コロナ 収束。 世界各国でコロナ収束宣言も…韓国は「早過ぎた緩和」浮き彫りに

コロナ収束の後、世界はどう変わるのだろう?コロナ後の世界を予測(2020年4月18日)|BIGLOBEニュース

コロナ 収束

画像のクリックで拡大表示 早期収束でもリモート化が進展 まず、アップサイドのシナリオについて触れる。 これはワクチンの早期開発により感染が収束し、経済がV字回復するシナリオである。 この場合、短期的な移動制限により人々の活動の主体がベッドタウンなどの居住都市に移行することで、居住都市のローカルエコノミーが発展すると考えられる。 移動規制中にECチャネルの拡大や「Zoom飲み」に代表されるオンラインオケージョン(機会)の増加によって、1、2年後の経済回復後もリモートを前提とした活動が一定の割合で残り続けることが想定される。 そのため、将来的には居住都市を中心としたデジタル社会が訪れると考えられる。 中長期化で地方分散化・監視社会化に 次はベースのシナリオを考える。 これはワクチン開発に長期間を要し、自然感染による集団免疫獲得によって、3年から5年かけて経済がU字回復するシナリオである。 この場合、中期的に断続的な移動制限が前提となるため、大半の経済活動がオンライン化すると考えられる。 そのため都市に居住するメリットが少なくなり、物価・地価が安い地方への移住が加速することで、地方分散化が進展すると思われる。 企業活動においても、中央集権的な管理体制から分散型にシフトし、各機能で一定の自立性を持った動き方が求められるようになるだろう。 また、感染拡大防止を目的として行動データや健康状態データを駆使した監視システムが登場すると想定する。 もし短期的に収束するのであれば、現在中国で実施されているようなデータに基づく移動規制が受容される可能性は、人権保護の観点から考えると低いだろう。 しかし、移動制限が数年間続く場合は、経済活動を再開させるために必要な施策であると国民が理解し、一定の範囲で受容されるようになる可能性が高い。 他に、自動化・非接触化サービスの普及、抗ウイルス製品の高付加価値化などの変化が起きると考えられる(図11)。 画像のクリックで拡大表示 では、ダウンサイド1のシナリオはどうだろうか。 免疫の減弱化などが理由で集団免疫が獲得できず、COVID-19との長期的な共存が必要となるシナリオである。 この場合、長期的な移動制限が前提となり、その環境下で経済成長を目指す社会システムが構築される。 そのため、ベースシナリオよりもさらに地方への移住が促進され、リモートでの活動が前提となると考えられる。 対面での接触機会がほとんど無い期間が長期化することにより、仮想現実(VR)技術などを駆使して、対面での接触を代替するサービスが出現する可能性がある。 また、感染拡大抑制のために、個人の健康状態・行動データが都市の中でリアルタイムに反映されるようになり、感染リスクが随時共有されるような社会となるだろう。 例えば、感染リスクが高い人が多く集まる場所はリアルタイムで地図上に反映され、その場所を訪れる際の判断指標となる可能性がある。 自動化・非接触化についてもベースシナリオよりもさらに進展し、自動化・非接触化されたサービスや新たな経済活動が生まれていくと考えられる。 バイオの専門情報が毎日届くメルマガ(無料)の登録はから 「日経バイオテク」の無料試読のお申し込みはからお進みください。 経済破綻による大きな変革も覚悟 最後に、ダウンサイド2のシナリオを考える。 COVID-19の収束前に経済が崩壊してしまうシナリオである。 この場合、経済崩壊により失業者が多数出現し、経済的に困窮する貧困層が急増することになる。 国家はこれを救済するため、富の大胆な再分配を検討することになり、社会主義的経済への移行が促進されることも可能性として考えられる。 いったんこの方向にシフトすると、既存の個人主義における経済成長は望めず、経済成長を目的としないスローライフ生活へシフトしていくことになる。 以上、中長期的にWithコロナ、Postコロナ時代の世界観がどう変化するかについて述べてきた。 次回以降は、各国の中長期的な戦略やグローバル情勢をひもときながら、今後ヘルスケア企業に求められる対応について考察したい。

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世界各国でコロナ収束宣言も…韓国は「早過ぎた緩和」浮き彫りに

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ソーシャルディスタンスを守り電車内で一座席ずつ空けて座る乗客。 ご存知のように、日本政府の新型コロナ対応は諸外国に比べてかなりグダグダで、「スピード感もなくアナログだ」と、国内外からボロカスに叩かれてきた。 にもかかわらず、欧米と比べて被害をここまで小さく抑え込めている。 そんな「日本モデル」について、海外メディアからは「不可解」「日本の奇跡」など様々な声があがっている。 では、当事者の日本人としては、「日本モデル」の成功要因をどう分析しているのかというと、現場の医療従事者が頑張ってくれたのと、「8割減」という外出自粛を律儀に守った国民のお陰だ、という声が圧倒的に多い。 たとえば、ニュースキャスターの安藤優子氏も『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の中で、こんなことをおっしゃっている。 「昨日、安倍総理は『日本モデル』という言葉をお使いになりましたけど、本当にみなさんが粛々と勤勉に頑張られるっていう、そのルールを守る律儀さが、それこそ日本モデルの真髄かなという風に思いました」 こうした話を聞くと、「その通り!それに加えて日本人の衛生的な生活様式がうまく機能をしたのだ」と誇らしげな気持ちになる人がたくさんいると思う。 しかし、こういうことを言うのは大変心苦しいが、残念ながらそれは勘違いだ。 いや、「日本、スゴイ」というナショナリズムが生み出した幻影、あるいは御都合主義的解釈と言った方がいいかもしれない。 新型コロナの重症患者が欧米と比べてケタ違いに少ないのは、なにも日本だけの特殊事情ではなく、東アジアの国々に共通する現象だからだ。 たとえば、人口100万人当たりの死者数をまとめている統計サイト「ワールドメーター」の5月19日時点の報告によると、やはりダントツに多いのが欧州だ。 784人のベルギーや593人のスペインに、イタリア、英国、フランスが続いている。 では、日本はどうかというと、死亡者が6人とケタ違いに少ない。

