マセラティ 維持 費。 マセラティギブリの維持費は幾らかかんの?

マセラティ「ギブリS」3年間の維持費はいくら?

マセラティ 維持 費

ただ小メーカーであるため経営的には常に厳しい状況にあり、2005年にイタリア最大手でフェラーリを傘下に持つフィアットグループに。 それを期にそれまでの手工業的な少量生産から、オートメーションを多用する現代的な生産体制を取り入れ、台数の増加と共に売り上げも伸ばしています。 日本でも近年のマセラティの売れ行きは増加傾向。 2003年にはわずか134台だった生産台数が、現在では1,500台前後になるなど、販売は好調です。 とはいえマセラティは生産方法が特殊なので、故障しやすいか気になりますよね。 輸入車は壊れやすいと言われがちですが、マセラティはどうでしょうか? この記事では具体的なデータを用いながら、マセラティの故障率について解説していきます。 「そもそもマセラティとは?」というところから知りたい方は、まず以下の記事からご覧ください。 マセラティは昔の少量生産から脱したとはいえ世界的にみればまだまだ生産台数がすくないので、民間調査会社などの調査にものってこないことがほとんどです。 しかしイギリスの自動車保険会社であるWarranty Direct社の調査にはマセラティが含まれていますので参考にしてみましょう。 この調査ではイギリスで販売している自動車メーカーごとに車の信頼性の高さ、故障頻度、修理費用の少なさなどを総合的にランキング化しており、スコアの業界平均を100とした数値でどのぐらいの信頼性があるかがわかります。 ランキング メーカー スコア 1 ダイハツ 2 2 ホンダ 43 3 スズキ 49 4 トヨタ 59 5 マツダ 64 6 レクサス 73 7 フォード 76 8 ローバー 78 9 ニッサン 87 10 ルノー 89 16 フィアット 101 39 ベントレー 531 40 マセラティ 832 参考: さて マセラティはどこに位置しているかというと、なんとランキング最下位の40位。 信頼性の面では非常に弱いメーカーだということが言えます。 このスコアには修理費の高さのパラメータに入っているので故障の多さだけでスコアが多くはならないのですが、もうひとつ上の高額修理があるベントレーよりも大幅にスコアで負けています。 また同じグループであり親会社のフィアットは16位で、平均スコアに近い位置にあるのですが、マセラティはその8倍もスコアに開きがあります。 長年手工業で車を製造してきたマセラティは昔から故障しやすいといわれていましたが、生産設備が整ってきた現在においてもまだ故障しやすい車のようです。 マセラティ以外のメーカーの故障率は、以下の記事で詳しく解説しています。 こちらもぜひあわせて参考にしてみてください。 なぜマセラティは故障しやすい? マセラティがこれだけ故障しやすいというのは、 マセラティも車の開発においては一流でも、故障件数の経験の積み重ねという点では大量生産するメーカーには大きく劣るでしょう。 また少量生産に加えて手作業での自動車製造が長かったため、車ごとに完成度のバラツキが多かったこともあります。 現在はフィアットのもとオートメーションも進んでいますが、まだまだ完成度という点では一歩及ばないのでしょう。 欧州と日本では故障に対する考えが違う 加えてイタリア車と日本車では故障に対する考え方が大きく違います。 日本では車はどんなことがあってもトラブルを出さないものと大勢の人が考えていまよね。 イタリアやドイツなどの欧州車は、故障が起きたらすぐに修理して乗り続けるという考え方なのです。 日本車はこのある意味過剰ともいえる要求に答えるべく信頼性が上がっていったのですが、マセラティではそこまでして信頼性を向上させる必要性もなかったのでしょう。 とはいえ フィアット直轄となってからマセラティの信頼性は年々向上しており、フィアットの生産方式とノウハウを取り込んだマセラティの故障率はこれから改善されていくことでしょう。 欧州と日本の故障に対する考えの違いについては、以下の記事でも詳しく解説しています。 中古のマセラティの故障しやすさ マセラティは新車購入からそんなに期間がたっていない状態でも故障が起こる車ですので、中古車ではいわずもがなです。 特に走行距離が50,000kmを越えている車は要注意で、まず間違いなくどこかに故障が発生することになるでしょう。 (走行距離の寿命の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) このことを表しているのがマセラティのマセラティの中古車価格の下落率で、新車で10,000,000円近い車でもわずか1年で半額まで下がってしまう車種もあります。 