは入って、その駒を取ることができます。 一般的な作戦としては、駒は相手の駒を次に取れる位置、味方の駒が取られたら取り返せる位置、重要なマスを支配する位置に動かしていきます。 キング の動かし方 キングはいちばんだいじな駒ですが、動きは小さい駒です。 キングは上下左右と斜め、どの方向でも 1 マスだけ動けます。 またキングはチェックになるマス(つまり次に相手に取られてしまうマス)に動くことはできません。 キングが相手の駒の効きに入って攻撃されている状態を「チェック」と言います。 クイーン の動かし方 クイーンはいちばん動きの大きい駒です。 上下左右と斜め、どの方向でも好きなだけ遠くまで動けます。 ただし他の駒を飛び越えてその向こうまで動くことはできません。 またどの駒もそうですが、相手の駒を取ればそのマスで動きを終えます。 最後に白のクイーンが黒のクイーンを取って黒のキングをチェックし、キングが逃げています。 ルーク の動かし方 ルークは上下左右の 4 方向に好きなだけ遠くまで動けます。 ルークは 2 個あり、互いに守り合って働くと特に強力です! ビショップ の動かし方 ビショップは斜めの 4 方向に好きなだけ遠くまで動けます。 ビショップも 2 個ありますが、最初に置くマスの色が違い、最後まで同じ色のマスだけを動きます。 2 個とも残っていると互いの弱点を補いあって強力です。 ナイト の動かし方 ナイトの動きは他の駒と大きく違います。 縦か横に 2 マス、そこから直角に 1 マス進んだマスに動きます。 動きは「L」の字に似ています。 またナイトだけは他の駒を飛び越えることができます。 ポーン の動かし方 ポーンだけは動き方と取り方が違います。 動きは前に、取る時は斜めに、です。 ポーンは 1 手で前に 1 マスだけ動きますが、最初の位置(2段目)から動く時だけ 2 マス動くことができます。 相手の駒を取る時は斜め前方に 1 マスだけ動きます。 後ろに動くことはありません。 ポーンのすぐ前のマスに別の駒があると、その駒を飛び越して動くことも、その駒を取ることもできません。 チェスの特殊なルール チェスにはいくつか特殊なルールがあり、初めは変に思えるかもしれません。 どれもゲームをさらに楽しく、奥深くするためにできたルールです。 ポーンを昇格させる方法 ポーンにはもうひとつ特別な能力があります。 ポーンはボードのいちばん向こうのマスまで行くと別の駒に変わることができます(昇格、プロモーションと言います)。 ポーンはどの駒にも成れます(ときどき、ポーンが成れるのはすでに取られた駒だけ、と誤解している人がいますが間違いです)。 通常は動きの大きいクイーンになります。 昇格できるのはポーンだけです。 「アンパッサン」の方法 ポーンに関する最後のルールは (フランス語で「通過中」の意)です。 ポーンが最初の位置から 2 マス進み、相手のポーンの横に止まった時(言いかえると相手のポーンの効いているマスを飛び越えた時)、相手のポーンは動いたポーンが 1 マス動いた時と同じように取ることができます。 この特別な取り方はポーンが 2 マス動いた直後の手でしかできず、それ以降は取る権利がなくなります。 変わっていますが重要なルールで、下の例をクリックして見てください。 キャスリングの方法 もうひとつ特殊なルールに「キャスリング」があります。 キングを(おそらく)安全なマスに移し、ルークを隅から出して活用するという 2 つの仕事を 1 手で行えます。 自分の手番に、キングを左右どちらかに 2 マス動かし、その側のルークをキングの隣、反対側に動かします(下図の例を見てください)。 ただしキャスリングには以下の条件が必要です:• キングの最初の動きであること• そのルークの最初の動きであること• キングと動かすルークの間に他の駒がないこと• キングが、チェックされることになったり、チェックされているマスを通過したりすることはできません キングとボードの端との距離が短い方向にキャスリングすると、これを「キングサイド・キャスリング」と言います。 その逆の方向(クイーンのいた方向)にキャスリングすると「クイーンサイド・キャスリング」です。 どちらの方向でもキングは 2 マス移動します。 ステップ 4. チェスの先手と後手 白い駒を持ったプレイヤーが先に駒を動かします(「手を指す」と言います)。 ですから通常は、コイントスや、相手が手の中に隠したポーンの色をあてるなど、偶然の方法で白黒を決めておきます。 まず白が 1 手指し、次に黒が 1 手指し、また白、黒、とゲームが終わるまで交互に指していきます。 先に手を指せるのは少し有利で、白はすぐに攻撃を始められることもあります。 ステップ 5. チェスのゲームに勝つ条件を知る チェスのゲームの終わり方は何種類もあります。 