思い出 の マーニー ネタバレ。 【思い出のマーニー】内容ネタバレと解説!サイロで和彦が現れた理由の考察も!

【思い出のマーニー】内容ネタバレと解説!サイロで和彦が現れた理由の考察も!

思い出 の マーニー ネタバレ

「思い出のマーニー」のあらすじ 「この世には見えない魔法の輪がある。 ・・・私は外側の人間。 ・・・私は、私が嫌い。 」 と語る主人公杏奈。 ある日、公園でひとりでスケッチをしていた杏奈は、持病である喘息の発作を起こす。 療養のため夏休みの間だけ、頼子の親戚である大岩清正・セツ夫妻の家で過ごすことになった 「知っている気がする」 と直感的に感じる古い屋敷「湿っ地屋敷(しめっちやしき)」を見つける。 ネタバレ注意 あらすじを詳しく知りたくない人はやめてへ マーニーとの出会い 杏奈は近所に住む信子と七夕祭りに参加することになる。 七夕の願い事の件で信子と喧嘩し、杏奈は逃げ出してしまう。 杏奈は湿っ地屋敷の入り江の対岸へと逃げ、そこにあったボートで屋敷を目指す。 途中でオールが動かなくなってしまう。 マーニーに助けてもらう。 マーニーとの楽しい時間 それ以来、杏奈はマーニーと名乗るその少女と共にピクニックやパーティーを楽しむ。 普段は感情を表に出さない杏奈でも、マーニーといる時だけは表に出すことが出来た。 突然とマーニーは杏奈の前から姿を見せなくなる。 さらに、湿っ地屋敷には新たな住民彩香が引っ越してくる。 マーニーとの再会を別れ 杏奈はマーニーと出会うことが、互いの悩みを打ち明けあう。 マーニーの悩みはサイロが怖い事。 「私マーニーを助けたい!」杏奈は決意する。 克服するために2人でサイロに行く。 2人は疲れ果てサイロの中で眠るが、杏奈が目覚めるとそこにはマーニーの姿が無かった。 夜のサイロに置き去りにされてしまった杏奈は怒り悲しみ嵐の中を走り発熱してしまう。 夢の中で再会したマーニーから別れを告げられ許しを求められる。 杏奈はマーニーを許し、永久にマーニーのことを忘れないとを約束する。 マーニーは、微笑みながら白い光の中へと消えていった。 マーニーの真実を知る 「湿っ地屋敷」の絵を描いている絵描きの「久子」から「あなたもマーニーに会ったのね」と打ち明けられ、祖母マーニーとの思い出話を教えてもらう。 「思い出のマーニー」の秘密の答え マーニーが誰だったのかについて諸説あります。 ひとりぼっちじゃなかったんだ」がその秘密の鍵になっています。 家族に捨てられていたと感じていた杏奈。 祖母マーニーの少女だった頃との心の交流を通し、祖母マーニーが杏奈の事を愛していたとわかり自分が捨てられた訳じゃなく「ひとりぼっちじゃなかったんだ」と感じた。 また、今回の映画は、ダブルヒロインである事。 「二人の少女」が「ひとりぼっちじゃなかった」ということが制作側の作品に込めたかった事だと思います。 杏奈とマーニー(少女時代)の心が、マーニーの育った家という場で時空を超えて交流をしたと考えるのが一番ピッタリくるのではないでしょうか。 「思い出のマーニー」の登場人物 佐々木杏奈 ささき あんな 声:高月彩良 本作の主人公。 北海道札幌市在住。 12歳の中学1年生。 喘息を患っている。 黒目は青がかっている。 頼子は血の繋がっていない母親。 「借りぐらしのアリエッティ」をご覧頂きありがとうございました😊来週は「2週連続夏はジブリ」トリを飾る「思い出のマーニー」をお届けしますぅ😆 米林宏昌監督作品、明日新生スタジオポノックから「メアリと魔女の花」が公開になる監督の前作をぜひ是非ー😆💓 — スタンリー@金曜ロードSHOW! 金髪で青い目の少女。 佐々木頼子(ささき よりこ) 声:松嶋菜々子 杏奈の血の繋がっていない母親。 大岩セツ 声:根岸季衣 清正の妻。 頼子の親戚。 老婦人 声:森山良子 ばあや 声:吉行和子 マーニーが住んでいる「湿っ地屋敷」の老家政婦。 