アリスインワンダーランドネタバレ。 【アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(ネタバレ)】赤の女王の頭が膨れた原因を考察!最後に母が書類を破った真意に迫る

映画『アリス・イン・ワンダーランド』フル動画で無料視聴する!字幕・日本語吹き替え|オンデマンド部

アリスインワンダーランドネタバレ

前作は見た方が楽しめる このシリーズの原作は童話の「不思議の国のアリス」となっており、13年後の世界が前作の第1作目、その3年後が第2作目の世界となっています。 原作は特に読まなくてもいいんですけど、映画第1作目は見ておいた方が話の流れは分かるのかなと思います。 というのも、第1作で出てきた登場人物がバッチリ出てきますし、前作で明らかにならなかった謎や伏線が今回の「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」で明らかになる部分があり、前作を見ずに見るとちょっと意味が分からない部分もあるのかなと。 今回は赤の女王(イラスベス)と白の女王(ミラーナ)の二人がなぜ確執しているのか理由が明らかになるのですが、この部分が物語に大きな影響を与えているところがあるので、前作はチェックしておいた方がより楽しむことができるのではないかと思います。 もちろん、見なくても楽しい作品であることは間違いないと思います。 テンポ良いストーリー展開で面白い 前作はティム・バートン監督が手掛けた作品でしたが、「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」をはティム・バートンは製作総指揮になり、監督はジェームズ・ボビンが手掛けています。 とはいえ、前作で確立したティム・バートン版の不思議の国のアリスの雰囲気は引き継がれていると思いますし、マッドハッター役のジョニー・デップも引き続き出演をしているので、違和感なく楽しむことができます。 今回のテーマはタイトルの「時間の旅」にあるようにタイムトラベル要素が加わったものになっています。 ただでさえ、不思議なファンタジーな世界観なのにここにタイムトラベル要素が加わるもんですから、何でもあり状態になってしまうところが面白い。 ストーリーは無理矢理繋げた感が否めませんが、とても楽しい映画で飽きずに最後まで見ることができました。 そんなにストーリーは深読みせずに素直に楽しめば面白い映画なのかなと感じます。 登場人物 基本的には前作と同じキャラクターが登場し、アリス・キングスレー(ミア・ワシコウスカ)を中心にマッドハッター(ジョニー・デップ)を助けるという物語が展開されます。 前作では芋虫だったアブソレムは最後に青色の蝶々に羽化したので今作では蝶々として登場します。 というか、3年の月日が流れているのに生きてるってさすがファンタジーの世界の蝶々。 寿命も長いんですね。 そして、新キャラクターとして超重要人物となり時間の化身であるタイム(サシャ・バロン・コーエン)が加わります。 彼は時間そのものの存在で時計仕掛けの心臓を持っているかなり特殊なキャラクターです。 あらすじ(ネタバレあり) 簡単にあらすじを紹介します。 ネタバレがあるので注意してください。 アリスがハーミッシュ伯爵の求婚を断って3年の月日が流れました。 彼女は父親の形見である船・ワンダー号の船長として彼の会社の業務として世界を旅していました。 この航海は決して楽なものではなく海賊船に襲われるなど数多くの苦難も…。 久しぶりにロンドンに帰郷するアリスは母親と再会を果たします。 そして、ハーミッシュ伯爵が結婚をすることになったことからパーティーに参加することに。 アリスは彼のことは嫌いでしたが、彼の会社の一員として航海をしているので仕方がないのです。 ハーミッシュ伯爵はみんなの前で結婚を断られた腹いせか、アリスの母親が住んでいる家と引き換えに父親の形見でもあるワンダー号を差し出し、アリスは会社の事務員をしろという条件を出してきたのでした。 アリスはこの条件に激怒し部屋をと飛び出します。 すると、青い蝶々が飛んでいることに気付いて、近付くと蝶々が話しかけてきました。 ワンダーランドで出会った芋虫のアブソレムだったのです。 彼を追っかけ鏡の中に突き進むと、再びワンダーランドに行くことに…。 前作は穴に落ちてワンダーランドに行きましたが、今作は鏡を通り抜けてワンダーランドに行く形に。 これは、原作の「鏡の国のアリス」を意識した設定なんでしょうかね。 それにしても、この時代に女性が船長をするって凄い設定。 