葉酸 いつまで。 【医師監修】葉酸サプリはいつからいつまで飲むべき?妊娠初期以降も必要?

いつからいつまで摂るべき?葉酸の働きや妊娠との関係を徹底解説!

葉酸 いつまで

Contents• 葉酸はいつからとらないといけないの? 極端にいえば、 赤ちゃんが欲しいと思った時からです。 本来は、妊娠の 1ヵ月以上前からはしっかりとっておいて欲しいのが 葉酸なんです。 葉酸といっても、食事からでは全然足りないので理想としては葉酸サプリを飲んでおいて欲しいです。 赤ちゃんが欲しいと思った時というのは、妊娠っていつするか分からないからです。 大体妊娠したことに気づくのは、早い方で妊娠検査薬の判定で生理開始予定日のおよそ1週間後にあたります。 妊娠5週ごろになります。 早い方で妊娠5週なので、妊娠を希望し考えていない方なら、生理予定日から遅れること2週間後とかで妊娠6週あたりでやっと妊娠に気づく!生理不順ならもっとです。 妊娠7週以降に発覚する人だってざらにいます。 妊娠前からなぜ葉酸が必要なの? なぜ、妊娠前から葉酸が必要なのかというと・・・。 赤ちゃんが作られるすっごくすっごく初期段階で葉酸という栄養素が特に必要だからなんです。 妊娠初期は胎児の脳や脊髄のもととなる「神経管」が形づくられていく時期です。 胎児の神経管というのは、最初は板状なのですが、成長の途中で管状になり、管の上下が閉じます。 しかし、なんらかの要因でこの神経管の上下がうまく閉じないことがあります。 これが赤ちゃんに起こる 先天異常を「神経管閉鎖障害」といいます。 この神経管ができるのは、だいたい 妊娠4~5週ごろとすっごく早い段階で 妊娠がまだ発覚してない時期となります。 さらには、 この神経管が完全に閉鎖するのは 妊娠6週末ごろと言われています。 恐らく平均的に閉鎖するぐらいにやっと妊娠に気づく頃なんです。 ここで、 葉酸が必要なんです。 葉酸が神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させる栄養素なのです。 しかも、これだけじゃないんです。 神経管閉鎖障害では、 神経管の下部がくっつかないと「二分脊椎」となり、下半身の運動障害や膀胱・直腸の機能障害を起こすことがあります。 二分脊椎は、軽いものから重症まで症状はいろいろですが、生まれてすぐ体や頭部を切開しての手術が必要となることが多いです。 また、成長してから運動や排便などの障害などさまざまな異常が見られることもあります。 さらには、 神経管の上部でくっつかないってことが起こると、脳が形成不全となる「無脳症」になります。 無脳症の赤ちゃんは、流産や死産の確率が高いんです。 この胎児の先天異常 リスクを減少させてくれるのが葉酸なんです。 もちろん、この時期に葉酸をいっぱいとってなかったから神経管閉鎖障害を引き起こされるわけではないですが、葉酸をしっかりとることによって発症のリスクを抑えられるということはあります。 リスクを抑えることができるのなら、我が子が健康に育つように栄養をとること大事だと思います。 元気な赤ちゃんが育つように必要な栄養をいっぱい届けてあげましょ!! 妊娠初期を過ぎると葉酸はとらなくていい?いつまで葉酸をとらないといけないの? よく言われているのが、妊娠3ヶ月までと・・・。 確かに、一番葉酸が重要とされる時期は、神経管の閉鎖は妊娠6週末頃(妊娠2ヶ月の後半)と赤ちゃんの重要な臓器がさかんに作られる時期が妊娠3ヶ月となります。 しかし、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」でも言われている通り妊娠3ヶ月が過ぎると葉酸は必要でないかと言われれば必要なくなるということはないのです。 これだけ、妊娠してない時と比べて、妊娠3ヶ月後~授乳期までも葉酸も必要になります。 ママの体にも葉酸は必要なんです。 葉酸が不足すると貧血を起こしやすくなったりもします。 もっと怖いこといえば、脳卒中や心筋梗塞などの循環器の病気になりやすくなります。 葉酸は、ママにとっても赤ちゃんにとっても必要なんだと意識してとることが大切なんです。 葉酸サプリは朝・夜いつ飲むべき? やっぱり、葉酸を摂取するならサプリをオススメします。 食事だけでは補えきれないからです。 葉酸サプリを飲むタイミング、よく迷われている方多いですが・・・サプリなので朝飲んでも夜飲んでもいつでも大丈夫です!ただ忘れない為に習慣にしておいた方がいいと思います。 忘れないように、朝に飲むとか・・・。 寝る前に飲むとか。