久子(ひさこ) 声:黒木瞳 「湿っ地屋敷」の絵を描いている絵描き。 さやか 声: 杉咲花 「湿っ地屋敷」に引っ越してくる少女。 「メアリと魔女の花」では主役で登場。 山下医師 声: 大泉洋 杏奈の主治医。 十一 声: 安田顕 美術教師 声: 森崎博之 紳士 声:戸次重幸 町内会役員 声:音尾琢真 思い出のマーニーの評価 受賞歴 第38回 日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞 優秀賞 第32回 シカゴ国際子供映画祭 最優秀アニメーション作品賞 「思い出のマーニー」の舞台 原作小説の舞台はイギリスのノーフォーク州にある海辺の村リトル・オーバートン。 しかし、この村は実在せず、同じくノーフォーク州にある海辺の村Burnham Overyがモデルとなっている。 ジブリ映画での舞台は釧路湿原の「藻散布(もちりっぷ)沼」です。 「思い出のマーニー」の映画のロケ地 ジブリ映画「思い出のマーニー」のロケ地は釧路湿原の「藻散布(もちりっぷ)沼」です。 宮崎駿監督は当初は北海道ではなく瀬戸内を推していたようですが まとめ 「思い出のマーニー」は何度も見ていただくと伝わってくるのですが、祖母と孫の愛情が描かれた物語です。 二回以上も見直す事をお勧めします。 何度も見直す事でマーニーと杏奈の心のつながりがわかってきます。 米林監督の「メアリと魔女の花」も絶賛上映です。 ジブリの製作部門解散後のジブリの映画製作の最後の後継者と言われている米林監督のジブリ時代の作品を何度も楽しんでいただければ幸いです。 本文を書くにあたって参考にした文献:wikipedia.

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思い出のマーニーの声優一覧!登場するキャラクターも紹介 | シネマノート

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ネタバレ! クリックして本文を読む お話は主人公の『自分大嫌い』発言から始まり 説明不足なまま田舎に預けられる事に。 しかし性格破綻者な主人公は心優しい人とも馴染めず 自爆気味に追い詰められていく そんな中 見えたり消えたりする謎の少女 『マーニー』と友達になる はたして、その正体は夢なのか、空想なのか と言った物語 その正体は不明なまま終わるが マーニーとは主人公の祖母だった、というもの。 実際幽霊であったのか、主人公の記憶から呼び起こされた妄想であったのかは謎なままエンディングを迎える。 実際には 『触れられるし』 『他の人も見てるし』で 『実態として存在している』様に見えてくる その為 ・別の世界と繋がっているのか、とか ・主人公の空想が実体化したのか、とか SFな展開を予想すると 『何故か見えてただけの死んだお婆ちゃん』でガッカリしてしまう。 監督が別の人であれば楽しめたと思う作品 ネタバレ! クリックして本文を読む 本当の両親が死んで養子、喘息持ち、言いたいことが言えない …そんな設定の女の子はふとっちょぶたと会ったばかりの人に言えないだろう。 それなのにひとりで、嗚呼、なんて不幸なわたくし…みたいな顔をしている主人公が見ていてただひたすら痛い。 あのわりと序盤のふとっちょぶたシーンさえなければ、育ての親との関係に悩み、内気で病気がちな自分を嫌うひとりの少女として見守ってあげたいという気持ちのひとつでも芽生えたはずだ。 しかし、面と向かってふとっちょぶただなんて…それ言えるんなら、最初からもっと強く生きていけよ…とツッコミたくなってしまう。 マーニーとの異国情緒溢れるパーティーのシーンと湿っち屋敷のデザインはとてもよかった。 マーニーママがキセルを吸っていたのも、オードリーヘップバーンのようで印象的。 