実際に女船長って存在したのか。 これだけ強い女性に成長したのは3年前にワンダーランドに行ったことが大きく影響を与えていることは間違いないでしょうね。 もし、あの時にワンダーランドに行ってなかったら船長アリスは存在していなかったのかもしれません。 アリスが3年ぶりにワンダーランドに辿り着くと、懐かしいメンバーが暖かく迎え入れてくれます。 しかし、そこにはマッドハッターの姿はありません。 ある日を境に様子がおかしくなってしまったのだとか。 そこで、アリスは様子を見にマッドハッターの家を訪ねることに。 二人は3年ぶりの再会に感激し抱き合います。 マッドハッターはある日、家族が殺されてしまった現場に青色の小さな帽子が落ちていることに気付いたのでした。 これは彼が小さい時に作った帽子で父親に捨てられてしまったものだったのです。 しかし、現場に落ちていた。 マッドハッターは家族は生きているのではないか…そう思ったのでした。 しかし、アリスは家族は亡くなっているとマッドが以前に言っていたことから生きているはずはないと否定。 これに激怒したマッドハッターは「君はアリスじゃない。 僕を信用してくれない。 」とアリスを家から追い出してしまい塞ぎ込んでしまいます。 ここがよく分からないところでもありますね。 なんで、アリスは家族が生きているはずがないって断言したのか。 その現場にいたわけでもないのに…。 マッドハッターも家族が生きていると思うなら家に塞ぎ込んでいないで探しに行けばいいのにね。 アリスは白の女王のミラーナにマッドハッターが危険な状態であることを伝えます。 ミラーナは一つだけ方法があると言います。 それは、クロノスフィアを使って過去に行って家族を助けることができればマッドハッターを助けることができると。 しかし、タイムトラベルは同一人物が出会うと世界が崩壊するという危険が潜んでいることから、ワンダーランドの住人は基本的には使うことはできません。 そこで、外の世界から来たアリスが時の番人のタイムに会いに行くことになるのですが、ここで、思わぬ出会いが。 なんと、赤の女王のイラスベスがタイムとともに生活をしていたのです。 クロノスフィアを使ってのタイムトラベルは危険すぎるので、使うことが許されませんでしたがアリスはタイムの隙を見て勝手にクロノスフィアを使い、過去にタイムトラベルをするのでした。 なんで、赤の女王がタイムのところにいるんだろう…。 前作の最後にハートのジャックと僻地に追いやられたのでは?色々とあってタイムのところにたどり着いたのかなー。 アリスはマッドハッターがまだ若い頃、父親の帽子屋を手伝っている時代に降り立ちます。 王位継承でイラスベスが頭に王冠を被るという儀式が開かれています。 しかし、彼女の髪の毛がボリューミーだったことから王冠を上手く乗せることができません。 これにマッドハッターは爆笑してしまいます。 これに釣られて儀式に参加していた庶民も爆笑。 このことに激怒したイラスベスは暴言を吐きまくるのですが、父親の王から「お前は支配の器ではない。 王位継承の王冠はミラーナが受けることになったのです。 これに激怒したイラスベスは頭がさらに大きくなってしまいます…。 頭がここまで大きくなった理由が明らかになりましたね。 本当はイラスベスが王位を引き継ぐことになっていたけど、暴言を吐くなど凶暴な性格から取り下げになっていたんですね。 スポンサードリンク アリスはさらに過去に遡ります。 イラスベスは小さい頃から凶暴な性格だったわけではなく、頭を思いっきり打ったことから今のような性格になってしまったんだとか。 これを食い止めることができれば、王位継承もイラスベスが受けることになり、マッドハッターの家族も殺されることもなくなると考えたのでした。 幼少期のイラスベスとミラーナはタルトの取り合いで喧嘩に。 ミラーナはこっそりとタルトをイラスベスの部屋で食べてカスを落とします。 そこに母親が「タルトを食べたのは誰?」とやってくるのです。 イラスベスはミラーナがタルトを食べたと言いますが、ミラーナは「食べていない」と嘘を付き、食べカスもイラスベスの部屋にあったことから母親から信用してもらうことができなかったのです。 外を飛び出したイラスベス。 運んでいる時計に頭をぶつけると思ったアリスは時計に突進をし回避しますが、イラスベスは足を滑らせて噴水のコンクリートに頭を強打してしまうことに。 過去を変えることはできないのです。 赤の女王は頭を強打したことで性格が凶暴になってしまった。 ことの発端は白の女王となるミラーナがこっそりとタルトを食べて嘘を付いたことなんですね。 