そのため中古車で信じられないほど安いマセラティもちらほら見かけるのですが、なにも知らずにマセラティがほしいからと手を出してしまうとのちほど修理のオンパレードとなる可能性も高いです。 逆に考えると、修理することを前提として考えればその分の費用が車両価格から引かれていると考えることができます。 (安い理由の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) いずれにしても 中古のマセラティは故障に対して大きなリスクのある車と考えるのがよいでしょう。 マセラティオーナーの評判 マセラティがどんなに故障が多いのかは実際に乗っているオーナーさんが一番わかっていらっしゃいます。 そこでTwitterからそういったご意見を集めて参考としてみましょう。 問題は電気系統のどこかでショートや断線などの問題が起こったからでしょうが、輸入車で弱点とされている電気系統はマセラティの故障のなかでも高確率で起こるものです。 以下の記事で詳しく解説していますが、同じ輸入車のベンツやBMWも電気系統が弱いと言われています。 現行マセラティは故障が減っている マセラティの現行はメルセデス水準を目指した工場作りをしたらしく、実際ここ数年にできたディーラーの方々は思ったよりずっと故障が少ないとほっとしてました。 ここで話に上がっているギブリは2013年に発売された車なので、ディーラーさんの体感で故障が減ってきたのはここ5年ぐらいということですね。 故障率の多さは確かにまだ多いものの、着実に改善していっていることがよくわかります。 マセラティを一番知っているディーラーさんの話ですから信用度は高いですね。 マセラティの購入は信頼のあるディーラーで 故障凄くなかったですか? 奥さんはマセラティMC買ったんですけど故障のオンパレードで直すだけで500万かかりました。 奥さんはBondを信用していたのにとショック受けてました。 — スーパー大好き… 69WJSVmqUEMXFkR この方はマセラティをあるショップで購入されたようですが、故障が多発して修理だけで5,000,000円もかかったそうです。 他のお店で購入された方はそこまででもないそうなので、 マセラティを購入する時のディーラー選びは大事なようです。 マセラティは本当にかっこいいですし故障が多くても欲しくなりますが、故障することを前提にするのであれば信頼できるディーラーを選ぶのは車にとって最良の選択です。 電気系統と一口にいっても非常に多岐にわたる部位であり、前述のツイートであったようなセキュリティアラームの故障などもあれば、電線であるハーネスの内部断線などの故障もあります。 またエンジン、車両には多数のセンサーがついており、センサー故障というのも可能性の高いトラブルです。 輸入車の電気系統が弱いのには日本の高温多湿の環境も関係しており、欧州では起こりにくいトラブルも日本では発生しやすいということがあります。 非常に複雑な電気系統なのでどこにトラブルが発生するかは車次第といえるのですが、修理費用も部位によってさまざまです。 電線の故障ぐらいなら十数万円ぐらいの費用でしょうが、大きな部品が故障した場合には200,000円以上の費用がかかることも珍しくありません。 電気系統の故障で多いオルタネータなどがそのぐらいの修理費となります。 電気系統の故障は前触れもなくある日突然起こることが多いので、連絡がとりやすく修理が信頼できるディーラーを確保しておくのが安心ですね。 クラッチのトラブル しかしマセラティはラグジュアリーカーとしての側面も持っており一見耐久性が高い要にも見えるのが仇となることがあります。 クラッチに負荷のかかる走り方をしていると20,000kmに満たない時点でクラッチは限界を迎え、動力の伝達不良が起こったり、最悪はクラッチ破損に至ります。 マセラティの運転はクラッチに負担が少ないデリケートな走り方を求められており、決して日本車のような耐久性を求めてはいけません。 それを知らずにマセラティを運転していては、何度もクラッチ関係のトラブルに巻き込まれることでしょう。 20,000kmごとなので車検の度にクラッチ交換するような感じになりますが、費用は500,000円近くかかるので車の維持費としては非常に高額出費となります。 新車でも中古車でもマセラティにのり続けるには維持費がかなり必要なのです。 タイミングベルトの頻繁な交換 もうひとつマセラティのエンジン関係で重点的にメンテナンスしなければならないのがタイミングベルトで、少し前のマセラティには付き物の修理です。 なお現行のマセラティには寿命の長い金属製のタイミングチェーンが採用されたので、ベルトほど気を使わなくてもよいようです。 