ネタバレ! クリックして本文を読む 米林監督作品は以前「アリエッティ」と「メアリ」を観ており、正直全く面白く感じなかったので、非常にハードルを下げて鑑賞しました。 米林監督舐めててごめんなさい。 めちゃくちゃいい映画でした! この映画は評価が割れて当然の作品だと思います。 アニメーション映画にダイナミックなストーリーや派手なアクションを求める人や、頭を空っぽにして観ることができる作品を好む人には全く刺さらない映画になるでしょう。 また、主人公の抱える心の問題に共感を得ることが出来ない人もなにが面白いのかわからない作品であると思います。 逆に、作品の構造を読解することを好む人や、アニメに美しい美術、機微な心理描写を求める人、主人公のアンナに感情移入してしまう人には突き刺さる作品であると断言出来ます。 いずれにせよ、ジブリ作品だからといって全く子供向けの作品ではありません。 本来なら40億円近い興行収入を叩き出せるような大衆向きの映画ではないです。 ジブリであること、興行収入的にヒットしたことがこの映画を正当に評価されなくしている原因であるように思います。 映画の内容に言いたいことがないわけではないです。 無口な爺さんや太っちょデブはもっと丁寧に扱うべきキャラクターだと思うし、大事なことをセリフで説明し過ぎている。 マーニーを原作小説のイメージ通りに金髪外国人と設定したことで 作品の舞台は現代日本に変更している 、良い部分もあるとは思うが、腑に落ちない部分も出てきているのも事実。 しかし、個人的にはこの映画、突き刺さりました。 涙腺崩壊です。 現実と幻想の境目が非常に曖昧になっていくという作品構造は、割とありがちとはいえ、大好きな設定です。 アンナは分身であるマーニーとの対話により、心を癒していく。 お互いにあなたのことが好きと告白し合うのは、つまり自己を嫌悪していたアンナにとっての自己肯定だ。 他者とのコミュニケーション不全が心の病の原因なのだとすれば、病を直すには他者との交流を置いて他ないのである。 他者と関わりを持てないアンナは自らマーニーという他者を設定することにより、自己の真相の内部に潜り、傷を癒すのである。 癒しの完了したアンナにとってマーニーは不要になり、2人の別れが訪れる。 その別れのシーンは涙無くしては見れないです。 あと良い点。 今更当たり前のようだが、美術が綺麗。 背景が素晴らしい。 人物の描写も見事。 声優陣も悪くない。 有村架純はイマイチだったけど。 エンディングが非常に美しい。 テーマソングが素敵。 百合要素は…視聴者サービス? とにかく個人的には非常に泣けたし楽しめた。 米林マロ監督のこれからに期待! これだけのものを作れる人が、なぜメアリを作ってしまったのだ…• 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

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金曜ロードショーで『思い出のマーニー』を思いっきり楽しむためのあらすじ(ネタバレあり)・登場人物

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批評家と一般は単純平均 映画『思い出のマーニー』あらすじ。 杏奈は内気な少女で、ぜん息療養で海辺の親戚の家で過ごすことになるが、村の子供たちとなじめなかった。 ある屋敷に住む少女マーニーとは友達になるが、そこに新たな住人が引っ越してきて、マ.. ネタバレ感想『思い出のマーニー』考察や評価レビュー この先は ネタバレありの感想考察です。 続編前作や関連映画は、も参考にしてください。 (追記:2016年には 『』の製作を協力しています)。 ジブリの得意な「冒険ファンタジー」と「ノスタルジー」をあわせ持つ作品ですが、冒険要素はありません。 主人公の杏奈(あんな)は、両親に先立たれて親戚をたらい回しにされたため、感情表現がなくなり、他人と接するのが苦手な12歳の少女です。 