こんな小さな時からあった確執が大人になっても解消されることがなかったのか。 アリスはマッドハッターの家族が赤の女王に襲われた時に行きます。 怪獣ジャバウォッキーに家族が襲われたと思われた瞬間、トランプ兵は家族らを守っている姿を目撃。 赤の女王はマッドハッタの家族を消さずに連れ去っていたことが明らかになったのです。 アリスは現在に戻って衰弱したマッドハッターに家族が生きていることを報告し、そのことを知ったマッドハッターは正気を取り戻しみんなで赤の女王の元に行って家族を救い出すことに。 タイムに追われていたアリスは途中で現実世界に強制的に戻ることになるのですが精神病院に入院させられる場面もありました。 あれは過去なのか現在なのか…?ここの展開がイマイチ理解できないところ。 もう1回見れば理解することができるかな? アリスとマッドハッターは赤の女王の部屋で小さくなった家族を救い出します。 しかし、アリスが持っていたクロノスフィアを赤の女王に奪われてしまい白の女王を連れて二人がタルトを食べたの食べないの言い争いをしていた時代に戻ることに。 ドアの隙間から幼い二人の姿が。 幼い白の女王が「私はタルトを食べていない」と嘘を付いた瞬間、赤の女王が部屋に「それは嘘よ!」と叫びながら入ってしまいます。 過去の自分に出会ってしまったことで世界は崩壊しはじめ赤の女王と幼い赤の女王は赤サビに覆われてしまいます。 アリスとマッドハッターが現れて二人を救い出し現在の大時計のある場所に急いて戻ります。 崩壊を一時的に停止させようとタイムは心臓の秒針を止めますが、それも一時的なもので、アリスがクロノスフィアを元の位置に戻す一歩手前のところでアリスやマッドハッターも赤サビに包まれてしまうことに…。 世界が崩壊しすべてが終わったと思われたその時。 クロノスフィアが反応をし崩壊した世界が再び復元しはじめます。 そして、元の世界に戻すことができたのです。 クロノスフィアを元の場所に戻すことで崩壊が止まるということなのか。 ワンダーランドが赤サビに覆い尽くされたことで「まさかのバッドエンディングなのか?」と思った瞬間に復元が開始されたので、ホッと胸を撫で下ろしましたね。 もし、あのまま崩壊していたらワンダーランドはどうなっていたのでしょうかね…。 赤の女王は「誰も私のことを愛してくれない」と悲観。 白の女王は「そんなことない!」と「嘘をついてゴメンなさい」と謝って赤の女王は「その言葉を聞きたかった」と仲直り。 マッドハッターの家族も帰ってきて「家族を紹介したい。 」とアリスに言いますが、アリスにも現実世界に家族がいることを理解。 「本当にもう会えないような気がする。 」 そう言いつつ、アリスは現実世界に帰っていくのでした。 アリスは父親のワンダー号をハーミッシュに譲る決断をしますが、母親はハーミッシュの態度に「あなたと娘が結婚しなくてよかったわ」と激怒し契約書を破り捨て「アリスには自分の好きなように生きてもらう!」と。 後日、アリスは母親は会社を立ち上げて船長になったのでした。 スポンサードリンク 最後はアリスはお母さんと一緒に会社を立ち上げて船長になっちゃいましたね。 この成長ぶりにビックリです。 最初は求婚相手に断ることもできなかった女の子だったのに…。 アリスがワンダーランドに行く時って彼女自身の悩みや不安がある時です。 今回は父親の形見でもある船のワンダー号に執着していたことがキッカケでしたが、アリスは再び行ったワンダーランドで「過去は変えることはできないが、そこから学ぶ事ができる」ということを学び、ワンダー号という父親との思い出、すなわち、過去にとらわれることなく未来に進むことを決断できるほど成長したということなのでしょう。 最初はマッドハッターを助けるためにタイムトラベルをしたアリスでしたが、途中から赤の女王と白の女王の物語になっていたように感じます。 そして、赤の女王と白の女王の確執の原因がタルトだったことに驚き。 くだらない理由ですけど、こーいう小さなことが原因で関係があまり上手くいっていないことはよくあることなのかもしれません。 食べ物の恨みって怖いですからね(笑) さて、「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」の続編はあるのかな?ファンタージの世界なので物語はいくらでも作ることができそうですが、アリスの年齢の問題がありますしね…。 もう1作品くらいならあり得るのかもしれませんね。

次の

映画「アリスインワンダーランド」ネタバレあらすじと感想や評価も!キャラクターや豪華なキャストに注目!

