鬱病 と は。 うつ病を放置すると・・・

【うつ病】鬱病の治し方10の方法【克服】

鬱病 と は

1.うつ病で痛みが生じるのは何故? うつ病で痛みが生じる理由は、明確には分かっていません。 しかし現段階での考えでは、「 モノアミンが少なくなると、痛みを感じやすくなる」ことが原因だと考えられています。 うつ病は、脳内のモノアミンが少なくなる事が発症の一因だと言われています(これを「モノアミン仮説」といいます)。 モノアミンとはセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど気分に影響を与える物質の総称で、これらが少なくなると、落ち込んだりやる気が出なくなったりといったうつ症状が出現するのです。 このモノアミン、実は気分だけでなく「痛みを抑える」はたらきもあることが解明されてきています。 人の身体には、「下行性疼痛抑制系」という痛みを抑えるはたらきを持つ神経があり、この神経は主にモノアミン(特にノルアドレナリン)を分泌することが分かっています。 うつ病で痛みが生じるのは、モノアミンが減少することによって、 痛みを抑える力が落ちてしまうためだと考えられています。 2.うつ病の痛みの特徴 うつ病患者さんの約6割に何らかの痛みが伴っていると言われており、その頻度は決して少なくありません。 しかし、「うつ病で痛みが起こる」という事があまり知られていないのは、 うつ病の痛みにはあまり特徴がないからです。 特徴に乏しいのが特徴だと言ってもいいくらいで、どんな痛みでも起こり得るため、その痛みがうつ病の症状だと患者さんもなかなか気づかないのです。 部位としては、一番多いのが頭痛だと言われていますが、その他にも腰痛、肩痛、胃痛、歯痛、舌痛など、あらゆる部位に痛みは起こります。 性状としては、「鈍く慢性的な痛み」が多いようです。 実際に患者さんから話を聞くと、刺されるような鋭い痛みというよりは、鈍くジワジワした痛みだと表現されます。 とにかく特徴に乏しく、「これがうつ病の痛みだ!」と断言しにくいため、整形外科や内科などの他科を受診する患者さんが非常に多いのが現状です。 3.うつ病の痛みに対する治療法 うつ病の痛みは、どのようなに治していけばいいのでしょうか。 治療法を紹介します。 痛みが強いと、どうしても痛みの治療という目先のものに捉われてしまいますが、痛みを治すことだけにとらわれすぎず、うつ病の治療をしっかりと行いましょう。 うつ病の治療はモノアミンを増やすようなものがほとんどです。 モノアミンを増やせば、気分も改善しますが痛みも改善します。 うつ病の経過が良くなれば、痛みは自然と改善していきます。 日中はなるべく身体を起こしておく。 ベッドで1日中寝たきりなどは避けましょう。 散歩などでもいいので、身体を適度に動かす。 夜はお風呂に入ってしっかりと温まる。 痛みがある時って身体を動かしたくないものですが、うつ病の痛みは筋肉や骨、内臓がダメージを受けているわけではありませんので、動かして問題ありません。 むしろ適度に身体を動かすことで、自然なモノアミンの分泌が促されます。 また、規則正しい生活も、自然なモノアミンの分泌に非常に有効です。 うつ病はシフト勤務など不規則な生活をしている人で起こりやすいという報告もあり、やはり、モノアミンの分泌を安定させるには規則正しい生活は重要なのです。 これらを意識して生活するだけでも、痛みはだいぶ改善しますよ。 説明したように、ノルアドレナリンが痛みの抑制に大きく関わっているため、ノルアドレナリンを増やす作用に優れる抗うつ剤が特に効果的です。 具体的には、第一選択としてSNRIが使われることが多いです。 サインバルタ、トレドミンなどですね。 これらはノルアドレナリンを増やすことに優れた抗うつ剤であり、痛みの改善にも定評があります。 また、Nassaもノルアドレナリンを増やす作用があるため、検討してもよいでしょう。 リフレックスやレメロンなどですね。 Nassaを使う場合は、眠気と体重増加の副作用が起こりやすいため気を付けましょう。 SNRIやNassaがあまり効かなかった場合、「三環系抗うつ剤」も候補に挙がります。 三環系抗うつ剤もノルアドレナリンを増やす作用には優れるおくすりなのですが、古いおくすりのため副作用が多いのが欠点です。 主治医と相談しながら慎重に検討してください。 三環系の中でもノルアドレナリンへの作用が強いノリトレンやトフラニールが使われることが多いようです。 うつ病で精神的に疲弊している方は、時に筋緊張性の痛みを起こすことがあります。 筋弛緩作用に優れるデパスやレキソタン、セルシンなどのベンゾジアゼピン系がよく用いられます。 ただしこれらのおくすりはしばしば依存が問題となるので、漫然と長期間使用してはいけません。 主治医の指示に従い、勝手に増減せずに服薬してください。 有名なものでいうとカロナールやロキソニン、ボルタレンなどです。 これらの鎮痛剤は、PG(プロスタグランジン)という物質の合成を抑えるはたらきがあります。 PGは炎症反応を促進したり痛みを感じやすくするはたらきを持つため、これを抑えてあげると痛みに対する感受性を下げることができます。 一般的に鎮痛剤は胃腸を荒らしますので、長期間や大量の服薬はしないように気を付けましょう。 どうしても長期になりそうな時は、主治医と相談の上、胃薬などを併用して胃腸を保護してくださいね。