特に同年代の子を苦手としてて、利害関係の少ない大人とは、ぎこちないながらも普通に接することができるようです。 この映画は、そんな 杏奈の成長物語で、ラストでは同一人物とは思えないくらい、明るく前向きでコミュニケーション能力もアップしています。 しかしその原因が、夢だか妄想だかわからないマーニーとのふれあいと、現実での久子の語りだけというのは、いまいち納得感がありません。 久子の語りだけで、マーニーとその家族の生涯を早送りで見せる、という手法も今までのジブリではあり得ない手抜きに思えてしまいます。 せめてもう少し、杏奈自身に謎解きをさせた方が、その成長の要因としても感じられたと思います。 信子との仲直りも、唐突でやっつけ仕事感があって残念です。 マーニーの正体は杏奈の記憶の中の祖母ですが、この物語のテーマの1つでもある「許し」を最後に求めてきます。 そして 杏奈は自分をサイロに置き去りにしたマーニーを許すと同時に、両親や頼子おばさんのことも許す気持ちになったのでしょう。 それにしても実の子を育てない(育てられない)家系だと感じます。 前半はのんびりしてますが、後半は急ぎすぎて、たった一言で語られるマーニーの正体に気づかなかった人もたくさんいる気がします。 それでも、 全体を通しての雰囲気の良さは、さすがジブリ作品なので見て損はないと思います。 『思い出のマーニー』おすすめ6ポイント• ジブリのファンタジーアニメ• 杏奈の成長ストーリー• 女の子どおしの友情物語• ほぼ説明されてわかりやすい• マーニーの正体に驚き• 子どもや家族と一緒に楽しめる 『思い出のマーニー』少し残念6ポイント• 伝えたいことが伝わってこない• 信子の母親への告げ口がひどい• 杏奈が急に元気なる理由が不明• 信子への謝りが不誠実• 杏奈の家系は親が子を育てない• ラストはほぼ語りだけで説明 『思い出のマーニー』ネタバレあらすじと感想と考察 札幌に住む 12歳の少女、佐々木杏奈(あんな。 声:高月彩良)は、実の両親を幼いころに失くして里親の頼子(声:松嶋菜々子)に育てられています。 幼少時は感情を表に出してましたが、今では誰に対しても感情を出さず、学校でも孤立してます。 学校で絵を見てくれそうな先生も他の子に気を取られて、その間に 杏奈は喘息発作を起こして帰宅し、医者に手当してもらいます。 親身な山下医師(声:大泉洋)のすすめで、海辺の空気のきれいな田舎町に住む頼子の親戚の家で、杏奈は夏休みを過ごすことになります。 1人で電車に乗って行きます。 頼子は口では杏奈のことを心配していますが、杏奈を1人で電車に乗せたり、「良い子にして、なんでも食べて元気に帰ってきなさい」と押し付けがましかったりと、悪い人ではないけど接し方が微妙です。 そんな 頼子のことを杏奈は「メェメェうるさいヤギみたい」と言います。 大岩セツ(声:根岸季衣)と清正(声:寺島進)の夫婦宅に連れて行かれた杏奈は、子供らしさのない礼儀正しさです。 セツは典型的なおばちゃんで、人なつっこい感じです。 彼らの子どもたちは独立して今は家にいません。 頼子から「何でもいいので書いて送ってください」と何枚ものハガキが届いています。 さっそく「無事に着いた」と書いた杏奈は、近道の草むらを通って郵便ポストに出しに行きます。 そこから湿地帯の方へ降りると、 向こう岸に見たことある気のする洋館を見つけます。 浅い湿地を渡っていくと、洋館には誰も住んでないようです。 夕方まで居眠りすると、湿地帯は満ちて渡れなくなってます。 そこへ十一(といち)じいさんがボートをこいで来てくれ、もと来た場所へと渡してくれます。 セツと清正さんに話すと、その洋館は「湿っ地(しめっち)屋敷」と呼ばれ、前は外国人が別荘に使ってたけど、今は廃墟になって幽霊が出ると言われます。 杏奈は、その屋敷に金髪の少女がいる夢を見ます。 