スターダスト・メモリー。 ティターンズの発足:ガンダム0083スターダストメモリー

機動戦士ガンダム0083スターダストメモリーの感想と評価まとめ!

スターダスト・メモリー

宇宙世紀0083年。 オーストラリアの地球連邦軍トリントン基地に向かう一隻の強襲揚陸艦があった。 その揚陸艦アルビオンに積まれていた2機の試作ガンダム。 トリントン基地に所属するテストパイロットのひとり、コウ・ウラキはその威容に目を奪われる。 一方、アナハイム・エレクトロニクスのシステム・エンジニア、ニナ・パープルトンは、ガンダム試作2号機が核装備であることを見抜いたコウの観察力に舌を巻いていた。 しかし、核弾頭を装填した直後、2号機はジオンを名乗る男に強奪されてしまう。 それと時を同じくして、突然の攻撃がトリントン基地を襲った。 眼前で奪われた2号機を止めるため、コウは試作1号機に乗り込む。 基地から逃亡しようとする2号機の前に立ちはだかるコウの1号機。 2機のガンダムの対峙が、新たなる戦いの幕開けとなった。 1号機のコクピットの中で、コウは初めての実戦に萎縮していた。 一方、2号機を奪った男は余裕の表情でコウを退ける。 2号機の逃亡を許したコウたちは、休む間もなく追撃に移った。 一旦はジオンの回収艇を捕捉するコウたちだったが、2号機は追撃を逃れてさらに逃亡を図る。 コウはそこで初めて2号機を奪った男の名を知る。 男の名はアナベル・ガトー。 圧倒的な力を持つ敵に戸惑うコウを、指揮官サウス・バニングの力強い言葉が励ます。 深い霧が覆う中、死闘を演じるコウの1号機とガトーの2号機。 しかし、ガトーはコウたちの必死の攻撃を尻目に、霧の中へと消えていった。 敵を逃した悔しさに、無念の涙を流すコウ。 コウたちを追いかけて一部始終を目にしていたニナは、彼の後ろ姿に不思議な感情を抱くのだった。 ジオン残党の襲撃によって、トリントン基地は壊滅的な打撃を受けた。 荒れ果てた基地に佇むコウは、無力感に打ちひしがれていた。 しかしニナは、初めての戦闘で1号機の性能を引き出したコウに、ただならぬ才能を感じる。 そんな中、アルビオンは2号機の追撃任務に就くことが決定し、新たなパイロットが補充されてくる。 そのパイロットのひとり、ベルナルド・モンシアは、ガトーと戦って生き残ったというコウの実力を信じることができなかった。 一方、コウは2号機奪還の任務が自分の手を離れることを知り、アルビオンに志願しようとする。 そんなコウに絡むモンシア。 ふたりは1号機パイロットの座を賭けて、MSで戦うことになる。 ベテランパイロットの技量に圧倒されるコウだったが、なんとかモンシアに勝利した。 アルビオンの艦長エイパー・シナプスはコウの才能に目を留め、1号機のパイロットとして迎え入れるのだった。 コウは慣れ親しんだ基地を後にし、2号機奪還の任務に就いた。 2号機を追うアルビオンは、アフリカの大地を進んでいた。 しかし、出撃して一週間、ガトーの影すら掴めず、クルーのストレスは頂点に達していた。 問題の絶えないアルビオン艦内に、シナプスですら苛立ちを隠すことができずにいた。 一方、ジオン残党が潜むキンバライト鉱山基地では、ガトーと2号機を迎え入れる歓声に湧き上がっていた。 2号機をHLVで宇宙に打ち上げるため、着々と準備を進めるガトーたち。 その頃アルビオンでは、アナハイムのスタッフ、ニック・オービルがジオンのスパイであることが判明していた。 シナプスたちはわざとオービルを逃がし、ジオンの潜伏場所を突き止めようとする。 キンバライトのジオン残党はHLV打ち上げの時間を稼ぐため、アルビオンに肉迫する。 コウたちの必死の攻撃も空しく、ガトーと2号機は宇宙へと上っていった。 2号機追撃任務の舞台は宇宙に移っていた。 アルビオンは味方艦と合流し、ガトーが逃げ込んだ暗礁宙域を捜索しようとする。 その艦内では、地上用の1号機にこだわるコウと、そんなコウに苛立つニナの間に些細なすれ違いが起こっていた。 コウが1号機のパイロットであることを、感情的に否定してしまうニナ。 