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うつ病障害年金マニュアル・うつ病で障害年金を受給する方法

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うつ病がどうして起こるのか、まだ十分に解明されていませんが、現在わかっている原因として、 「心理的なストレス」、「脳内の変化」、「なりやすい体質」の3つがあります。 これら3つの原因が重なって、うつ病を引き起こしていると考えられます。 うつ病は心の病と思われがちですが、じつは脳の病気でもあります。 心理的なストレスとは、過労や対人関係のトラブル、離婚や死別といった生活上の問題が原因となるストレスですが、そうした心理的なストレスがきっかけとなり、そのストレスで脳の働きのバランスが崩れることで、うつ病が発症すると考えられています。 脳にはたくさんの神経細胞があり、さまざまな情報を伝達していますが、その働きで「感情」が生まれます。 最近の研究では、ストレスを受けることで脳の一部の神経細胞の形に変化が生じ、それによって感情や考え方にゆがみが起きるのではないかと指摘されています。 うつ病では、さまざまな心の不調や体の不調が現れます。 体の不調としては、睡眠障害や疲労感・倦怠(けんたい)感、首・肩のこり、頭が重い、頭痛などがあり、心の不調としては、意欲・興味の減退、仕事能力の低下、抑うつ気分、不安・取り越し苦労などが挙げられます。 うつ病は、精神科や精神神経科の専門医でも診断が難しい病気です。 他の病気のように血液検査や画像検査などで異常を見つけることができないため、詳しい聞き取りを行って診断をつけることになります。 うつ病を診断するときに特に重要なのが、「憂うつな気分」と「何に対しても興味が持てない」という2つの症状です。 この2つのうち、どちらかひとつでも、ほとんど一日中、ほとんど毎日、2週間以上続いている場合、うつ病の可能性が高いと考えます。 体の不調は本人も感じやすく、人にも伝えやすいのですが、心の不調は自覚するのが難しいこともあって、受診時に体の症状を訴える人が多いようです。 眠れなかったり、食欲がなかったり、息切れしたりといった症状も、うつ病が原因で起こっている場合もあります。 憂うつな気分や意欲・興味の低下など、うつ病に似た症状を起こす病気は、うつ病のほかにもいろいろあります。 精神疾患としては、「不安症」や「パーソナリティ障害」、「適応障害」などがあります。 また、脳や体の病気で、うつ症状が現れることがあります。 最近、うつ病と間違われることが多くなっているのが「認知症」です。 うつ病なのか認知症なのかを見分けるには、詳しい問診を行い、場合によっては画像検査も行います。 うつ病は認知症に移行しやすいこともわかっているため、高齢者のうつ病の治療は大切です。 脳の血管が詰まって「脳梗塞」になると、脳の働きが悪くなるため、うつ症状がみられることがあります。 その場合、症状が急に現れるのが特徴で、言葉が出にくい、物の見え方がおかしいといった脳梗塞独特の症状がないかをチェックする必要があります。 また、「甲状腺の病気」などでもうつ病に似た症状が出ることがあります。 うつ病は本人が気づきにくい病気です。 うつ病に関する知識がないと、症状が現れているのにうつ病に気づかないこともあります。 また、重症になると、脳の働きが低下し、病気であることを認識できなくなります。 重症になる前に、医療機関を受診して治療を行うためには、家族や周囲の人が気づくことがとても大切です。 ただし、無理に受診を勧めると、本人がよけいに落ち込んでしまう原因になりうるため、サインを正しくとらえて本人に具体的に伝えることが大切です。 周りの人が気づきたいうつ病のサインとしては、「口数が少なくなる」「イライラしている」「朝や休日明けに調子が悪い」「遅刻、欠勤が増える」「だるさを訴える」「身辺整理をする」などが考えられます。 本人に直接伝えづらい場合には、家族や親しい友人、その人が信頼している人から伝えてもらってもよいでしょう。 職場であれば産業医に相談できます。

