エイミー・マン。 エイミー・マンの楽曲一覧

エイミー・マン、5年ぶり通算9作目の最新作『メンタル・イルネス』発売記念特集

エイミー・マン

来歴 [ ] にて生まれ、同州にて育つ。 父親は弁護士。 10代より学校や地元も劇団で舞台に立つ。 ではを専攻。 在学中にコーナーストーン劇団を旗揚げした。 よりドラマ『』でジャニス・リカルシ巡査を演じ、助演女優賞にノミネートされる。 からまでドラマ『Judging Amy』で主演および製作総指揮をつとめた。 『Judging Amy』はコネチカット州最高裁判所裁判官であった母Frederica Brennemanの経験に基づいて製作された。 同作で3年連続で、主演女優賞にノミネートされた。 からドラマ『』に精神科医ヴァイオレット・ターナー役で出演中である。 私生活 [ ] にと結婚。 に長女、2005年に長男が誕生している。 の活動家としても知られている。

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【現代最高峰の女性シンガーが本格再始動!】エイミー・マン、5年ぶりファン待望のニュー・アルバム4/5発売決定!新曲も公開!

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楽天ブックス: メンタル・イルネス

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その力と価値が再び見直されるようになったことを強く感じる2017年の春である。 こちらはピアノ弾き語り曲もあったりするが、やはり原点回帰を思わせるギター曲が今だからこそ新鮮だ。 いずれもギターと歌のみのフォーク的な作りというわけではなく、様々な音楽要素を巧みに取り入れながら洗練されたポップへと昇華しているわけだが、そこから滲み出るのはやはり生楽器で作って熟成させた楽曲ならではの「温かみ」。 あるいは身ひとつである故の原初的な強さ。 では、女性アーティストはどうか。 ギターを弾きながら歌い、しかもこの時代に求められる洗練されたサウンドとリリックの強さを持ち合わせた曲を作れる女性シンガー・ソングライターといえば……そう、真っ先に浮かぶのがエイミー・マン。 80年代初頭から音楽活動を続け、「ポール・マッカートニー、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンと並び、存命のソングライターでトップ10に入る存在」とUSのメディアが絶賛するその人だ。 少しばかり強引に書くなら、つまり彼女はその架け橋的なシンガー・ソングライターということにもなる。 が、同時代にデビューしながら今も前線に立って活動を続けるシンガー・ソングライター とりわけ女性 がずいぶんと減ったなか、エイミー・マンだけが揺るぎなきスタンスで音楽表現を続け、しかも今なおフレッシュな印象が失われていないというそのことはなかなか興味深い。 それは、ひとつにはベタついたところのまったくない、凛とした強さと気品を感じさせるスッとした歌声によるのかもしれないし、シニシズムやウィットの混ぜられた独自の歌詞によるところもあるかもしれない。 また、アルバムごとに異なるテーマを設定し、ひとつの映画作品のような世界観を毎回創り上げてきたからというのもあるだろう。 つまり確固たる独自性を有していながら、彼女の表現には常に新しさがあるということ。 故にファンは新作が待ち遠してたまらなくなるわけだ。 ここで簡単に振り返っておくと、エイミー・マンは米・バージニア州の出身。 20代半ばでニュー・ウェイブ的なロック・バンド、ティル・チューズデイのヴォーカル兼ベース奏者として1985年にデビューするが、バンドは3枚のアルバムを残して1989年に解散。 1993年にソロ歌手として再デビューし、ソングライターとしての才能に高い評価が集まった。 初めの数年はレコード会社の倒産などもあって苦労が続いたが、3作目『バチェラー No. 2』を2000年に発表するにあたって自身のレーベルを立ち上げ、そこからインディ・アーティストとしてタフに活動。 彼女の曲をもとにポール・トーマス・アンダースンが脚本を書いて監督した映画『マグノリア』 サントラ盤をエイミーが担当し、主題歌「セイヴ・ミー」は大ヒットしてグラミー賞で2部門にノミネートされた によって、日本でも注目度がグンとアップした。 その後もテーマ性を持った傑作を次々に発表。 優れたシンガー・ソングライターとして、また信念を貫く強くしなやかな女性として、後進のアーティストを含む数多くの人たちから尊敬を集めている。 