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妊婦の葉酸はいつからいつまで必要?妊活中や妊娠前は?

葉酸 いつまで

妊娠ステージごとの葉酸を摂る目的• とくに妊娠3ヶ月までの妊娠初期は、お母さんの身体に葉酸が十分に足りている状態が望ましいと考えられています。 しかし、お母さんが妊娠に気づいた時には、葉酸をもっとも必要とする時期が過ぎていることが多いのです。 そこで、 妊活中はもちろん、いずれ赤ちゃんが欲しいと考えている場合も、日頃から積極的に葉酸を摂取することが推奨されています。 そして、お腹の赤ちゃんの成長にあわせてお母さんは様々な栄養素を十分に摂取する必要があります。 「日本産婦人科学会診療ガイドライン-産科編2017」では栄養補給の補完の目的でサプリメントを継続してご利用いただくことも差し支えないとされていますので、栄養が足りないと感じることがあれば、サプリメントを継続活用してもいいでしょう。 お母さんの身体も、産後の回復と育児に必要な体力の維持に、多くのエネルギーと栄養を必要としています。 この時期は、赤ちゃんのことが最優先で自分の食事がおろそかになりがちな時期でもあります。 お母さんの身体の栄養バランスを整え、栄養不足を補う目的でサプリメントを継続して活用してもいいでしょう。 妊娠の経過は個人差が大きく、アレルギーや他のビタミン剤との併用などで注意すべき点もあります。 継続するにあたって気になることがあれば医師に相談してください。

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【産婦人科医監修】妊娠中に葉酸の摂取はいつからいつまでするべき|子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」

