つなぐ よ 子 に 学用品。 つなぐBANK

学用品や制服、困窮家庭へ 地域の人脈フル活用 那須塩原の「たんぽぽの会」|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎

つなぐ よ 子 に 学用品

スタッフの手配で150km離れた栄養治療センターにハドラミが到着した時には、衰弱したハドラミは自分で頭を上げることもできず、一日中寝たままでした。 医者と保健員の専門家のチームが栄養治療食や抗生物質を与え、1日あたり100g以上体重が増えるよう注意深くケアをし続けた結果、ハドラミは命の危機から回復することができました。 ユニセフは、栄養不良を予防するために、コミュニティでの栄養指導や発育観察、微量栄養素の補給などの支援活動を行なっているほか、栄養不良に陥った子どもたちを治療するための栄養治療食の提供や栄養治療センターの運営支援を行なっています。 2016年1月〜10月、ユニセフは人道危機下にある国で命に関わる重度栄養不良の子ども220万人の栄養治療を行ないました。 息をするのも精一杯で、短く浅い呼吸を1分間に60回も繰り返していました。 母親が助けを求めたのは、ジネという地元出身の保健員。 アビネットの母親から容態を聞いて駆けつけ、呼吸数を計って肺炎と判断すると、すぐに薬で治療を始めました。 早期に抗生物質で治療すれば、肺炎は簡単に治療することができる病気です。 アビネットは治療を始めて1日半で症状が改善し、1週間しないうちに完治しました。 ジネは医者ではありませんが、子どもの命を守る研修を受け、ヘルスポストと呼ばれる簡易診療所を拠点に、同僚と2人で地域の数百世帯の子どもたちの健康を守っています。 約10年前、ユニセフの支援によりエチオピア各地で始まったこの保健サービスのしくみは、農村部を中心に大きな成果を上げ、この国の子どもの生存率を10年間で60%も引き上げることにつながりました。 今では全国1万5,000軒のヘルスポストで4万人近くの保健員が、子どもたちの病気の治療や予防、栄養・衛生指導などにあたっています。 ユニセフは、世界各地で医療施設の不足する村々に診療所を開設し、地域の保健員を育成しています。 しかし、12歳になったトキオは、鉱山ではなく、ユニセフが支援し地元NGOが運営する学習センターに通うようになりました。 今では、午前中は学校に通い、午後は補習のための学習センターに通う毎日です。 学習センターは机や学用品、小さな図書館があり、正規の教師が指導してくれます。 「むかし働いていた鉱山から少し離れているだけですが、ここは静かで、まるで違う世界です。 僕の夢は医者になることです。 まだ生物の授業はありませんが、好きな科目は理科です。 」とトキオは言います。 トキオのお父さんは鉱山で亡くなり、お母さんは鉱山の入り口で警備の仕事をして一家を支えています。 トキオの一番上の姉が家計を支えているほか、トキオも週末にはレンガを砕く仕事をし、家族の生活を今も支えています。

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小山で制服バンク!「もったいない」と「子どもの貧困」をつなぐ。

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県内で3か所め。 制服の他に、カバン、書道セットなど、各種学用品も 今回のゲストは 城南地区学校生活応援リサイクルバンクの 望月晨子 ときこ さん。 小山市の城南地区で、経済的に困窮している家庭の子どもたちに制服や学用品を提供して学校生活を応援しています。 制服や体操着だけじゃなく、通学カバン、リコーダー、裁縫セット、書道セットに至るまで様々集めています。 県内3か所の制服バンクで学用品まで扱っているのは県内ではここが初です。 望月さんたちが活動を始めたのは昨年1月。 矢野コメントおじさんの所 Vネット に小山市の民生委員の研修で来たのがきっかけ。 「制服バンクなら取り組めるかも」と、さっそく地元中学校区にチラシを作って配りました。 申し出は100件ぐらいありましたが、集めた物を置き場がなかったので、各家で保管してもらっていました。 昨年6月頃、このことをコメントおじさんの矢野さんに言うと、さっそく県社協の「いちごハートネット事業」加盟している地元社会福祉施設から場所の申し出いただき、近くの保育園の一室を確保できました。 見事な連携プレイですね! 物品引き取りに望月さんが行くと、お母さんたちから「捨てるのがもったいないな、と迷っている時にチラシが目についた。 とても助かった」と大好評だった、と嬉しそうに語っていました。 私 =山本 が中学生の時は従兄から体操着を譲り受けたり、自分が着ていた物を近所の子に譲ったりと地域の中でリサイクルしていたのですが、地域のつながりが希薄になり、それが当たり前ではなくなってしまっているんだなと思うと寂しさを感じました。 病気の両親を世話し、子どもたちでやりくりする家 かつて主任児童委員として活動していた望月さん。 さまざまな子どもたちやその家庭を見てきました。 「病気の両親を支える小学校低学年の双子の男の子」がいたと望月さん。 両親の通院のために学校を休んで5kmの道のりを自分たちで車いすを押していた。 学校から望月さんに「支援できないか」と話が来ましたが両親が拒否。 そんなヤングケアラー 家族の介護をする子ども の暮らしが高校まで続いたようです。 高校進学後は、2人だけで生活保護をやりくりして生活。 この頃には両親が亡くなり、不動産屋をやっている望月さんは自分のアパートを貸して親代わりになって生活の見守りをしていたそうです。 「様々な家庭があり、困っている人はたくさんいますね」と望月さん。 制服バンクはこうした体験・背景があってやっているんだな、と思いました。 孤立しがちな子育てを相談できる場にする活動です。 望月さんたちが「親の孤立防止」活動をする背景も、15年前の小山の「父子家庭の子ども虐待死亡事件」が関係しています。 地域で子どもを育てられる状況にする地道な努力と活動があるんだなと思いました。 (ラジオ学生:山本圭輔).

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子どもたちの支援報告(つなぐよ子に〜ハドラミ、アビネット/トキオ編)

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【那須塩原】家庭教育支援を行う埼玉のボランティア団体「たんぽぽの会」が、不要となった学用品や制服、部活動用品などを集め、必要とする市内の児童生徒に届ける活動を始めた。 「新型コロナウイルスの影響で困る家庭も増えてくるはず」と林美幸(はやしみゆき)会長(50)。 「外出自粛などで大変な時期だが、人がいれば物事は解決できる。 支え合える関係を目指したい」としている。 たんぽぽの会は黒磯地区の家庭教育オピニオンリーダーらで組織している。 市内で特別養護老人ホームなどを運営する「京福会」の支援で塩野崎新田の一軒家を拠点とし、4月から不登校の子らを対象とした「居場所」づくりをする予定だった。 だが、新型コロナウイルス感染拡大で見合わせ、拠点を倉庫として使い、学用品や制服などを必要な家庭に届ける活動に切り替えた。 強みはきめ細かなネットワーク。 元小中学校PTA会長の林会長は、市内のPTA会長OBらでつくる「那須塩原BBS」のつながりをフル活用する。 養育が行き届きづらい子どもを支える「子どもの居場所」から「中学校の体操着を探している」という要望があった際は、同BBS関係者に連絡し「20分間」で調達のめどが立った。 「信頼関係があるから話がスムーズ」で、関係者間のつながりも強まるという。 こうしたネットワークを駆使し、ニーズを把握して調達する。 林会長は「いろんな人の力を借りてコーディネートし、困っている家庭にみんなで子育てする安心感を感じてもらいたい」と話している。 問 林さん080・6575・2204。

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