ソロとしての通算9作目、タイトルは『メンタル・イルネス』というものだ。 メンタル・イルネス、即ち精神的病 やまい。 ジャケのアートワークもああいうものであるからして、一瞬「えっ?! 」と軽い動揺を覚えたりもするが、彼女によればこんな具合にそのタイトルを付けたのだそう。 そのままタイトルにしたら?! このあたりはいかにも、とんちとユーモアを好むエイミーらしい感覚だが、彼女は真剣に次のようにも説明している。 「トランプが自己陶酔型な人間だとはよく言われることだし、私もそれに100%同意する。 でも、だからといってそれが精神的な病なのかどうかはわからない。 逆の見方をするなら、人間というのは多かれ少なかれ衝動的な行動にとらわれて生きているということね」「今作のなかのいくつかは実際に私の知っている人たちのことで、躁鬱状態にあったり、人格に問題があったり、反社会的な性質を持っていたりする人について書いているの。 そういう性質って複数のことが重なって引き起こされるものだと私は思う。 そして、彼らがだんだんとこじれていく様子を観察するのは、難解なパズルを解くようで興味深いわ。 あるいは穏やか。 不安を掻き立てられる種類のものではまったくないし、ここでのエイミーの歌声はとても優しい。 彼女はその時々で志向するサウンドが変わり、例えばある時期はバンドとライブっぽい音を鳴らす方に傾いていたし、前作『チャーマー』ではカーズあたりを想起させるエレクトリックなポップ・サウンドが楽しかった。 そして今作はというと、前作の反動なのか、ほぼアコースティック・ギターを中心にしたシンプルなサウンド傾向に。 ピアノと共に歌われる曲もあるし、ストリングスが効果的に入って気品を高めている曲もあるが、大半は生ギターと歌が主体で、つまり極めてオーガニックなあり方の作品だと言えよう。 そういう意味では3作目『バチェラーNo. エイミーも「これほどまでに削ぎ落したアコースティク・サウンドのアルバムを作ったのは今回が初めてよ」と話している。 因みに制作中には「ブレッドやダン・フォーゲルバーグといった70年代のソフトロックをよく聴いていた」そうで、今作の温かみはそのあたりからきてもいるのだろう。 長年の友人でバンドのベーシストでもある彼は、ストリングスのアレンジも担当している。 エイミーによれば、ストリングスは数曲だけに取り入れようと、ポールと話していたそうだ。 が、「できあがってくるストリングスのアレンジを聴いていくうちに、もっと多くの曲に入れたくなっちゃって」そのようにしたのだそう。 彼女はポールのアレンジメント能力を絶賛してもいる。 さて、できるならここで全曲について触れていきたいところだが、そろそろ紙幅が尽きそうなので、MVが先に公開された2曲についてのみ触れるとしよう。 初めにMVが公開されたのは6曲目の「ペイシェント・ゼロ」で、これが本作からの1stシングル。 スコットランドのバンド、ブルー・ナイルの1stアルバム『A Walk Across the Rooftops』に収録されていた「Tinsel Town in the Rain」という曲にインスパイアされて書いたそうだ。 また歌詞においてはレイモンド・チャンドラーに触発されたところもあるとのこと。 アコギと歌が主体だが、本作においては遠慮深いながらもドラムも入っている数少ない曲のひとつ。 ピアノとストリングスの繊細で美しい音色、さらにはテッド・レオ 2014年のBothというユニットでエイミーと組んでいたのが彼だ のバッキング・ヴォーカルも耳に残る。 イントロから冬を思わせ、まるでクリスマスのような……でもハッピーなそれではなく、孤独なクリスマスを音と曲調からイメージさせるよう。 「ツアーでアイルランドにいたとき、外は雪で寒くて、気が滅入ってきて、私はインスタグラムでグースという仲良しの猫の画像を見ていたの。 グースの小さな顔が真っ白な雪のかたまり スノー・コーン みたいで、そのことを歌に書き始めたのよ。 そしたらすっかりホームシックになってしまって。 そんな思いを歌にしたの」とはエイミーの言葉。 MVの主役でもある猫がそのグースで、エイミー自身も出演しているそれを見ると、曲調も手伝ってなんともたまらない気持ちになってしまう。 繰り返しになるが、ピアノやストリングスの美しい音色も溶け合わせつつ、しかしこれはやはりアコースティック・ギターと歌を主軸にした、極めてオーガニックなアルバム。 その力と価値が再び見直されるようになった2017年の春、そんな気運と風に乗り、エイミー・マンの新しい歌が静かに優しく降り注ぐ。

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