厳しいニナの言葉に、コウは頑なになるのだった。 一方、茨の園に帰還したガトーを待っていたのは、跋扈するシーマ・ガラハウだった。 茨の園に接近するアルビオンに対し、攻撃をかけるシーマ艦隊。 その戦闘のさなか、デラーズ・フリートの決起を宣言するエギーユ・デラーズの演説が響く。 ニナの制止を聞かずに1号機で出撃したコウだったが、シーマが駆るゲルググMの前に1号機は大破する。 傷付いていく1号機を目の当たりにして、ニナはようやくコウを好きな自分の気持ちに気付いた。 ルビオンは補給と1号機の宇宙用への換装のため、月のフォン・ブラウンに寄港していた。 ニナは傷付いたコウの心を癒すため、必死で1号機の換装に取り組む。 一方、久々の上陸許可に沸き返るアルビオンのクルーたち。 しかしコウはひとり、1号機を大破させたショックに沈んでいた。 あてどもなくフォン・ブラウンの街を彷徨うコウは、最下層でジャンク屋を営むケリィ・レズナーのもとに辿り着く。 揺れる自分の気持ちを整理するため、ケリィとともに彼のモビルアーマーを修理しようとするコウ。 しかし、シーマと接触するケリィの姿を目撃し、彼がジオンのパイロットであったことを知る。 行き場所を失いかけたコウの傍らに、彼を気遣うニナが佇む。 その時コウは、自分の心の奥底にくすぶっているものがあることに気付く。 その気持ちに答えを出すため、コウはケリィのもとに戻った。 夜通しでMAの修理を続けるふたり。 そして、ケリィに別れを告げたコウは、改修が完了した1号機フルバーニアンのコクピットに座るのだった。 アルビオンに戻り、フルバーニアンのトライアルを続けるコウ。 その姿を目にして、ニナの心は充足感に満たされる。 コウと1号機をサポートするために再びアルビオンに乗ろうとするニナだったが、アナハイム社はそれを許そうとはしなかった。 さらに、コウとのすれ違いが、彼女をアルビオンから遠ざけようとしていた。 一方、デラーズ・フリートに参加しようとしていたケリィは、パイロットとしての自分が必要とされていないことを知る。 己の再起を賭けてガンダムとの勝負に臨むケリィ。 ケリィの行動に困惑しながらも出撃するコウ。 ふたりは月面を舞台に激しい戦いを繰り広げる。 その時、ニナがふたりの前に姿を現す。 戦いを止めようとするニナだったが、戦闘に巻き込まれてしまう。 その光景を目の当たりにして、コウは怒りのままにケリィを撃破する。 ケリィは後悔することなく閃光の中に消えた。 そして、コウは命を取り留めたニナに、そばにいて欲しいと告げる。 その言葉に応え、ニナはコウの胸の中に飛び込むのだった。 フォン・ブラウンを離れたアルビオンは、コンペイトウで行われる観艦式に備えて哨戒任務に就いていた。 そんな中、コウは初めて訓練戦でバニングに勝利する。 バニングは教え子の成長を喜びながらも、自分の衰えを痛感していた。 一方、作戦の準備を進めるガトーは、不穏な動きを見せるシーマに警戒感を強める。 その頃、シーマ艦隊は連邦艦との密会ポイントに向かっていた。 その目的は、観艦式の観閲旗艦バーミンガムとの接触。 バニングの活躍によって、アルビオンのMS隊はシーマ艦隊を撃退した。 その戦闘のさなか、バニングはデラーズ・フリートの作戦要綱を手に入れる。 彼らが『星の屑』と呼ぶ作戦の全貌を知り、驚愕するバニング。 しかし次の瞬間、戦闘で傷付いていた彼の機体は爆発し、バニングは帰らぬ人となった。 精神的な支柱を失ったアルビオンを、重苦しい空気が包む。 彼らの悲しみをよそに、様々な者たちの思惑を孕んだ観艦式の日が近づいていた。 観艦式の日、遠くアステロイドベルトから地球圏に到達する艦隊があった。 デラーズ・フリートと合流するため、アクシズから訪れた先遣艦隊であった。 その頃、コウたちはソロモン海域に集結しつつあるジオン残党との戦いを繰り広げていた。 いつ果てるともしれない戦いに、疲労の色を隠せないコウ。 一方、ガトーは連邦軍の追及をかわして出撃する。 新たな敵影に、疲れを癒す間もなく迎撃に向かうコウたち。 