アリスインワンダーランドネタバレ

何度見てもわけのわからない「不思議の国のアリス」が「アリス・イン・ワンダーランド」でちょっと理解できる話になってました。 で、本作のアリスはしっかり大人で、全作の最後で海外の貿易担当となり、3年間にわたって船長として世界中を旅しています。 そんな女性蔑視をもろともせずバリバリ戦うキャリアウーマンのアリスが再びワンダーワールドを冒険します。 今作では劇中、今何が起こっているか?何をしなければならないのか?どうなったらいけないのか?がはっきり語られるので、「不思議の国のアリス」のすべてがわけが分からない不条理の世界を楽しもうと思っていたら肩透かしを食らいます。 アリスもすっかり芯のある強い女性になり、正直いたってわかりやすい優等生みたいなファンタジーになってしまっています。 ファンタジーとしてはよくできているのでそこそこ楽しめますが、う~ん、これはアリスとしてどうなんだろう・・・? 「不思議の国のアリス」から順番に見れば、アリスの成長の話として楽しめますが、アリスに特に愛着もない大人が一人でみたら、なんじゃコリャ?ってなるでしょうね。 個人的には前作より格段に面白かったです。 アリスの凜とした強さは とても現代的に描かれていて 近年のディズニープリンセスに通じる感じでした。 映像美と衣装の素晴らしさは言わずもがなで、 アリス役のミアさんが まぁ何着ても似合って素敵なこと… ドレスよりジャケットやパンツスタイルの似合う 新しいアリス像が作られていました。 タイムのお城はなんですか、 よく知らないですが スチームパンク的な魅力って言うんでしょうか、 あの世界観とても良かったです。 とにかくタイム様かっこいい。 どうでもいいことですが、 家族の大切さを描いていた作品でしたので、 姉と観に行った私は なんかムズムズそわそわしました。 笑 ネタバレ! クリックして本文を読む 胸の踊るような壮大なファンタジーの世界観の中で、現実の社会に巣食う諸々の見え難い問題に丁寧に向き合い優しく寄り添った最高の映画だった。 まず、主人公のアリスが男尊女卑の社会に息苦しさに真っ向から立ち向かっている。 そこが「人」として良い。 女だからコルセットしろ結婚して親のために子供産めどうせ女は出世できない。 そんな抑圧にユーモラスかつ知的に中指立ててやるアリスはかっこいい。 それから、赤の女王の哀しみと憎悪。 彼女の理不尽な不幸が彼女の理不尽な人格につながっているのかもしれない。 彼女は生まれた時から残酷なのではなく、化膿した心の傷からその残酷さが生まれた。 そのストーリーが赤の女王という人物にたしかな肉を与えていた。 また白の女王=下の子の狡猾さ、恵まれた側の傲慢な無知がさらりと描写されているのもいい。 姉妹間の理不尽。 たった一言、謝罪だけを求めていたのにこじれてしまった赤の女王の純粋さと、たった一言がどうしても言えなかった白の女王の卑しさが、まるで真逆のキャラ設定やビジュアルと絡み合うことで登場人物としての人間味にぐんと奥行きが出ている。 また、マッドハッターの狂気には赤の女王にも通ずる、愛されなかった、バカにされた、そして失った苦しみが根底にあることを示唆しうるストーリーも、非常に人間心理ををついていた。 時、の描き方も非常にいい。 ここは特に映像の壮大さが素晴らしかった。 黄昏時とも朝焼けともとれるような黄金の宇宙には生者。 静かな夜には死者。 機械の妖精たちが時を管理しているのも、時の区切りはそもそも人工なのだということを思い知らされる。 ここでもやはり、「時」の傲岸不遜な態度が、実際に私たちが時に感じる残酷さや強引さを投影しているようだった。 ちなみに、映画内にはアリスが何かと追いかけっこするような描写が多々出てくる。 それは、葛藤し、葛藤から学び取って戦うことをみずから選ぶアリスの生き方と似ていて、そこも映画全体の構造として面白かった。 あとEDのjust like fireめっちゃ好き。 ネタバレ! クリックして本文を読む 思っていたよりは全然面白かった。 タイムリミットが迫る中のタイムや赤の女王を巡るやり取りは普通にハラハラする展開だし、ファンタジーエンタテインメントとしては充分。 ただ…時間は大切とか、家族は大切とか、アリスが最後にタイムに言ったこととか、過去から学べとかメッセージとしたもの?があまり見ている側には伝わらないし、共感は出来ない。 結局あのアイテムが無ければ、真相は分からなかったわけだから、ご都合主義といえばそうだろう。 そして、ご都合主義ゆえにメッセージ的なものはなにもないが… まあ、この手のエンタメ作品にそれを言うのは無粋なのでやめておこう。

次の

アリス・イン・ワンダーランド (映画)

アリスインワンダーランドネタバレ