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新型コロナ収束は「安倍政権ではなく国民の決意があったから」 海外メディアが“日本が成功した理由”を報道

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東京大学医学部附属病院(東大病院)の放射線科医である前田恵理子さんが2020年4月12日、Facebookに新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)について投稿。 前田医師の「収束まで何年?親の覚悟」という文章はネットで拡散され、その内容に多くの人が考えさせられました。 前田恵理子医師、コロナウイルス収束には10年かかると予想 発生から4か月経った今、世界中で猛威をふるっているコロナウイルス。 感染者は日々増加しています。 前田医師は、 コロナウイルスが収束し、街や職場や学校にまた人が集まることができる生活になるにはあと5~10年かかると踏んでいるそうです。 感染症の終息に必要な戦略は、ウイルスの感染力や病原性の高さによって異なります。 コロナウイルスの場合、潜伏期間が長い上に無症状者や軽症者の伝播力(でんぱんりょく)が強く、重傷者は医療を必須とするため、社会コストがもっとも高いのだとか。 制御に必要な条件について、前田医師は「人口の7~8割が感染し集団免疫を獲得するか、ワクチンができ集団接種が進むかの2つしかない」といいます。 前田医師は、集団免疫の獲得についてこのように持論を展開しました。 100年前なら、こんなウイルスが流行っても、医療は当てにできず多くの患者さんが亡くなって数年で収束しました。 しかし、人類、とくに先進国は高度医療という魔法の力を知ってしまったたために、「医療を崩壊させずにゆっくりじんわり集団免疫を獲得する」道を選ぶしか選択肢がなくなりました。 これはある意味、医療を諦めて感染爆発を許容するより困難な道のりです。 医療崩壊させずに、日本人9000万人が感染するには、50年くらい時間がかかるのではないでしょうか。 よって、収束に必要な条件は、ワクチンができて集団接種が進む、の1択になります。 ーより引用(原文ママ) 現在、世界各国でコロナウイルスのワクチン開発が行われています。 前田医師は、2~3年ほどでワクチンが実用化される可能性はあるといいます。 しかし、ワクチンの安全性の保障や量産化には長い時間がかかるのだとか。 世界中の人がワクチン接種をできるようになるには5~10年かかると予想しています。 未知のウイルスと闘うには世界中の研究者の努力や、膨大なお金と時間が必要なのです。 今後の日本社会についての予想 続いて、前田医師は今後の日本社会についてこのようにつづっています。 このような状況ですので、5月6日で緊急事態宣言が解かれて仕事や学校がいつも通りになるか、というとそれはありません。 少しでも、接触を許容すると、このウイルスはあっという間にぶり返しますから、年より及ぶ抑制生活を強いられることになります。 多少集団免疫の獲得が進んでも、局所的な流行で自粛を繰り返す、不安定な生活が続くことになると予想します。 むしろ、10年の間に社会がすっかり変わると思います。 職場はリモートワークが当たり前になり、オフィスに通う生活をする人は激減、一方第一次、第二次産業とケアワークは、海外依存できなくなるために仕事が増えるはずです。 産業構造は40年前の日本にちかづうのではないでしょうか。 学校はホームスクーリングが基本になり、集団授業は過去のになるでしょう。 日本型の一斉入試は不可能になり、オンラインを通じたエッセイテストのような、欧米型AO入試をアレンジしたものが主流になると予想されます。 この変化に対応できた学校や教育システムだけが生き残ることになるでしょう。 息子も高校生になるころまではまともに学校がない生活を覚悟してますので、ノートPCを与えてクリエイティブに使えるように指導します。 コロナ後の世界では、日本型の受験勉強より重要なことだと思います。 ーより引用(原文ママ) ・10年かかる可能性もあるなんて…。 まだ幼い子供たちへの影響が心配です。 ・「最低1年」くらいに考えていたけど、長引く可能性も頭に入れておかないとね…。 ・まだ先のことは分からないけど、長い目で見た時に何をするべきか考えるのが大事なのかな。 ・最初は数か月で収束するって甘く考えてた。 世界が変わることを受け入れなければ。 これまでも人間は新型のウイルスによって多くの人の命が奪われ、その時代を生きた人たちは長い間、必死に闘ってきました。 コロナウイルスが1日でも早く終息し、世界中の人が元の生活に戻れるよう祈るばかりです。 [文・構成/grape編集部].

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