タイミングベルトはエンジンのピストンとバルブのタイミングを合わせる重要な部品で、このベルトの破損はそのままエンジンブローに繋がる可能性が高い箇所です。 タイミングベルトはゴム製で走行距離が延びるとゴムの劣化、ベルトの延びなどが起こるので、定期的にかならず交換が必要な部品です。 国産車の場合タイミングベルトの交換インターバルは走行距離80,000km~100,000kmぐらいなのですが、マセラティの場合は40,000kmがメーカー推奨です。 しかし万が一切れてしまうと非常に重大なトラブルとなることから、予防的に25,000km~30,000kmで交換する場合も多いようです。 費用は一回の交換で200,000円ぐらいが相場です。 ディーラーで定期的にメンテナンスをしていれば交換時期は適切にわかるのですが、中古車ではなかなかタイミングベルトの交換履歴がわからない場合もあり、運が悪ければ購入してすぐにベルト切れでエンジンがおしゃかになることもあります。 中古車価格が大きく下がるマセラティでは一部の心無い業者が中途半端なメンテナンスをしていることもあり、走行距離が多いマセラティはとくにタイミングベルトの状態をしっかり把握しておかないと危険です。 マセラティは買っても大丈夫か? 車の故障の多さの観点から言ってしまうと、マセラティはまったくおすすめできるものではなく、国産高級車か同じ輸入車でもドイツ車をおすすめします。 例えばフォルクスワーゲン・アウディがおすすめです。 故障率については以下の記事でご覧ください。 マセラティを購入してノートラブルということはまず考えられず、なにかしら故障が起こってもしっかり修理しながら乗るのがイタリア車だからです。 しかし車としてのマセラティの魅力は他のメーカーにはないものであり、高級車としてのラグジュアリーさと、スポーツカーのセクシーさが渾然一体となった素晴らしい車です。 たとえ故障があろうとなんだろうと、マセラティの魅力に魅せられてしまってはしかたないという人がいるのも確かです。 車好きであれば故障が多くても一度は所有してみたい車ですね。 マセラティを本気で購入したいと思っている方は、以下の記事もご覧ください。 非常に参考になりますよ。

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マセラティ「ギブリS」3年間の維持費はいくら?

マセラティ 維持 費

ただ小メーカーであるため経営的には常に厳しい状況にあり、2005年にイタリア最大手でフェラーリを傘下に持つフィアットグループに。 それを期にそれまでの手工業的な少量生産から、オートメーションを多用する現代的な生産体制を取り入れ、台数の増加と共に売り上げも伸ばしています。 日本でも近年のマセラティの売れ行きは増加傾向。 2003年にはわずか134台だった生産台数が、現在では1,500台前後になるなど、販売は好調です。 とはいえマセラティは生産方法が特殊なので、故障しやすいか気になりますよね。 輸入車は壊れやすいと言われがちですが、マセラティはどうでしょうか? この記事では具体的なデータを用いながら、マセラティの故障率について解説していきます。 「そもそもマセラティとは?」というところから知りたい方は、まず以下の記事からご覧ください。 マセラティは昔の少量生産から脱したとはいえ世界的にみればまだまだ生産台数がすくないので、民間調査会社などの調査にものってこないことがほとんどです。 しかしイギリスの自動車保険会社であるWarranty Direct社の調査にはマセラティが含まれていますので参考にしてみましょう。 この調査ではイギリスで販売している自動車メーカーごとに車の信頼性の高さ、故障頻度、修理費用の少なさなどを総合的にランキング化しており、スコアの業界平均を100とした数値でどのぐらいの信頼性があるかがわかります。 ランキング メーカー スコア 1 ダイハツ 2 2 ホンダ 43 3 スズキ 49 4 トヨタ 59 5 マツダ 64 6 レクサス 73 7 フォード 76 8 ローバー 78 9 ニッサン 87 10 ルノー 89 16 フィアット 101 39 ベントレー 531 40 マセラティ 832 参考: さて マセラティはどこに位置しているかというと、なんとランキング最下位の40位。 信頼性の面では非常に弱いメーカーだということが言えます。 このスコアには修理費の高さのパラメータに入っているので故障の多さだけでスコアが多くはならないのですが、もうひとつ上の高額修理があるベントレーよりも大幅にスコアで負けています。 また同じグループであり親会社のフィアットは16位で、平均スコアに近い位置にあるのですが、マセラティはその8倍もスコアに開きがあります。 