デラーズ・フリートの散発的な攻撃を退け、連邦軍は観艦式を決行する。 しかし、ガトーの2号機はその攻撃を陽動として単機でコンペイトウに接近していた。 ガトーの動きを知り、コンペイトウへと急行するコウのフルバーニアン。 コウの焦りをよそに、ガトーは核バズーカの照準をバーミンガムにロックする。 ガトーの叫びとともに放たれた核バズーカは、コンペイトウの連邦艦隊を光の中へと消し去るのだった。 ガトーが放った核によって、連邦艦隊は壊滅的な打撃を受けた。 コンペイトウから退避するガトーの2号機を、屈辱に身を焦がすコウのフルバーニアンが追撃する。 熾烈な一騎討ちを演じるふたり。 その対決は、相討ちという形で幕を閉じた。 閃光となってソロモン海に消える2機のガンダム。 その光景を前に、ニナは泣き崩れる。 無事アルビオンに戻ったコウだったが、コンペイトウへの核攻撃が『星の屑』の終焉だとは思えずにいた。 一方ニナは、コウがこれ以上の戦いに身を投じることを恐れた。 コウはその理由を知らない。 それと同時刻、輸送中のコロニーをシーマ艦隊が襲撃する。 コロニーのミラーを破壊してコースを変え、月へのコロニー落としを実行するシーマ。 コロニー激突の放電で光が満ちる宙域に、シーマの嘲笑が響き渡る。 その嘲笑を背に、アルビオンはガンダム試作3号機を受け取るためにラビアンローズへの針路を取った。 コロニー落としを目前にしてもなお、連邦首脳は事態を冷ややかに傍観していた。 一方、ラビアンローズに到着したアルビオンを待っていたのは、デラーズ・フリート追撃任務の解除通告だった。 その頃、コロニーに迫るコンペイトウの追撃艦隊の先鋒は、ガトーのノイエ・ジールによって撃破されていた。 焦るコウたちを尻目に、コロニーは月へと近づく。 ガンダム試作3号機の開発に携わったルセット・オデビーは、連邦軍による3号機の開発凍結に不満を抱き、コウに3号機を託そうとする。 さらにデラーズ・フリートは、アナハイムとの密約を利用してコロニーの推進剤に点火し、月への落着直前でそのコースを地球へと変えた。 激変する状況にコウは、ニナの反対を押し切って3号機に乗る決意を固める。 しかし、コウたちの行動を阻止しようとするナカッハ・ナカト少佐の凶弾に、ルセットは倒れた。 3号機をニナに任せて息を引き取るルセット。 ニナは、3年前のガトーとの関係と向き合う決断を迫られる。 ニナの決意は3号機に命を吹き込み、コウは3号機を駆って最後の戦いに挑もうとしていた。 コロニーの地球落下を阻止できる最終防衛ライン、阻止限界点。 そのタイムリミットまで、あと10時間を切っていた。 コウの3号機はコロニーへの突破口を開くため、ガトーのノイエ・ジールと死闘を繰り広げる。 その頃、デラーズ・フリートの旗艦グワデンの艦橋は、シーマによって占拠されていた。 デラーズを裏切り、連邦軍に寝返ろうとするシーマ。 一方、コウたちの奮戦も空しく、コロニーは阻止限界点を越える。 次の瞬間、デラーズ・フリートの戦闘停止を告げる通信が戦場に流れる。 デラーズは眼前にある地球とコロニーに目をやり、星の屑の完遂をガトーの手に託す。 命を賭けたデラーズの決意に、ガトーもまた決意を固める。 理解できない男たちの行動に、シーマはデラーズに向けた銃の引き金を引く。 陰謀渦巻く宇宙に、ガトーの絶叫が響き渡った。 一方コウは、バニングやケリィの死を無にするシーマたちの行動を目の当たりにして、無念の怒りに身を震わせた。 しかし、コロニーは止まることなく地球へと落下していく。 ガトーはコロニーの最終軌道修正を行うため、コロニー内部に向かう。 ニナもまた、単身コロニーに向かっていた。 目論見を外され激昂するシーマを撃墜し、コロニー内部に進入するコウ。 そこでコウはガトーを撃ち、ニナはガトーを庇った。 コウの制止を振り切り、ガトーとともに消えるニナ。 コウはひとり残され立ち尽くす。 しかし、ガトーはニナを拒み、決着をつけるためにコウを待った。 連邦追撃艦隊に最後の突撃をかけるガトー。 戦いの後、コウはオークリー基地に立っていた。 そこには、愛する者との再会を心から喜ぶニナの姿があった。