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1986年生まれ・千葉県出身。 薬剤師。 2009年東邦大学薬学部卒業、薬剤師免許取得。 大手医薬品商社の勤務を経て、東京都特別区職員として保健衛生行政に従事。 2019年株式会社丸鈴薬局取締役に就任。 薬剤師の独立支援、コンサルティングにも定評。 こんにちは、丸鈴薬局の薬剤師()です。 「妊娠前・妊娠中はどの段階でどれくらいの葉酸が必要なのか?」• 「葉酸サプリをいつまで飲み続けるのがベストなのか?」• 「不足するとどんな体の不調が出るのか?」 この記事ではこれらの疑問について薬剤師がわかりやすく説明していきます。 コスパ面や飲みやすさについて徹底検証した「おすすめの葉酸サプリ」については、で紹介しています。 妊娠すると女性は、胎児の成長とともに胎児へ栄養を送る分の血液と、自分の体の血液を維持するために赤血球を増やす必要があります。 特に、 妊娠4ヶ月から出産前は胎児が大きくなると同時に、胎児の酸素消費量も増えるため、胎児の健康を守るためにも赤血球の量を増やす必要があるのです。 赤血球は人間の骨髄から作られますが、作られる量は妊娠したからといって、急に増やすことはできません。 そのため、事前に早い段階で葉酸の摂取が重要になります。 妊娠する前に葉酸の摂取をしておけば、より多くの赤血球を作ることができるので、貧血の予防ができます。 妊娠女性は血液の量を増やし続ける必要がある 妊娠女性の栄養分は、胎児に優先的に使われます。 普段女性は月経の影響で、血液不足になるものの、出血がない時期に回復することができます。 ですが、 妊娠をすると出産まで胎児が成長していくに比例して、血液の量を増やし続ける必要があります。 そのため月経のように一ヶ月経過すれば回復するのではなく、胎児の成長に応じで血液が必要となるため、対策しないと症状が悪化します。 貧血になると発生するのは、ただ単に酸素不足になるだけではありません。 妊娠した女性が、貧血によって意識をなくし転倒することや、怪我の発生の危険性もあがります。 妊婦はお腹に胎児がいることによってバランスを崩し、転ぶ危険がぐっと高まります。 また転倒による衝撃で陣痛が発生し、流産の危険もあります。 出産後も後産以降の出血がひどく、体調を崩す方がいます。 葉酸をしっかりと摂取して補うとこの期間の回復を早め助けになります。 母乳を造る乳腺は大量の酸素を使うので、貧血になっていると赤ちゃんに十分な母乳を作り出すこともできません。 なので、 離乳までは葉酸を摂取することがとても重要なのです。 出産後、抜け毛で悩む母親が多くいます。 これは、妊娠を維持するホルモンバランスが崩れることで、起こるものです。 妊娠をしていないときは、エストロゲンが発毛を促進させる働きがありますが、 妊娠中はエストロゲンの分泌が減少し、出産後ホルモンバランスが元に戻るまで、一時的に抜け毛が起こりやすくなります。 この症状を防ぐのにも葉酸は役立ちます。 葉酸は毛母細胞の成長を促し、ホルモンバランスを整える効果があります。 その結果、ホルモンバランスの乱れによって発生する抜け毛を防ぐことができるのです。 産後母乳を作り出すと元々不足していた葉酸が更に母乳の方に使われて、抜け毛の改善が難しくなります。 やめるのではなく継続的に飲むことがポイントです。 出産後なので、野菜等に含まれている葉酸で十分なのでサプリで補いましょう。 葉酸はうつ病対策にも効果的 二分脊椎症は胎児の発育時に、脊椎や神経系を造る時期で、本来は背骨の中に入るべき脊髄が外に出てしまう病気です。 本来は体の筋肉や臓器に一切触れることがない神経がこのような状況になることで、脳からの司令伝達がスムーズにいかず、自律神経系の働きの伝達が阻害されてしまうのです。 特に、心臓の脈拍や呼吸に関わる部位に損傷があると最悪の場合は胎児が死に至ります。 葉酸は、成人の場合は骨髄や味蕾、生殖細胞である精子・卵子がメインで使われます。 細胞分裂が盛んな部位にのみ必要とされます。 しかし、 胎児の場合は体全ての細胞が増殖をする活発な状態なので、特に葉酸を必要とします。 葉酸は人間の設計図であるDNAの複製に関わっています。 この複製の工程に問題が起こると、正常な細胞が殖えないため、臓器が形成されないということが起こります。 実は 胎児の成長の時期にその栄養分が不足したら、後ろ倒しになるのではなくて、その時期に不足していた臓器の部位が正常に作られないという仕組みが判明しています。 