チェックメイト、ドロー、投了、時間切れなど… チェックメイトの方法 チェスのゲームの目的は相手のキングをチェックメイトすることです。 つまりキングにチェックをかけ、そのチェックから逃れられないようにすることです。 チェックから逃れる方法は 3 つだけです - キングを動かす(キャスリングはできません)、別の駒(合い駒)でチェックをさえぎる、チェックをかけている駒を取る、です。 キングがチェックから逃れられない場合、そこでゲームは終了します。 キングを取ってボードから取り除くことはしません。 ドロー(引き分け)にする方法 チェスのゲームは勝負がつかず、引き分け(ドロー)で終わることもあります。 ドローには 5 つの場合があります:• ステイルメイト。 あるプレイヤーの手番で、キングがチェック【されていない】のにルールに従った手がひとつもない状態です。 Qc7 の後、黒はチェックを受けておらず、動かせる駒がありません。 ステイルメイトで引き分けです。 両対局者は単にドローに合意してゲームを終えることができます• チェックメイトするに十分な駒が残っていない時(たとえばキングのほかにビショップ 1 個だけ、など)• 途中の手順を問わず、まったく同じ局面が 3 回現れた時、プレイヤーはドローを宣言できます• ポーンの動きも駒取りもないまま 50 手が過ぎた時 ステップ 6. チェスの基本戦略を知る すべてのプレイヤーが知るべき 4 つの原則があります: 自分のキングを守る キングはふつうはボードの隅のほうに移したほうが安全です。 キャスリングをあまり遅らせないように。 ふつうはなるべく早くキャスリングすべきです。 自分のキングがチェックメイトされてしまうなら、相手のキングにどれだけ迫ろうと意味はありません! 駒をただで取られない うっかり駒を取られないように! どの駒にも価値があり、チェックメイトに必要な駒がないと勝つことはできません。 ほとんどのプレイヤーが目安として使っている駒の点数があります。 チェスの駒の点数は?• ポーンは 1 点の価値があります• ナイトは 3 点の価値があります• ビショップは 3 点の価値があります• ルークは 5 点の価値です• クイーンは 9 点の価値があります• キングの価値は無限大です ゲームの終わりにはこの点数に意味はありません。 これはゲームの途中で駒を取るか、交換するか、他の手を指すかと考える際のかんたんな目安です。 ボードの中央を支配する ピースやポーンでボードの中央をおさえるようにするべきです。 中央を支配できれば自分の駒は動きやすくなり、相手の駒は動きにくくなります。 上の例では白が中央をおさえるいい手を指しているのに対して、黒は悪い手ばかりを指しています。 すべての駒を活用する 上の例では白はすべての駒が戦いに参加しています!1 段目にじっとしている駒はあまり働いていません。 相手のキングへの攻撃に役立つよう、すべての駒を前方に展開しましょう。 1 個や 2 個の駒だけで攻撃しても、ちょっと強い相手には通用しません。 ステップ 7. 多くの対局で練習する チェス上達のためにいちばん大事なのはたっぷりとプレイすることです! 家で家族や友人と指すにせよ、オンラインでプレイするにせよ、上達にはとにかく多く対局するべきです。 今はオンラインで簡単に相手が見つかります! 各種バリアント(変則ルール)の指し方 たいていの人は標準のルールでプレイしますが、ルールを変えてプレイする人もいます。 これを「チェス・バリアント」と言います。 バリアントごとに独自のルールがあります。 チェス 960: チェス 960 (別名フィッシャーランダム)では駒の並べ方がランダムになります。 ポーンは通常と同じ配置ですが、残りの駒がランダムに配置されます。 キングオブザヒル: このバリアントでは自分のキングを「山の上」、つまり中央のマスに入れることが目標です。 バグハウス: このバリアントはペアを組んでプレイします。 駒を取ると、その駒がチームメイトのものになります。 たとえば私が白で、チームメイトが黒でプレイしている場合、チームメイトが相手から白のナイトを取ると、私は自分の手番にこのナイトを盤上の空いたマスに置くことができます。 何手後でもかまいません。 クレージーハウス: とてもエキサイティングなバリアントで、取った駒をまた使うことができます。 たとえば白でプレイしていて黒のポーンを取ると、そのポーンは白のポーンとなって後で盤上に置けるようになります。 何手後でもかまいません。 3 チェック: このバリアントでは先に相手のキングに3回チェックすると勝ちになります。 楽しいチェス バリアントをお楽しみください。 