次の

スターダストメモリーという曲|プラスドライバー|note

スターダスト・メモリー

機動戦士ガンダム0079カードビルダー ガンダムグッズ 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ティターンズの発足 >> ティターンズの発足 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ティターンズの発足 本作品では、Zガンダムに登場する、ティターンズの発足の瞬間とその原因の一部が描かれているが、はっきりしないところが多い。 そこで、多くのファンは謎や疑問があると思うので、私の見解でははるが、ティターンズの発足について触れてみようと思う。 デラーズフリートの決起に代表されるように、ジオン残党のテロ、抵抗は1年戦争終結した後も収まることはなく、連邦でも非常に問題となっていた。 デラーズフリートの決起は、ジオン残党がいることを示し、地球圏の地球連邦軍にる統一という大義名分を果たすためには、非常にジャマな存在であったのだ。 また、当時の連邦軍は地球連合再編計画がようやく目処をついたところで、前の大戦の被害把握及び部隊の再編が完了したばかりであり、その後の利権争いも手伝って、連邦軍内に派閥を作り出してしまっていた。 大きく分けると保守派と改革派(タカ派)である。 ちょうどその時、デラーズフリートの決起が置き、「ジオンの残党狩り」を掲げ軍備拡大及びスペースノイドの掌握を行という大義名分を得て連邦議会の承諾を得ることに成功する。 その改革派(タカ派)の急先鋒がジャミトフハイマンだったのだ。 (彼は、デラーズフリート決起時は少将でまだ大した権限は持っていなかった) 連邦軍での地位獲得及び掌握を目的としていた、ジャミトフハイマンにとっては、デラーズフリートの決起は、ライバルである保守派(ジョン・コーウェン達)を粛清し、自分の地位を確立するために利用された。 事実、0083年に起きた『デラーズ紛争』を契機に、ジオン軍残党狩りを目的とする特殊部隊「ティターンズ」を設立することに成功。 しかし、彼は腐敗した連邦政府と軍首脳部を嫌悪しており(上司であるジーン・コリニーを、謀略で退役させている)、ティターンズ設立の真の目的は、独裁政権獲得による即効性の高い改革を断行する為の第一歩として、強力な戦力と特権による自由活動が可能な私兵集団を持つことであった。 当時スペースノイドに対して常に差別意識と警戒感を持っていた連邦政府に、デラーズフリートの決起は危険なスペースノイドの代名詞とも言えるジオン軍の残党というイメージ強く持たせ、その「ジオンの残党狩り」という大義を掲げることによって連邦内での勢力の拡大は容易となっていった。 なお、勢力を拡大する前段階として全ての親族と絶縁しており、有事に累が及ばないよう配慮したともいわれている。 ただし、ジャミトフハイマンの真の目的は、環境汚染に苦しむ地球を守るために、戦争を利用して人類を粛清・統御することであった。 0083スターダストメモリーでは最終話にバスクオムの「ここにティターンズは立つのだ」という演説とともに結成された。 旧アルビオンの大半のクルーも兵士としては、優秀であったことから、ティターンズに配属されることとなるが、その後の消息は不明。 しかし、最終的には、「ジオン残党」を大義名分にしていたのだが、地球連邦政府内の内紛に破れたのち、旧ティターンズの残党は、地球連邦軍にも帰化できず、その大半はネオジオンに加わり、ジオンとして活動を余儀なくされたことは皮肉な結果ではある。 ガンダム0083スターダストメモリー特集目次 lilbox >> ガンダム0083スターダストメモリー・ティターンズの発足 Copyright 2005 管理人:たつや All Rights Reserved. 当サイトはリンクフリーです |||||.

次の

スターダスト・メモリー

スターダスト・メモリー