この作品では、家族の絆や赤の女王と白の女王が争っている原因などが描かれているので、ファンにとっては見逃せない作品です。 中国から帰国しまだまだ目標や夢が尽きない主人公のアリス。 しかし、あることが原因で母親と言い争いになり、再び自分がどんな人間か迷い始めます。 そんな中彼女の元へ懐かしい友人が姿を見せ、アリスは再びワンダーランドへ……。 この作品では、時間がテーマになっていて仲間の為に主人公のアリスが画策し戦うストーリーになっています。 時間がテーマになっているので、誰でも共感しやすく家族との絆なども重要なポイントとして描かれているので子供から大人まで楽しめる作品です。 5年間の航海を終えて帰ってきた彼女は、再び新たな旅の計画を考えていました。 アスコット郷に旅の成果を話そうとするアリスでしたが、彼は他界し会社はヘイミッシュのモノに。 ヘイミッシュが名前を継ぐパーティーが開催されると聞いたアリスは、母親と一緒に招待されてないパーティーへ。 ヘイミッシュは、新しい奥さんと子供と一緒にアリスを出迎えて嫌味を言います。 アリスは全く気にせず、彼に次の航海の話しをしようとしましたが、「君には事務職をしてもらう」と言われてしまいました。 会社の権利は自分もあると主張するアリスでしたが、アリスの母ヘレンは内緒で株を売っていたのです。 しかも、父親の残したワンダー号を担保に借金をしていました。 次の航海に出れないと聞いたアリスは、母親に激怒し「お父様の船を売るなんて」と言いましたが、ヘレンは「あなたが自由にできるお金を作っただけよ。 もう結婚を考えないと」と心配していたのです。 言う事を聞かないアリスにヘレンは「ワンダーはただの船。 もうお父様はいないのよ。 」と言ってしまい、アリスは「お母様みたいにはなりたくない」と部屋を飛び出し庭へ出ました。 自分の夢見ていたことができないと知ったアリスは「ワンダーを手放すなんて、私は何者なの。 」と呟くと「君はアリスだろ」と懐かしい声が。 顔を上げると蝶々になったアブソレムの姿があったのです。 アブソレムは、ひらひらと舞い書斎の鏡の中へと消えて行きます。 アリスは、鏡に手を突っ込み「ヘンテコだわ」と言いました。 そして、外に人がいることに気づいて迷わず飛び込んで行ってしまいます。 待っていた仲間 アリスは再びワンダーランドへ。 アブソレムは「ずっと気づかないかと思ったよ。 彼との別れが近い」と彼女に言います。 アリスは、誰のことを言っているかわかりませんでしたが「急げ」と言われてドアを開けると、真っ逆さまに落ちてしまいました。 落下した彼女が体を起こすと、そこではみんながお茶会をしていたのです。 「おかえり」とみんなに言われ喜ぶアリスでしたが、「マッドハッターがイカレタ」と言われます。 元からだと思ったアリスでしたが、彼が暗くなったと聞き驚きました。 ある日みんなで遊びに行った時にマッドハッターは、青い紙で作った帽子を発見したのです。 マッドハッターの家族は、何年も前にジャバウォッキーによって殺されていました。 その日から彼は笑わなくなってしまい、アリスは会いにいくことに。 マッドハッターは、アリスが来たことに大喜びし「君しかいない」と言いました。 彼は「僕を信じて欲しい。 家族のことだ、死んだと思ってたけど生きてるかもしれない」とアリスに伝えます。 青い紙の帽子は、父親が昔マッドハッターの前で捨てたことがあったのです。 しかし、それが見つかったということは家族も逃げ出し生きているかもしれないと希望を持っていました。 マッドハッターは、父親と大ゲンカし謝ることができなかったのです。 再び家族とやり直せると考えたマッドハッターでしたが、アリスは「家族は戻らない。 亡くなったの」と言います。 アリスが「絶対に無理」と言うと、「お前はアリスじゃないな。 出て行け。 アリスなら僕を信じてくれる」と彼女を追い出しました。 危険な旅 追い出されたアリスは、白の女王たちの元へ戻り「家族を連れ戻せば元気になるけど、そんなこと無理よ」と言います。 しかし、白の女王は「ありえるかも。 1つだけ、とても無茶で頼めない」と言いました。 みんなが止めましたが、白の女王はクロノスフィアを使って時間を遡ることができるとアリスに教えます。 クロノスフィアとは、万物の時間を流している大時計のことでした。 ワンダーランドに存在するモノは、過去にこの世界に存在していたので自分と遭遇するとどうなるかも予測できない程危険だったのです。 クロノスフィアを使えるのは、別の世界のアリスだけでした。 アリスは、クロノスフィアを持っているタイムのもとへ。 タイムの住んでいる城へ行ったアリスは、歩いているタイムを見つけ隠れました。 タイムは、アンダーランドの生存者たちの部屋へ入っていきます。 