そのため、慌てて気づいてサプリを摂り始めても手遅れということになります。 つまり、妊娠初期に葉酸が不足していて、4ヶ月後に飲んだとしても神経系が作られることが無いのです。 そのため、 葉酸サプリを使用する場合は妊娠初期から飲むことが大切です。 妊活の時期での葉酸の摂取が推奨されているのは、元気な卵子を育てる上で葉酸が非常に重要な役割を持っているためです。 妊娠初期からの3ヶ月は、受精卵が胎児になるために細胞分裂を盛んに繰り返します。 その細胞分裂の際には、正しくDNAをコピーしていく必要があります。 そのコピーを正確に造る役割を助けるのが葉酸の役割です。 作られるのは神経や内臓といった生きる上では欠かせない重要な部位の形成がこの時期になります。 細胞分裂で多くの利用が多いこの時期に、葉酸を摂取することで、胎児に発生する先天性の疾患発生のリスクを減らすことができるのです。 妊活から妊娠3ヶ月までの葉酸摂取は特に大切です 妊活から妊娠3ヶ月の時期に葉酸を摂取する場合の注意点は、基本的にサプリメントに使用されている葉酸の種類を確認することです。 妊活から妊娠3ヶ月の時期は、摂取した葉酸がスムーズに体に吸収される効率が良いものを使用するのが望ましいとされています。 その葉酸の種類は「 モノグルタミン酸葉酸」と呼ばれるものです。 通常の食事で葉酸を摂取した場合は、「ポリグルタミン酸葉酸」という形態で、大きな分子の状態となっています。 その大きな分子が、消化吸収によってモノグルタミン酸葉酸に変化されて最終的に吸収されます。 食事で葉酸を摂取した場合は、口から吸収するまでの間に分解やロスが生じてしまいます。 この時期は胎児が成長をしていく時期です。 妊娠初期と同様に、胎児の健やかな成長には、細胞分裂を助ける葉酸の量が必要となります。 ですが、この時期は胎児のためだけではなく、妊娠している女性のためにも葉酸の摂取は不可欠になります。 妊娠している女性は、胎児に多くの栄養分酸素を届ける必要があります。 そのために不可欠な血液を造るためにも葉酸が必要になります。 妊娠している女性が貧血になると、胎児の発育にも影響を持ちますが、母体となる女性の健康を守る上でも葉酸は沢山必要となります。 血液の量は、妊娠をしていない女性と比較すると、 出産直前では血液量が1. 5倍となります。 それと同時に酸素を運ぶ赤血球を増やす必要もあるため、葉酸を多く通常時より摂取することが大切になります。 この時期に摂取する葉酸はモノグルタミン酸、ポリグルタミン酸型どちらでも問題はありません。 葉酸サプリはいつからいつまで飲むべき? 葉酸のサプリはずばり妊娠を考えている段階から、授乳終了までは飲むのが理想です。 元気な卵子の成長を助ける段階から、胎児の大切な体の部位の形成や生育、先天性の疾患の予防、母体の貧血や不眠・うつ対策においても長期間飲む必要があります。 そのため、 妊娠をしている一番重要な「妊娠初期から3ヶ月までだけ」で 止めてしまう のはおすすめできません。 その後の胎児の成長だけではなく、妊婦の体を護るためにも葉酸の継続的な摂取は不可欠なのです。 葉酸は調理によって壊れることが多く、吸収までの過程によるロスがある水溶性ビタミンです。 そのため、毎日一定量の葉酸を目安量超える量、食事から摂取するのは想像以上に難しいのです。 妊娠中、つわりといった体の不調で食べ物が喉を通らないといったことが続けば簡単に葉酸不足になります。 妊娠をする前から飲んでいれば、胎児を育てる体の土台も整っているので、ダルさや食欲不振といった不調から体を護ることもできます。 加えて、大切な胎児の健康を護る上でも、妊娠を考えている時期から飲むのが重要です。 授乳の段階になると、まだ子供は直接野菜を食べて葉酸を摂取することはできません。 粉ミルクも配合されていますが、体の免疫や他の栄養分も豊富な母乳からの摂取が大きな供給源になります。 葉酸サプリについてのまとめ 葉酸サプリは妊娠に良いと言われているものの、「いつまで必要なの?」と悩む方がたくさんいます。 結論としては、妊娠をしている女性の体の状態の変化に応じて必要な量に変化があるものの、 妊娠を考えている段階から授乳まで飲み続けるのが望ましいです。 市販されている葉酸サプリは、葉酸の加工形態が異なり、特に二分脊椎症の防止になるのはモノグルタミン酸型葉酸になります。 ただし 過剰摂取による葉酸の健康被害も報告されているので、必ず自分の妊娠の時期に合った必要な量だけを使用することが大切です。

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