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ジャンル OVA 原作 、 監督 (第1話 - 第7話) (第2話 - 第13話) アニメーション制作 サンライズ 製作 、 発売日 - - 2002年 話数 全13話 映画:機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 原作 、 監督 今西隆志 制作 サンライズ 封切日 上映時間 119分 シリーズ作品• - プロジェクト ポータル 『 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(きどうせんしガンダム ダブルオーエイティースリー スターダストメモリー、英題: MOBILE SUIT GUNDAM0083 STARDUST MEMORY)は、の。 制作、からにかけて全13話が製作された。 略称は『0083』『星屑』(ほしくず)。 また1992年には、本OVAシリーズに一部新作カットを加え再編集した劇場版『 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』(- ジオンのざんこう、 THE AFTERGLOW OF ZEON )も公開された。 概要 [ ] 『』の商業的成功を受けて製作された『』の外伝的OVAの一つ。 作品タイトルの「0083」とは0083年を指し、『機動戦士ガンダム』の宇宙世紀0079年と、当時すでに放映済みであった『』の宇宙世紀0087年の間の出来事が描かれ、両作品間の空白を埋めるストーリーとなっている。 OVAリリースの途中で再編集による劇場版の製作が決定し、シリーズ後半では大画面に耐え得る素材とするために、映像のクオリティがさらに上げられた。 ビデオ・LD・DVDを合わせた全巻累計出荷は105万本に達している。 さらにガンダム史上最も多くオリコン1位を獲得。 またオリコンのビデオ、LD、DVDのそれぞれのチャートで1位を取った唯一のガンダム作品でもある。 メカニック関連 [ ] 登場する兵器群(〈MS〉から戦艦、輸送機、潜水艦等まで)のデザインは『機動戦士ガンダム』に登場した兵器をリメイクしたものが中心。 ただし、のMSは戦後にマイナーチェンジあるいは新開発されたという設定で、の残党であるのMSは一年戦争後期に造られた再設計型と、同じリメイクでも設定の使い分けがなされている。 MS-06F-2 、RGM-79C 、RB-79C のデザインに『』でがデザインした「ザク」「ジム」「ボール」がほぼそのまま使われている。 このため、初期のスタッフクレジットにはら『ガンダム・センチネル』関係者の名が多く入っている。 新規にデザインされた兵器もいくつか登場する。 バンダイから本作でをすることを要求され、それを阻止できる兵器としてによってデザインされ、システムの全長が140メートルに達する「」が設定された。 歴史から高性能機の存在を消し去ることで、設定の統合性を測っている。 ストーリー関連 [ ] 本作では単純に「主人公が所属している地球連邦軍=正義の味方」とせず、主人公達がデラーズ・フリートによる大量破壊を阻止しようと東奔西走する一方で、敵と通じてでも自身の利益を追求する連邦軍上層部の腐敗に関して徹底した描写がされている。 一方で、敵であるデラーズ・フリートにおいても、愛国心に基づき「大義」に殉じる姿やを彷彿させる潔さを感じさせる描写も多いが、彼等が大量破壊を全くいとわなかったり、のように過去のいきさつから「大義」とは正反対の姿勢を持つメンバーも抱えるなど、多彩な人間関係の描写もなされている。 ガンダムシリーズでしばしば見られる、単純な善悪二元論に基づかない設定が本作では特に顕著である。 ストーリーや設定については、主人公がパイロットである点や、アルビオン隊がを着用していること、民間人の専門技術を持ったヒロインとの恋愛模様を描いている点、ヒロインの容姿、同僚の死、エンディングでのヒロインとの再会……などといったことも含め、1986年に公開された主演の大ヒット映画『』の影響が色濃く出ている。 