彼の後をこっそりつけるアリス。 タイムは、時を刻むのを辞めた時計の名前を呼ぶと懐中時計が下りてきて蓋を閉じると、命が終わりました。 反対側の部屋へ時計を持っていったタイムは「安らかに」と口にします。 アリスは、彼に見つかってしまいました。 「少しだけ時間をください」というと、「この私こそが時間だ」と彼は言います。 彼はアリスの話しを聞かず、「ポケットに死んだモノが入っているな。 どんなモノでもいつか手放す日が来るのだ」と言いました。 アリスのポケットには、死んだ父親の形見の懐中時計があったのです。 大時計へ案内されたアリス。 タイムは、大時計と一心同体だったのです。 クロノスフィアを貸して欲しいと言うと、「歴史が崩壊するかもしれない」とタイムは言ってアリスを放りだそうとします。 タイムは「過去は変わらない。 しかし、そこから学ぶものはある」と言いました。 アリスが出て行ったふりをして隠れていると、赤の女王イラスベスがタイムの元へ。 タイムは、イラスベスのことが好きで彼女に贈り物をします。 イラスベスはウソ泣きをしてクロノスフィアを頂戴と言いました。 タイムは、渡せないと彼女をなだめます。 しかし、その間に城の中を歩き回るアリスは、クロノスフィアを見つけました。 時間の旅へ アリスがクロノスフィアを取ると、城で働いている秒と分に追いかけられます。 タイムもすぐに異常に気づき、アリスを止めようとしました。 しかし、クロノスフィアが起動し彼女はワープして時間の旅へと出てしまいます。 使い方のわからないアリスでしたが、船に似ていると気づき過去に行きました。 城にいたイラスベスは、「あのアリスのせいで私は国を追われた」と叫びます。 しかし、タイムはクロノスフィアを失い大時計が壊れると自分自身も消滅し、アンダーランドも滅びてしまうので、急いで彼女を追いかけることに。 マッドハッターの両親が死んだ日に行こうとしたアリスでしたが、タイムの攻撃で指針がずれてしまいました。 アリスが飛んだのは、まだマッドハッターがイカレル前だったのです。 マッドハッターと出会ったアリスは、イラスベスとミラーナの成人の日の儀式についていきます。 イラスベスに王冠を付けようとするマッドハッターの父でしたが、彼女の頭は大きく王冠が割れてしまいました。 マッドハッターが笑ったことで、みんなが笑い出し「次に笑ったやつは、二度と笑えなくする」とイラスベスが激怒します。 両親に注意されるイラスベスでしたが、彼女は「みんな打ち首だ」と口にしてしまいました。 国王は、「お前が立派な女王になる日を夢に見ていた。 しかし、その日は来ない。 次の女王はミラーナだ」と宣言したのです。 困るミラーナでしたが、国王は「イラスベスお前は器ではない」と言い放ちます。 激怒したイラスベスは、頭が更に大きくなってしまい「ハイトップ一族には復讐する」と言って去ろうとしましたが、ミラーナに引き留められました。 するとイラスベスは、「あんたのせいよ。 みんなに真実を話しなさいよ」と言われ、ミラーナは黙り込みます。 マッドハッターは、父親に「ハイトップ一族としてお前は最低な行いをした。 イラスベスは、お前のせいで王冠を失った」と怒りました。 残念な息子だと言われたマッドハッターは、「家を出て行くよ。 それならもうガッカリしないでしょ」と去ってしまいます。 アリスは、マッドハッターを引き留め家族の元へ戻るように言いました。 マッドハッターは、アリスに「君は頭がおかしいね」と言います。 しかしアリスは「私は父を失った。 あなたにはチャンスがあるのよ」と言いましたが、「何があっても、父みたいになりたくない」と言って去ってしまいました。 イラスベスの過去 ハイトップに忠告しようと戻ったアリスは、そこでイラスベスが頭を打ってから人が変わったことを知ります。 その事故を防げれば、マッドハッターの家族も助かり彼を救えると考え、急いでその日に向かいました。 その後、お茶会をしていたマッドハッターたちの元へタイムが落ちてきたのです。 タイムは自己紹介し、「アリスを探している」と彼らに言いました。 マッドハッターは、「今日アリスをお茶に招待したんだ。 君はツイてるね」と嘘をつきます。 タイムをからかうマッドハッターたちでしたが、彼はウソをつかれたと気づき怒って「アリスがお茶会に来るまで、お茶会がはじまる1分前を永遠に続けてやる」と言って去っていきました。 タイムの言葉を疑うマッドハッターたちでしたが、時計は動かなくなりイスからも立てなくなってしまったのです。 そのころアリスは、マッドハッターたちが子供の頃に行っていました。 イラスベスの元へ行こうとしていたアリスでしたが、子供のマッドハッターに見つかり「きれいな頭だね。 父さんは一番の帽子屋なんだ。 