翌日、十一じいさんは、十年に一度しかしゃべらないと子ども達に馬鹿にされています。 杏奈はおじいさんのボートにまた乗せてもらい、湿っ地屋敷をスケッチします。 ある日、セツが近所の家へ連れていき杏奈を紹介すると、翌日の七夕まつりに娘の信子(声:頼経明子)と一緒に浴衣を着て行けばとすすめられます。 杏奈はスケッチすると言って湿地へ逃げます。 すると湿っ地屋敷の絵を書いてる婦人を見かけます。 翌日「祭り、いやだなぁ」と思いながらも断れない杏奈は、信子とその女友達と一緒に七夕まつりへ行きます。 信子はリーダー的存在で面倒見はいいのですが、距離感が近くて少しおせっかいです。 杏奈が短冊に「毎日普通に過ごせますように」と書いたのを見た信子は「普通って何?」「杏奈ちゃんの目の色、青くてきれい」と言うと、 杏奈は信子に「ほっといてよ。 太っちょ豚!」と言ってしまいます。 信子はすぐに仲直りしようとしますが、自己嫌悪の杏奈は走って逃げて行きます。 都会になじめなかった杏奈ですが、 静かに過ごしたいのなら、田舎の方がもっとつらそうです。 都会よりもパーソナルスペース(他人が入っても許せる距離感)は狭いので、無神経なくらいズカズカと入ってきそうです。 ただ、信子も悪気は全くなくて、むしろ大人な対応で接してくるので、余計に自己嫌悪に陥ってしまうのでしょう。 目が青いのは伏線ですね。 セツも孤独そうな杏奈に友だちを作ってやりたくて、おせっかいをやくのですが、それがうれしい子どもと、ウザいと思う子どもがいることを知るべきです。 もちろん、大人が介入してやった方がうまくいく場合もあるので、杏奈のように本心を言わない子の対処法は難しいと思います。 本当の悪者が1人もいないのが、さらに見ててつらいです。 杏奈は両親が亡くなった後、親戚中をたらい回しにされたので、自分で自分のことが嫌いになっています。 湿地帯へ降りると、ボートが停めてあるのを見つけて、湿っ地屋敷へと漕ぎ出します。 しかし止まらなくなり、ぶつかる寸前で、 屋敷から出てきた少女が「ロープを投げて」と言ってボートを横付けにしてくれます。 屋敷から出てきた大人から2人は隠れて、金髪ロングの少女は、ボートを上手にこいで杏奈を向こう岸へ渡してくれます。 「わたしたちのことは永久に秘密よ」と2人で約束します。 家に帰ると、信子から告げ口された母親が「太っちょ豚」や帰りが遅い件で「不良」だと怒ってるので、杏奈は隠れます。 セツや清正は杏奈を叱らず接してくれます。 翌日の夕方、満潮時に湿地へ行った 杏奈は、金髪の少女にボートの漕ぎ方を教わります。 少女はマーニー(声:有村架純)と名乗って、ボートの先頭に立って手を広げます。 小屋のある場所に降りた2人は、3つの質問と回答を順番に話します。 マーニーに「大岩さん家はどう?」と聞かれた杏奈は、何か昔のことを思い出しそうになり、気づくとマーニーを見失います。 しかしすぐにマーニーが見つけてくれて、一緒に屋敷のパーティーへ行くことにします。 「無理無理」という杏奈に、マーニーはばあやのショールをかけて、屋敷へもぐりこみます。 ばあやを部屋に誘い込んで鍵を閉め、パーティー会場へ行くと、父は娘のマーニーをみんなに紹介し、杏奈を「花売り」と呼びます。 マーニーの母親が花を1本くださいと言うと、大勢の参加者がお金を差し出しますが、杏奈は花を父親に渡して逃げます。 場内ではダンスがはじまり、マーニーも男性と踊ります。 杏奈は父親にもらったワインを飲んでしまい、酔っ払って外で寝てしまいます。 マーニーが呼びに来て、 杏奈は「一緒に踊ってたの誰?」とヤキモチっぽく聞くと「幼なじみの和彦さん」と答えます。 マーニーは杏奈にダンスを教え「また、あたしを探してね」と言います。 夜に杏奈が裸足で倒れてるのを、村の人に見つけられて、車で大岩家まで運ばれます。 翌朝、何事もなかったかのように、セツ「ズック見つかるといいわね。 