長年手工業で車を製造してきたマセラティは昔から故障しやすいといわれていましたが、生産設備が整ってきた現在においてもまだ故障しやすい車のようです。 マセラティ以外のメーカーの故障率は、以下の記事で詳しく解説しています。 こちらもぜひあわせて参考にしてみてください。 なぜマセラティは故障しやすい? マセラティがこれだけ故障しやすいというのは、 マセラティも車の開発においては一流でも、故障件数の経験の積み重ねという点では大量生産するメーカーには大きく劣るでしょう。 また少量生産に加えて手作業での自動車製造が長かったため、車ごとに完成度のバラツキが多かったこともあります。 現在はフィアットのもとオートメーションも進んでいますが、まだまだ完成度という点では一歩及ばないのでしょう。 欧州と日本では故障に対する考えが違う 加えてイタリア車と日本車では故障に対する考え方が大きく違います。 日本では車はどんなことがあってもトラブルを出さないものと大勢の人が考えていまよね。 イタリアやドイツなどの欧州車は、故障が起きたらすぐに修理して乗り続けるという考え方なのです。 日本車はこのある意味過剰ともいえる要求に答えるべく信頼性が上がっていったのですが、マセラティではそこまでして信頼性を向上させる必要性もなかったのでしょう。 とはいえ フィアット直轄となってからマセラティの信頼性は年々向上しており、フィアットの生産方式とノウハウを取り込んだマセラティの故障率はこれから改善されていくことでしょう。 欧州と日本の故障に対する考えの違いについては、以下の記事でも詳しく解説しています。 中古のマセラティの故障しやすさ マセラティは新車購入からそんなに期間がたっていない状態でも故障が起こる車ですので、中古車ではいわずもがなです。 特に走行距離が50,000kmを越えている車は要注意で、まず間違いなくどこかに故障が発生することになるでしょう。 (走行距離の寿命の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) このことを表しているのがマセラティのマセラティの中古車価格の下落率で、新車で10,000,000円近い車でもわずか1年で半額まで下がってしまう車種もあります。 そのため中古車で信じられないほど安いマセラティもちらほら見かけるのですが、なにも知らずにマセラティがほしいからと手を出してしまうとのちほど修理のオンパレードとなる可能性も高いです。 逆に考えると、修理することを前提として考えればその分の費用が車両価格から引かれていると考えることができます。 (安い理由の詳細は以下の記事をご参照ください。 ) いずれにしても 中古のマセラティは故障に対して大きなリスクのある車と考えるのがよいでしょう。 マセラティオーナーの評判 マセラティがどんなに故障が多いのかは実際に乗っているオーナーさんが一番わかっていらっしゃいます。 そこでTwitterからそういったご意見を集めて参考としてみましょう。 問題は電気系統のどこかでショートや断線などの問題が起こったからでしょうが、輸入車で弱点とされている電気系統はマセラティの故障のなかでも高確率で起こるものです。 以下の記事で詳しく解説していますが、同じ輸入車のベンツやBMWも電気系統が弱いと言われています。 現行マセラティは故障が減っている マセラティの現行はメルセデス水準を目指した工場作りをしたらしく、実際ここ数年にできたディーラーの方々は思ったよりずっと故障が少ないとほっとしてました。 ここで話に上がっているギブリは2013年に発売された車なので、ディーラーさんの体感で故障が減ってきたのはここ5年ぐらいということですね。 故障率の多さは確かにまだ多いものの、着実に改善していっていることがよくわかります。 マセラティを一番知っているディーラーさんの話ですから信用度は高いですね。 マセラティの購入は信頼のあるディーラーで 故障凄くなかったですか? 奥さんはマセラティMC買ったんですけど故障のオンパレードで直すだけで500万かかりました。 奥さんはBondを信用していたのにとショック受けてました。 — スーパー大好き… 69WJSVmqUEMXFkR この方はマセラティをあるショップで購入されたようですが、故障が多発して修理だけで5,000,000円もかかったそうです。 他のお店で購入された方はそこまででもないそうなので、 マセラティを購入する時のディーラー選びは大事なようです。 マセラティは本当にかっこいいですし故障が多くても欲しくなりますが、故障することを前提にするのであれば信頼できるディーラーを選ぶのは車にとって最良の選択です。 電気系統と一口にいっても非常に多岐にわたる部位であり、前述のツイートであったようなセキュリティアラームの故障などもあれば、電線であるハーネスの内部断線などの故障もあります。 