案内してあげる」と案内されることに。 家に着いたマッドハッターは、青の紙で作った帽子を父親に見せましたが捨てられてしまいます。 彼は傷つき部屋にこもってしまいましたが、父親は「浮ついたことを許し、あの子の素晴らしい才能を潰したくないんだ。 」と言ったのです。 アリスは、マッドハッターの父親が彼の為を思い厳しくしていたことを知ります。 お城では、子供のミラーナとイラスベスがお菓子の取り合いをして母親に怒られてしまいました。 ミラーナは、こっそりお菓子を盗んイラスベスのベッドの下に食べかすを隠します。 その後母親がタルトが無くなったことに気づき、2人を呼び出しました。 イラスベスのベッドの下に食べかすがあったので、彼女は母親に疑われてしまいます。 ミラーナは、本当のことを言わず「私は食べてない」とウソをついたのです。 信じてもらえなかったイラスベスは城を飛び出し、アリスはハイトップの店を出て彼女を探します。 イラスベスが頭を打つのを止めようとしたアリスでしたが、結局彼女は頭を打ち付けてしまったのです。 そのせいで彼女の頭は腫れ、駆け付けたミラーナは呆然とします。 アリスは、過去は変えられないというタイムの言葉を思い出しました。 そして、マッドハッターの父親が青い紙の帽子のごみ箱から取り出すのを目撃します。 迫る時間 アリスは、タイムの城のアンダーランドの死者の時計を思い出し、彼がハ行の名前を口にしていた中に、ハイトップが居なかったことを思い出しました。 タイムが名前を呼ばなかったということは、そこにハイトップの時計は無く、マッドハッターの家族が生きていると確信しました。 確信し喜ぶアリスの元へタイムが。 タイムの顔色は悪く、「自分がどれだけ無茶なことをしているか、危険を犯しているかわかっているのか」と怒ります。 クロノスフィアを失い、時計が止まりそうだったのです。 あと一度だけと頼むアリスでしたが、鏡が揺れたのに気づき「ごめんなさい。 マッドハッターを助けに行く」と言いました。 鏡の中に飛び込んだアリスが目覚めると、ヘレンの姿が。 彼女は、ヘイミッシュの部屋で倒れていてクロノスフィアを探している様子をみたみんなは異常だと思い入院させたのです。 手錠に繋がれ、注射を打たれそうになったアリスを見てヘレンが止めようとしましたが、追い出されてしまいます。 アリスは、先生に注射を打ち逃げ出しました。 ヘレンは、職員を足止めし「逃げて」と叫びます。 アリスは、クロノスフィアを探す為にヘイミッシュの家へ。 クロノスフィアを見つけたアリスは、再び鏡の中へ入りハイトップ一族が襲われた日に向かいます。 戻ったアリス 逃げ惑うハイトップたちを見つけたアリスでしたが、彼らは赤の女王の部下たちに捕らえられ連れていかれてしまいました。 マッドハッターの家族は、イラスベスに攫われていたのです。 アリスは、元の時間へ戻りマッドハッターに家族が生きていると伝えようとします。 しかし、彼の心臓は止まりそうになっていました。 アリスは、「ありえないなんて言って、本当にごめんなさい。 あなたを信じるべきだった」と言います。 すると「俺を信じてくれるのか?」とマッドハッターは目を開け「君だね?君はアリスだ」と言いました。 アリスは、マッドハッターに家族がイラスベスによって捕まっていることを話します。 元気になったマッドハッターは、イラスベスの元を目指しました。 タイムは、彼女の元へ戻り「ハイトップのことを彼女は救う気らしい」と言います。 その言葉を聞いたイラスベスは、タイムのことを捕らえ「これからは私が好きにする」と言い出しました。 仲間とイラスベスの元へ向かいましたが、マッドハッターは家族を見つけられず悲しみます。 しかし、マッドハッターの家族は小さくなり砂の中へ閉じ込められていたのです。 小さい家族を見つけて喜ぶマッドハッターとアリスでしたが、クロノスフィアをイラスベスに奪われてしまいました。 イラスベスはみんなを捕らえ、ミラーナを連れてクロノスフィアを起動させます。 タイムは、「自分の姿を見るとこの世が破滅する」と忠告しました。 彼が苦しむ姿を見たアリスは、全て自分のせいだと後悔します。 するとイラスベスの部下がアリスたちに協力し牢屋から開放しました。 タイムは「君が止めるんだアリス」と彼女にイラスベスたちを託します。 残ったみんなは、タイムを城に連れて帰ることに。 そのころイラスベスは、ミラーナが自分に罪を擦り付けた時間にいました。 ミラーナは、その時と同じように「知らない」と答えてしまいます。 イラスベスは、「? つき」と叫び思わず飛び出し自分の姿をみて固まってしまいました。 するとみんなも固まり出し、駆け付けたアリスはミラーナと固まったイラスベスを連れて元の時間に戻ろうとします。 