きっとどこかにあるわよ」、清正「俺もよくなくしたなぁ」と 明るく話す光景は、放任主義を超えて、さすがに無責任だと感じてしまいます。 また、 マーニーの存在が杏奈の夢だとわかっているのに、その父親や母親や和彦さんが出てくる理由がわからず、深読みも手伝って混乱しがちです。 結局その理由は、マーニーから杏奈が聞かされていた話がもとになってるからだと、ラストでわかりますが、それがわかっても全く驚きがないのが残念です。 包丁を上手に使える杏奈を見てセツは、頼子は杏奈が来るのを楽しみにしてて、いろいろ教えてあげたいとうれしそうに話してたことを語ります。 セツや清正との生活に慣れてきて、頼子の気持ちも少し理解しだした杏奈は、マーニーのことを忘れそうになってることに気づき、急いで湿地へ行きます。 しかし湿っ地屋敷は無人で、雨が降ってきたので家へ帰ります。 違う日に、スケッチへ出かけた杏奈は、以前見かけた老婦人に話しかけられ「私の知ってる子に似てる。 とても良い子だった」とマーニーの絵を見て言います。 杏奈「私はもう1週間も会ってない。 忘れたから怒ってるのかな」。 老婦人「描いた絵を見てもらえる?」と屋敷の絵を杏奈に見せます。 婦人は久子(声:黒木瞳)と名乗り、湿っ地屋敷が大好きだそうです。 しかし早く描き終わらないと、屋敷の改修工事が進んで新しい住人が入ると言います。 それを聞いた杏奈は屋敷へ近づくと、2階の窓から眼鏡をかけた女の子が「あなた、マーニー?」と声をかけてきます。 彩香(さやか。 杉咲花)というその少女は屋敷の次の持ち主の娘で、杏奈をマーニーだと思い、表から屋敷に招待して、2階の自分の部屋へ案内します。 そして棚のすき間から見つけたという、マーニーの日記を杏奈に渡します。 そこにはボートに乗ったことや、ばあやを閉じ込めて叱られたことなどが書いてあります。 杏奈「マーニーは私が作り上げた空想なの。 でもこの日記は本物みたい」、彩香「でも名前が同じだから、マーニーは本当にいるのよ。 私また探してみる」と言って別れます。 杏奈は夢でマーニーと再会し、お互い「会いたかった」と言います。 マーニーは屋敷のそばから離れられないので、杏奈の部屋へは行けないと言います。 2人は森でキノコをつんだりして遊びます。 杏奈「あなたは恵まれた人。 私もあなたなら良かった。 両親とおばあちゃんは、私を残して死んだので時々許せないと思う。 今の親は私を預かることにより、役所からお金をもらってるのを発見したの」。 マーニー「私は最近、両親とほとんど会ってない」 マーニー「パパとママが帰ってきた時は、パーティーが開かれるの。 その時だけは世界で一番幸せだと思うわ」「杏奈、いつまでも友だちでいてくれる?」、杏奈「いつまでも友だちよ」、マーニー「ばあやとその双子のねえやは、悪い子はサイロに閉じ込めて、お化けに魂を抜いてもらうぞと脅して、一度前まで連れて行かれたの」 杏奈「そんなひどい話はないわ。 ばあやもねえやも雷にうたれてしまえばいいのに」、 マーニー「あなたは恵まれてるわ。 私はあなたなら良かった」と立場が逆になります。 杏奈「私はマーニーのことが一番好きだよ。 誰よりも。 なんか私たち、入れ替わったみたい」と言って笑いあいます。 そして杏奈はサイロへ行き、お化けなんか出ないことを証明しようと言い、一緒に向かいます。 彩香がマーニーの日記のつづきを発見したよ、と言いますがマーニーが先へ行くので、杏奈は後でと言ってサイロへ急ぎます。 マーニーは先にサイロへ入ったようです。 外は雨が降り出しそうです。 サイロの上階でしゃがみこむマーニーは杏奈に抱きついてきて「和彦、こわい、何か音がしたの。 こわくて死ぬかと思った」と言います。 杏奈だとわかると「私、誰にも馬鹿にされたくないの。 勇気がなくて」と言います。 その時、サイロ内で、風がつくる叫び声のようなものが聞こえます。 