またエンジン、車両には多数のセンサーがついており、センサー故障というのも可能性の高いトラブルです。 輸入車の電気系統が弱いのには日本の高温多湿の環境も関係しており、欧州では起こりにくいトラブルも日本では発生しやすいということがあります。 非常に複雑な電気系統なのでどこにトラブルが発生するかは車次第といえるのですが、修理費用も部位によってさまざまです。 電線の故障ぐらいなら十数万円ぐらいの費用でしょうが、大きな部品が故障した場合には200,000円以上の費用がかかることも珍しくありません。 電気系統の故障で多いオルタネータなどがそのぐらいの修理費となります。 電気系統の故障は前触れもなくある日突然起こることが多いので、連絡がとりやすく修理が信頼できるディーラーを確保しておくのが安心ですね。 クラッチのトラブル しかしマセラティはラグジュアリーカーとしての側面も持っており一見耐久性が高い要にも見えるのが仇となることがあります。 クラッチに負荷のかかる走り方をしていると20,000kmに満たない時点でクラッチは限界を迎え、動力の伝達不良が起こったり、最悪はクラッチ破損に至ります。 マセラティの運転はクラッチに負担が少ないデリケートな走り方を求められており、決して日本車のような耐久性を求めてはいけません。 それを知らずにマセラティを運転していては、何度もクラッチ関係のトラブルに巻き込まれることでしょう。 20,000kmごとなので車検の度にクラッチ交換するような感じになりますが、費用は500,000円近くかかるので車の維持費としては非常に高額出費となります。 新車でも中古車でもマセラティにのり続けるには維持費がかなり必要なのです。 タイミングベルトの頻繁な交換 もうひとつマセラティのエンジン関係で重点的にメンテナンスしなければならないのがタイミングベルトで、少し前のマセラティには付き物の修理です。 なお現行のマセラティには寿命の長い金属製のタイミングチェーンが採用されたので、ベルトほど気を使わなくてもよいようです。 タイミングベルトはエンジンのピストンとバルブのタイミングを合わせる重要な部品で、このベルトの破損はそのままエンジンブローに繋がる可能性が高い箇所です。 タイミングベルトはゴム製で走行距離が延びるとゴムの劣化、ベルトの延びなどが起こるので、定期的にかならず交換が必要な部品です。 国産車の場合タイミングベルトの交換インターバルは走行距離80,000km~100,000kmぐらいなのですが、マセラティの場合は40,000kmがメーカー推奨です。 しかし万が一切れてしまうと非常に重大なトラブルとなることから、予防的に25,000km~30,000kmで交換する場合も多いようです。 費用は一回の交換で200,000円ぐらいが相場です。 ディーラーで定期的にメンテナンスをしていれば交換時期は適切にわかるのですが、中古車ではなかなかタイミングベルトの交換履歴がわからない場合もあり、運が悪ければ購入してすぐにベルト切れでエンジンがおしゃかになることもあります。 中古車価格が大きく下がるマセラティでは一部の心無い業者が中途半端なメンテナンスをしていることもあり、走行距離が多いマセラティはとくにタイミングベルトの状態をしっかり把握しておかないと危険です。 マセラティは買っても大丈夫か? 車の故障の多さの観点から言ってしまうと、マセラティはまったくおすすめできるものではなく、国産高級車か同じ輸入車でもドイツ車をおすすめします。 例えばフォルクスワーゲン・アウディがおすすめです。 故障率については以下の記事でご覧ください。 マセラティを購入してノートラブルということはまず考えられず、なにかしら故障が起こってもしっかり修理しながら乗るのがイタリア車だからです。 しかし車としてのマセラティの魅力は他のメーカーにはないものであり、高級車としてのラグジュアリーさと、スポーツカーのセクシーさが渾然一体となった素晴らしい車です。 たとえ故障があろうとなんだろうと、マセラティの魅力に魅せられてしまってはしかたないという人がいるのも確かです。 車好きであれば故障が多くても一度は所有してみたい車ですね。 マセラティを本気で購入したいと思っている方は、以下の記事もご覧ください。 非常に参考になりますよ。

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2000年代 マセラティの発生しやすい故障と維持費

マセラティ 維持 費