城の中へ飛び込み、アリスは急いで大時計を目指しました。 ミラーナは固まったイラスベスを抱え「ずっと一緒よ」と自分も固まってしまいます。 マッドハッターたちも固まり、タイムは自分の時計に指をさしてアリスを助けようとします。 しかし、彼も固まりアリスはあと一歩のところで固まってしまいました。 動き出した時間 みんなが固まってしまいましたが、クロノスフィアから光が洩れだし元の位置へ。 するとアリスやみんなも元の姿へ戻り、再び大時計とタイムも動き出します。 アリスは、タイムに駆け寄り「大丈夫?」と聞きました。 彼はいつもの調子に戻ります。 イラスベスは「どうしていつも私は上手くいかないの。 誰も愛してくれない」と泣き出してしまいました。 ミラーナは「愛してるわ。 私がうそをつかなければ、本当にごめんなさい、どうか許して」と言います。 イラスベスは「ずっとその言葉を聞きたかったの。 いいわ」と仲直りしました。 マッドハッターは、家族を元の姿に戻し父親とも仲直りし「帽子屋になったんだよ」と言います。 アリスは、タイムに謝罪し「私は、時間を大好きなモノを奪う泥棒だと思っていた。 けど、あなたは奪う前に与えてくれているのよね」と言って父親の懐中時計を渡しました。 「あなたに持っていて欲しい。 父は他人の為の行いにこそ価値があるといつも言っていたわ。 気が合いそうね」とアリスが言います。 タイムは「時は人の友ならずというだろ、でも君のことは忘れない。 頼む、二度と来ないでくれ」と笑いました。 マッドハッターは、アリスを呼びに行き家族と一緒に楽しもうと言いましたが、2人の前に鏡が。 アリスは「もう二度と会えない気がする」と言うと、「愛しいアリス。 僕らは夢でいつでも会える」と言います。 夢は現実ではないと言ったアリスでしたが、「そんなこと誰が決めた?」と彼が微笑み、鏡の中へ飛び込む決心をしました。 みんなに別れを告げたアリスは、元の世界へ。 本当に大切なモノ ヘレンは、ヘイミッシュに船を渡す契約書にサインをするように求められます。 ヘイミッシュが「時は金なりだ」と口にすると「彼はお金なんかじゃないわよ」とアリスが登場しました。 驚くヘレンでしたが、アリスは「時間は色々なモノになるけどお金じゃない。 彼は敵でもない」と言って母親にサインをするように勧めます。 アリスは、船ではなく1人しかいない母親を選んだのです。 しかしヘイミッシュが「うちの事務員をするんだな」と高笑いしたのを見たヘレンは、「意地が悪い人ね。 アリスが結婚しなくてよかったわ。 」と言ってペンを置き契約書を破り捨てます。 ヘレンは、アリスの手を取って「ごきげんよう」と去っていきました。 その後、アリスはヘレンと一緒に会社を作り「アスコットの会社を1年で潰すわ」と言って船に乗り込む娘を見送ります。 アリスは、自分で貿易会社をすることになり、何にも縛られず自由になりました。 お茶会 映画「アリス・イン・ワンダーランド」のストーリーの中で、マッドハッターが言っていた言葉と繋がっている部分がありました。 アリスがワンダーランドに戻った時にマッドハッターたちはお茶会をしていて、「君が来るのを待っていたんだ。 待たされた時間は怒り進むのを辞めてしまった」と言っていたのです。 怒った時間というのは、タイムのことだったと判明しました。 イラスベスの頭 今回の作品で、イラスベスの頭がどうして大きくなってしまったのかがわかりましたね。 彼女のミラーナに対する怒りは、子供の頃のウソが原因でした。 ずっと彼女からの謝罪を求めていたことが、今回明らかになっています。 アリスと母親 この作品では、母親のヘレンとアリスの絆が描かれていましたね。 アリスは、母親のようになりたくないと言ったことを後悔していました。 家族としてアリスとヘレンが前に進むシーンは、とても前向きで力強くなっています。 ヘイミッシュ 前作から登場しているヘイミッシュは、今回性格の悪さが露骨に描かれていましたね。 最後にヘレンがヘイミッシュに言い返したときは、見ているこっちまでスカッとするシーンになっています。 主人公のアリスが言っていたように、時間は大切なモノを奪うイメージがあり、与えてくれている時間を忘れてしまいがちです。 ストーリーがとても深くなっているので、結末を知っていても楽しめる作品になっています。 まとめ 主人公のアリスがマッドハッターを助ける為の旅に出る映画「アリス・イン・ワンダーランド」。 登場キャラクターたちの幼いころの可愛い姿や、深みのあるストーリーが楽しめる作品になっています。 過去との葛藤や家族や何気ない時間の大切さが描かれているストーリーになっているので、自分を見つめ直したい時や、何かを失ってしまったと感じた時などに楽しんでみるのはいかがでしょうか。

次の