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うつ病チェック

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私がうつ病を治す上で重視しているのは、 「体から治す」という考え方です。 うつ病というのは「心」にダメージを受けて 発症する病気だと考えている方も多いようですが、 実際に「心」というものは存在するのでしょうか? 嬉しい、悲しい、寂しい、楽しい、腹が立つ、 などの感情は心で生じているわけではありません。 刺激を受けると「脳」の電気信号や神経伝達物質によって 情報が伝達されることにより感情が生じます。 つまり、 感情は「心」ではなく、 「脳」の働きによって生じるということです。 危機感・恐怖感と脳の前頭葉の関係 わかりやすい実例でお話しましょう。 交通事故で「危機感」や「恐怖感」を感じる 前頭葉の一部にダメージを受けてしまった人達がいます。 彼らは危機感や恐怖感を全く感じないので、 以前よりも幸せそうに見えますし、彼らも実際に 今のままの方が以前よりも幸せだと言っています。 しかし、恐怖感を感じないので通常の 日常生活を送ることができなくなりました。 どういうことかと言いますと、例えば料理ができなくなります。 包丁を扱っても恐怖感がないので、たとえば 野菜を切りながら、自分の手まで切ってしまうのです。 人は危機感や恐怖感を感じることで、 その時の状況を鮮明に記憶に残そうとします。 危機感や恐怖感を感じるからこそ、 失敗したことを鮮明に記憶し、同じ状況に なった時に失敗を避けようとするのです。 以上のように、前頭葉という脳の一部が 傷つくことによって、危機感や恐怖感などの 「感情」は、物理的に感じなくなります。 ここでは、危機感や恐怖感について述べましたが、 その他の感情でも同じことが言えます。 つまり、感情というものは脳で全て 生み出され、処理されていることがわかります。 うつ病による憂うつな感情なども同じように、 脳の機能が正常に働かなくなったために生じています。 「うつになるのは心が弱いからだ」 という精神論をよく耳にすることがあります。 しかし、いくら強い意志を持って 憂うつな感情を吹き飛ばそうとしても、 脳の機能を正常に戻すことはできません。 脳の機能を正常に戻すことができない限り、 憂うつな感情をなくすこともできません。 つまり、 精神論でうつ病が治ることはないということです。 うつ病を治すには、 ただ脳の機能を正常に戻しさえすれば良いのです。 薬を使わずに「体からうつを治す」という考え方 脳というのは、もちろん「体」の一部です。 ですから、 うつ病を治すには「体 脳 」という側面から 治していくことが最も効果があると考えています。 たとえば、体内に取り入れる食事内容を変えることによって、 「脳内の神経伝達物質のアンバランスを修正し、うつ病を治す」 という食事療法も「体から治す」という考え方に基づいています。 また、 自律神経を整えることで、原因不明の体の痛みやうつ症状を 解消しようとすることも「体から治す」という考え方によるものです。 それでは、SSRIなどの抗うつ薬は、 「体から治す」という方法ではないのでしょうか? 上記の考え方に基づくと、脳に作用するわけですから 「体から治す」方法だと言えます。 しかし、抗うつ薬の場合は、脳内伝達物質である セロトニンやノルアドレナリンの量を減らさない、あるいは 増やすことによって、うつの症状を抑えようとするものです。 脳内伝達物質は、セロトニンやノルアドレナリン以外にも、 分かっているだけで 50種類以上も存在します。 ただ単にセロトニンやノルアドレナリンの量を増やすだけでなく、 脳内伝達物質をお互いにスムーズに伝達しあえるように しなければ脳の機能は改善されません。 たとえば、セロトニンを増やすことで安心感を得られたとしても、 それを受け取る側の神経細胞がきちんと機能していなければ、 一時的に症状が改善するだけで、根本的に改善したとは言えません。 このブログで取り上げている「体から治す」という考え方は、 脳内伝達物質のバランスを整えて、脳の機能全体を改善することで、 人間の持つ「自然治癒力」を活性化させることを目指しています。 そうでなければ、薬で一時的にうつ病が治ったと思っても、 何度も再発してしまうという危険から免れることができません。 「再発に関する報告では、うつ病の再発率は60%もあり、 その後再発を繰り返すとさらに再発率が高くなるとされています。 」 より抜粋 私は決して抗うつ薬を否定しているわけではありません。 自殺の危険性を伴う重症のうつ病の場合などには、 積極的に抗うつ薬を処方し、たとえ一時的にであっても 気分を持ち上げる必要があると考えています。 しかし、長い目で見て根本的にうつ病を改善していくには、 薬を使わずに自然治癒力を高め「体から治す」治療法 を実践することが最も有効な方法だと考えています。 