これからマセラティを買う人のために、備忘録的に2000年代マセラティの発生しやすい故障とその修理費や、考えるべき維持費などを書いておきます。 マセラティ カンビオコルサ 全車種 カンビオコルサ系のマセラティの場合には、故障でなくてもクラッチが消耗するためクラッチ交換が必要です。 その価格は2019年8月現在で約65万円。 これからパーツの値段が高騰して、より高くなる可能性もあります。 またクラッチ交換のタイミングが悪い場合には、アッシーで交換しなければならないような大きな故障になり、不動になることがあります。 そういう場合には、100万円以上の出費になることもあります。 万が一このような状態になったときには、多少陸送の費用がかかっても、信頼のできる店に持っていくのが得策です。 故障が重大になればなるほど、ノウハウが必要です。 慣れている店であれば、大幅に修理の見積もりが安くなることもあります。 マセラティ クーペ&スパイダー では、それぞれの車種をもう少し細かく見ていきましょう。 まずはクーペとスパイダーです。 基本的には同じですが、違う部分もあります。 リアアンダーカバーやバンパーの破損 ちょっとしたことですが、結構深刻に破損します。 純正車高調で車高の調整ができるため、見た目と走行性能の観点から、車高を下げる人が多いです。 車高を少しでも下げている場合、コンビニ等の輪止めがつきやすく、リアのアンダーカバーやバンパー下部を破損しやすいです。 とくにカンビオコルサは、ダラダラとしたアクセルワークだとクラッチ消耗がしやすいので、ガツっと踏んで一発でちょうどいいところに停車する練習が必要です。 修理費は板金、カバー交換で5万円〜10万円になります。 電気系の故障 ウインカーが出なくなったり、ワイパーが動かなくなったり、あるいはライトがついたりつかなかったりという故障が多いです。 接触不良やリレーの劣化などが多く、それほど修理費用は2〜3万円と高くなく済むことが多いようですが、実に困ります。 エンジンマウントの劣化 重くて大きいV8エンジンのおかげもあり、エンジンマウントの劣化が比較的早いようです。 国産車であれば約10万キロ程度とも言われていますが、3万キロ〜交換する個体も少なくありません。 費用は自身が交換したことないため不明です。 エキマニ割れ アクセルを踏み込んだりと負荷が掛かったときに、車の下の方からカラカラと音がする。 定番のエキマニ割れです。 エキマニ本体が断熱のために二重構造になっており、その内部が割れているために交換以外に修理する方法がありません。 社外のワンオフにすると80万円程度とかなり高額で、実際に音が気になる以外に問題はないと言われており、直さず乗ることもできます。 ヘッドライト曇り 格好つけずにガラス製にしておいてくれればよかったものを、ポリカーボネート製のヘッドライトカバーはキロ数に関わらず白っぽく濁ってきます。 交換すると左右で約50万円。 綺麗な個体を買って、直射日光を避けるなどの工夫をするのがエコです。 幌ダメージ(スパイダー) なんとも馬鹿にならないものとして、スパイダー系の幌のダメージが挙げられます。 折りたたんだときに一番負担のかかるドア上部分の両側の生地がだんだん裂けて中の骨格が見えてしまいます。 幌を交換するとかなり高額になるため、パッチを当てて治すエコなオーナーが多いようです。 個体差のある部分で、ものによっては一切ダメージがない場合もあります。 マセラティ クアトロポルテ さて、それではマセラティ クアトロポルテはいかがでしょうか。 こちらは前期 中期 後期で少し差があります。 全体的に前期は設計がドライサンプ式であることもあり、フィーリングがレーシーで楽しい反面、故障が多いといいます。 中期(つまり顔は前期でAT)は故障少なく、後期はほぼノートラブルです。 共通して弱い部分がありますので、記しておきましょう。 フロント足回り クアトロポルテ系はなんとなくフロントの足回りが弱く、ゴトゴトゴロゴロと音を立て、なんとなく足回りが緩んだような感じになります。 この場合には一部パーツの交換修理で治るようです。 値段は約15万円。 タイミングバリエーター エンジン始動時にガチャガチャとする問題が起きたら、タイミングバリエーターの可能性があります。 クアトロポルテでは、この故障が定番とのこと。 価格は35万円〜50万円です。 個人的には以前の6万kmまで乗ったクアトロポルテ中期でも、今47000kmの後期でも経験はありません。 パワーウィンドウ パワーウィンドウの落ちる問題は、前期〜後期まで共通して起きると言われています。 話を聞いている限り前期の方が圧倒的に実例は多い感じがします。 これは修理費用が30万円〜と聞いています。 他にも思いついたら随時追加していくことにします。 これから2000年代マセラティに乗りたいと思っている方、是非参考にしてくださいね。

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