キャスリングも通常のチェスと同じようにでき、キングとルークが通常のキャスリングの位置に動きます(つまり「Kg1とRf1」または「Kc1とRd1」)。 ほかのルールは通常のチェスと同じですが、序盤がずっと多彩になります。 家庭やインターネットでの対局では使われないこともありますが、練習しておくといいかもしれません。 タッチ・ムーブ - プレイヤーがいったん自分の駒に触ったら、ルール違反でない限り必ずその駒を動かさねばなりません。 触ったのが相手の駒なら、その駒を取らねばなりません。 駒の位置を直すために駒に触りたい場合は、通常「直します」などと発声して相手に断る必要があります。 対局時計 - ほとんどの実戦トーナメントでは、対局時計を使って 1 手ごとではなく 1 局あたりの持時間を管理します。 両プレイヤーには 1 局全体に使える持時間が与えられ、どう使うかは自由です。 手を指したプレイヤーは対局時計のボタンを押し、相手の時計をスタートさせます。 一方が時間切れになり他方がそのことを指摘すると、時間が切れた側の負けです(ただし他方にチェックメイトできるだけの駒が残っていない場合はドローです)。 チェスについてよくある質問(FAQ) 以上、ちょっと情報が多すぎたかもしれません。 そこでチェスの世界に入りたての人からよく寄せられる質問をまとめてみました。 お役に立てれば幸いです。 どうすれば強くなれますか? ルールと基本の作戦を覚えても、それは最初の一歩にすぎません。 チェスには一生かかっても足りないくらい学べることがたくさんあります。 上達には 3 つのことが必要です:• たくさんプレイする -- ただプレイを続けることです! できる限り多く。 勝っても負けても、1 局ずつ何かを学んでいくでしょう。 チェス・レッスンで勉強する -- 早く上達したいなら、オンラインのチェス・レッスンがいいでしょう。 で検索できます。 楽しむこと -- すぐに勝ちまくるようになれなくても、がっかりしないように。 誰でも、世界チャンピオンでさえ、負けることはあります。 プレイを味わい、負けたゲームから学び続ければ、いつまでもチェスを楽しむことができます! チェスの初手はどれが最善ですか? チェスで最善の手はどれか、一致した意見はありませんが、すぐに中央を支配しにいくのが大切です。 そのため、多くの人は最初に中央のポーン(キングかクイーンの前のポーン)を 2 マス進めます(1. e4 か 1. d4)。 中には 1. c4 か 1. Nf3 を好む人もいます。 これ以外の手はやや劣るとされています。 ボビー・フィッシャーはキングの前のポーンを突く 1 e4 が最善と考えていました。 どちらの色が先手ですか? 白い駒を持ったプレイヤーが必ず先に駒を動かします。 ポーンは後ろに動けますか? ポーンは後ろには動けません。 ただしポーンがボードの向こうの端まで到達すると、別の駒(クイーンなど)に昇格させる必要があります。 昇格すればその駒の動きとして後ろに動くことができます。 チェスでは一度に複数の駒を動かすことはできますか? 自分の手番には 1 個の駒だけを動かせます。 ただひとつ例外があり、キャスリングの時にはキングとルークの両方を 1 手で動かせます。 チェスでいちばん大事な駒はどれですか? キングはチェスでもっ チェスはいつ発明されましたか? チェスの起源は正確にはわかっていませんが、約 2000 年前にインドでプレイされていたゲームから発展してきたと多くの学者が考えています。 現在のルールのチェスは 15 世紀ごろに生まれ、まずヨーロッパで流行しました。 チェス史上最長の試合は? トーナメントでの最長手数の試合は 1989 年のニコリッチ 対 アルソヴィッチ戦で、セルビアのベオグラードで行なわれました。 記譜法(notation)とは? 記譜法はプレイの後にゲームを検討できるようと発明されました。 このおかげでゲーム全体を記録して何度でも再現できるようになったのです。 自分の手と相手の手を正しく書くことにだけ注意してください。 チェスの記譜法によって対局はすべて保存できます… マスにはそれぞれ座標が付けられ、駒は名前のイニシャル(ナイトはN、ビショップはB、クイーンはQ、ルークはR、キングはK)で表します。 プレイヤーはそれぞれ 16 個の駒を持ちます。 キング 1 個、クイーン 1 個、ルーク 2 個、ビショップ 2 個、ナイト 2 個、ポーン 8 個です。 対局に必要なものは盤と 2 人のプレイヤー、32 個の駒だけです。 ゲームの目的は相手のキングを「チェックメイト」することです。 チェックメイトは、キングが次に取られる位置にあり(「チェック」と言います)、その状態から逃れられないことを言います。 チェスをプレイしたい?.