無理やり笑顔を作ると楽しく感じるメカニズム 憂うつな気分・感情を変えるのも「体」という側面から アプローチすると、比較的簡単に行なうことができます。 これも、簡単な例でお話しましょう。 たとえば 「無理やり笑顔を作ると楽しい気分になる」ということは、 色々な所で言われているので、あなたもご存知かもしれません。 これが本当なのかどうか、実際に脳科学者が実験してみたそうです。 ペンを縦にくわえる人と、横にくわえる人に被験者を分けます。 どちらの被験者にも同じ漫画の本を読んでもらい、 漫画の面白さに10点満点で点数をつけてもらうという実験です。 同じ漫画を読んでいるのに、縦にくわえた人達は平均4. 7点、 横にくわえた人達は平均6. 6点という結果になりました。 このことから、 ペンを横にくわえ強制的に笑顔を作ることで 自分が見ているものが楽しく感じられるということがわかります。 そして、これを脳科学レベルでも検証しています。 強制的に笑顔になっている時には、 脳の「報酬系」と 呼ばれる部位の血流が増加し、活性化していました。 脳の「報酬系」が活性化すると 快楽物質「ドーパミン」の分泌が促進されます。 つまり、快楽物質「ドーパミン」の神経回路が活動を始め、 「嬉しい・楽しい」などの感情が実際に湧いていたのです。 笑顔を作るという 「体」の動きを取り入れるだけで、 比較的簡単に感情を変えることができることがわかります。 「行動」を通して考え方が変わっていく ほかの例でいいますと、例えばあなたが 外出するのが怖いために、引きこもっているとします。 いきなり「外出して電車に乗って会社まで行きなさい」 と言っても無理な話です。 そこで「会社に行く」という行動を、 自分が抵抗を感じないレベルにまで細分化してみます。 たとえば、ドアを少しだけ開けて、 外の様子を伺うだけでしたらできるかもしれません。 それができたら、少しだけハードルを 上げて、次は一歩だけ外に出てみます。 「あぁ、意外と恐くないんだな…」 と感じられたらしめたものです。 このように段階を踏んで少しずつ慣らしていけば、 会社に行くこともできるようになるでしょう。 ここで大事なことは 「体を使って行動すること」です。 行動してみることで、初めて 「あぁ、外に出てみれば意外と恐くないんだな…」 というように、考え方が変わっていきます。 ただ単に頭の中だけで想像しているだけでは、 恐怖が増していくばかりですが、体を使って行動する ことで、初めて考え方は変わっていくのです。 これも、先ほどからお伝えしているように、 「体から治す」という考え方に基づいています。 「体から治す」という考え方に基づいた治療法 うつ病を「心の働き」と捉えてしまうと、 漠然としていて対処するのが難しくなります。 しかし「体の側面から心を治していく」 と考えると、比較的治すのが容易になります。 うつ病によく見られる「マイナス思考」や 「原因不明の体の不調」などの症状も、「体」という 側面から治していくことで、効率よく改善することができます。 私が「うつ病は体から治す」という考え方を 重視しているのは以上のような理由からです。 当ブログでは、この 「体から治す」という考え方に 基づいた治療法を主にご紹介しています。 どの治療法 教材 を選ぶのかは、 あなたの性質や現在置かれている状況、 そして病気の症状によって変える必要があります。 あなたに合った最適な治療法 教材 の 選び方は、こちらの記事をご覧ください。 >> 私の体験談が何かの役に立つかもしれません。 良かったらご覧ください。 >> コメント• by たま こんばんは! 僕も体から治すという考えに自分自身の経験からも激しく共感です。 僕の場合は姿勢と呼吸でしたが。 一時的にですが、ネットで調べた色々なテクが上手くできたのか、姿勢と呼吸を変えただけで不安も消し飛び何事にも動じないような精神状態をつくることができました。 やじろべぇさんはウツを克服するうえで姿勢と呼吸に関して何かお考えをお持ちでしょうか??あるようでしたら 教えてください! よろしくお願いします 2016年9月22日 10:24 PM• by やじろべぇ たまさん、コメントありがとうございます。 姿勢と呼吸で良くなられたのですね。 姿勢と呼吸も「体から治す」方法に 含まれると思いますので、 効果はあると考えています。 姿勢に関しては、ブログで推奨している 「2ヶ月間うつ病改善プログラム」でも 取り上げられています。 呼吸に関しては、自律訓練法などもありますし、 精神に良い作用を起こすのに効果的だと感じています。 呼吸は意識的にも無意識的にも行なえる動作ですので、 潜在意識をコントロールする手段として かなり有効な方法だと考えています。 2016年9月24日 9:33 AM コメントを投稿する.

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