やそれに関連する話題は劇中登場しない。 ジオン軍残党達の思想面での発言も、の中の「スペースノイドの自主独立」という側面に限られ、「人の革新」という面は触れられない。 これはプロデューサーのの方針に基づくもので、ニュータイプという便利な超能力者を登場させてしまうと、それが作劇上安易に使われがちだからとのことである。 制作に先立ち、植田はから「ニュータイプ、ちゃんとやってよ」とリクエストされたものの、断っている。 その他 [ ]• に再アフレコ、音声化、HDリマスター処理をした『 機動戦士ガンダム0083 5. 1ch DVD-BOX』がバンダイビジュアルより発売された。 等の本作に登場した一部のモビルスーツはにカメオ出演している。 BGMの多くは『』『』『』『』『』などの洋画作品と酷似している。 これは許可を得て使用されたものではなく、製作当時のサウンドトラックCDではの作曲となっていたが、一般のファンから指摘を受け、発売元のビクター音楽産業(現:)が対応。 2006年1月25日に発売された『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY-ORIGINAL SOUNDTRACK BOX- New Version 』ではオリジナル作曲者の名前が明記された。 物語 [ ] 物語における大状況の詳細については「」を参照 が終結して3年、再建計画に基づきが提唱され、その試作機である、が性能テストのためにオーストラリアのに搬入される。 しかし、 率いるの残党「 」がこの情報をつかんでおり、極秘作戦「 星の屑作戦」実施に先立って、を搭載したガンダム試作2号機を強奪せんと基地を襲撃する。 かつて「の悪夢」と呼ばれたジオン軍エースパイロット、 は、基地の混乱に乗じて首尾よくガンダム試作2号機を強奪した。 脱出を図る2号機の前に、連邦軍新米テストパイロット、 が乗り込んだガンダム試作1号機が立ちはだかるも、歴戦の戦士であるガトーにあっさりとあしらわれ、コウは「まだ未熟」と屈辱的な言葉を投げかけられる。 かくして2号機は朝靄の彼方に消え去り、コウを含むテストパイロット達は、ガンダムを搬入したペガサス級強襲揚陸艦「 」の乗組員に任命され、試作1号機のデータ収集、および2号機の追撃・奪還任務に就く。 補充隊員としてやってきた「」のとの衝突、砂漠でジオン残党を率いるとの戦い、月面で再起を期してを整備していたとの出会いと決闘、そして上官のの死など、様々な事件やライバルとの戦いを経て、コウは戦士として少しずつ成長していき、ガンダム開発計画のエンジニア、 とも心を通わせる。 やがて、試作2号機の攻撃目標が、コンペイ島(旧ソロモン)宙域にて開催される、地球連邦軍艦隊のの式場であることが判明する。 コウは試作1号機フルバーニアンで追撃するが時すでに遅く、彼の目の前で艦隊の大半が核の焔に呑み込まれて消滅した。 怒りに燃えるコウとガトーのの末、1号機と2号機は相打ちとなり爆散。 アルビオンはその任務を果たせぬまま事態は終息するかに思えた。 だが、ガトーらの真の狙いは、移送中の1基を奪って地球に落下させるにあった。 アルビオン隊は、がドック艦でテストを行っていたを強引に受領し、連邦軍上層部の命令に逆らって作戦阻止に動く。 その影では が暗躍し、デラーズの身柄を手土産に連邦への寝返りを画策していた。 さらにコウは、かつてニナがガトーの恋人であったという事実を知ってしまう。 連邦軍の腐敗、ニナの過去、めまぐるしく変化する状況に翻弄させられたコウは、やり場のない怒りとともに、実直にジオンの理想に殉じようとするガトーとの最終決戦に臨む。 