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チェスのルール

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ビショップの動かし方 初期配置 初期配置では、先手(白)のビショップはc1とf1に、後手(黒)はc8とf8にそれぞれ配置されます。 動き ビショップは将棋の角行と同じで、斜め方向にどこまででも動くことができます。 ただし自分の駒や相手の駒は飛び越えては動けません。 移動先に相手の駒がある場合は取ってそのマスへ移動することができます。 自分の駒がある場合は取れませんので、そのマスへは移動できません。 ビショップの手筋 ピン、スキュア ピン、スキュアどちらも相手の駒を串刺しにするように狙う手筋です。 手前にある駒の方が後ろの駒よりも価値が低い場合をピン(下図1)、前にある駒の方が価値が高い場合をスキュア(下図2)と言います。 図1 ピン 図2 スキュア 一般的にはピンは相手の駒を取るというよりは、手前の駒が動けないようにするのを目的とし、一方のスキュアの場合は、手前の駒が逃げるしかない状況で使って後ろの駒を取るのが目的です。 将棋やる方であれば下図の状態がピンと言えばわかりやすいと思います。 角で歩をピンしているので急所の桂馬を取れないという、将棋指しなら必ず一度は見たことのある盤面です。 ピンとスキュアに関しては、それぞれ個別のページで解説していますのでそちらをご覧ください。 関連ページ: 関連ページ: フォーク フォークというのはいわゆる両取りのことです。 チェスでは全ての駒でフォーク(両取り)を行うことができますが、ナイトによる両取りが食器のフォークの形に似ていることからこう呼ばれます。 ナイトによるフォーク ビショップによるフォークは、斜めに攻撃ができないルークやナイトに対して行うことが多いです。 フォークが決まり、ただで相手の駒を取れる状態が作れればかなり有利に戦うことができます。 こちらも将棋指しにわかりやすい例を挙げれば王手飛車取りですね。 これが一番わかりやすい角(ビショップ)によるフォークです。 フィアンケット フィアンケットとは、ナイトの前のポーンを1マスまたは2マス進め、ナイトの上にビショップを移動させてできる形のことです。 上図の赤枠で囲った部分でできているのが フィアンケットの基本形です。 青枠が ロングフィアンケット、緑枠が エクステンドフィアンケットと呼ばれる形です。 フィアンケットを組むメリットは、ビショップの効きが非常に良くなることです。 一方デメリットは、このビショップがいなくなってしまった場合にフィアンケット部分の防御が弱くなってしまうことです。 なのでフィアンケットを組む際にはビショップの交換には注意をしましょう。 ビショップの価値 チェスでは駒得、駒損の計算をする際のポイントが大体算出されています。 ポーンを1とした場合に一般的には以下のようになります。 クイーン:9• ルーク:5• ビショップ:3• ナイト:3• ポーン:1 上記の通りなので、ビショップとルーク、ビショップとクイーンの交換であれば有利、ビショップとナイトの交換であれば同等と言えます。 しかし実際のところはビショップの方がナイトより少し価値が高いというのが、多くのプレイヤーの感覚のようです。 ビショップの豆知識 ビショップは本来は象? ビショップは、キリスト教の司祭を意味する英語ですが、チェスの大本であるチャトランガ発祥の地のインドの古語サンスクリット語では象と呼ばれています。 またペルシャ語でも同じく象、アラビア語でも像です。 しかしなぜかドイツ語では走者、フランス語では道化と呼ばれています。 日本ではチェスの駒は英語読みを使うのでビショップですが、日本語に直した場合にはやはり角になりそうです。 (将棋の角は英語版ではビショップと呼ばれている) ちなみにチャトランガにはビショップや角と同じ動きの駒はありませんが、元となったであろう象という駒は斜めに2マス動けます(銀と同じ動きだという説あり)。 関連ページ:.

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