サイロ内に雨も降り注ぎ、おびえるマーニーを杏奈は「よくがんばったよ」と勇気づけます。 眠った杏奈は、誰かが赤ちゃんの手を取って子守唄を歌う夢を見ます。 マーニーは助けに来た和彦が連れて帰ります。 1人きりになった杏奈はサイロを出て「マーニーまで私をおいて行ってしまった」と思います。 彩香は日記で「和彦がサイロに連れて行こうとするのをやめてほしい」との書き込みを見つけて、杏奈が気になり兄とサイロへ向かい、倒れている杏奈を見つけます。 杏奈の熱は下がらず、夢を見ます。 屋敷へ行ってマーニーに会い「どうしていなくなってしまったの?」と聞きます。 マーニー「だってあなたはあの時、あそこにいなかったんですもの。 もうあなたに、さよならする時なの。 だから杏奈、許してほしいの」、 杏奈「もちろん許してあげる。 あなたが好きよ。 永久に忘れないわ」。 マーニーは最後に笑顔を見せます。 そして杏奈の熱は下がり、目を覚まします。 彩香が見つけたマーニーの日記は、50年以上は昔のものなので、さすがに棚に残ってるのはおかしいと感じます。 杏奈が赤ちゃんの時、マーニーがサイロの恐ろしい話をしてくれたことを覚えてて、それが杏奈をサイロに導いたんでしょうね。 しかし何度も道で倒れてるのはこわすぎます。 久子は子ども時代、マーニーの屋敷で一緒に遊んだそうです。 マーニーは両親にほっとかれて、家政婦たちからいじめられてたそうです。 成長すると札幌で和彦さんと結婚します。 2年後、2人の間に絵美里ちゃんが生まれて、彼女はとても幸せになるが、和彦さんが亡くなるとマーニーも体を壊して療養所に入ります。 絵美里ちゃんは、全寮制の小学校へ入れられ、マーニーのもとへ帰ってきた時には独立心のある強い女性に生まれ変わってて、自分を捨てたマーニーから家出してすぐ結婚します。 しかし絵美里と夫は交通事故で亡くなりました。 その子はマーニーが引き取り、絵美里のようなさみしい思いはさせないと決心して愛情をそそいで育てますが、マーニーは娘の絵美里が亡くなったショックも引きずって、翌年亡くなります。 杏奈と彩香は悲しい気持ちになりますが、 マーニーが2人を引き合わせてくれたのだと喜びます。 十一じいさんもマーニーのことは知ってるようです。 頼子おばさんが杏奈を迎えに来て、すっかり元気になった杏奈を見て、大岩さん夫婦にお礼を言います。 頼子は自治体から杏奈の養育手当をもらってることを、杏奈に伝えます。 そして杏奈が頼子のもとへ来た時に、ずっと握りしめてたという、 実のおばあさんの屋敷の写真を見せます。 裏には「わたしの大好きな家。 マーニー」と書いてあります。 そう、マーニーは杏奈のおばあちゃんだったんです。 杏奈は赤ちゃんの時、マーニーから子どもの頃の話を聞かされ、それが記憶に残ってて再現されたのでしょう。 杏奈は太っちょ豚の件以来会ってなかった信子にも、あやまります。 久子にもお別れを行って、 頼子を「母です」と紹介します。 そして「手紙を書きます。 素敵なお知らせがあるんです」と言います。 車の中から、湿地のボートの彩香と十一や、屋敷のマーニーにもお別れします。 ラストがあわただしいです。 しかも時間短縮のためか、 マーニーの秘密はほぼ久子の語りで、済ませるところが残念です。 せっかく日記もあるのだから、その中で見つけてもいい気がするけど、大人になってから日記に書いてるのは変かもしれませんね。 そもそも 大岩さん夫婦は全部知ってたんではないでしょうか。 今までのスタジオジブリ作品と比べると、かなり毛色が違いますが、ただの少女友達の話ではなく、ラストでは軽く意表もつかれるので、ぜひ1度は観ることをおすすめします!• 続編前作や関連映画は、も参考にしてください。 『思い出のマーニー』シリーズ順番・映画ランキングや映画賞•

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