登場人物 [ ] 「」を参照 スタッフ [ ] (オープニングクレジットより)• 企画 -• - 、• 、 -• 総メカニカル作画監督 -• 原案 -• メカニカルスタイリング -• - 、(RED)、石津泰志• - 奥井敦• - 、• 劇場版 [ ] 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 Mobile Suit Gundam 0083 Last Blitz of Zeon 監督 今西隆志 原作 製作 高梨実 出演者 音楽 主題歌 和田るみ子「True Shining」 撮影 奥井敦 編集 鶴渕友彰 製作会社 サンライズ 配給 公開 1992年8月29日 上映時間 119分 製作国 言語 、 配給収入 5,000万円 [ ] 本OVAシリーズを再編集した劇場用アニメ『 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光』 が1992年8月29日より全国松竹系で公開された。 OVAシリーズの既存映像に一部新作カットを追加した上で、一本の映画にまとめて再編集し劇場公開された。 なお、公開時期はOVAシリーズ最終巻のリリース直前であり、OVA最終巻に先行して物語の結末が発表される形となった。 ただし、OVAシリーズ最終話ラストのエピローグ(北アメリカのオークリー基地に赴任したコウがニナと再会するシーン)は、OVA版のみで劇場版では描かれていない。 映像ソフト [ ] 映像メディアはバンダイビジュアルより発売。 OVA版 [ ] 機動戦士ガンダム0083 5. 1ch DVD-BOX [ ] 2006年1月27日発売。 従来のOVAシリーズに新アフレコ・5. 1ch化、HDリマスターを施された。 オリジナル音声は収録されない。 G-SELECTION 機動戦士ガンダム0083 DVD-BOX [ ] 2011年5月27日発売。 廉価版。 DVD4枚組。 劇場版 [ ] ガンダム30thアニバーサリーコレクション 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光 [ ] 2009年12月22日発売。 ただし、製品版の第1話の冒頭で攻防戦時のガトーとデラーズの出会いのプロローグシーンは、このビデオには収録されていない。 このビデオは、製品として発売された第1話とは異なる部分が多く、キャスト・台詞は同じものの発音や発声の間合いが違うことから別録音もしくは別テイクのものであることが分かる。 さらに、本編冒頭のコロニー残骸での対ザクIIの模擬戦闘時にBGMとして流れた曲は、製品版の同じシーンで使われた松原みきの「BACK TO PARADISE」とは歌詞が全くの別物で、このバージョンはCD等にも収録されていない。 映像 [ ] GUNDAM EVOLVE 4 RX-78 GP03 DENDROBIUM 原作でコウ・ウラキがガンダム試作3号機に乗り込む前の出来事を活躍を描いた短編3DCG映像。 漫画 [ ] 機動戦士ガンダム0083 加登屋みつる版 [ ] OVAの発売当時、本作のコミカライズとして『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』が加登屋みつるにより雑誌『』にて連載された。 本作は、永らく単行本化がなされていなかったが、2003年によりとして単独で刊行され、その後2006年にの『ガンダム短編集2』へ『』と併録され講談社より発売された。 ケリィ、アデル、ベイトなど原作のほとんどのキャラクターが未登場。 ニナとガトーが昔恋人であった設定が削除されている。 物語開始時点で既にコウとニナが恋人である。 モンシアとシーマの性格・役柄が異なる。 ソーラ・システムIIの照射により星の屑作戦が防がれハッピーエンドで終了している。 などOVAから大幅に改変されている。 2003年8月20日刊行 機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄 OPERATION STARDUST [ ]• 地球編 2000年11月27日発売• 宇宙編 メディアワークス 2001年11月27日発売 2000年-2001年にかけて、メディアワークスから本作を元にした『機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄』がの手により執筆され、全2巻の描き下ろしコミックとして発売された。 それぞれに「地球編」「宇宙編」と副題が付く。 大筋のストーリーは原作と共通しているが、細部のストーリーは独自のものが描かれている他、(原作未登場)が作中に登場している。 機動戦士ガンダム0083 REBELLION [ ] 『』2013年8月号よりの作画で連載開始。 本作の監督を務めた今西隆志がコンセプトアドバイザーとして参加している。 単行本は 角川コミックス・エース から既刊14巻となっている(2020年2月現在)。 ジオン軍側登場人物の1年戦争末期時のエピソードや主人公コウ・ウラキのナイメーヘン士官学校在学中のエピソード、戦死するキャラクターの死亡時期を遅らせて活躍を増やすといった大幅なストーリー追加がなされているほか、ガンダム試作1号機の追加装甲、などオリジナルメカニックも多数登場している。 また、以下他作品のキャラクターや、本作オリジナルキャラクターも登場している。 第1巻 KADOKAWA 2014年2月26日発売• 第2巻 KADOKAWA 2014年2月26日発売 小説 [ ] 1992年にの手による小説版が全3巻で発売されている(刊)。 ノベライズ小説としてOVAのストーリーをほぼ踏襲すると共に、画面では読み取れない裏設定・心理描写を付け加えた作品となっている。 上 1992年3月27日刊行• 中 1992年5月26日刊行• 下 1992年9月25日刊行 CDシネマ [ ] 1992年にはCDシネマとして、本編のサブストーリー(第7話と第8話の間のエピソード、劇中時間では宇宙世紀0083年11月5日)となる『ルンガ沖砲撃戦』及び、シーマ・ガラハウに焦点を当てた『宇宙(そら)の蜉蝣』が発売されている。 『宇宙の蜉蝣』は一部が映像化され、LD第7巻から第12巻の購入者特典に収録されたほか、後にDVD第2巻に収録、用ゲーム『』に再編集されたものが付属している。 ゲーム [ ] 『』を筆頭に本作が登場するゲーム作品は相当数あるため、ここでは本作を題材に単独商品化された作品のみ記述しています。 1996年により用『MOBILE SUIT GUNDAM スターダストオペレーション』が発売されている。 本作は原作アニメの内容を描いたであり、コウ・ウラキとアナベル・ガトーの各視点による2種類のシナリオが用意されている。 テレビ放送 [ ] 2006年11月から2007年2月にかけて、とにおいて、無料の民間系の放送局では初めてテレビ放送された。 また2007年2月から同年5月にかけて、でも、2008年1月2日から1月4日にかけて、でもそれぞれ放送された。 TOKYO MXでは2015年10月から12月まで再放送された。 では2016年4月から6月まで再放送された。 脚注 [ ]• 劇場公開当時は、 LAST BLITZ OF ZIONと表記されていた。 ビデオチャートで2回、LDチャートで9回、DVDチャートで1回。 植田益朗の発言は全て「映像特典」に収録されていたものである。 第7話まで。 およびVHSビデオの初回発売日。 gundam0083. net. 2020年3月5日閲覧。 0083. net. 2020年3月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年3月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年3月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年3月7日閲覧。 KADOKAWA. 2020年3月7日閲覧。 関連項目 [ ]• - 本作に登場するキャラクター・MSを取り扱った続編『0083カードビルダー』が2007年3月より稼動。 外部リンク [ ]• - DVDBOXプロモート用webサイト• - (英語).

次の